人狼議事


62 あの、夏の日

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【人】 会計士 ディーン

確かに、菓子は食わなかったな…
今では幾らか食えるようにはなったが、10年前は本当、駄目だった。

[メアリーが何故感心している様な視線を投げかけてきているのか、男は理解しないままカシスグレープを、唐揚げと交互に口の中に入れた]

菓子で思い出したんだが…昔、面白い事があったな。

[カシスグレープを飲み干して、ふと、思い出す]

バレンタインの時、一度だけだったが…チョコじゃなくて惣菜パンをくれた子が居たっけか。
正直驚いたが、俺にとってはそっちの方がチョコよりもありがたかった。

[些細な昔話。それは男の思い出の中でも面白かった事のひとつで]

(79) 2011/08/26(Fri) 02時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>77メアリーが追加で頼んだウーロン茶は、彼女の元に行くと思っていたが。
どうやら男の為に頼んでくれたようで]

…気が利くな。すまない。

[小さくありがとうとメアリーに言ってから、ウーロン茶を大きく一口飲み。
二つのサラダがヘクターの目の前に届けば、にやり、と笑うだろう**]

(80) 2011/08/26(Fri) 02時頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―居酒屋・喫煙所―

 えーと……やっぱり思い出すのって、そこになちゃうよね。
 覚えてる。もう高校生だっていうのに、2人並んで。そっぽ向きあって。
 ……あの頃は、ゴメン。
 あ、こうゆうのって、謝るより、懐かしみながら笑い飛ばしちゃった方がよかったかな?

[いつの間にか伸びてしまった灰を、「おっと」とボックスの上で落とした。
 説教を受ける>>48始点、火種を辿ればたいていユリシーズの素行から、となすりつけることはできるかもしれない。
 けれど、おおごとになってしまうきっかけとなっていたのは、たいてい自分のせい、だったと思う。
 声を荒げてしまったり。
 着崩されたワイシャツの襟をつかんだり。
 普段は温厚な生徒で通っていたはずなのに、彼に対してはちょっとした出来事でも、苛立ちを募らせてしまっていたような気がする]

(81) 2011/08/26(Fri) 02時頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

[「知りたい?」の問いかけには、幾度かまばたきを挟みながら、彼を見据えるだけにとどめた。
 こちらから深く追求しない癖>>27は、どうも根強い抜けがたいものとなってしまっている。
 ユリシーズは、どこまで具体的に話してくれたのか。
 ただ、言葉足りなかったとしても、自分でも来たことがないような類の服で、ウィンクする彼の姿を見れば、その一端は読みとれた気がしたかもしれない。
 彼の仕草を、答えの補助として受け止めることができたかもしれない]

 『閉じ籠るのを辞めた』>>49っね。
 ――――なんとなく、分かる気がする。

[この時は、頬笑みを浮かべようとして、けれど途上で閊えてしまうような、微妙な表情となってしまった。
 それでも、少しだけ余分に本音が零れてしまったのは。
 きっと、昔のままの相手より、見られっぱなしだった対面を破るほど変わってしまった相手の方が、口にしやすい事もあるから、なのだろう]

(82) 2011/08/26(Fri) 02時頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

[10年前の自分だってそうだ。閉じ込めていたものが確かにあった。
 試合場のベンチでスコアを記録している途中で、時折思い描いてしまう、妄想があった。
 ピッチャーマウンドにテツがいて、選手のみんなが守備にまわっていて。
 そんなメンバーの一員として……グラブを構えている自分がいる。

 日本学生野球憲章には、女生徒であることを理由に試合に出られないとする規定はなかったから。

 選手として入部の意思を伝えた時、『別のやり方があるんじゃないか』と監督から再考を促されてしまい、散々悩んだ末にマネージャーとなる決意を固めたはずだったけれど。
 それでも、陽炎のように浮かんでしまう幻。

 身の振り方と身の置き方。
 その違いはあったとしても、これもきっと、『閉じ籠る』の一端だったんだと思う。

 ifの幻想を、どうしても振り払うことができなかったのだから。
 ……テツの、エースのいなかった、あの最終試合の時>>24は、特に]

