人狼議事


44 【game〜ドコカノ町】

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…なんか、やな予感。
[ポツリとつぶやきつつ、天井を見上げる。]

あたしがプロット書くならだけど…
大体塔の上って重要なもの隠されてるって、定番だし、
登っていったらセシルに会えるってやりそう。

面会謝絶の19階…そこに居るってのは安易かな?


うん、きっと…『セシル』、そこでねむってるんじゃないのかな?
[ナユタを見て、耳ぺしょん。]

あまいもの食べたいのも、かまってちゃんなのも、なんかわかる気がするんだ。
この街の、じゃないけど…病院がおうちだったこと、あるもん。



[ヴェスのつぶやきに頷く。]

 なんか、そんな気がする。
 そういうところは、ゲームと考えれば、ベタな気もするし…。

[不可思議な看護婦の行動に、その言葉に]

 だけど、
 病院にいるってことは…。

[そして、ベタに予測できるもの…。]




 やっぱり、そういうことに、なる  よな。

[耳ぺしょんなヴェスをみて、頬をひくつかせ俯いた。]

 つまり、あいつは、病人で?
 で、だけど、このセカイを?

 ああ……。

[想像してみる。入院患者の思考から生まれる世界。]


だって、さみしいもん。
いろんなとこに行きたいし、みんなと遊びたいし。

窓から外眺めてて…空飛べたらなって思った…


…ぁ。
[なんだかいろいろ、納得した気がした。]


病院が、うち―――…かぁ。

[小さな女の子の を聞き、彼女もまた呟いた。
うさ耳つけてるし、多分ヴェスパタインなんだろうなとは思ったけれど。]

面会謝絶…。

[彼女は思考を巡らせる。
彼女の中身は看護学生であるから、面会謝絶であるとなれば――― ]

余程重症な状態である。
重症ではないが好中球の低下などで易感染状態にある。
隔離しなくてはならない感染症や精神疾患を持っている。
個人が希望して面会謝絶となっている。

あとは余程のVIPである……とか?

ってこんな状況でこんなに現実的な事いってどうするんだろう、私。

[少し苦笑した。]


でも……どうしてアイツ、人の死なんて興味ないような態度なんだろう。

[彼女は素直に疑問に思う。]

生死とは関係のない疾患なのかな……。
自分の死について考えを巡らせるような事があれば、死っていう事に関して敏感になってもおかしくないのに。

[そこで一度言葉を止める。]

それとも―――…もう諦めてる、か。

何で自分だけ、みんな死んじゃえ、死んじゃってもいいや。


[彼女の脳裏に、ベッドに横たわる小さな小さな女の子の姿が浮かび上がった。
それはクリーンルームの中に閉じ込められた女の子。

彼女が実習で受け持たせてもらった女の子は、2ヶ月後、亡くなってしまった。]


死は誰にでも平等にやってくる。
―――…けれども、そこまで至る過程や最後は酷く不平等だ。


[彼女はポツリ、と呟いた。

このまま現実に戻れなかったら―――…自分達も。]


…あー……VIPはありそー。
ワガママ坊っちゃまっぽいし……ひぁ!?
[ヨーランダの言葉に頷いて、いきなり唐突にピクンと悲鳴。]

やっ、やだ!背中にまだ一匹入っ……ひゃん!!
[顔真っ赤にしてちたちた。涙目。]


助けてあげられるなら―――…何とか、してあげたいなぁ。


[またひとつ、ぽつりと呟いた。]


メモを貼った。


ふぎゃっ!?

[ヴェスパタインの背中からイソギンチャクを「気持ちわるー」と言いながら払っていると、突然足を何かにとられてビタンと地面に転んだ。

勿論痛みなどは無いのだけれど。]

何コレ!?

