人狼議事


246 朱桜散華

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 んっ……!

[志乃は非力だ。
けれどここは魂の世界。
想いが強ければ。
亀吉を悪霊へ貶めんとするものよりも想いの力が上回れば。
きっと抜くことが出来ると信じて柄を引く*]


半の目 丁助は、メモを貼った。

2016/04/28(Thu) 19時頃


【人】 肥代取り 置壱

[ 刀を構えたまま、目の前のマガツヒを睨む。
 その顔に嗤いを貼りつけたまま、彼を中心として場の気配が昏く淀んでいくのを感じる。>>46
 禍々しさが物理的な力を伴って、場に広がっていくかのようだとさえ思う。]

 …。

[その手が桜の幹を撫でて、一言。
 その宣告と同時に、彼の足元が爆ぜる。
 同時に桜の木の根が地面から突き出て自分たちを横薙ぎに払おうと襲ってくる。]

 ……っ。

[咄嗟に地面を蹴って日向のほうに跳ぶ。
 どうにか木の根を避けると日向を庇うようにして地面を二、三転がった。]

 けが、だいじょうぶ?

[マガツヒの出方を確認しながら、日向が無事かどうか確認する。
 それから辰次のほうは大丈夫かと確認してから起き上がると、マガツヒの出方を確認するように再度手にした刀を構え直す。]

(47) 2016/04/28(Thu) 20時頃

【人】 肥代取り 置壱

[人間とは愚かしい、とマガツヒは嗤う。>>46]

 ……そうかも、しれない。

[ 人間が愚かなのは否定しない。

 長の屋敷の人たちが、
 己から目を逸らそうとする彼らが嫌いだった。
 訳もわからないまま、
 自分を鬼子と忌み嫌う村人が嫌いだった。
 「おにごに命を取られた」と、
 謂れのないことを言われるのは辛かった。

 何より彼らに疎まれて、彼らに対して憎しみを募らせる己が嫌いだった。
 抗いがたい、胸の奥でぐるぐると淀む昏い感情。
 疎まれたわけでなくても、彼らがほんの少し幸せそうに見えたとき、そんな気持ちに苛まれる己は、きっと心の底から鬼子なんだろうとさえ思えた。]

(48) 2016/04/28(Thu) 20時頃

【人】 肥代取り 置壱

 …でも、そんなおれに優しくしてくれる人だっていた。

[それは、いつだって自分を気遣ってくれた辰次だったり、
 声をかけて、傷を手当してくれたおもんだったり、
 手を握って、温もりをくれた日向だったり。]

 ――…マガツヒがかみさまとか、そうじゃないとか、
 そんなことはしらないし、わからない。

 ただ、ふたりが傷ついたりするのを見るのは嫌だ。
 ふたりとも、大事な人だから。
 ……ひとのあたたかさ、おれに教えてくれた人だから。
 だから、失いたくない。

[手にした刀の柄を強く握りしめる。
 それと同時に地面を蹴って距離を詰める。
 そのまま、勢いを殺すことなく目の前のマガツヒに斬りかかった。*]

(49) 2016/04/28(Thu) 20時頃

肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2016/04/28(Thu) 20時半頃


【人】 半の目 丁助

馬鹿者め。

[丁助の口許に浮かんだのは嘲り。
マガツヒは置壱を人の身で神に挑む蛮勇と嗤う。]

───ひとふたみよいつむななやここのたり

───ふるべゆらゆらとふるべ

[置壱の斬撃を躱すでもなく、受けるでもなく。
切り裂かれるままに任せたそのあとには桜の花びらがパっと散る。]

……どうした鬼子、それだけか?

[そして声と共にその姿は置壱の背後に現れる。
現われた丁助がパンと叩いた一拍と同時、置壱を刺し貫かんと二本の桜の枝がその頭上より迫る。]

(50) 2016/04/28(Thu) 20時半頃

メモを貼った。


喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2016/04/28(Thu) 20時半頃


【人】 喧嘩屋 辰次

[自分たちの前に立ちはだかるように進み出る置壱。
初めて聞く子の声が綴る言葉>>43に数度瞬いた]

 ああ……確かに、なっ!

[日向の声>>45、そして、マガツヒが語る言葉。
それら全てに対しての思う所をまとめた一言と共に、日向を庇う置壱とは逆の方へと跳んで根を避ける。
衝撃に煽られ数度転がるものの、どうにか態勢を立て直しつつ。
懐に入れたままにしていた匕首の包みを出して分厚く巻いた手拭を解く]

(51) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

 神とか魔とか。
 結局は、ひとが名を与えて、ひとが作り出すもんなんだよな。

 禍を招いて形を与えるのも、ひと。

[語り部としての智。
未だ、完全ではないそれへの教えを請うた時、亡き長から告げられた事を思い返しつつ]

 でも、だからこそ。
 ひとの手で、どーにかしねぇとならねぇんだよ、なぁ。
 相手が、なんだろーと、な。

(52) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

[置壱が思いの丈を綴る。>>49
真っ直ぐな想いのこもったそれに目を細めるも束の間。
振るわれた刃が桜花を散らして空を斬る]

 ……っ!
 置壱っ!

