3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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文芸部 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 23時半頃
[金色を塗りつぶしてしまいそうなほどに、闇は深く粘りつくように濃い。]
…メアリー……ッ。
[浸み込む闇に蝕まれ、深く深く奥底へ封じられるように。
それは誰の執着だったろう。
絡みつき、縛り付け、身勝手な愛を囁きながら肌をぬちゃりと舐めまわしていく。]
|
[ 緋色の瞳の少女は 闇の中に まだ 存在している ]
「 せんせ 」
―――せんせ…
せんせ。
[ グロリアの内にケイトの闇がまだあるのなら ] [ 聞こえるのだろう ]
(@34) 2010/03/07(Sun) 00時頃
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[蹂躙され、染め替えられ、消えそうになる自我。
それでも細い細い赤い糸だけが、かろうじてつなぎとめている。]
文芸部 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/07(Sun) 00時半頃
……そう、幸せだよ。
[闇の中、届いた声に顔を上げる。
まだ赤い糸は繋がっている。
――大好きな人と一緒なら――]
探さなきゃ、探さなきゃ!
[繋がった糸の先はどこにあるのか。
闇の中ふわりふわりと漂いながら、その先を求める。]
[手をあわせ 見つめる]
(思ってるだけだから…いいよね 独りよがりに感情を紡ぐ)
[こんな歪んだ闇の中で咲く花はやっぱり狂ってる]
(でもそれは とてもいい匂いがする)
[恋という狂気を悟り それを受け入れ]
ごめんね ごめんね…
(交わされる口づけは 甘くてそして苦い味がした)
[けふり。闇の中呑まれるように。
もがいてそれでも抜け出せなくて。
握りしめた赤い糸。その赤だけが視界に残る。]
探さないとな。
の―。
[壊れた魂
何もない空ろな体はずが、突き動かされたようにさ迷う]
探すの?
[どこからか聞こえてくる自分と同じ亡霊の声に問う]
さがしてどうするの?
ディーさん、ディーさん!
[名前を呼びながら、闇雲に走る。
強く蹴りだした拍子にまた、転んだ。
足がじっとりと闇色に濡れる。]
あは、痛くないや。
[幾度となく助けてくれた人は今、近くにいない。]
何を探す?
分からない。
[見つめるはケイト・グリフィズ]
がう?
[舞う蝶には手を伸ばし、
だけど、すり抜けた。]
[探す声が聞こえるから。
まだ、つながっているから。
必死で手を伸ばす。赤い糸の先へと。]
やめろぉーーーーー!!
[それを叫ばせたのは何かは分からない]
よ、っとと
[まだ走れる。
ずぶりと闇に埋もれた足を引っ張りあげ、顔を上げれば
糸の先に手が見えて]
……ディーさん!
[駆け寄り、その手を握り締める。
闇に飲み込まれたその先に居るのがディーンだとはわからない。
それでも必死に闇から助けようと]
[指先が触れる。しっかりと握りしめる。
闇が牙を剝く。
絆を食いちぎり、2人を引き離してしまおうと。
幾本もの腕が、メアリーに向かっても伸びた。]
鬼なんて。誰が決めたのでしょう。
望んで、なはずもない。 セシルはそれで苦しんでいたのに。
けれど、鬼を送らねば自分達が死ぬのなら、鬼として送るしかないのでしょうね。
[呟く声は虚空に響く]
[握り返された手を離さぬように力を込める。]
だめ、やめて!ディーさん連れてかないでよ!!
[闇色が己の身体に伸びる。
肩に、腰に巻きついて握った手を離そうと蠢く。]
だめだ、ってば!
[おぞましい感触に涙が出そうになるのを堪えて
力いっぱい手を引いた。]
鬼からすれば理不尽。
けれどそれは人にとっても同じ。
殺した側が傷付いていないはずもない。
いえ。生き残ればそれは一生苛むことになるでしょう。
殺したくて殺すわけではない。
生きるために。
だから私は。
ドナルド・バルビエーリの願を、許すことは。
[少し冷たい口調]
[巻き込んではいけないと思う。
この手を離せばきっと、メアリーは逃げられる。
けれど…たとえ闇に呑まれても共に居られるのならば幸せなのだろうか?]
……く……っ。
[握った手が滑りそうになる。]
[目が霞む。
いくら引いても闇は彼を放してはくれない。]
やめ、て、よ……
[両手で包んだディーンの手を、祈るように己の額に当てる。
滑りそうになる手を握り返そうとして、足がもつれた。]
っやぁ!
[背中が闇色の底に叩きつけられ、意識が刹那飛ぶ。
それでも離さないと握った手が、微かに震えた**]
[記憶。呑まれた、流れ出たはずの]
……。
もう私には関係のないことですが。
[闇から聞こえる他の声。
知っている。けれど心はもう震えない。
闇が魂と同化していく。
――傍に。
願ったこと。口にはしなかったもの。
「彼」の傍に。
消えかけそうになるのを留める。
そのたびに一つ一つ何かが壊れていく]
がぅ………
[グロリアとフィリップの横で心配そうにしている。]
[誰に、何か対しての叫び声
魂が砕けた空ろな体を動かしたのは何か
また表示は硬くなり沈黙]
暗い、寒い、そして寂しい。
ケイト・グリフィズこちらに―。
ああ、眠いな。
[ヘクターは再び暗い闇の中]
|
― 用務室 ―
色々あるかもしれませんけど あたし…頑張ります。
[別れが近いのが 辛くて、苦しい。 卒業式は目前に迫っている。]
でも
[薄紫の視線を、おさげを下げて
すこしだけ 我侭を
すこしだけ 甘えを
言っても いいかな。]
ほんとに 辛い時があったら 「せんせ」に 助けてって言っても …いいですか?
(@35) 2010/03/07(Sun) 09時半頃
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[「せんせ」 は いつも 生徒に 平等で 優しい。]
[ 「 せんせ 」 。]
(@36) 2010/03/07(Sun) 10時頃
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あ、
えーーっと えっと
そ、その 何でもないです! 忘れて下さい。
[片手を必死で振りながら]
だ、だめですね。 卒業前なのに まだまだ高校生気分で。
しっかりしなきゃ。
[卒業したらもう「せんせ」とは こうして 毎日会うことなんてできないのに 、と言い聞かせて]
(@37) 2010/03/07(Sun) 10時半頃
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片付け、こんな感じでいいですか?
チャールズ「せんせ」。
[おさげを揺らし、「せんせ」に笑顔を向けた。]
(@38) 2010/03/07(Sun) 10時半頃
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[最初の記憶の映像が 止まっていた扉が、ゆっくりと動き始める
冷たい金属の箱
ゆっくりゆっくりとと四角い扉が閉じていく]
つめたい ここは つめたい
暗くて
おいていかないで
[細くなって消えていく光のイメージ]
おねがい
[昏い世界の中にひとりっきり残されていくイメージ]
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