[自分の足にまとわりつくものを見て、また声をあげた。]


メモを貼った。


…やぁぁーーんっ!!!???
[背中に手が届かなくてシッポぴるぴるさせてるとこに襲いかかるレシート。
逃げようとするもあっさり掴まって縛られる。
なんとかしたくても、装備はプラのオモチャの刀。
流石に紙は切れません。]


ヨーランダにイソギンチャクはとってもらえた。ありがとうー


ヴェスパタインに、「いえいえ。ナユタに取ってもらいたくて叫んでたのならごめんね!」意地悪っぽく言った。


メモを貼った。


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―床彼大学附属病院 1F―

[ざわざわ]

[人の気配だけが行き過ぎる]

 病院……? です、か。

[皆の話を聞いて、小さく唸る。
 ここが『セシルの自宅』にあたる場所なら]

 ……セシル様はご無事なのでしょうか。

[彼が健在の時は現れなかったステージ。崩壊した世界。
 寧ろ、無事でない可能性の方が]

 それに、この雰囲気。

[人の気配がして、だけど、存在しない。見えず触れない]


[ぶわっ、と突然巻き起こるブリザード。微細な氷の刃がレシートを切り裂く。]

あ、もしかして、スキルの方…使える???
[眠兎のヴェス様は、エフェクトコレクターと言う妙な育て方。
なるべく色んなカッコいいヴェス様が見たいから、低レベルでいいので出来るだけ多彩なスキルを使えるようにしてある。
あまりあり過ぎて、使いこなせてないけれど。

とりあえず、オモチャの刀を氷の刃でコーティングした。]


メモを貼った。


[傍に誰かいなければ、これは、まるで
 向こう側に『セカイ』があって、その外側に、"ひとり"]

 ――……誰か来ます。

[現れたのは、気配でなく目に見えるかたちの看護婦。
 だが、一つ目の、異様な顔をしていた]

 妖怪……?
 いえ、もしやあれが、『異星人』とやらなのでしょうか。

[そして、その看護婦は明らかにこちらが見えている態度で、
 長い紙束をけしかけて来た]

 !

[咄嗟に抜いた懐剣は以前と変わらず、
 左手に巻き付いたレシートを切り落とす]


ずしり。


わわっ!

[突然感じた重みに彼女は床の上に転がってしまった。

腰のあたりに硬いものが触れる。
身体を起こすと、ジャケットの中で仕舞われている刃物が動く独特な感触がした。]

武器…武器戻ってきた!?

[彼女は腰の地の小太刀を抜くと、足にまとわりついたペーパーを切り捨てた。]


[おもちゃの刀に氷を纏わす、うさみみちみっこ]

 ……つかぬ事をお聞きしますが、
 もしやヴェスパタイン様にゆかりの方ですか?

[ゲームとリアルで性別が違う事もある。
 そう知ったら多分、この志乃には文化的衝撃だろう。

 不意にぱっと顔を上げる。
 受付の大きな窓から入る光に、何かが霞んで

 ……あ

[消える]

 ――――


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[逸る気をそっと抑えた。
 気にかかる事はまだまだあって。
 まだ、"生きている"面々を見遣る。
 心配そうに目を細めた**]


[いつもの調子で受付嬢へと、太刀を構えて飛ぼうとして…

ぺてり。
能力値はまだ、中の人のままでした。]

えーと、うん。ヴェス様の中の人、だよー?
[ぱたぱたたちあがりつつ、志乃に首かしげてみた。
うさ耳ふわりん。]


あぁ、やっぱりヴェスのプレイヤーさん、かぁ。

[志乃に対して返答した言葉を耳にしてうさみみの女の子に話しかけた。]

何て呼べばいい?
ヴェスのままでいいの?

[飛んでくるレシートの紙を切り捨てながら。]


[レシートを切っていると突然アナウンスが入った。 ]

アイテムを、地上に届けてくれる…?

[アナウンスのログに目を通す。
ログを追いながらせわしく頭を巡らせる。]

あぁ、もう何でスピードアップポーションが無いのよ…

[彼女が求めているアイテムがログの中に見当たらず、小さく毒づいた。

彼に防御力アップのアイテムを贈っても、すでにかなりの防御力を持っている彼にはそれほど役には立たない。
こちらがアイテムを拾える中で一番役に立ちそうなのは―――… ]

20階…

[何かを決意したようにログを閉じると、そっと志乃の傍に寄った。]


[彼女は、志乃に、自分が命を奪った女の傍で囁いた。]

ねぇ……アナタは苦しかった?
彼は―――…ヤニクは、苦しんでる?

