人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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【人】 酒屋 ゴドウィン

だろう?空き巣と言っていいのか微妙でね。

[ケイ>>34の言葉に同意。]

おかしいんだよね…たまに鍵をお客さんに預けるのも複製できないと聞いてるからなんだけど。

ん。そうだね。大体朝方までいて深夜近くに店を開ける感じだからたぶん昼間かな?

[店にいる時間は一日のうちでそれほど長くはないので特定まではできない。仮眠だけで済ませる日もあるが、きちんと寝るときはちゃんと少し離れた自宅に帰っている。]

(40) 2015/08/10(Mon) 00時頃

[千冬とコテツが、
装いの色彩について語るのを小耳に。
そういえば甚平の色がどうとかという話だった、
なんてぼんやりと記憶を手繰り。

厨房から姿を覗かせる同僚その2には。>>*2
目線だけで、挨拶を送る。

何だか感慨深い視線を感じれば、
いたたまれないような、こそばゆいような
複雑な心境で。

兄、というのは彼のような存在だろうか、
なんて想像してみる。

本人に伝えるかどうかは、
何れ運ばれてくる料理の出来映えで決めようか。
なんて生意気な思想を孕み。]


【人】 酒屋 ゴドウィン

……ゴロウ君、だね。久しぶりだ。

[久しぶりにあった青年に挨拶を返す。
会ったのは一日だけだが、あの夜の中心人物であった彼の名を忘れてはいなかった。
今日はヴェスは一緒ではないようだし、恋人ではないというのは本当だったのか、とかそんなことをぼんやりと考えて。
いや、恋人だからと言って日がな一日一緒でもないだろうし、ここで待ち合わせの可能性もあるだろうが。
いまだ最初の邪推は頭から消えてはいなかった。]

(42) 2015/08/10(Mon) 00時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/10(Mon) 00時頃


 公園―
[エフに名前を呼ばれるのは、すきだ。]

 ―――、…ん。

[伸ばされた両手を掴んで、
力をこめて引き起こす。
最初に喫茶店前でしたときと同じ。]


ゴドウィンは、そういえば何も注文していなかったことを思い出して、コーヒーを注文した。**

2015/08/10(Mon) 00時頃


メモを貼った。


 −それから−

[以前と似た問答に対しての。
新たな解に、意外そうに目を瞠る。

昼と夜の違いについて、
把握していると改めて告げられば、より高まる鼓動。
それは緊張している時とも、似ていて。

遅れて届く、いっそ切なさすら感じる歓びに。]

  俺は、へーき
  千冬は? 翼、痛くないの

[座る席を決めるのに迷いはない。
すでにこころはぎゅうぎゅうづめで、苦しく。
隣で発せらる冷気で鎮静が間に合わないほど呼気に熱が、籠る。]


[リツの表情は、くるくる、回る。
公園で見掛けた際は
もっと、前だけ見て、表情は少なかった気がした。

理由を、もっと、理解しなければならないのだが
 『あんたの所為』
なんて言われてしまえば、尋ねるよりも
はは、と、抜けるみたく、笑う方が先に出て。]

 三勝二敗…… 四勝二敗だったか。

[小突かれて、後頭部、ベンチに逆戻り。
夢の分も数えて
指折る獏は、ぼんやりと、意趣を叩きこまれた。]


[今日、今、触れたのは、額ではなくて、後頭部。
別に、痛みはない――― あの日とは違う。

あの日は、半分、寝ていたし。]

 あんた、負けず嫌い?

