人狼議事


199 Halloween † rose

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[幽霊モドキが増えてない事に良かったと、その反応は予想していて。

それでも、幽霊モドキを見つけられたなら手掛かりになるかもしれなかったのに、という気持ちは、彼の次の言葉に思わぬ形で裏切られた]

 …そうデスか、良かったデス。

[二人にしか見つけてもらえない不思議で少し寂しい状況が終わる事。
それは、素直に喜ぶべき事。

薄く笑ってくれた。
僕も、同じじゃない気持ちで同じように、笑みを返す。]

 これで、キリシマさんもぐっすり眠れマスね。

[だから、良い事だと。]


【人】 徒弟 グレッグ

 ははっ さすが猫だな。
 俺も好きだよ。高いところ……
 あっちの街じゃ、よく時計塔から空と海を見てる。

 ミーは海ってのを見たことあるかい?

[西へと向かう足はそのまま走らせて、
「あっち」と顔を向けて示すのは遥か々々南。

空はきっとひとつながりの同じ空を見ていた。
これまでもずっと。
ならば海はと軽く問い掛けながら速度を上げて隣へ。]

 なら、行こう。その屋敷の屋根の上!
 ミーが好きな場所なら、きっと俺も好きになる。

[そして並んで駆けてゆく。魔女の屋敷を目指して。
月がのぼり星がきらめきだす前に。]

(128) 2014/10/27(Mon) 23時頃

 
 ……よかった、これを見せられて。
 妙なことになってっけど、それは嬉しい。

[千年という長い間、陽の当たる道を歩いたことがないのなら
こうして誰かと何気なく、温かい陽の下を散歩したことも無かったのだろうか。
そう思えば寂しく——昨晩聞いた、“故郷に帰ったら”という言葉も思い出し——ニコラエの輝く瞳と反対に、僅かに目を伏せた。

「いやなわけが無い」、そう呟いた言葉は聞こえたか
だから男の問いかけはちょっとした意趣返しであったのだが]



 ……、う

[その囁くような返答は、狡い。思わず言葉が詰まってしまう。
彼の様子を見れば目尻も赤いように見えて。手に籠る力すら、愛おしい。]

 だったらずっと、このままがいい。
 そうしたらもっと、—— ニコラエを思い出す。

[忘れないのではなく、もっと存在を確かめていたい。
ずっと眼帯をしているわけにもいかない、生徒にも驚かれるかもしれない。
だがそれでも、揃った緋色を手放したくない。

ただそれが叶うかどうかはわからずに、ただ二色の瞳でニコラエを見つめることしかできないのだけれど]


 ええ、奇妙な繰り返しだけど……倖せ。

 ねぇドナルド、私は元凶に頼んだんですよ。
 繰り返しが厭なら帰してあげてもいいって

[膨らんだ尻尾を時折見遣り、
 誰かに掴まれてしまうのではと注意を払うが、
 街ゆく彼らは、自身にもドナルドにも視線を向けない。
 だから安心して、前を向き直り足を馳せる。]

 ――私は、 ……帰りたくないと言った。
 ハロウィンが続けば、その間は君と会えるのだし、

[でも、いつまでも同じ日が繰り返せば飽く者もいる。
 時間がぐねぐねと湾曲する時が住まう鳥籠の中。
 友人の「相談」とは、恐らくその話であるのだろうと。]


 だから、頼んだんだ。
 帰らないで済むように、……約束してくれと。

[魔女の目的自体は解らない。
 ただ、悪魔の囁きにも似た聲で、告げられたのだ。



 11月を迎えて、灰の中でひとりぼっちになるよりも
 王子様の傍に居れる方が、ずっといいだろう?、――ってさ。]


[私は、狡猾だ。 私は、欲深い。]


[くだらない遊びを止めろと訴えるのでは無く、
 続けて欲しいと、願ったのだ。]


 そう言ってくれて、嬉しいよ。

 ……私が去れば、目は元に戻る。
 でも、

[たったひとつだけ、彼の目を緋く保つことができる。
 簡単だ、ヒトである道に迷わせてしまえばいい。
 眷族にしてしまえばいいのだ。

 けれど、「いい街」に住む彼が、誇らしげに笑っていたから。]

 ――でも、

[教師であるドナルドを、街から取り上げるなんて。
 子供たちから奪い去るなんて、 それでは本当に。]


[慝い魔物でしかない。]


[愛しさがこぼれ落ちないように、もう一度強く手を握り。
 輝かしい道を往きながら、物憂げな息を吐いた。]

 ……え?