(83) 2011/08/26(Fri) 02時頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

 そっか。自由になったんだ。

[あの頃、ユリシーズに対して感じていた苛立ちは、無意識のうちに自分と重なる鏡像として、彼の姿を見てしまっていたせいかもしれない。
 随分昔のことだから、思い上がりの記憶違いだったのかもしれないけれど]

 私は、今のユリの方が、カッコイイって思うな。
 ……言われない? みんなから、そう。

[顔を伏せ、フィルターまで灰になった煙草をもみ消してから、一呼吸。
 彼の方を向いた時には、体はもう個室の方向へと向いていた]

 そろそろ戻るけど、ユリはどうする?

[一緒に戻るにしても、その場に残るとしても、自分はもう、みんなのいる個室の方へと歩みを進めていたことだろう]

(84) 2011/08/26(Fri) 02時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/08/26(Fri) 02時頃


【人】 食いしん坊 マリアンヌ

[歩みながら、ふと思った。
 テツは、今日の飲み会に参加することになっていただろうか。
 個室を出る時は、まだいなかったはずだ。

 もう、全部は過去のこと。
 テツが退部をした時、引きとめるためにかけずり回ったことも。
 ままならなくて、辛辣な言葉をぶつけてしまったことも。
 ……最後の試合の時、彼が、自分が不在のチームのことを、ベンチの外から見つめていたことも。

 もう、10年も昔のこと。全部全部が過ぎたこと。
 子供じゃないんだ。
 戻った時に彼がいても、昔を懐かしむ同窓生として、接することができるはず。

 できるはずだと言い聞かせても、一抹の不安は残ってしまいはするのだけれど]

(85) 2011/08/26(Fri) 02時頃

マリアンヌは、やがて個室に辿りつき、その扉を開けたことだろう**。

2011/08/26(Fri) 02時頃


食いしん坊 マリアンヌは、メモを貼った。

2011/08/26(Fri) 02時頃


食いしん坊 マリアンヌは、メモを貼った。

2011/08/26(Fri) 02時頃


【人】 読書家 ケイト

……帰って自炊したくないのは良くわかりますけど。
先輩は作ってくれる方、いないんですか?

[ケイトの口からヘクターに飛び出したのはまたしても容赦ない言葉。]

(86) 2011/08/26(Fri) 07時半頃

【人】 読書家 ケイト

まぁ、先輩の所はなかなかそういう出会いも無さそうですからね。

[ヘクターから以前取材を受けた雑誌の事を聞かれ。]

(87) 2011/08/26(Fri) 07時半頃

【人】 読書家 ケイト

あの頃は確かに羽振りが良かったですから。

[あの頃は、運が良かった。

そう言っても過言では無い。
ケイトが講師を始めたての頃、それまで自分の教科していた英語は元レディースのカリスマ講師がコマを独占していた。]

(88) 2011/08/26(Fri) 08時頃

【人】 読書家 ケイト

今はそんな面影はもう無いですけどね。

[コマ数と破天荒な講義で頭を悩ませた予備校サイドが白羽の矢を立てたのがケイトであった。

結果、雑誌に取り上げられるくらいにまで人気を二分したのであるが、あくまで過去の事であり。]

(89) 2011/08/26(Fri) 08時頃

【人】 読書家 ケイト

ま、デートくらいなら構いませんけどね。
ただし、不規則な時間にも文句言わずに来てくださる方限定で。

[ケイトはペンを取り出し、紙ナプキンに携帯のアドレスを書こうとすると、何やら隣で書いてる姿が見え]

(90) 2011/08/26(Fri) 08時頃

【人】 読書家 ケイト

ちょっ、ちょっ、ちょっと!!!
ヨーラ、何描いてるのよ!!!

