52 薔薇恋獄
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[楓馬の眉が下がったのが見えて、不器用にだけれど、緩く笑みを返した。]
だいじょう、ぶ。
……ごめん、少しびっくりしただけ。
うん、おれも何とか無事。
[けれどその後の言葉に……色々ってどういうこと?と尋ねそうにもなったけれど、言う前に口を閉ざして。
その代わりにというべきか、哲人から問いかけは発せられた。
答えを聞こうと、楓馬の方を向こうとして……けれど哲人に手を引かれれば、ちょっと下を向いて。
少しだけ恥ずかしげな、でも満更でもなさそうな、そんな感じで頬を染めたりもした。]
……俺が聞きたいんだし、聞く、けど。
なんで信じない前提で話してんの。
[単純な疑問。
確かに幽霊だの何だの言っていた話は信じちゃいないし、興味もないが。
こうなっては何か知っている人間の話を信じるほかないだろう、と思う。]
お前の言うことだし、信じるよ。内容によるけど、基本的には。
[下を向いたまま、だったけれど。
楓馬の言葉が聞こえれば……うん、と確かに頷いた。]
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……ねいくんのうそつき。
[嘘をつかせているのは、自分だけど]
……ごめん、ごめんね、よしやん。 俺、こんなで。 きっとまだ、ねいくんのほうが好き、なのに。
[なのに、触れた手を離せないんだ。 本当にずるい]
(261) 2011/05/21(Sat) 23時半頃
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……良いこと教えてあげよう。 おっぱいも好きだけど、俺、実は尻派だ。
[泣きそうな顔して笑いながら言う冗談ではないと思いつつ]
ただ、中学の頃に兄貴とそれでガチ議論して負けて。 以来改宗してただけ。
[本当に、どうでもいい話だ。 でもそんなどうでもいい話ができるだけ、幸せなんだと、思う]
……ねいくん、ごめん。ごめんね。
[やっぱり罪悪感は残る、けど]
(265) 2011/05/21(Sat) 23時半頃
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……ありがとう、ございます。
[信じない前提で。
ずきりと、その言葉が胸に刺さった。
なにも。誰も。
ちゃんと、信じていなかったのかもしれない。
だから、……。
信じると言ってくれた哲人に、ちょっとだけ困ったように、へらっと笑ってから。
傍らの、同じく頷いてくれた夕輝を見。
ひとつ、息を吸うと。
話を、始めた]
薔薇恋獄の話、覚えてますか。
[バスの中で、克希の叔父がしてくれた話。
覚えていなければ改めて話すけれど、夕輝からフォローがあったかもしれない]
あれは、ほんとうで。
あの別荘には、日向(ひなた)っていう女の子の、幽霊が居ました。
……日向は、『ひなた』と『ひゅうが』っていう、別れた存在でもあって。
や、同じなんですけどね。
それでその、ひゅうがの方が、怪談の、恋人を行方不明にしちゃう、方 なんです。
ひゅうがは、恋を失ったひとを、恋獄に閉じ込めたい。
ひなたは、オレたちを、それから助けようとしてくれてて。
[此処がどこかは分からないけれど、ヒナタが逃がしてくれた場所であるのは間違いないと思う、と推測を述べる。
それから、ヒナタがヒュウガを抑えるのにも、限界がありそうだということ。
たどたどしい説明が終われば、窺うように。ふたりを見上げた。
己が真相の半分しか聞いていないのは知らないから、それが知っていることの全てだった]
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[握られた手を、こちらからも握り返す。 水晶玉を取りにいく寧人に、道を開けて]
……ねいくん。
[けらけら笑う寧人を見て。 まるで道化師みたいだと思った。 いつか見たことのある、笑顔をたやさない赤いメイクのパフォーマー]
…………紹介してもらえないんだったら。 少なくとも俺からは捨てられない、かな。
俺寂しがり屋だから隣誰もいないと泣く。
(271) 2011/05/21(Sat) 23時半頃
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いてっ
[ひっぱたかれた。 お返しだとばかり、こちらも空いている手で頬をつねろうとしたが。 生憎タオルを握っていたから、空いている手がなかった]
……くっそー。
[繋いだ手を離してまで、仕返ししようとは思わない]
(273) 2011/05/21(Sat) 23時半頃
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ん。
[ありがとう、と笑う珀。その笑みは、明るくはないようだったけれど、それでも笑みだった。]
……正直、ぜんぜん。
[バスは一番後ろ、端の席。運転席からは無論声は届いているけれども、聞き流そうと思えば流せる距離があって。
恋獄の話は興味を惹かれる話でもなかったから、半分寝ていた。
内容を問えば、珀か蓮端からフォローされるか。
けれど、珀の話は、少しでもしっかりと理解しようと、真摯に目線を向ける。]
幽霊、ねえ。見えんのか。
あそこに、事実、いるっての。
[別れた存在、でも同じ。そこには理解が及びきらなくて、珀の話を何度か止めながら、質問を挟んだ。]
恋人を行方不明にしようとしている幽霊、と、助けようとしている幽霊、が。
同じ存在?
で、あっちが恋獄で、今ここにいる俺たちは、そこから助けられた?
どうして助けられる?
いやそもそも、どうしてはじめに別れた、か。
[何度か挟んだ質問に返る答えは、どうだったか。
頷き、理解、いくつかを交えながら、珀の話を噛み砕いて。
そして、限界がありそうだ、と聞けば、表情を険しくした。]
――助けられない可能性が、ある?
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多分それが賢い、よ。
[もっと平和そうなの、にうんうんと頷いた。 やはりまだ、どこかで。二人が幸せになればいいと思ってる。でも。ずるい自分からはもう手を離せない。 寧人が去るのを、見送っていた。ああ、顔洗うの忘れてた、なんて今更思うけど、今は行けない。後にしよう]
……ね、良数。
[夢の中で何度も呼んだ名前。 だけど実際、彼の本名を彼の前で呼んだのは初めて会った時の自己紹介を復唱した時以来だ。
良数?じゃあよしやんって呼ぶね、と、速攻であだ名を決めた記憶がある]
(281) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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…………キスして、いい、かな。
[赤くなりながら、尋ねた*]
(282) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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そうび、れんごく。 ……うん、覚えてる。
跡取り息子と平凡な娘の、身分違いの恋物語。
娘がいなくなった後、その男と一家がみんな死んじゃった、って話。
[その名前を聞いて、顔を上げて。
ちら、と哲人の様子を伺いながら、その話について簡潔に触れた。
それから、楓馬が話す女の子の幽霊の話。
哲人が疑問を呈すのが聞こえれば、今は自分から質問を投げることはない。
ただ、ふたりを交互に眺めていた。]
疑問、というか質問をするのが聞こえれば、ということだった。
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[眠いと訴える良数にくすくす笑って]
いいよ、俺も眠い。 じゃあ、おやすみのちゅー、ってことで。
[若干言葉が甘いのは、男に掛けるべき口説き言葉を知らないせいか。 そこまで意識は回っていないけれど]
……迷わなくていいように、夢中にさせてくれるかな。
[そうして、唇を*奪うだろう*]
(288) 2011/05/22(Sun) 00時頃
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