[ドナルドの名を呼ぶ東洋系の男。
 その隣には、露蝶の姿もあって]

 私たちが見えている…?

[足を止め、ドナルドと東洋人を交互に見遣り。
 繋いでいたままでいいのだろうかと
 ドナルドが気まずい思いをしないだろうかと
 不安気に、指の力をそっと緩めさせた。]


【人】 徒弟 グレッグ

 外国から来る船はでかいよ。
 都会じゃないけど、いい街なんだ。

 中国茶屋が無いのは、良くないとこだけどな。
 あと、ミーも居ない。

[夕焼けと宵が混じる空にぽつりと輝く一番星。
今日もまたダンスパーティに出掛ける人の流れに逆らい、
街の混雑を抜け、
最後は競争みたいにほとんど全速力で走っていた。

手を離さなかったのは奇跡と言えよう。]

 ―……っ は、ッ。

[魔女の屋敷に着く頃には、汗を垂らし息を切らしている。
屋根上りの前に露呈する身体能力の差。
駆けっこで猫に叶うはずが無い!]

(132) 2014/10/27(Mon) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[丘で休む獣の姿は見えなかった。
見たら間違いなく面白がって近付いただろうが、
猫の足と並んで走るのに必死な状態では
それも叶わず。]

 ……、なんとか なる。

[登れるのかと問われれば、そうとしか答えられない。
生身かつ普通の人間にはなかなか困難な道だろうが
諦めるのも口惜しい。

本人の意志はよそに、
こっそり侵入しての屋根上りは
案の定クシャミに頼りきりになるのだろう。]

(133) 2014/10/27(Mon) 23時半頃

 いえ…!
 僕こそ、ゴメンナサイ。
 勝手に、思ってただけデスから。

[ぱたぱたと手を振って、謝罪を慌てて返す。
嫌われたまま居たくないと、そんな自分の勝手な感情で付きまとっていたのが少し恥ずかしい。

怖がるはずの無い。
付き合いの悪い、意外と律儀なゾンビが紫煙をくゆらせ、続けた言葉。]

 ……この街を、出て行くんデス?

[何故、と見つめる。]

 …居辛い、デスか?
 どなたかと喧嘩でもしマシタか?

 それとも、身体の具合が悪いデスか?


[ニコラエが名を呼ぶ、それに続く言葉を聞いていた。
元凶、というキィワードは、恐らくこのハロウィンのループを発生させている何からしい。
ただ、“帰りたくない”とのそれに、微かに目を細めた。

それがこの街の日々を狂わせているとしても。]

 終わればお前は、帰っちまうんだろ?
 ……この時間が続けば、ずっと、……一緒、なんだろ?

[永遠の繰り返し。
また目覚め、ハロウィンを楽しむだけの人々。
その繰り返しに気がついて、戸惑ったのは確かだったけれど、今はどうして——この時間が永遠に続けばいいとすら、願ってしまう。
約束に、胸が詰まる思いでため息をついた。]

 ……、

[大事な街、大事な友人、大事な教え子たち、大事な——ニコラエ。
その大事は天秤で計れないもの、なのに。
だから、欲深いのは男も一緒だ
抜け出したいとも、抜け出したくないとも。言い切れずに]


 
 ……そう、なのか。
 なんか、方法ねぇのか?
 定期的に、なんかするとか、?

[だから、戻ってしまうことに落胆の色を隠せず。
でも、と続けるニコラエに、その続きを問おうとして、]


 ————…………、は?

[それはニコラエの握る手に力が籠ったすぐ後に。
ありもしないと思っていた事態、はっきりと名前を呼ばれたのだ
顔を上げればその名を呼んだのが華月斎だと気がついて
驚きと共に固まってしまう。
さらにその隣に露蝶がいるものの、彼はこちらに気がついた様子はないようだ。]


 
 あ、え、 え?
 華月斎さん、俺たち、見えてる……?
 露蝶は?おい、露蝶!