[子の頭上から迫る枝二本。>>50
考えるより先、身体が動いていた。
とっさに駆け出し、突き飛ばす事で枝を避けさせようと試みる。
言うまでもなく、それで自分に当たる可能性は、全く考えてはいない。*]

(53) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 半の目 丁助

馬鹿がもう一人。

───そぉら吹き飛べ!!

[それは丁助が辰次と喧嘩を繰り広げる際に力を込めて殴り飛ばすときの口癖。
辰次の横やりで目標を失った枝は地面で跳ねてそのまま薙ぎ払うように辰次へと向かう。]

(54) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 子守り 日向

[ 桜の根のようなものが地面を盛り上げ
 それが己たちに襲い来る、その直後
 置壱に庇われ、きゅっと体を丸め、衝撃を和らげようと>>47]

 ……うん、だいじょうぶ。

[ 小さな声で告げ、私は心配しないで。と
 目の前に対峙する其だけを、見据えるのだと
 鼓舞するように、置壱の背を見つめた。>>49]

(55) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 子守り 日向

[ 仕方なし、少々この場から距離を置くよう
 じりじりと後ろへ歩いていく。

 武術もなんの心得もない女が
 戦場にいるのは、置壱や辰の足を引っ張るだけだ。

 やがて時を見計らうよう、その場から駆け出す足。
 マガツヒの目を盗み、その場を離れることは叶ったか。*]

(56) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 肥代取り 置壱

[斬りかかった、その先に手応えは感じられず。
振りかぶった刃に合わせて舞い散る桜花にむ、と眉を寄せる。]

(消えた……――っ!?)

[背後から聞こえてきた声に振り向けば、一拍の手拍子。>>50
間に合わない。そう思った刹那――>>53]

 ――っ、辰兄さ…っ!

[背後へと突き飛ばされる感覚と辰次の声。
 転がりながら、彼の名前を叫ぶ。
 攻める相手を見失った枝が、マガツヒの声>>54に地面で跳ね、薙ぎ払うようにして辰次へと向かった。]

(57) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

 ……っ!

[置壱の方を確かめる暇もなく、耳に届くのはある意味では耳に馴染んだ声、ひとつ。>>54]

 ちっ!

[とっさに身を反らすものの完全に避けられる距離ではなく、鋭い先端が胴を薙いだ。
冷たさの後に熱さが駆け抜け、じわり、滲み出るものが感じられる]

 ……は。
 馬鹿で結構……こちとら、元から頭は不出来でい。

(58) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

 でもなぁ。
 頭よすぎて、余計なことばっかり考えてぐるぐる回って動けねぇよか。
 余計な事で悩まねぇで、思うままに走れる馬鹿の方が、性に合うんだよ、俺ぁ。

[痛みを押し隠し、軽い口調で言いながらけらりと笑う。
上がる口の端は、殴り合いで意気が上がった時に見せるものとほぼ同じ形をしていて]

 だから、馬鹿は馬鹿なりに。
 自分のやるべき、と思った事にまっしぐらに進むしかねぇってこった!

[宣の後、地を蹴り走る。
真っ向勝負が好みだが、そればかりでも、という思いもあり。
真っ直ぐ突っ込むと見せかけ、直前で右へと回り込みつつ、匕首を突き立てようと繰り出した。*]

(59) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 肥代取り 置壱

 ……くっ。

[迷っている暇はない。
枝が辰次へと向かっている、そのあいだに距離を詰める。
再び刀を振りかぶる……姿が消えるその一瞬を狙って、
もうひと振り、腰に差していた鉈を抜く。

再び姿が見えた、その一瞬を狙って、
彼の者に思いきり、手にした鉈を投げつけた。*]

(60) 2016/04/28(Thu) 21時頃

【人】 子守り 日向

[ 駆け出す直前、辰次の躯体から緋が散る様が見え>>58 ]

 ……っ!

