人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

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[と、メルヤから話を振られて...は小さく、小首を傾げる]

ああ、私この人連れてくるのに邪魔だったから置いてきちゃったわ
……正直脚が辛いのはあるけれど
でも貴方車椅子の輸送方法とか知らないでしょう?
良ければトレイルの部屋にあるから、其処まで私を送っていってもらえないかしら
多分今こけたら、私立ち上がれないかも知れなくって

[というお願いを、1つ
――こっそり、ナナオとトレイル2人っきりで話をさせてあげたいなと
そんな思いも、あったり]



――――言うね。


[説教染みた口調と、手荒い頬打ちに零した言葉。仮に触れる程度のそれだったとしても。見えない彼には、触れられるだけでも、それは自らへの大きな干渉になりえる。]


当然何を言い出すかと思えば、説教かい?
そこまでおひとよしじゃないよ、俺は。見くびられたね。


[荒い言葉に反して、口調は落ち着いていた。むしろ淡々としていた。込められているのは冷たくも感情の確かにこもった声。]


残念だったね。
――――俺にはもう、君と誰かが望むような“受け取り”はできないんだよ。


[とん、と左手が示すのはこめかみ。軽くさした指先でぴしりぴしりと音がする。]


・・・えっと。その。

[ナナオは少し、困ったようにトレイルの方を見た。
何て声をかけて良いのかと、迷ってしまったのだ。
髪の毛が結晶化しているのを見れば――、何も言えなくて。

――そして、トレイルと話すメルヤを黙ってみていた。
メルヤは、トレイルに怒っている・・・?
それが、どうしてなのか。
あたしには分からない。
トレイルは、病状が悪くなって記憶を失っているように見える。
それを見たメルヤが、"ナナオのため"に吐露していることにも気がつかない。]


分かってるんだろう、君は。
保たれない記憶に、求めちゃならないものだってある。でも俺は、できることなら、きっと、たぶん、なんて穴を無理有こじ開けて

――――――行こうって言ってるんだ。


[上がる言葉に対して、冷たい言葉。口角を上げる口元は、変わらなかった。終わりは、近い。人は出来ることを探すのかい。違うだろう。…………したいことを探すんだ。

言葉は違えど、きっと彼女と為そうとしてることは同じなのだろうけれど。“トレイル”の精神はまだ、彼の中にちゃんと、ある。]



――……“花”があるなら、いいんだ。


[それが、俺の持てる“全て”を表してるから。呟くことのないその言葉は、彼の瞳を虚ろにさせれど、盲にさせど、決して――濁ることのない、水晶に。

手を引かれそのまま連れられれば、どこかの部屋の、扉があいた。]


メモを貼った。


―少し前のお話―

そりゃあ言うわ。お人好しとは思ってい″た″けれどね
素の貴方性格悪そう

[人の目を見て話さぬ男の何処が性格がいいのか
優しい所はあるのは知っている。されど見くびるという言葉から滲む底意地に

舐めるな、其方こそ人の情を
なんて思ったのも致し方ない

それでも感情がこもるのなら、それは悪くない
あの空っぽな笑みよりずっと良い]

できないと決めつける方が愚かと思うけれど
まぁそこまでは望まないわ。貴方にとってとっても大変なんでしょう?

[分かっているわ。ええ貴方の言いたい事は
それでもね]


求めちゃならないなんて誰が決めた
そんなマイルール捨ててしまいなさいな
求めてはいけないものなんてないわよなんにもね

[ああ、かつての自分を見るようで嫌になる
それでも行こうとする男の中に、″トレイル″としての意思を感じたなら
私は精一杯の不敵な笑みを形作って、男をナナオの部屋へ案内するだけ

ああでも、ねぇトレイル貴方は気付かないの?
花は1つだけじゃない。
貴方の足元に咲いて、健気に貴方を見上げる花も、あるのに*]


ケイト、重労働させてごめん。
僕が行けば良かったかもしれないね。

そうだね。ちょっと…冷たくなってるかもしれないけど

[手を差し出した。ナナオとトレイルを二人にさせようという思いは、同じだろう。]

