3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[ヘクターの空ろな笑いが闇に響く。
少し先からその音は闇にくるくると飲み込まれて行くようで]
………そうか。
ヘクターは、本当に死んだんだな。
[こちらも、悲しみの色が見えない口調]
俺は、あいつの熱さが好きだったよ。
こんなことに巻き込んだ幽霊さえ連れ帰るって言ってた熱さが。
[死んだディーンと対面した時みたいに、他人の様に言葉を紡いだ]
|
―中庭―
[本当は止めるべきだったのだとも思う。 それをしなかったのは、 少なからず自分も色々と磨耗し始めているからで]
通じたら通じたで、 ちょっと悲しい事になるかもしれないけど。
[たとえば実は人間だとか]
分かる人にはわかるもん、なのかな。
[>>244俄か学問だってたいした物だと思う]
なくなくは、ってそりゃどっち……。
[叫びに、彼女と同じ方角を見たが]
(250) 2010/03/05(Fri) 22時頃
|
ああ、ビー玉を失くして消えた。
[目線先はのケイトの指先]
………あぁ、なるほど。
これは、あいつか。
[ちょうどそのビー玉を紙面に写そうとしていた所だった。それは、光を反射して、まるで自分が光ってるみたいにきらきら輝く]
……ヘクターの意思? 無理矢理?
[ふわり。
身体を浮かし、ケイトから顔を逸らす。
闇の中を一歩一歩、踊るように歩いて
視線を落とした先は中庭か。
懐かしい顔に双眸を揺らす。]
はは、みんな元気だね。
……ほんっと
[呆れたような、笑顔。]
美術部 ミッシェルは、畑の方面にマーゴと同じ何かは見つけられるだろうか。
2010/03/05(Fri) 22時頃
ケイト・グリフィズ。
……――。
[聞こえてくる声。「国語教師」のそれ。
自分をなぞったような、口調。
ケイトからすれば、こちらがなぞったようなものだろう]
彼が、貴女を?
[他のものは、過去のものばかりが見えて、「彼ら」の姿を視界に捉えることはできない。
自分には]
|
─中庭→畑方面─
……まさか、とは思うんだけど、ね。
[探しに行くのを避けていた人と、少しばかり重なる印象。 例えの説明はなんとなく飲み込めて]
ああ、アレは結構分かりやすい。 立体はあんまり得意じゃないからね、やっとけば良かった。
[>>253 先生も探しに行くようなら声をかけ、 オスカーに続いてやや遅れて歩く]
(255) 2010/03/05(Fri) 22時半頃
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[闇の中で]
……?
[知った声を聞いた気がする。誰だっただろう]
わからないなら、思い出せなくても良いのでしょう。
[もう記憶など必要ないのだから。
聞こえてくる生徒だった彼らの声。同じ闇にいて色の変わるものと変わらぬもの。
自分は、変わったのだろうか。
変わったようで、本心は同じ。
ただ。
色々なものが混ざり合っていた]
[それは過去の自分であり
それは今の自分でもあり
それは理想の自分でもある]
闇が癒すのは、寂しさだけでしょう。
[どこかで聞いた声に、そう返した]
彼が癒されたのは癒されたと思っているだけなのかもしれません。
ですが、癒されたと本人が感じているのなら、それは癒された事になるのでしょうね。
[自分は闇にあってどうなるのか。いつまでここに。いつまで。
永遠に?]
――…。
[消えました。少女の声 響いてきた。
おなじ ひびき。
あのこ]
|
―畑―
…………
[多分思ったのはアトラナート先生と同じで]
こんにちは。
[燐光は自分には見えない。 とりあえず人影に普通に声をかけた]
(262) 2010/03/05(Fri) 22時半頃
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美術部 ミッシェルは、駆け寄るグロリアの少し後ろで控えている。
2010/03/05(Fri) 22時半頃
[名前を、忘れてしまった。
憶えているのは、手の温かさ。
幼かったあのこの、手を取った。
泣いていたあのこの、涙を拭った
大きくなったあのこの、幸せを祈った]
闇よりも、癒されるものはあります。
温かな闇は、人の心を潤すでしょう。
冷たい闇は、人の心を乾かせる。
闇が呼ぶ。
[ズブリと闇に沈んで]
寒い、暗い、寂しい?
温める?