[それでも、デジャヴする視界に、笑う。
伸ばした指はあの日と同じように甘えて
また、起こされる、立ち上がる。

そのまま指を離したがらないのがおれで
起こされたくせに、引き寄せて、先を歩く。
陽が落ちる、黄昏の夢と違う、じき星が出る。
ぽつ、ぽつ、街燈が点って、世界から取り残される。]


[情けないほど余裕のなさを素直に吐露できたのは、
じょじょに安心と、希望が湧いた所為。

困惑しているように取れる言葉に。
また、からかわれるかもしれない。
そんな予想は、少しどころでなく、外れた。]

  ――…は? 何言って……

[否定の言葉は、有耶無耶に途切れる。
珍しく先に逸らされ、噛み合う双眸の奥に。
漏れる笑みに参っているのはどちらか、なんて明白で。
口惜しさと、違う何かが混ざる眼差しを向けるのが精一杯。]


  違うよ
  ……怖いのは、千冬じゃない

[試すような問いに即答し、
やや憤慨したように眉を寄せ、彼から遠い拳を握りしめる。

怖いものがないと虚勢を張れない弱さに歯噛みして。
続く宣言が何を意味するのか、
今はまだ理解が及ばない頭は、むうと目を細め。]

  何言ってんの
  そんなことされたら、困る

[先と違い、はっきりと言い切る。
そもそもまだ子供扱いするつもりだったのかと
半ば呆れるが。

――背中を通り抜け、腰に回る冷気に。
大げさに跳ねてしまって、頬に熱が集まる。
突然感じた冷たさに驚いたのだと、言い訳しながら。]


  ――…ん。ありがと

[この位置で、距離でしか届かない程度の声を追うように、
言われるがまま、身を寄せる。
こんな時だけ素直に応じる処は我ながら可愛げがあると思う。

グラスとつまみが運ばれて、酒瓶が現れれば
漸く約束の杯を交わす時が訪れる。

以前と違う、琥珀色でより甘さが漂う香り。
追悼会で飲んだ酒はどれくらいの濃度だったっけ、
なんて思い出しながら。
注がれる量の違いに首を傾げるも、深く考えることはなく。]


【人】 酒屋 ゴドウィン

ん…そうか。ホレーショ―は体調不良なのか。
無理するような柄でもないだろうがちゃんと寝ているといいのだけど。

[体調不良の原因など知る由もない。]

珍しい…?
そういえば前にゴロウ君に注文取る時にも言っていたね。
さて、何が…

[出されたその“珍しい”コーヒーとやらをしげしげと眺め。それをそばにいるゴロウ>>46が伺っていることには気づいていない。]

防犯カメラは僕も考えたけど、お客さんが嫌がるだろうからね…
大きな被害がないうちに仕掛けるコストももったいないし。
見張りは…そこまでするほどかな、ともね。

[客層を考えればカメラという選択肢は取りづらい。]

(51) 2015/08/10(Mon) 00時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[それからどんなものかとまずはミルクを入れずに口を付け…]

………………………………

[酒はともかく、コーヒーにはそれほど明るくない自分でも分かる濃すぎるそれに眉を顰めた。]

…?

[ただ、どことなくコーヒーそれ自体の風味の他に何かるのではないかと感じて、確かめるように、今度はその濃さを覚悟の上でもう一口。今度は覚悟の上で口にしているので飲めなくはない。

違和感の正体は分からないが何かあるのは確かな気がする。何かあるけど、何か分からないのはもどかしい。]

これ。珍しい、というのは何が?

[なのでコーヒーを淹れた当人に聞いてみる。]

(52) 2015/08/10(Mon) 00時半頃

―公園

――、……

[こんな、こころ乱されるのは
本当に、ひょっとしたら
初めて位かもしれない。]

わらうな。

[何か、また変な顔をしたのか俺は。]

――たぶん、それくらい。

[ まだ負け越しだ。]

負けず嫌いだ。

[そこは、自覚がある。掴んだ手は離されなかった。引き寄せられる、その手の熱に翻弄されっぱなし、で]


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/10(Mon) 00時半頃


  ……だから、こどもじゃないって
  自分の限界くらい、知ってるし

[介抱の心配は無用だと。
虚勢というよりは、威勢を張り。

――…しばし無言で、グラスを見つめ。
それから、すぐ隣の男に目線を合わせて、淡く、笑う。]

  じゃあ、……そうだな
  千冬の、これからの旅の無事を祈って

[乾杯、と端を軽く触れ合わせると、
ひとくちめを勢いよく喉に運び入れる。

嗚呼、そうだ。こんなことも、今夜限りで。
そう遠くないうちに彼はまた去るのだと、
唐突に、思い出してしまったから。

少しだけ睫毛を伏せ、憂いを振り切るように。]


  はぁ……っ、美味い、ね
  これ何ていうの?