[ヨーランダが描く自分の顔に動揺を隠せず。

顔を真っ赤にしてヨーランダに講義する。]

(91) 2011/08/26(Fri) 08時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2011/08/26(Fri) 08時頃


ケイトは、講義の事を考えすぎな気もしたが、恥ずかしさで気が*動転しているようだ*

2011/08/26(Fri) 08時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

―喫煙所―
 
 そうそ、笑い話にしちゃいなさいな。
 別に恨んじゃいないんだから。謝るなんてよしてよね。
 
 ――ほんと、何やってたんだかね、あの頃は。
 
[ひどく捻くれていた自分は。
 右から左どころか、彼女が口開くのが見える前に
 明後日向いて拒絶してた。
 
 まともに正面からぶつかるのが怖かっただけ。
 青臭い思い出。]

(92) 2011/08/26(Fri) 09時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[服装のことだけ話して、ボックスに吸殻を落とす。]
 
 ふふ。よく言われるわ、残念ながら。
 
[昔から嬉しいものではなかった文句。
 オカマ的にも微妙なラインのそれにはやっぱり苦笑が浮かぶものの、昔よりは素直に受け取れるようになった。
 脱皮の成果。]
 
 ん。戻る。
 だって割りカンじゃない、損しちゃう。
 
 アンタも遠慮なんかしちゃダメよ? マリア。
 
[からから笑って、厚みのある彼女の背を軽く叩いた。]

(93) 2011/08/26(Fri) 10時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―我、帰還せり―
 
 ただいま。
 まー、ぼちぼち増えてきたじゃないの。
 
[扉に対して壁のようになってるであろう同期の背後から、ひょいと顔を覗かせて。増えた連中のひとり>>50を見やり、次にもう一度目の前の壁(マリア)を見やり。
 彼女が席に着くならその後に。席に戻る。]
 
 あれま。
 
[お隣さんは、よく体育館裏でロマンスの欠片もない逢瀬を重ねた後輩でした。
 紙ナプ>>69に描かれたできるオンナと、そのモデルのできるオンナとを見比べ、にやり。**]

(94) 2011/08/26(Fri) 10時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/08/26(Fri) 10時半頃


【人】 本屋 ベネット

[皆の話を聞きつつ、うんうんと頷く。
にこにこにこにこ。
反応の良さは、職業柄か。
爽やかな笑みを浮かべるその口に、物凄い勢いで枝豆が吸い込まれてゆく。

会話に軽く口出しをしつつ、ケイトの声>>33が響けば、にいと笑って]

 俺、とんこつラーメン
 あと、鮭のお茶漬けで

[青年の横に、次々と積み上がる空の皿。
軟骨も唐揚げも、別の皿を注文して一人で空ける。
外見の割に大食いなのは、昔から全く変わっていないのだった。

サラダを頼むディーンに、もらうよ、と断りを入れるのは一瞬。その後はもの凄い勢いで、野菜は皿から姿を消すか。
バレンタインの話題>>79には、俺はチョコのが良いけどなーと小さく呟いた**]

(95) 2011/08/26(Fri) 10時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/08/26(Fri) 10時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

やっぱりー?
鯖の味噌煮、美味しかったよねー?
作ってみたり、外食で頼んでみたりもするんだけど、どーしてもあの味にはならないんだー。

[せっせといたずら描きをしながら、ディーンとヘクターからの同意にうんうんと頷く。
 頷きついでに左手が料理の方へ伸びて、フライドポテトが何本か吸い込まれていった]

……んー?

[フライドポテトを咀嚼しながらも、右手はせっせといたずら描きにいそしんでいたが、突然上がった悲鳴(?)にさすがに手を止めて顔を上げた]

何ってー、いいんちょーだよー?

[「できるオンナ」に黒スーツは外せない気がして、丁寧に服には色を塗っている。
 デフォルメながら、キリッとした「できる感じ」は出ている気がした]

(96) 2011/08/26(Fri) 12時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

あー、おかえりなさいー。

[ケイトといたずら描きを見比べて、満足げにうんうんと頷いていると、隣人が帰還した。
 この10年で、一番の大変身を遂げた先輩。
 こちらが暑さで死に掛かっているのに涼しい顔で、「この人は何か魔法でも使っているんじゃないか」なんて考えたものだったが]

ユリシーズ先輩、何飲まれますー?
早く食べないと、ベネット先輩にぜーんぶ食べられちゃいますよー?