[坦々とした冷たい声]
――寂しくは、ないと思います。ここは。
寂しさを埋める場所です。
けれど温かくはない。
ただ、渇いていくだけです。
闇は、人の心に良く馴染む。
馴染むからこそ、囚われるのでしょう。
私も。
もう――。
|
―畑―
[先生が近づくようであれば刺激しないようその場を動かず。 バーナバス、の名に]
……これも、あいつのあれかな。
[聞いていた情報を忘れては居ないけれど、 まだ落ち着いてはいる姿を見て。]
(269) 2010/03/05(Fri) 22時半頃
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[聞こえた責める様な、呆けたような声。
眼を一度瞬かせた。
見えるのは薄紫色の]
――。
[名前を、拾い上げた気がする。闇の中から。
どこにしまっただろう]
セシル。
[紡ぐ名前。ゆっくりと裡に沁みた]
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─畑─
…………同じなら、ね。
[これがセシルやピッパと同じなら、そのうちに直る可能性はある。 ただ、もしこれが別の原因による物なら]
そう、ですね。
[今のところは、とは言えず。 セシルが姿を現したのはそんな折か>>274 言葉は出さずに頷いた]
(279) 2010/03/05(Fri) 23時頃
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自分勝手なのは、昔からです。
でもそれは、貴方もではないのですか。
知らない癖にといって、知らせようとはしない。
一人でいいと言って、人を拒絶する。
勝手に内に篭ったのは、あなたです。
だから、勝手に心配をして、勝手に説教をして、勝手に、いなくなりました。
それでも、貴方には生きていて欲しいのです。
貴方のピアノが、この耳に届くころには。私はもう消えているでしょうが。
|
[なにか、ひっかかる。 今の呼び方は、どこかで聞いた覚えが]
シェリー君は、バーナバスさんをそう呼んでるの?
[先生達からはややはなれて遅れてきたひとりに尋ねた。]
(281) 2010/03/05(Fri) 23時頃
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[届かない言葉。結局一度も届かなかったのだろうか。
それを確認する術は持たず、教師は闇に紛れる]
ケイト・グリフィズ。
貴女は誰に、貴女を見つけてもらいたいのですか。
[問いかける言葉。届くだろうか]
[背後で、ヘクターの気配がどろりと消えて]
……ああ。
いってらっしゃい
[手を止めず、目を上げずに作業を続けていた。
ビー玉に熱さがあると聞いてからは、心持ちはじめより心が温かい]
[そうだ。確かに私は、彼を――ていた。
内ですらも言葉には出来ず。
闇の中に吐き出す思いは、そのまま闇へ溶けていく]
セシル。
[忘れないように、もう一度名前を呼んだ]
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―畑―
[>>284流石にこちらの事は気付かれているらしい。 一歩後ろに下がる、未だ何もしてはいないし先生が近くに居る。 >>285彼が頷いたのは視界の端に捕らえ]
いや、なんとなく聞いてみただけだけど、さ。
[今は目の前の相手の行動に注意を払おうと]
先生、離れた方が。
[見た顔が徐々に変わって]
(289) 2010/03/05(Fri) 23時頃
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[闇の中、手は止めない。
どんな風になっていたとしても]
……………。
[ずっと、ヘクターの魂をもてあそぶケイトを描いていた**]
…あんまり その絵は趣味がよくないわね
[肩越しにヘクターとケイトが描かれた絵を覗く]
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―畑―
[>>290には駄目だったと首を振る。 また余計な事をしてしまったのかもしれない。 突付かなければ、あのまま落ち着いていたのだろうか。 どちらにせよ、もう遅いのは見れば分かる。 まだポケットに手は掛けず、変わっていくのを見て]
バーナバス、さん。
[今度は勝ち目がそもそも無いが]
(298) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
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美術部 ミッシェルは、流石に今から話を聞くのは無理だろうなと薄っすら思う。
2010/03/05(Fri) 23時半頃
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―畑―
[まだマーゴの方で無くて良かった、 近づいてくるならひきつけるようにオスカーたちから距離を開け]
……2回目、かな。
[心細さを払おうと、左の袖を握り締めて。]
(302) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
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―畑―
……伝言を預かってるんだ、悪趣味な鬼ごっこにのるな、 よりによってあんたが楽しそうに人殺し語るなって。
バーナバスさんあてで、あってるか分からないけど。
[それに多分もう聞き取ってはもらえないが]
一応、伝えたいのはそれくらい。
(306) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
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―畑―
もう何人も傷ついてる、死んでる。
[友人達の前であまり口には出さなかったけれど。]
このままだと探すのも間に合わないかもしれない。
[減っていく人が多すぎる。]
止めてくださいお願いします、で収まるとは元々思ってないよ。
(312) 2010/03/06(Sat) 00時頃
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