[喉奥が灼け付くような感覚が、むしろ今は心地いい。
二杯目を要求する早さは、常の倍以上だった。


――そして。]


  ちふゆってさー……
  いっつもこっち来て、帰る時ってー
  
  どうやって移動してんのー?
  その羽で? それともワイバーンに乗って?

[緊張と諸々からの逃避か、
完全にアルコールに支配されたトレイルは。
やたら上機嫌で、先日夜間清掃時の話題をもち出し
日ごろなら有り得ない揶揄を飛ばす。]


[その後も、着物は何枚持っているのだとか、
寝泊りはどうしているのかとか。
少しでも彼のことを知りたい欲が、
どうでもいい質問となって次から次に、溢れ。]

  ――…おれのこと、欲しい、なんて
  言ったけどさ……

  どうせまた、置いてくんでしょー?
  おれが、……だから……

[記憶が正しければ二度、届いた願い。
けれどあの時、来年の話題もあったのは事実。

つまりまた、ここを離れて
トレイルの知らない秋と冬と春を過ごすのだろうと。]


[ベンチから眺める間は、視線は、上。
起こされれば、背丈の所為で、下。

笑うな、と、リツが言うから
10秒ほど表情を引き締めて、―――緩んだ。
おれの口は馬鹿になったらしい。]

 無理だねえ。

[素直に。]

 あんたが追い越したら
 ……好きなものじゃあなくて、欲しいものなら。

[あるか、と、ズルを厭った彼に、尋ねた。
見付けたいと言う欲と
見付けられたいと言う欲が、半分。
如何にも制御に行き詰り
せめて、繋いだ指に力を籠めた。]


  ちふゆ――…千冬……

[最後は言葉にならず、深紺の布地を握りしめる。
行かないで、の代わりに。

どうすれば、何といえばいいのだろう。
何故こんなにも、この男と離れ難いのか。

教えて、と縋るような眼差しを。たった一人に注ぐ。]**


 
 そういうところ、好きだな。

[負けず嫌いを覗かせるところ。

彼の負けず嫌いは、正統派だ。
それを好ましく、横顔を眺めて、黄昏時を歩く。
足音は、車の音は徐々に遠退いて
ぽつりと浮かぶ喫茶店の"BAR"の文字。]


メモを貼った。


【人】 酒屋 ゴドウィン

そうだね。今のところは。
あー、でもコストでけであればハリボテのカメラなら安いし選択肢にはなるかもしれない。
いかにも防犯カメラって見た目なんだけど外側だけの奴。

[もっともより大きな問題点は「やってくる客が撮られるのを嫌がる」ことなのでおそらくよっぽどのことがない限り設置はしないだろうが。
多くの客達は自分の性癖を隠して生活しているのでうちの店に出入りしている記録は特に嫌がるだろう。]

ふふ。これで僕が犯人だと疑われたらちょっと悲しいね。

うん、今は不思議な話、で終わらせておこうかな。

[いつかもっと困ることが起きない限りはもうそれでいいかな、と。]

コテツ君か…僕は見たことないけどどうなんだろうね?

[あまりカウンターの中を観察しているわけではないのではっきりと断言はできなかった。]

(57) 2015/08/10(Mon) 01時頃

――― トワイライト ―――

[夜の店、彼と潜るのは、二度目。
既に賑わいを見せている、席。

決して目新しくはない筈だが
店員としてではない席に、その背、視界の端。
おれは疎く、あれ、と首を捻ったり、した。]

 リツ、カウンターとテーブル、どっちが良い。

[先日はカウンター席、隣だった。
今回は、ボックス席も丁度空いていて
向かいか、隣か、どちらが良い、と、尋ねた。

―――そのどちらでも、彼が良いと言った席に
腰掛けるわけで、夢を越えて、甘やかしている**]


メモを貼った。


[ 見上げるのも、
見上げられるのも、きらいじゃない。

ただ、引き締めたはずの
口元がすぐゆるむのは、
どういうことなのか]

……なんでだよ

[唇を少し、尖らせた。
無愛想で名をはせるくらいなのに、俺]

――、……ほしいもの?