じゃあ、ゆっくり歩いて行こうか。
トレイルの部屋なら知ってるしね。

……じゃあ、ナナオ。
辛いかもしれないけど、ちゃんと見て、ちゃんと伝えるんだよ。

[そう。告げて、ケイトが手に取ればケイトと共にナナオの部屋を後にした*]


構わないわよ、メルヤ
私が彼をこの部屋に引っ張っていきたいと思ったのだから

……ん、大丈夫。其処まで冷たくはないわ

[差し出された手に、緩慢な動作で手を置けば
冷たさを感じる、が其処まででもない
トレイルと相対した時に感じた、心に沸き出た冷かな感情
其れよりは余程。むしろぬるい位かと]

ありがとう、助かるわ
……ナナオ。頑張ってね

[メルヤに続きそう言えば、...はメルヤと共にナナオの部屋を立ち去った*]


メモを貼った。


メモを貼った。



(全部、違うよ。)


[答えを見つけた彼は、何も言わない。違うことが、どうなのだとも。思わない。思えない。無干渉を求めるわけでもなく、踏み込むわけでもなく。彼がずっと、彼らとこうしていれたのは


揺れる淡紫の花。
あれは、彼の“こころ”そのもの。


記憶を紙に落としたのも、どこかの“誰か”を想ったのも、全部全部。淡紫が揺れたせい。紫苑の花がなければ、彼はどこかで塵になっていたかもしれないし、ここにだってもういないだろう


でも。これを口にしてしまったら。
全て崩れ去って――――それこそ、きっともう、“消えて”しまうから。だから


もう少しだけ。
受容に変わった諦めは、少しだけ欲張りだ。生を求めてしまうくらいには。うしろでぱたりとドアが閉まる音がした。]




――――……みっともないとこ、見せちゃったね。


[肩をすくめて、苦笑い。

そこにいるであろう人影にかける声は、至極いつもの“トレイル”と変わらなかった、だろうか。]


メモを貼った。


うん。

[メルヤと、ケイトリンさんに頷いた。
ナナオは手をぎゅっと握っている。
いま、黒い小手の中がどうなっているかは、分からないけれど。
ぬるっとした感触は、毒ばかりではなく手に汗もかいている気がする。

頑張る。――何をどうかは、ともかく。

でも。
――扉が閉まる。二人は、部屋から出ていって――。
中々、言葉が出てこない。どうした、あたし。
何を――。何を、言おうか。]


[ 肩をすくめた、その姿に。]

・・・ううん。
変わってない、よ。

[なんて、あたしは笑った。
――相変わらず、ちょっと格好つけてて。格好良い。
記憶が無くなっても、そういう所は変わってないんだ、と思った。]

トレイル。
あたしは、ナナオ。・・・あなたは、トレイル・ステーラ。
まだ、声は聞こえているよね。ね。・・・こっちに、来て。

[そう言って、ナナオは手を伸ばした。]



[“変わってない”

その言葉が示す意味が分からないほどではなかったけれど、でも、この子には、何故だか隠していたかった、と思った。どうしてだかは、彼自身にも分からない。]


むしろ良くなったくらいだよ。


[目の前から聞こえる声に、手を伸ばして。ぎこちなく触れる指先。一歩、歩を詰めて。……伸ばした手は白い右手だった。]


うそつき。

[――そう言いながらにっこり笑って。
黒い小手のついた右手と手を繋いで。――冷たいかもしれない。]

知ってたよ。
トレイルが、結晶化するだけじゃないこと。
・・・記憶を、無くすこと。
それを、辛そうにしてたことも・・・。

[――気がつかないふりをしていた。
触れないようにしていた。
この手で――。
そして、他人の病気に。
あたしだって、うそつきだ――。]


メモを貼った。


メモを貼った。




――――……。


[返せる言葉は、ない。彼女の声のトーンは言葉に似合わず上がっていた気がしたけれど――顔を見ることは叶わないから。感触の分からないその右手に、彼女の手を添わせることしかできない。]


君には、隠せると思ったんだけど……ね。


[ぽつりと口をついた言葉。そんな気がした。“誰かさん”には何も隠せなかったけど、君になら。むりだったか、と苦笑するのは心の内の見えない自分。実際の浮かべたのは静かな微笑。]


・・・分かるよ。

[ぽつりと、――その声は、拗ねるように。]

