人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 記者 イアン

……ん……

[泥の中に深く沈んでいた意識が、ゆっくりと浮かび上がる。
柔らかなシーツの感触。重い瞼を開いた。
どうしたのだっけ、確かベネットが――]

ベネット……?

[椅子に座る友人の顔を、朧気ながらも捉える。
何だか様子が変わったな、と思うのは気のせいだろうか]

……お前、着替えたのか?

[寝覚め一番に、問うたのはそんなことで]

(157) 2010/06/25(Fri) 21時半頃

メモを貼った。


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 21時半頃


-

[触れる唇に、仄かな温もり。
否――、それは肉体のない魂が見せる幻影だったかもしれない。]

 ……ん  、… ――

[鼻に抜ける吐息は、切なさを帯びて。]


[空を見上げる瞳は、空とは違う青い色。
その青こそが、娘の見上げる空。]

 ―― どこまでも ……

[一緒に、堕ちて ――


    そう。きっと。
    罪を犯した二人がゆくのは


  天国ではなく …… … ]

 


【人】 記者 イアン

ああ、そう言えば……
首は――やっぱ、まだ治らないのか。

[首元に巻かれた包帯が目に入って。
身を起こしながら問いかけを続ける。
血を吸わせたのだから、身体は重い。気を抜いたらまた眠り込んでしまいそうだ。だが――]

それで……どうだ。
少しは、楽になったか?

(162) 2010/06/25(Fri) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 21時半頃




[そして、また空から、褐色の髪に視線を移す。
 その屋敷の幻影はいつのまにか消えていた。]

 歩けるか?

[そして、歩き出す。
 どこにかはわからないけど……。

 ただ、その世界が、一時的な拠所だとはわかる。
 きっと、これからも、犯した罪を見せられていくのだろうか。]


【人】 記者 イアン

そうか。
でもま、包帯も似合ってるよ。
――これは、俺が貰っておくから。

[手の中に残っていた、ベネットの姉の形見。
ちゃらり、音が鳴った。

話もできなかった。ベネットの言葉に小さく嘆息する。渇きというのは、やはりこちらの想像以上に――]

いや……俺が好きにやった事だから、礼はいいよ。
それより、これからどうするか考えよう。

もう、城から出るつもりはない?

(166) 2010/06/25(Fri) 22時頃



 ―― はい。

[嬉しげに、歩けると頷いて。
幻の解けた世界を、サイラスと共に歩む。

その足取りは、雲を踏むように軽やかに弾んで。]

  …、…… 手を、つないでいただいても、いいですか…?

[はにかむように微笑んで。そっと青を見上げる。]


/*

このまま歩いていくと、ヘクター様のIFにぶつかるのですね!

そのときは、小娘は、どきどきしながら物陰にかくれます!


/*
ただいま。

更新まであと1時間か。
地上は頑張れー


メモを貼った。




 ああ、構わない。

[手を…と言われれば、見下ろして、左手を差し伸べる。
 これから、この世界でどれほどの時を過ごすかはわからないけど…。]

 君が毒に侵されて見えなかった世界が見えるといい。

[手をとって、


               嬉しげな様子には小さく笑んだ。*]


/*

マーゴエンドとはこんな感じかなっと。
えーっと続きがあればあわせるよ!!

そして、ヘクターおかえり。
じゃ、デートしようか。

ああ、自分張り切りすぎ?
いいじゃないか。明日休みだし。


/*
マーゴ、隠れて見てるのかよw  

よしよし、箱入り娘に社会教育をしてやろう。
心臓発作おこさない程度になw

――
>サイラス

[首筋に突き立つ細い煌めき。
 それは、サイラスが同じ部位から赤い流れを啜り上げたことの皮肉にも似て。

 倒れかかる躯を左腕ひとつで受け止める。]

この前みたいな腕力でかかられたら太刀打ちできねぇからな。


/*

ちなみにせっかくなんで、マーゴはメアリーみつけてみたりしても楽しいんじゃないかと思った。

地上はあと1時間がんばれ。
俺らは1時間たったら沈黙モードかな?


【人】 記者 イアン

日光に弱いって話は、聞くからな……

[友人の語る言葉。城主は絶対的な存在に見えたのに――それとも、眷属になった個人によって差があるのだろうか。
吸血鬼と聞いて、恐れない人間は少ないだろう。事実、自分も吸血鬼は憎かった。友人を奪い、弄ぶ吸血鬼が]

城にも、残りたくない……

城主は、どうなんだ。
お前……あいつに吸血鬼にされたんだろう?
同族には優しくしてくれるもんなんじゃないのか、ああいうのは。

(176) 2010/06/25(Fri) 22時頃

/*
あと一時間なのですね〜

とりあえず。
           ねむいのです。




 お前……ッ

[身体が痺れて、思わず膝をつこうとしたところをヘクターに抱きとめられるような形になって、眉を寄せ、下からその貌を睨みつける。]

 何  した?

