人狼議事


64 色取月の神隠し

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【人】 薬売り 芙蓉

神隠し……?
そんな噂は、ちょくちょく耳にするけどねえ。
ああ、ここじゃなく、あちこちの村でさ。

[狐が今化けているのは、旅から旅の薬売り]

ええっと、雷門様だっけ?
ここの神様に、連れて行かれたとでも言うのかい?
めがね……じんえもんと、他にも誰か、幾人が。

(44) 2011/09/19(Mon) 00時頃


 沙耶ならできますよぅ?
 すぐではなくても、こちらで出会える縁もあるやろうし

 それに……
 現に想いを届ける術はありますよ。
 秋雨が豊穣の雨を呼ぶように
 トラツグミが詫を謳うように
 菜の花が春の息吹を喜ぶように

 きっと想いは現へ届く音となりますよ

[箏(自ら)をひらりと翻す]


団子屋 たまこは、メモを貼った。

2011/09/19(Mon) 00時頃


【人】 薬売り 芙蓉

神様が、人間の手を引いて、どこか知らない場所に連れて行くんだとしたら――
それは、何のためだろうね?
連れて行かれた人間は、どうなるんだろう?

「心の音」がひなただけに聞こえるのは、どうしてなんだろうねえ……。

[日向の問いには答えぬままに、静かに返すのは、問い]

(45) 2011/09/19(Mon) 00時半頃

 そう……かな。……ありがとう。

[断言する言葉に頬を赤くしつつ、励ましてくれたことに礼を言う]

 そっか……。
 私が気付かなかっただけで、繋がってない訳じゃないから……
 届くんだね。音(想い)が。

[もしそうなら、と思いながら空いた方の手を伸ばした時、その指先の小さなぶれに気が付いた]

 …………?

[目の錯覚か、隠世故の現象なのか。
 その時は気には留めず]


[黙りこくってしまった娘の髪をさらりと撫でる]

 昔、むかしの頃だって
 いろんなお顔を見せたって
 お月様はお月様
 お天道様はお天道様

 現でも隠でも沙耶は沙耶ですやろ?

 せやなぁ、うちはもっと沙耶を知りとぅ思いますんよ。
 隠世は時の移ろいがゆっくりやから
 ゆっくりゆっくりでええんやけど
 色んな沙耶を見たい思います。

 想い出話を肴に 秋の夜露を杯に
 “さや”いうお月様眺めるんも風情ありますやろ?


【人】 子守り 日向

 “そ”

 ……

 “そうだね こんな話、
 私だって急にされたら 困るし”

[矢張り困惑させてしまったかと唇を結び、巾着を無意識に引き寄せつつ首を振る。
 藤之助の視線の先を辿り芙蓉のの言葉を聞けば、茶の瞳が僅かに驚きを乗せた。]
 
 "神隠し って、そんなに起きるものなの
 この村の話しか知らないから、数十年単位だとばかり”

[幾百年を生きた者ならば良く知るのであろうけれど、
 目の前の彼らがそうとは知らぬ娘は、自分の無知を自省する。]

(46) 2011/09/19(Mon) 00時半頃

【人】 子守り 日向

 “雷門様…  なのか、他の誰かなのかまでは分からない。
 何か事情があって連れて行くのなら、
 引かれた人も望んだことであったなら、

 ………見送るべきだって 思ってて”

[辰次にも変わっていると評されたし、ともすれば人の怒りを買いかねないことば。
 理解も同意も得がたい見方だと自覚もするが、青葉村の祖父の元で培われてきたのはこうした感覚だからと素直に言葉を刻んだ]

 “何のためで、どうなるのか …な。
 どうして 聞こえるのかな。
 私はただ、手を引かれた人が、そうされるのが本意であったかどうかが知りたいだけ”

[否やが返れば、手を伸べる為に。]

 “最後に聞いた声だけは、どちらか分からない 気がしたから”

(47) 2011/09/19(Mon) 00時半頃

 うん。
 私も志乃のこと、もっともっと知りたいよ。
 とても永く生きて来たんでしょう?

