16 『Honey come come! II』
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二人で作れば、きっと美味しいものが出来るね。
[くすくすと笑いながら、スーパーへと向かいます。
好きな食べ物とか、嫌いな食べ物とか。
そんな話が出来るのが嬉しくて、少しはしゃいでしまいました]
お菓子もだけど……林檎のジュースも、ね?
[好きだった、よねと続けて]
ローズ
ああ、美味しいの作ろうな。
[一緒に、と言って微笑む。
ジュースを取ってもらうと]
ああ、ありがと。
それじゃ、コレはローズに。
[いちご牛乳のパックを取った。]
楽しみだなー。
[籠に入れたパスタや魚介を見ながら]
うん。ほっぺが落ちそうなくらい美味しいご飯つくるから、
期待してて、ね?
[謂いながら他にもトマトのホール缶や調味料をいくつか、籠に入れます]
いちご牛乳?
ふふ、ありがと。いちごさん、好き。
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[砂浜から一人、又一人とミツバチ荘へと戻っていくのを見送り、あたりをゴミの拾い残しがないかをみて回る]
ロケット花火は飛ばした本数、ちゃんと見つかったんだろうな。
[波がさらっていないかも確かめたかったが、夜でそれを見つけるのは難しそうだった。
あきらめてミツバチ荘へと歩き出す]
(136) 2010/06/21(Mon) 22時頃
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ローズ
ん、分かった。
俺も、邪魔しないくらいには手伝うぜ?
[「Give and take, love and hate...♪」と鼻歌を歌う。
籠をひょいと持ち上げて]
よし、こんなもんかな。
同じ道で帰るのもなんだし、遠回りでものんびり行くとするか。
[会計を済ませた帰り道。じーっとローズを見て、「似合ってる似合ってる」と笑った。]
邪魔じゃないもん。
フィリップくんも一緒に、作るの。
[お会計を済ませれば、少し遠まわりをしながら帰ります]
えへへ。お散歩しながら、帰ろ。
[こくっと頷いて、繋いだ手を振ります。
鼻歌を歌いながら新婚さんってこんな感じなのかな、なんて。
内心思っていたのは内緒なのです]
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[階段の辺り、サイラスとプリシラの姿が見えた。 話は成立しているらしい。珍しいもんだ、と思いながら、玄関にたどり着くと、入口にタオル入りの籠が置いてあるのに気づいた]
……スタッフ?
[近くにいたスタッフの方を見た。自分じゃないと首を振るのを見て一度首を傾げ]
ま、いっか。
[草履を脱いで足を拭う。手も拭いて使用済み用の籠に放り込んだ]
(145) 2010/06/21(Mon) 22時半頃
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ローズ
ああ、勿論。 ローズは料理好きなんだな。
頼りにしてるよ。
[手を繋いでゆっくり歩く。
ローズが口ずさむ歌、知っている歌なら一緒に歌う。
ローズを見て、微笑んで]
何でもないよ。 言ってみただけさ?
[と、つないだ手に力を込めた。]
料理は、すき。お菓子作りもすきなの。
ちゃんとね、お弁当とか、毎日作ってるの、よ。
学校が始まったらフィリップくんにもお弁当、作ってもいい?
[フィリップくんを見上げて、尋ねました。
一緒に鼻歌を歌っていると、繋いだ手に力が込められるのを感じて。
はにかむように微笑みを浮かべました]
ローズ
お、作ってくれる? 良いな、良かったら頼むよ。
学校なくっても、ずっとな。
[ローズを見て言う。
やがてホテルに着き、荷物を開け始める]
えーっと、ジュースはとりあえず冷蔵庫で。
よし、それじゃ、ご指導願おうかな。
うん。
学校がない時は、お弁当いらないよ?
[くすくすと笑います。
ホテルに着けば、荷物を整理して。
お料理を始める前に髪を一つにまとめて、手を洗いました]
それじゃソースは私が作るから、フィリップくんはそっちのお鍋でパスタを茹でてくれる?
ローズ
[「あれ?」と言って]
ああ、それもそっか。 何言ってんだか。
ローズ…髪、そうしてても可愛いぜ?
おっと、ローズに見惚れすぎて失敗しないようにしなきゃな、ははは。
[たっぷりの水と、塩を入れて火にかける。
「なんで塩入れんの?」と聞いたり、ローズが包丁で野菜を切るのを見ていたり。]
あ、んじゃ食器とか出しとく…ってあるのかな?