[それとも今まで見えていて、他の皆が無視をしていたのか?
しかしニコラエに何事も無いのなら、それも奇妙な話し。
見えているらしい彼に声をかけ、露蝶には空いた手を振り。

——その合間、握った手を強く、握り直した。
ちらと二つの色の瞳で隣を見て、首を振る。
離すつもりは、最初からない。
今は自分らしく、いるのだから。]


 ……私は三日に一度、纏まった量の血を吸わないと
 活動していられないのだよ。

 こうなってからは、全く吸う気も起きないが……。

[吸えることすらできないのだ。
 眠っていれば吸血欲求もスリープしてしまうが

 この街に住み、生活するとなっては
 彼の大事な住人たちの命を頂く必要性が出てくる
 それがどんなに哀しいことで、
 誇らしい街に邪悪を招く事に繋がるか。

 だから、今が一番倖せなのだ。]

 ………そう、時計の針が狂っている間はずっと……。

[友人は、これからもいい出会いがあると言った。
 けれど、別れが「約束」されている倖せなんて、]


 それは……、

[先を促そうとするドナルドに貌を強ばらせ。

 もし訓えたら、彼はどうするつもりなのかと
 思い悩みながら口を開きかけたが。
 友人に話しかける様子を目の当たりにし
 やはり告げるべきではないと、固く口を閉ざす。]

 露蝶さんには見えても聞こえてもいないようですね。

[近くにいても存在を悟っている様子は無く。
 しかし、傍らの東洋人は違うようだ
 明確に此方を見て、反応している様子。

 離すべきかと迷っているうちに、圧を強める繋がりに、
 人前でなければ、泣いてしまいそうな感情の波が湧き上がった]


【人】 徒弟 グレッグ

―魔女の屋敷 屋根の上へ―

 勝てるわけがねぇ……!!
 
[ぜいぜいと肩で息をして、滴る汗を拭った。
汗を滲ませて負けを噛みしめるのは、
木登りで開く距離に能力差を実感する間も続く。]
 
 絶………っ対に、離すなよ?
 ちょ  ……っ わ

[ベランダへと伸びる頼りない枝は盛大に撓ったし、
壁をよじ登るための足場は狭くて心許ない。
クシャミの手や尻尾を頼りに何とか屋根の上へ。

やっと屋根の上に到着する頃には満身創痍。]

(136) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ミーは……本当に、猫なんだな…

[今更。
ひょいひょい軽やかに暗い屋根上を歩く姿に、
笑い混じりの感嘆零しながら
慎重な足取りで煙突の傍まで行く。

腰掛けて一息つくと、やっと笑える余裕も出る。
笑いながら、クシャミの手を引き寄せて、
昨晩眠る時にしたように抱きしめる余裕も。
すっかり登った月星を見上げる余裕も。]

(137) 2014/10/28(Tue) 00時頃

[こちらの様子は見えているらしいことがわかる
そして、露蝶には言葉が届いていないことも。]

 いや、俺たちもよくわからないんですよ。

[怒っているのだろうか、その言葉はやや不機嫌そうに聞こえて、困ったように頭を掻いた。]

 幽霊じゃない……と、思いたいですね。
 少なくとも、死ぬようなことをした覚えはないですし。

[時折ニコラエに視線を向けながら、華月斎に事情を語る。
しかしどうして、彼にだけ見えているのか。やはり疑問は尽きず]

 ……他に、俺たちと同じ様な人はいましたか?

[もし彼が見えるのなら、同じ様な状況の誰かもいるのかと。]


 ……わからない。
 解らないけれど、私の望む通りになった。

[東洋人の疑問に応えられているかは不明だが、
 会話の邪魔だてにならない程度の声音で、ぽつりと。

 ニンゲンのように、日光の下で過ごしてみたい。
 その願いを魔女には告げてなどいなかった、が。]

 初めまして……。
 露蝶のご友人?