トレイルは、結晶化のせいか。
あたしの毒に触れても大丈夫だ、って言ってた。
――だから、だったのかな。
・・・トレイルは、あたしを助けにきてくれたんだ。
いっかいだけじゃ、ないよ。

[妹みたいな扱いだったのかもしれない。
心配してくれていたのは、あったかもしれない。
ただ、毒に影響を受けないからと見にきてくれていただけだったのかも――。

でも、それが――。嬉しかった。
自分の中にある、大切な記憶。]


メモを貼った。



[俺の知らない、俺の話。]

[半歩。踏み出せばきっと、彼女の瞳は少し下の方に。見えていないはずの視線はしっかりととらえていた。大切そうに語る少女の声。]


それが、俺の独りよがりで
それは――――誰かへの罪滅しかもしれないよ


[そんな大した人間じゃないよ。言外にそう滲ませてふっと笑うのは、やはり彼。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―廊下―

(……寒くて、何か眠くなってきたな)

[吐く息は白くなるまで幻覚は影響を与えるだろうか。
怪我を負わせる程だから、有り得る。冷静に解析しようとしていた。

ケイトは余り冷たくないと言っていたが、本当だろうか。訝しむ。
トレイルとナナオの部屋はどれぐらいの距離だったろうか。

視界の隅で風花が舞う。]


ケイト。やっぱり治療は後回しでいいかな?
今の状態だと、幻覚が悪化して拘束されるかもしれないし…

[奇妙な違和感は拭えない。
寒気も止まらないのに、大した危機感が生じない。その理由には確信を得ていた*]


―廊下

[共に廊下を歩むメルヤは、まるで雪山の遭難者の様だ
彼が吐く息は何故か白い。まるで氷雪に抱かれているような、光景
...は奇病の恐ろしさをまざまざと感じることとなった

自分の様に緩やかな孤独へのカウントダウンではなく
他者にすら視認できるほどの、凍てつく波動
其れを抱くメルヤは、何処か諦念を抱いているようにすら見える
とはいえ硬化が進む自分にとっては凍てつく寒さも差すほどの痛みには感じない
其れは自分の病の進行をまざまざと見せつける結果になったろうか

雪の花が舞う光景は、私には見えない

彼の提案には暫し悩んで頷いた
彼が拘束される可能性は、確かにこの状況では非常に高い
回復を待った方が良いかと、そう感じたからだ
そして――私は、聞きたい事があった]


ねぇメルヤ
貴方気付いてる?――今、自分が″変″なこと

[体調とかではない
私が、言いたいのは]

貴方、トレイルに対してあんなに淡泊だったかしら

[″あの状態″のトレイルを見れば
普段のメルヤなら悪態や頬を張る位はしていそうだった
しかし実際は諭す様に、切なさを秘める様に
自身の思いと疑問を吐露しただけ

...はメルヤの内部の変化を訝しむ
――もしかしたら、それは彼の抱く寒さと関係があるのではないだろうか
暁の色の瞳は彼を見つめた]


メモを貼った。


ありがと。…多分だけど、そろそろ寒さも止むと思うから。

[ぽつり、呟く。鳶色の瞳を閉じれば、変わらず幼い自分が蹲っている。
変化しているのは、中庭の樹に、幼い子どもに、白い雪が積もりだしてきたことだろうか。
あの夜の次の朝がどうだったか。記憶にはない。

丸一日寝ていたような気がする。]


[の思慮が含まれた追求を、メルヤは受け止める。
ただ、静かに受け止める。


鳶色の双眸には、困ったような色しか浮かばない。]


……そうだね。ちょっとおかしいかもしれない。
[ケイトは勘付いたのは、当然の帰結だったかもしれない。
もう少し慎重にすべきだったのだろう。鋭い指摘をされても、思考は至って冷静だった。]

淡泊なように見えたかい?
けっこう、厳しいこと言ってたと思うんだけど

そう見えたとしたら、体調の悪さじゃないかな。

[彼女がどこまで不可思議に思っているかも知らず。
メルヤは誤魔化すように、呟く。

幻覚と言えど現実感が伴えば、如実に弊害を与える。
今のメルヤは怪我を負って、冬の夜空に投げ出されているようなものだった。
不調は嘘ではない。

ただ、本来ならば当に倒れてもおかしくないような状況で、普段よりも鈍いと言えどからだを動かせるのは、剥離しかけているのだろう。

――《幻》に飲まれている部分と、今のメルヤの繋がりが切れかかっていた。
彼は気づいていた。どうしようともせず、ただ幼い自身の終わりを見つめているだけ]