[ヤニクの中にナニカが居るか、はっきりとわかるわけではない。
確信など無かったけれど、きっとそうに違いない、と彼女は思った。
アレを見ているから。

勿論、志乃もプレゼントを持っているかといって、ヤニクと同じように中にナニカが居るかなんて、わからない。

そして、彼女は志乃がプレイヤーとしての記憶を持たない事も、思い出そうとせず、この世界にとどまろうとした事も知らなかったわけだけれども。


自分にトドメを刺した時の、あの涙が忘れられない。
彼が自分の名を呼ぶ度に、涙が出そうになる。


彼女は縋るような目で志乃を見詰めた。
自分が命を奪った彼女の顔を見詰めるのは、ひどく胸が痛んだ。]


あ、うん。ロクヨン関係の仲間はミントたんとか、みん★みんって呼ぶけど…
[問われて答えたけど、ヨーランダの視線が冷ややかなので思わず笑顔が引き攣った。
もっとも、元々ヨーランダはそんな顔のキャラなのだけど。
鉄の女とか、いたよな…どっかの首相とかで、とか、思った。]

…あ、うん、呼びたい呼び方で、いいよ。

[なんか、こう言う子めっちゃ苦手、とかなんとか。
燃やせちゃえば楽なのにと思いつつ、氷の刃で紙吹雪を作る。
スキル使うたび、ダメージを食らうたび、存在が希薄になっていく感覚。]

まさか、SP依存って事、ないよね?
[わからないけど、なんかちょっと不吉。]


 ヴェスパタイン様の『りある』が、
 こんなにお可愛いらしかったなんて……

[確かに、たまに黄色い悲鳴とか上げてたような。
 みんとさん? 取り敢えず、ヴェスより余程名前は覚えやすい]


ミント…?
どっかで聞いたようなー…。

[細い記憶を手繰り寄せる。]

あー…私の友達に、いちごたんて呼ばれてるフィリップ使いがいて、すっごくフィリヴェスが好きなんだけど、その子から名前聞いたこと、あるのかもー?

よろしくね、ミントたん。

[向こうがどう思っているかなど知るよしも無く。

にっこりと笑いかける。]


メモを貼った。


あー…SP依存はあるのかも?

幽霊みたいな存在だし。


/*

まず、すみません、自分の書き方が悪かったのですが、キャラクター&プレイヤーが知りえる情報はのみとします。(エレベーター内に掲示してある感じ?)
に関しては背後の人のみが知りえる情報でお願いします。
これはいまから表にも告知します。


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[さみしいもん、と呟くヴェスの言葉をそのまま聴いている。
 いろんなところにいきたい、みんなと遊びたい、空を飛べたら…。

 それはセシルの行動のそれに重なる。]

 そうか…。

[次に ヨーラの言葉も聴いた。
 の諦めてる、な単語にぴたり、止まり、目を伏せる。
 わがまま坊ちゃま、の単語を否定することはできないけど、
 でも、ケロみのストラップを見たり、甘いものを欲しがる様子は、坊ちゃまじゃなくてお嬢様かもしれないな、とは思った。]

 助けて…あげる?

[ ヨーラの言葉に瞬く。
 何を、助ければいいのだろうか。彼女が看護科の学生などとは知らないけど、そういった方面はこの病院に入っているだろうから万全だろうと思った。

 それでも、こんな世界を作ってしまう。
 どうやってそれを助けられるのだろう。]


[そして、エレベーターの看護婦を見る。
 それは、一つ目の、あの赤い鸚鵡を彷彿させる、もの。]

 ――……このステージにきたということは、
 このステージがもし、本当にセシルのホームステージなら…。

 セシルを見つけなきゃ……。

[その言葉を周りも聴いただろうか。
 そして、その一つ目の看護婦がこちらをみると、蠢くレシートが襲い掛かってくる。]

 ――……くっ


              そおおおおおお!!!

[紙が手に巻きついて、身体にも4重に絡んでいく……。
 ただの紙ではもちろんなくて、己の無力さに叫ぶと……。

 身体の中で、何かががしゃん、と動いた。]


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注目:ヨーランダ 解除する

犠牲者 (6人)

ヨーランダ
47回 (5d) 注目

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