[自分の人生とは比較にならない重みを、九十九の過去に感じながら]

 んん、でもお月様とか……
 そんな大層なものじゃないし……
 あんまりじっと見られるのは……恥ずかしい、かな……。

[照れを隠せず、ふいと横を向いた**]


メモを貼った。


喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2011/09/19(Mon) 01時頃


【人】 薬売り 芙蓉

噂、さ。
実際、目の前で人がかき消えたのを見たわけじゃあ無い。
ある日突然いなくなったなんてのは、家出だの、駆け落ちの類かも……

[「神隠し」の真相を知らぬ人の子に、当たり障りのない、人の言葉を連ねていたけれど>>46
見送るべき、と綴る娘には首を傾げた>>47]

見送る……か。
もし、仲良しのたまこが連れて行かれたら、それでも黙って見送るのかい?
まあ、神様だか何だかの思し召しなら、そうするしかないかも知れないけどねえ。

それなのに、本意かどうかを知りたいのかい?
もしも、嫌だって、連れて行かれたくないって思ってるのを知ったら……。

[どこかに幼さの残る少女を見つめ**]

人じゃないものを相手に、あんたはどうするつもりなんだい?

(48) 2011/09/19(Mon) 01時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2011/09/19(Mon) 01時頃


【人】 喧嘩屋 辰次

ああ、俺を大事にしてくれていたよ。
うん。幸せに思ってくれりゃいいな……

[二度とは会えぬと思っているが、もしも気持ちが伝わったなら…
つい、考えてしまう。>>32

ゆりのあやかしに対する想いについては口を挟まずに黙って聞いて。>>36>>38

(49) 2011/09/19(Mon) 01時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

………へっ?

[はいかいいえか、その返答だけしか想定していなかったあやかしは、ぽかんとした表情になり。>>39

え……それはその、そりゃぁ……

わざわざいけ好かない人間を誘って連れていこうとするのは、よほどの物好きだろうさ。そこらは人もあやかしも同じ…なんじゃないか?

[ほんのりと顔を赤くさせ、そっぽを向きながら遠回りに肯定する。]

(50) 2011/09/19(Mon) 01時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[>>47人の子が隠されても、それが望みなら見送るべきだと
ぽつり零れた言葉に、男は、ほぅ、と驚きの音を漏らす]
 
 日向ちゃんは、怖くないのかい?
 
 神隠しに遭った人の子は、二度と戻ることはないと聞くが
 それが親兄弟でも、同じことが言えるのかい。
 
[男の闇を湛えた眸に興味の色が宿る]
 
 ……それに、だ。
 もし最後に聞いた声とやらが隠世に行くことを望まなければ
 日向ちゃんはどうするのかな。 

[問う言葉は芙蓉のそれと似るか]

(51) 2011/09/19(Mon) 01時頃

【人】 巫女 ゆり

[>>50辰次が顔を赤らめてそっぽを向くのを見れば、目を丸くした後、くすくすと笑って]

ふふ、冗談です。
…でも、私も…辰次様に誘っていただけて、嬉しいです。
あなたに、お話を伺って良かった…。

[ふわりと微笑んだ]

行く先がどのような世界なのか、分かりませんが…少しでも、あやかしのことを理解出来たらいいなと…、そう、思います。

(52) 2011/09/19(Mon) 01時半頃

【人】 子守り 日向

[よくある不幸な出来事を喩えて神隠しと呼ぶこともある。
 芙蓉の言うのはその類だろうと納得して、小さく頷く。>>48
 彼女の問い、そして藤之助の問いには、暫く沈黙した。]

 ………

 “全く怖くないかと言えば嘘になる よ
 でも、神様もそうじゃないものも、ひとにとってとても身近な存在だから
 悪いものじゃないって、思ってるところがあって”

[呆れられたこともあった、と僅かに苦笑した]

(53) 2011/09/19(Mon) 01時半頃

【人】 子守り 日向

 “だから、あとは当人のはなし。
 こころから望んだことなら 止めない”

[悲しくとも、寂しくとも。
 祖父もそうしたのだから。]

 “背を押したいって 思ってる。
 親兄弟… ん、もうずっと前から居ないから
 血縁と友達とが違うかと言われると分からないな”
  
[居たら何か違ったのだろうかと自問するけれど、
 今のままの自分であれば答えは変わらないとも思う。]

(54) 2011/09/19(Mon) 01時半頃

【人】 喧嘩屋 辰次

まぁ…色んなのが、いるけどさ。
あやかしも、人間と一緒で。

[そっと横を向いていた顔を戻し。>>52

ん。退屈はしない場所だ。どこにだって案内する。

[すっとゆりに掌を差し出した。]