[はい、とメニューを差し出した。
 おそらく、この先輩の中では、貞子のように地面を匍匐前進しながら、「せぇんぱぁい、わたしにもぉ、涼しくなる魔法、かけてくださいぃぃぃ」と何度となく迫った不気味な女として記憶されている気がする。
 あの頃とは違う、オトナになった自分を見てもらわなくては]

(97) 2011/08/26(Fri) 12時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ベネット先輩は、相変わらず食べるのが早いなー……。

[ものすごい勢いで空になっていくお皿を見つめながら、ポツリと零す。
 ガリガリくんが溶ける速度にすら勝てない、のたのたした自分にはとても羨ましかったことを思い出す。
 寮の食堂でのたのた食事をしていると、いらないのだと勘違いされて大事に取っておいたおかずをさらわれたことまで思い出した]

私のエビフライー……。

[食べ物の恨みは恐ろしい。恨めしげに呟くと、ベネット前にあった枝豆をひとつ奪った]

エビフライの、敵討ちー。

[10年越しの敵討ちだった**]

(98) 2011/08/26(Fri) 12時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/08/26(Fri) 12時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

 
 ん。 カルーアミルク。
 苦いのダメなのよねー。
 
[ギャルみたいなチョイスでした。
 さらっと洩らした弱点は、なぜだかあの頃すげー必死になって隠していたもの。――とはいえ香るバニラの煙の前には隠しきれてなかったような、気もする。]
 
 うーん……
 ヒャダルコ、何食ってんの?
 
[メニューに目を通しながら尋ねる。
 
 別に攻撃したわけではない。
 会うたび会うたびあついあついあついと訴えてくるもんだから、
 “涼しくなる魔法”を唱えまくってたら、そのまま渾名になった。
 
 ちなみに効果・効能・分類は 「『妖怪くちさけ』に遭遇した際の適切な対処法」 と同一である。]

(99) 2011/08/26(Fri) 14時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[再び顔を上げたとき――
 そこでは深刻な環境破壊への報復がささやかにしめやかに執り行われていた。]
 
 ……はいはい。エビフライね。
 相変わらずねえアンタ。
 
[ヒャダルコの胸中>>97なんぞ露知らず、ついぞ笑みまで浮かべてしまいました。]

(100) 2011/08/26(Fri) 14時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[他にご注文がおありのお客様は? などと一通り確認してから注文を済ませ。]
 
 アンタの食欲もまだ治ってないのねー、ベネット。
 医者の不養生ってやつ?
 
 ――ああ、でもヘクターはいい男になったじゃない。
 そっちのが好みよ。
 
[頬杖ついて、今のナリでは冗談にならないかもしれない冗談をウィンクとご一緒にぶっ放した。**]

(101) 2011/08/26(Fri) 14時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/08/26(Fri) 14時頃


【人】 読書家 ケイト

せ、先輩食べ過ぎじゃないですか?
シメのラーメンってところじゃないんですけど。

[とんこつラーメンを頼むその細い体の男。
どうやったらその体にあれだけの量の食物が入るのか考えただけでも胸やけがして。

ケイトは半ば呆れたような表情で注文を頼む。]

(102) 2011/08/26(Fri) 14時半頃

【人】 読書家 ケイト

つか、恥ずかしいからやめてってば!

[ヨーランダに抗議した瞬間、その絵を覗きこむ姿が。]

(103) 2011/08/26(Fri) 14時半頃

ケイトは、思わず握っていた箸を落とした。

2011/08/26(Fri) 14時半頃


【人】 読書家 ケイト

え、いや、貴方、誰よ。

[見上げるとそこには自分の顔を見るおと……こというよりはオンナみたいな姿が。]

枝豆とか鼻に詰めて飛ばす、一発芸か何か?