……そう

[それが貴方の心を殺す結果にならなければいいのだけれどね
そう、思った
私は目の前の観察者程ではないが、人の事はよく見ている方だ

静かに受け止め、困った様な色を浮かべた鳶色
其れを見れば誰だって気付く、筈
彼が喪いかけているモノの、正体を
(とじこめたものの、しょうたいを)

そも、幻視痛とはどうやっておこるのだろうか
脳が、シナプスの回路の誤作動
若しくは思い込み
其れが与える影響は通常自分自身にのみという限定されたものだ

されど彼の奇病は周囲に影響を与えるほどに
その幻を強く見せる]


あっさりと認めるのね
――普通の貴方なら、誤魔化していたわ

[やはりいつもとちがう
告げれば彼が告げるは見え透いた誤魔化し
体調の悪さなんて貴方いつでも、隠していたじゃない
其れほどまでに余裕、ないの?]

厳しいかしら?むしろ責めているようにすら見えたけれど
普段の貴方ならもっとトレイルに想いやりがあったはず
だって貴方、トレイルの事好きじゃない

[インプリンティング、小鳥の刷り込み
甘い蜜を与えられた飢餓の子が、且を母と慕うが如く
彼にとって見つけてくれた事がきっとトレイルという存在に対し
心の奥底で思慕を感じる様になったのだろうと]


[とはいえ、そのあたりのくだりは私は知らない
誰も話さぬのだから知りはしない
唯、わかることは1つだけ

彼がトレイルに、路傍の石ではなく
″メルヤ″として価値ある存在に見られたかった事1つだけなのだ

心と体のリンクが切れれば、後は腐り落ちていくだけか
それとも完全に凍ってしまうかは分からない
でも願わくば、そうなってほしくないとは、思う]

――君の瞳に花咲く日

[ナナオの歌を小さく口ずさみ
...はメルヤを見る]

貴方の瞳に花咲く日、貴方は何を思う?メルヤ

[戯れの様な問いかけ
心のいちぶをなくしかけている彼に対する問いかけ]


[ナナオは見上げて、目をあわせた。
――トレイルの目は見えてはいないのかも、しれないけれど。
記憶が消えても、やっぱり――。それは、]

罪滅ぼし、か。
ね。トレイル。
――あたしだって、独りよがりだよ?

[そしてナナオは、目を瞑る。あるのは音と、小手越しの手の感覚。]

あたしにとっては、大事でも。
トレイルにとってはどうかは、分からない――。
それがただの罪滅ぼし、だったとしても。
あたしは、嬉しかったよ。


[そっと手を握る彼女がどう想ったかはメルヤには計り知れない。

その深い思慮は、凍死で自らが死ぬのではないかという懸念を浮かび上がらせただろうか。]

僕は死なないよ。この幻ではね。

[幻覚に触覚まで現れたのは、つい最近のことだ。
 現実主義で現実を受け入れるメルヤが、幻覚に苛まされるのは滑稽な話だ。
 幻覚症状の仕組みは、メルヤにはわからない。
ただ、ケイトが推察しているような思い込みなど、都合の良い幻など彼は彼自身に許さなかった。


節々の冷えが、少しおさまっていた。]

着いたね。部屋の主はいないけど、邪魔するよ。

[一言断り、トレイルの部屋へと入り込む。
車椅子を見つければ、ケイトを促しただろう。]


……そうだね。
でも、ここまで悪いと隠しようもないから。

[嘯いて、ケイトの方を見つめる。
静かな鳶色の双眸は、普段と変わらない。奇妙なぐらい、いつも通りだった。]

普段の僕、か。
……ケイトから見たら僕はそんなに普段通りに見えないかな?

思い遣りとかじゃないよ。お互い踏み込んで踏み込まないだけ。

なかった、だけ、かな――?

[トレイルのこと好きじゃない。という言葉には返さなかった。

どんな返答をしても、今のメルヤ自身では、不自然に彩られる]


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