………気に入ったさ、気に入ったとも。
嬉しいって言ってくれて、俺も嬉しいし。

(55) 2011/09/19(Mon) 01時半頃

【人】 子守り 日向

 “心残りがあるのなら―――”

[もしくは、強い気持ちでそのひとを呼ぶひとが居るのなら。
 飴色の櫛を取り出して、指先で撫ぜる。]

 “呼びかけて 手を伸ばしてみるだけ。
 もう一度、此方側に呼び戻せるように”

[元より対抗する気もなければ、そんな力は持たないのだと。
 奇跡を願うかのような、神頼みのような力だと改めて知れば、
 言って恥かしくなったか、枝先で土をとん、と叩く仕草。]

 “また 変な話してるけど……
 祈りみたいなもの、かもしれない。
 力があるかも なんて言っても、御大層なものじゃないの”

(56) 2011/09/19(Mon) 01時半頃

【人】 巫女 ゆり

そうですよね。あやかしも、人も変わらないのですよね…。
どんな方がいるのか、お会いするのが楽しみです。

[辰次の顔が此方を向けば、頷いて]

…はい。色んな場所を、見てみたいです。
それに、辰次様の笛も…また、聴かせて下さいね。

[差し出された掌を、そっと握って笑うと]

どうぞ、お連れ下さい。
あなたの世界に。

(57) 2011/09/19(Mon) 02時頃

ゆりは、日向や村の人々へ思いを馳せた

2011/09/19(Mon) 02時頃


ゆりは、日向日向や村の人々へ思いを馳せた

2011/09/19(Mon) 02時頃


藤之助は、日向の繰る、枝の先をじぃと見詰めた。

2011/09/19(Mon) 02時頃


【人】 呉服問屋 藤之助


[>>53暫しの沈黙の後、日向があやかしたちの問いに答え
綴る文字を静かに見詰める]

 あやかしも神も、人の子の身近な存在ねェ……。
 
[今、言葉を交わしている相手が
人喰いのあやかしであると知っても
日向はまだ、そのような事を言えるのだろうか]
 
(――いっそ、己の正体を見せ付けてやるのも面白いかもなぁ)

[心の裡を過ぎった悪意が、鵺の眸を僅かに揺らす]

(58) 2011/09/19(Mon) 02時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

…はぐれないように。

[離さないようにゆりの手をきゅっと握る。
何となく、言い訳をしてしまう辺り格好がつかない。]

色んな場所を案内して…色んな話もしよう。
俺の昔のこと、青葉村の昔のこと、あやめのこと。

あ、志乃もあやかしなんだけど、志乃の筝ともあわせたいな。

[嬉しげに話すあやかしの周囲の景色がゆらめき始める。
空気がしんとしたものに変わっていく。
いつしか空には月が浮かんでいて、案内するように“道”を照らしていた。]

(59) 2011/09/19(Mon) 02時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

 ……呼び戻す?
 先も言ったが、隠世に行った人の子が現世に戻ることはありえないよ。

 祈っただけで去った者が戻るなら、
 だぁれも神隠しなぞ恐れないだろうに。

[気恥ずかしげに枝先で地面を叩く様子に
結局は子供の戯言かと鵺の口の端が上がる。

日向が此方と里を繋ぐ道や、あやかしたちの様子を
ぼんやりと知る程度の異能があることは否定しないが
隠世に攫われた人の子を呼び戻すなど、人間の力の領域を越えている]

(60) 2011/09/19(Mon) 02時頃

【人】 巫女 ゆり

…はい。

[手を握られ、応える様に握り返す]

はい。沢山、沢山お聞かせ下さい。ふふ、知らないことばかりだと思うとわくわくします。婆様と辰次様は、どんな戦いをされたのかしら…。

[可笑しそうに、くすくすと笑うが、続く言葉には目を見張って]

え、志乃様もあやかしだったのですか…! 驚きました…。ああ、辰次様と志乃様の合わせ、とても楽しみです。きっと美しいのでしょうね…

[うっとりとそう言いながら、辰次に導かれ歩いていく。聞こえてきた虫の声や木々のざわめきがだんだん遠くなり空気が静寂に包まれるのを感じれば、目を閉じる。

辰次の手の感触だけを頼りに、彼の世界へと**]

(61) 2011/09/19(Mon) 02時半頃

【人】 子守り 日向

 “ありえない ”