[ほしいものって、
それは、と今思い浮かぶのは
エフに関することで、どうした俺の思考回路――と、頬が染まる]


ゴドウィンは、コーヒーの違和感の正体を探ろうと、確かめるように何度もミルクを入れないそれに口をつけて、そのたびに首を傾げ。**

2015/08/10(Mon) 01時半頃


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2015/08/10(Mon) 01時半頃


― トワイライト ―

あれ…

[ エフと同じほう、
トレイル店員と、
例の綺麗な東洋の人が座っているのが見えた。

――もしや、もしかして、と。

エフに夜のトワイライトに
誘われた経緯を思えば
鈍い俺でも、何かしら察するところは、ある。
邪魔をしないように、気をつけよう。]

……――どっち、ええと、
……

[迷う。顔が見えるほうか、隣に居られるほうか。]



か、 ……カウンターで

[考えて。
顔を見られて、
落ち着かない様子を晒すのは、と結論。
それに、隣に居られるのが、うれしい、し。]

―――こないだ、飲んだやつ
ゴールデンドリーム?

…また、飲みたい

[ちゃんと調べたのだ。
ひっそり、エフの横顔を窺って**]


[温かい視線を感じてた気がした。>>*2
それは、彼にとって義父代わりの
まるで家族のような存在から。

誰かに見守られて居るからとて
トレイルに対する態度が変わる配慮は
生憎欠如しているが

そんな温もり或る2人の関係は、純な羨望が募るばかり


さて、此処まで主張の激しい微熱を
トレイルに注ぐ一夜が在っても
未だ、純粋な心した東洋人との関係を疑う
古い友人の存在は、当然に知らぬ侭。


静かに、想い人だけを、視界に閉じ込める]


[そして長年蓄積した意思を持つ瞳は
彼の動揺の揺らぎを捉えても
硬く、甘く、彼に固定された侭である

翼を気遣う言葉には、有難うと応答
翼越しに身体まで、痛覚は現在通って居ない
  

寧ろ其方こそ、冷えた気温が辛ければ
正直に申告して欲しい――と

ジ、と彼の顔貌を見据えて、一言忠告
彼の傍が恋しくて、彼の体温が愛おしくても
自分の霊力の所為で、トレイルの躰に支障が在っては堪らない]
  


  ………

[不器用な彼だからこそ
つつける要素が在って、楽しいが
確かに可愛げ溢れた従順な態度に、また興が惹かれる

だから自分の限界を把握しているらしい彼に
過去に友人のバーで、随分酔っぱらった記憶は指摘せず]

   
   有難う、――――…乾杯。


[掠めたグラス同士、軽快な音を

その間、振り向けば姿の見えた2人には
軽く手を挙げて、挨拶を交わしたのみ]



―――――…

    見栄っ張りな、やはり子供?


[訊かれた日本酒の品名を応える間には
既に出来上がっていた彼に、宣言と違うと間近に溢した溜息
それでも自ら捧げた毒素に染まり色付いていったのは、愛しい過程]
 
  ……深夜に羽を広げて。
  まあ、数日位かけて此処に来るね。
  着物は、故郷には十数着……
  
[やがて質問の乱舞に、わりと隔たりなく素直に応え
寝泊りに関しては、それこそ山小屋を勝手に借りたり…
そこまでは、公表する事は止す

舌足らずな口調で、名を呼ぶ聲
子ども扱いして、からかおうかと、口を開いた刹那]


[届く声が
彼の本音が
クリアに鼓膜を震わせる。

彼が恐れていた矛先は、もしや自分に繋がって居たのかと
繋ぎ穂を合わせ推測すれば、途端左胸が重く痛む]


   ―――…トレイ…ル…


[慣れぬ毒素に、喉も、声も 焦がす想い人

 駄々を捏ねる勝手な幼児の如く
それでいて家族を待つ寂しがり屋な息子みたいな]


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