あるよな。
[可愛いと謂われて、持っていたトマト缶をぼとっと落としてしまいます]
か、可愛いとかすぐいっちゃ、だめ……。
[あわわわと真っ赤になりながらも、海老の背綿を取ったり下ごしらえをして。
フライパンにオリーブオイルを引きました]
そろそろパスタあげた方が良いかも。
ざるを流しに置いて、そこに流せば火傷しなくて良いのよ。
お皿はそこに二つ、並べておいて、ね。
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[玄関から中へ入る。 ペラジーとホリーが玄関にいたころよりも少し後の時間。
潮風にあたった所為でべたべたする、と又浴室へと向かう事にした]
(154) 2010/06/21(Mon) 23時頃
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声を出して笑った。「可愛いって言っていいか聞かなきゃダメかー?」
ローズ
おっと。
[缶を取ろうとした。44が60以上で成功]
りょうかーい。 あらよっ、と。
[ざるにパスタをあけた。]
ごん、となって転がった缶を拾った。「はは、悪い悪い」
[下ごしらえした海老さんや烏賊さんをフライパンに乗せて、炒めます。
程よく色づいてきたらトマトの缶づめを開けて入れて、塩コショウで味を調えました]
フィリップくん、はい。味見。
……どうかな?
[と、スプーンにソースを掬って差し出しました]
ローズ
[食器や飲み物を出してしまって最早見ているだけ。
スプーンを差し出されて]
ん? ん…。
[ふっと息をかけて、スープの味見。
少し怪訝そうな顔でもごもごしていたが親指を立てて笑顔で]
Awesome! 美味いよ。
凄いなー、ローズは。
ほんと?
良かった。
[フィリップくんの笑顔に、ほっとした様に胸を撫で下ろします]
いつもだと白ワインとかも入れるんだけど、買うの忘れちゃったから。
ちょっと不安だったの。
それじゃ、パスタを入れてくれる?
後はスープに絡めれば完成、なの。
ローズ
[「大丈夫、本当に美味いよ」とウインク。]
本格的に料理するんだな。 良いなあ。
俺も教えてもらおうっと。
[「そのまま入れちゃっていいの?」と断ってからパスタをソースパンに入れる。]
腹減った。 はは。
お料理楽しいの。
少し科学の実験に似てるけど……ちゃんと手を掛ければ、美味しいものになってくれるから。
うん。私でよかったら…。
[そのままで大丈夫よ、と頷いて。
軽くかき混ぜてソースを絡めると、お皿に盛りつけました]
お待たせ、なの。
これ、あっちのテーブルの所に運んでもらっても良い?
付け合わせのサラダ、作っちゃうから。
ざっくりカットしたお野菜とカッテージチーズのサラダにドレッシングを掛けて、出来上がりなのです。
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[時間戻って、玄関にたどり着いたが人の気配に中には入らずに。
サイラスやプリシラのいる階段とは反対側のスロープで、夜風に当たっている]
可愛いとか、大事に思うとか。 そういうのだけじゃ、ないんだよな。
昔はもっと、ちゃんと恋愛してたはずなんだが。
[ぼそりと呟きながら、息を吐いた]
(161) 2010/06/21(Mon) 23時半頃
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ローズ
科学の実験かあ。 へええ、そんなもんなんだな。
レシピ見たりしてると、楽しそうなんだよなー。
ああ、ローズが先生なら俺も頑張れそうだよ。
集中できない生徒になっちゃうかもしれないけどな?
[にっと笑って]
ん、分かった。 ゆっくりでいいぜ。
お塩とかお砂糖の分量図ったりするのは、科学の実験みたいなの。
そう考えると、男の子もお料理にとっつきやすくなるかなって。
包丁とか火とか使うから、集中しないとだめ。
怪我しちゃうから。
[お皿に盛りつけたサラダを二つ持って、テーブルへ向かいます。
パスタの横に置いて。
アップルジュースをグラスに注いで、並べました]
お待たせ。
それじゃ食べよ……?
鳥使い フィリップくんのほっぺにソースついてるの、と指でそっと拭いました。
さすらい人 ヤニクは、外でぼんやりと夜の闇を見つめている
2010/06/22(Tue) 00時頃
ローズ
ん、了解。
キッチンでふざけちゃダメって事だな。 わかったよ。
なるほど、そう言う事か。
そう考えたら、もっと楽しいかもな、確かに。
[ローズと一緒に食事。グラスを掲げて]
ん、乾杯。
水商売 ローズマリーに拭かれて、舌を出して照れた。
キッチンは危険がいっぱいなの。
[こくこく、と。真面目な顔で頷きました]
乾杯。
……ただのパスタなのに、不思議。
フィリップくんと一緒だと、レストランのランチみたい。
ソースを拭った指をぺろっと舐めて……子供みたいと、笑いました。
さすらい人 ヤニクは、携帯の着信がなって、取り出し確認する
2010/06/22(Tue) 00時頃
ローズ
はは。 何か、良いよな。
部屋暗くして、ロウソクとかつけてさ。
何か音楽流したりして…。
いつかそんなのもやってみようぜ?
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