 ………。

[語尾を上げるよう首を傾げ、すうと瞳を細める。
 それでは祖父の手記と食い違う。
 藤之助の言葉も尤もではあるけれど、戻らぬという確信めいた口調には、視線も自然、問うように。]

 “まだ試したことが無いからね。
 言うだけなら減らないよ”

[端正な顔に不敵な笑みが浮かぶのを見詰めながら、
 対照的に柔らかな微笑を湛え、櫛を元ある場所へと戻した。]

(62) 2011/09/19(Mon) 02時半頃

巫女 ゆりは、メモを貼った。

2011/09/19(Mon) 02時半頃


【人】 喧嘩屋 辰次

……祭りも、もうすぐ終わりだなぁ。

[最後に一度だけ、ちらりと人の世を…青葉村を振り返って。

そして後は振り返らずに、あやかしの世へと。
現世と隠世の間を歩いていく。

力強く、ゆりの手を*握って*]

(63) 2011/09/19(Mon) 02時半頃

【人】 子守り 日向

[そうして、たまこへと視線を移した。
 余りにも唐突な話に、友人はどんな顔をしていただろうか。
 ごめんねと言うように、両手を合わせて口元に留め。]

 “たまこちゃんも 何か言いかけてたけど
 聞いても大丈夫、かな”

[何かあったのか、という問いの続き。
 此処で問うて良いのかどうか、覗き込むように窺い見ながらそっとたまこの前に文字を刻む。]

(64) 2011/09/19(Mon) 02時半頃

喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2011/09/19(Mon) 02時半頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/19(Mon) 02時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

 確かに言うだけなら減らないけどなぁ……。

[>>62鵺の挑発にも関わらず
日向の唇に浮かぶのは穏やかな微笑。
そして確信の色を湛え、問い掛ける眼差し。

――娘の言葉は、戯言や虚勢ではないのかも知れない]

 ふむん。……万に一つ。
 日向ちゃんの言葉通り、攫われた人の子が
 戻る方法があるとして、だ。

 そんなことを、拐かしをした神さんなり、あやかしなりが
 黙って見ている法はないよなぁ。

[日向の視線がたまこに移れば、鵺もまた、其方に視線を移し>>64
地に刻まれた文字への反応を窺う]

(65) 2011/09/19(Mon) 02時半頃

【人】 子守り 日向

 “もし叶うとしても、
 神様の思惑に反することだから…そうかもしれない”

[異界の道を神や妖の方法以外で開いたとして、
 何が起きるかまでは教えてくれなかった。
 静かな声を返し、少しの沈黙。]

 “藤之助さんの話し方 ……
 何だか、自分のことみたいに聞こえる ”

[たまこに向けられていた視線は再び藤之助へと。
 是までの会話を指折りながら覗き込む瞳は、底知れぬ黒。]

(66) 2011/09/19(Mon) 03時頃

たまこは、日向の枝の先を真剣な面持ちでじっと見ている

2011/09/19(Mon) 03時頃



 永く……そうやねぇ
 九十九言われるくらいやから、
 人の世の刻より随分と気も長いんやけど。
 うちは拾近ぅ九十九の輪廻を回ってるんやねぇ。

 と、言いますとえらい妖しみたいに聞こえよるけど
 うちお寝坊さんやから、そないに永ぅは動いてないんよ。
 沙耶も知っとりますやろ? うちがお寝坊さんなの。
 あないな姿人様に見せたんは覚えてないんやけどねぇ。

[眠りこくってしまった事を思い出し、少し恥ずかしげに俯いて]


 特にこのところは出るのもおっくうでねぇ。
 平穏やったんもあるんやけど、奏でられぬは出てくる謂われもないから
 しばし籠もって、九十九の便りを聞いてたんよ。

 せやけど骨董品みたいに扱われるんも
 面白ぅない思うんもあってね
 箏は奏でてこそやから……

 せやから、先代の主様が亡くなりはってから彷徨うて
 うちを世に送り出してくれた方の故郷や聞いて
 青葉の里に来てみたら、えらい別嬪さん見つけてしもうてね。
 こっちで知り合うた同胞さんらも皆
 ええ子やとか別嬪さん言うてたからねぇ…
 聞こえとったやろか?

[恥ずかしがってそっぽを向く様を、目を細めてくすりと笑う]


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