[まさか、それが10年前に体育館でたむろしていた、あの不良とは思いもしない訳ではあるが。]

(104) 2011/08/26(Fri) 14時半頃

ケイトは、ユリシーズの正体がわかり次第、素っ頓狂な声をあげるのは*言うまでもなく*

2011/08/26(Fri) 14時半頃


【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―喫煙所>>93で―

 残念、か。贅沢ね。
 15を超えた男女にとっては、最高の賛辞じゃない?
 カッコワルイより、ずっとまし。これから先、きっと幾つになったって。

[それはきっと、思想や見てくれや生き様なんて、ささやかな切り分けを抜きにして。
 やがて戻ろうと誘い>>84、ユリシーズに背を向けた時のこと。
 笑い声に乗じて、脂肪に覆われた表面を、ぽんっ、とばかりに叩かれた。
 ……正直、驚いた。彼の方からこんな風にスキンシップをとってきたことは、過去にはほとんどなかった>>92はず、だったから]

 ……これが、遠慮して生きてきた体に見える?

[気がついた時には、特に自虐の意志もなく、自然な素振りで彼を肘で突き返していた。
 一緒に笑いも返してみる。
 彼にこんな一面があるなんて、あの頃はたぶん気付かなかった。
 お互い変わらないままだだったら、きっと、ずっと、分らないまま。
 もし、あの寮にいたのが今のユリシーズだったなら……。
 男子と女子とかおかまいないし、意外といい友達になれていたかもしれない。
 本当になれたかどうかは、藪の中ではあるけれど]

(105) 2011/08/26(Fri) 19時半頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

―居酒屋・個室―

[戻って真っ先に目に入ったのは、かつてのエースの姿>>50だった。
 思わず、一瞬立ち止まる。
 でも、それはほんの短い時間]

 テツ、来てたんだ。久し振り。
 懐かしいなぁ。
 元気そうで、なによりよ。

[前もって、予感めいたものを感じていた>>85おかげだろう。
 顔はきっと、まんまるに浮かぶ笑顔の形。声も、たぶん大丈夫。
 でも、体は長居を避けるように、自席の方へと進んでしまう。
 つかつかつか、と足早に歩みを進めながら。
 後ろにいるだろうユリシーズ>>94に、心の中でささやいた。

 ユリ。顔だけちゃんと笑えてても、笑い話にはできないこと>>92って、あるんだね、と。

 彼を恨んでいないと、自分を信じてはいるけど。
 3年目の最後の夏は、夢を追いかけるチャンスはもう、二度とは戻ってこないから]

(106) 2011/08/26(Fri) 19時半頃

【人】 食いしん坊 マリアンヌ

 ケイト。久し振り。
 あの時は、ありがとう。

[席に着いてから、気持ちの切り替えがてらに、さっきまでいなかったもう1人の同窓生・委員長へと、声をかけた。
 ほんの挨拶程度のやりとり。喧噪のなかでの軽い声掛けには、特記するようなことはなかったかもしれない。
 礼は、以前うちの会社の雑誌に、彼女の記事>>62>>87を掲載させてもらった時のことについて。
 当時自分が雑誌部門にいたかどうか>>26は、関係ない。だって、取材をしたのも記事を書いたのも、別の人間なのだから。
 ケイトが講師をしていることだって、別の記者の企画案を見て、初めて知ったことだ。
 だから、やったことはただ1つ。アポが入る直前に一言「連絡がきたら、よろしくね」と、電話を一本入れただけ。
 ……このことがケイトから記者に伝われば、使える人間として評価してもらえるかもしれない、と淡い期待を抱いたから。

 機会を見て、ヨーランダとケイトとは、名刺の交換をしておこう。
 テツとの対面で浮かんでしまった苦い思いを振り払うように、今生きている先を見据えて、そう思った。

 ――――それと。
 いたよね、そんな人>>104、とも]

(107) 2011/08/26(Fri) 19時半頃

マリアンヌは、多色の折り重なったカクテル>>7をすすり、思い出す。確か、ろくでなしの人だった、て。

2011/08/26(Fri) 19時半頃


食いしん坊 マリアンヌは、メモを貼った。

2011/08/26(Fri) 19時半頃


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フィルタ

注目:ヨーランダ 解除する

生存者
(5人 45促)

ヨーランダ
17回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
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