[もう眸の色は変わらないけれど…。
 首筋の鍼は抜けたが、赤いぷつりとした玉はでてくる。]


/*
――
自分の躯じゃないみたいだろ?

せっかくだから、感覚は戻してやるぜ。
おまえの啼く声をもっと聞きたいからな。


[ふたたび鍼を操って、四肢の自由以外は解放してやり、地面に仰向けに横たえる。]


おっと、その眸はそそるねぇ。




[伸ばされた手に、そっと右手を重ね合わせ。
やがて、しっかりと握る。]

  ――…、 世界を… 見る――

[それは、生きる事と同じくらい
今まで求めなかった、諦めていたこと。]

   …、――はい。

[新しいものを見せてくれるその人の手を取って。
新しい世界へと踏み出す。

 命を喪って舞い落ちたこの地にあって


        ―― なお幸せなのだと、娘は微笑んだ。*]
 


壁|д・´) !!


/*
墓下RP続けてもいいと云われても、こんなのいきなり出したら、いろいろマズいだろw
主に、おれの信用という見地においてwww

エピに入ったら、終幕までは、赤ログとか灰ログを読みに行くでいいかねぇと思ってる。

終幕後でも続きやれるしな。
(明日は仕事だが、2時くらいまでは起きてられそうだ)


/*
ヘクター様が、拘束具いらずでサイラス様を押し倒していますの。

きゃあきゃあ〜。


メモを貼った。


/*
ヘクター様

まずは、トーニャちゃんに、じとー(¬¬)な目で見られますね。

ああ、トーニャちゃん。
せっかく不縁故もあったので、
ひどい台詞をいろいろと言ってみるつもりでしたのに…

結局、お互いにちらみしただけでした。




 ――……ッ

[自由ならない躯にまたヘクターの手が伸びて、
 痛みが戻ってくると同時に、そのまま、寝転がされる。
 ただ、手足は動けず、その感覚に、一度ふるりと震えた。]

 いい加減に…しやが  れ。

[そそるなどと言われ、ますます睨みをきかせる。
 逆効果などということは理解しておらず…。]

 


/*


マズいかな、そうだな、マズいだろうな。
まぁ、そうだな、エピは月曜まであるし、ゆっくりゆっくりでもいいし。

(手足動かないまま言いました)


【人】 記者 イアン

立派な吸血鬼……

[時間の流れも、違ってしまったのだろうか。
ミッシェルが死んで、そして自分も――その時、ベネットは]

なあ、ベネット。
俺はな、無理な話だとは思うが、もし生かし続けてもらえるんだったらな――

[そこまで言いかけた所で、再び視界がくらりと回る。
血が足りないゆえの猛烈な睡魔か――自覚した頃には、身体はシーツの中に、意識は薄闇の中に沈み込んで*]

(194) 2010/06/25(Fri) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 22時半頃


/*
サイラス
(おれの可愛い人形…くく。)

――

どうだ?
抵抗できないまま、好き勝手される体験は。

[天鵞絨の上着のボタンに手をかけ――その裾に、取引に使ったトカゲのアクセサリーがあるのを見つけてほくそ笑む。]

よし、おれの細工の出来映え、もうちょいとアピールしてやるか。

[チェーンベルトの飾りの先端を工具代わりに使い、トカゲの腹に刻まれたイニシャルの前に、“EMET”と書き加える。
 錫のトカゲは命を得て、チロリと尾を振った。]


――おれが今、何を企んでるか、わかるか?

[トカゲを指に留まらせたまま、サイラスにニマリ]


/*
サイラス様の、墓下まとめメモが、とてもすばらしいのです。

あやしいアイテムまで持ち出して、
ヘクター様は一体何をするのでしょう、と
わくてかしつつ…。




 ――……何を、
 ……?!

[ヘクターの指がシャツのボタンに伸びて、目を丸くした。
 彼は裾につけていた報酬の飾りに気がつくと、それを外して何かしら施している。

 その間も、呪縛は解けず…ただ、何が起こっているのかと、いや、明らかにあの時と逆転している立場に、息を飲む。]

 何を、企んでるかなんて、わかるわけ……ッ

[その飾りが命をもって動き始めるさまには驚愕して…その笑いに、頬を引きつらせた。]


メモを貼った。


/*
もうじきエピを把握しつつ、まだ鳩よ。
墓落ちから拾いたいから、うーん。

今夜は黙ったまま寝ることになるのかも。と、一応宣言しておくのよ**


/*
――
コイツを、何処に潜り込ませてやろうか。

[サイラスの上着のボタンをひとつ外し、その隙間からトカゲを肌の上に放つ。
 
 錫の脚が這い回る淡い淡い刺激。]


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