[纏まった量とはどのくらいだろう、男は無言で考えた。
ニコラエが活動できなくなるのは嫌だ。
しかし、もし致死量の血液が必要になるというのなら、この街の誰かが——
考えて、首を振った。

時計の針が狂っている間は。
告げるニコラエの声が、ひどく頭について離れない。]

 ああ、どういう仕組みなんだか……

[見える人と、見えない人の違い。
透ける身体。わからない項目はさらに増えて行く。
途絶えた言葉の先を今は聞かず、繋いだ手だけは確りと絡めたまま]


 ……そう、デスか。

[語るその言葉に、僕の知らない苦味がある。]

 妙な話ではありマセン。
 何か、相談に乗れることがあれば、おっしゃってクダサイ。
 何が出来るかわかりマセンが……力に、なりたいデス。

[僕を嫌いでいて欲しくないから。
昨日の僕は、そう思いながら、励まそうとしただろう。
今日の僕は、その理由を飛び越えて、そう声をかけている。

気付きかけた理由に、気付かない振りをした。]


[ドナルドと東洋人の会話に耳を傾ける。
 確かに死ぬようなことはしていないし、
 一時的な幽体離脱も、本体が無ければ有り得ないだろう。

 アケノシンという響きは脳に記憶させ、
 ドナルドの知る人物だろうかと
 手は握り返したまま、彼に視線を向けて。
 薬店で貧相なストリップを見せてしまったとは知る訳がない。]

 あぁ、成程……。
 霊視が可能か否か、がキーのようですよ、ドナルド。

[華月斎の名乗りを聞かば、合点がいった。
 ともすれば、既に「死体」の屍人にも視認される気がした。]


[喉が詰まるような苦しい感情を、必死に誤魔化し笑って見せる。
僕に出来ることを考える。

それは、何かをして欲しいからじゃなく。

きっと、僕なりの。]


 だ。だめ……

[人すらもすり抜けてしまうとまでは実証していないので
 露蝶の手が尻尾に触れそうになれば、
 それを制そうと尻尾を根から掴み、遠退けるようにして。
 悪気はないのだ。ただちょっとこのじいさんは我儘なだけ]

 申し遅れました。
 私はニコラエ、ルーマニアから観光で来ています。

 貴方もこのループに気付いていらっしゃる?

[霊視も叶うのなら、街の現状も悟れているのではないかと。
 同じく頭を下げ、やはり背広が無いのは格好がつかないと
 微妙なことを気にしていた。]


【人】 徒弟 グレッグ

 こっちのが、座りやすいだろ?

[引き倒して抱き込んだまま、
クシャミの言葉を丸々拝借して笑って言った。
運動のせいで弾む心臓を抱えた胸元で
彼の頭を撫でて、またイイコイイコ。

そのままクシャミを抱いて星を見る。街を見る。
風に乗って、街から音楽が流れてくる。]

(145) 2014/10/28(Tue) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 うん、良いね。静かで。キレイだ。
 もっと色々見たいな、ミーと一緒なら……―

[この先どこで何を見ても、と言いかけて、止めた。
不確定な先の話は、ちょっと胸を刺す。

こうして居られるのはハロウィンの日だけかもしれない。
祭が終われば俺は街へ帰るし、ミーには飼い主が居るし、
未来の約束なんて怖くて出来ない。
そんな思いは胸の底に押し留め。

かわりに、耳に髪に頬を擦り寄せて、
柔らかな体温を両腕に閉じ込めた。**]

(146) 2014/10/28(Tue) 00時半頃

[僕は、お言葉に甘えてキリシマさんの薬屋さんに寄って行く事にした。
とは言っても、それほど長い時間ではない。
先程の街中の賑わいも気になるし。

もてなされない薬屋の中、僕ばかりが喋っていただろうか。]

 ……キリシマさん。
 もしも、本当に何処にも行く宛が無けれバ、僕で良ければ匿いマスよ?
 お金は実は、結構ありマス。

[なんて、冗談めかした台詞を言ってみた。
キリシマさんの正体を知った僕なりの責任のつもりで。
本気でなんか、言えない言葉。


店の前の南瓜も、薬品の香りが満ちる彼の城も、新参者の僕なんかより、彼を知っているように思えて。
キリシマさんにここに居て欲しいと願うようで。

胸が苦しくなった**]


 
 今朝起きて、気がつきました。俺も、彼も。
 ジャック……わかりやすいですね。

[その喩えは実にわかりやすく、思わず頷いた。
カボチャ頭にならずによかったと、ずれた感想を抱きながら。]

 アケノシンさん、というと……観光でいらしている?
 そうか、彼も……
 会って話しを聞いてみます。

[このハロウィンの繰り返しに、気がついていたのだろう。
向けられた視線に、小さく頷きを返した。]


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