[ それが引き金となり、はじかれるように走る。
 自分は自分のすべきことを行おうと。
 どんなにちっぽけであろうとも。

 向かう先は神楽舞台。
 しとど雨に降られ、舞台はめちゃくちゃになっているが]

(61) 2016/04/28(Thu) 21時半頃

【人】 子守り 日向

―神楽舞台―

 ……確かここで、志乃ちゃんは……

[ 神楽は鎮魂の意味を持つ。
 
 志乃のように琴を嗜んでいたわけではないけれど、
 太鼓を打ち鳴らすほどの腕力もないけれど。
 風鈴を太鼓の土台に引っ掛け、
 無事な楽器を見ては、方法を探り眉を寄せ。]

(62) 2016/04/28(Thu) 21時半頃

【人】 子守り 日向

[ 其が唱えた言葉は何だったか>>50
 呼応するよう、桜は更に舞ったようにも思う。]

 あれが桜の巫女でないのなら……。
 マガツヒ、災厄のものならば。

[ ひとり、鎮魂の儀を執り行うには
 あまりに力がたりない。

 りん、りぃん―― 風鈴は何故
 この嵐の中、穏やかに揺れるのか

 その意味なんて、さして気にもしていなかったけれど*]

(63) 2016/04/28(Thu) 21時半頃

【人】 半の目 丁助

そうか。

[置壱の斬撃を再び花を散らして躱すと姿が現れたのは回り込んだ辰次の目の前。]

───ほら、避けんと死ぬぞ?

[否、現れたのは再び花びらのみ。
丁助は辰次のさらに背後へと現れその背中を飛んできた鉈へ向けて軽くトンと押し出す。
二人を相手に日向の動向は捨ておいたまま。]

(64) 2016/04/28(Thu) 21時半頃

【人】 肥代取り 置壱


 ―――…っ!! 辰兄さ……っ!!

[鉈を飛ばした先にいた人影に目を見開く>>64
マガツヒのことも忘れて咄嗟に彼の元に駆け出した。]

(65) 2016/04/28(Thu) 21時半頃

【人】 半の目 丁助

─── 一二三四五

─── 六七八九十

─── 布留部

─── 由良由良止

─── 布留部

[声が、桜の樹から聞こえてくる。
それは祓詞、それは神言、神事司る者の言霊。]

(66) 2016/04/28(Thu) 21時半頃

【人】 喧嘩屋 辰次

 ……っ!?

[舞う花弁は幻惑するかの如く、くらき空に映えて散る。
それに踏鞴を踏む間もなく、とん、と背が押された]

 ……っとと、とおっ!?

[均衡が崩れる、身体が揺れる。
置壱が自分の名を呼ぶ声に応える暇もなく、揺れる身体に任せてその場に転がった]

 ……あっ、ぶ、ね。

[文字通りの紙一重、鉈は転んだ上、すれすれを飛んで行く。
背に、冷たい汗がじわりと滲んだ。*]

(67) 2016/04/28(Thu) 22時頃

【人】 半の目 丁助

───人の心配などしている暇があるのか?

[それは幻惑か、それとも神出鬼没の業か。
辰次の背を押した丁助の姿は今はもう置壱の目の前。]

目障りな鬼子め。
まずはお前からだ。

[花びらを巻きながら置壱へと伸びる丁助の手。
そこには雷門の胸を穿った桜の槍が握られている。]

(68) 2016/04/28(Thu) 22時頃

【人】 半の目 丁助

[だが、その凶刃が置壱を貫く手前で止まる。
まるでその腕を誰かが抑えつけているように。]

………………小娘!!!

[丁助の目に飛び込んできたのは乱れた着物の隙間から見えた置壱の痣。]

今更感傷などッ!!

[マガツヒの咆哮と共に槍が再び置壱の胸を刺し貫かんと迫る。]

(69) 2016/04/28(Thu) 22時頃

【人】 子守り 日向

―その幻が、うつつであれば―

[ むっと顔を顰めて楽器類を見つめる日向に
 くすりとわらう。 ]

「なぁ、日向。
 その風鈴の意味をあんたは知らないんだね」

[ 日向が聲に反応し、辺りを見回せど
 そこになぁんの姿もない。]

「邪気除けだよ。
 それがある限り、あたしゃあんたを守るって」

(70) 2016/04/28(Thu) 22時頃

【人】 子守り 日向

「抑、日向。
 あたしがあんたのそばに在った意味を
 考えたことはないのかい」

[ この娘には、なんのちからもないし
 血筋でも祖先はただの傍観者に過ぎない。
 ゆえ、都合が良かった。

 その純潔を、奪ったのは>>2:104
 まっさらな日向を依り代にするためだった。
 代わりに、人間という器に収められた肉体だけは
 絶たねば、ならなかったのだけれど。]

 そばにあった意味を?
 考えたことなんて ―――ないよ!

[ この竹を割ったような性格が
 嫌いじゃなかった。]

(71) 2016/04/28(Thu) 22時頃

【人】 子守り 日向

―神楽舞台―

[ 日向は立ち上がる。
 りん、りぃん、と、響く風鈴は
 決して侵蝕できぬ、小さな守りとなって。

 唇は紡ぐ。
 日向の知識にありはしない、その鎮魂の言葉を。]

 ――かけまくもかしこき いざなぎのおおかみ 

 ――つくしのひむかのたちばなのをとのあわぎはらに

[ ひとは音から、不思議な力を得るという。
 超常的な力を持つものに前に
 抱く畏怖も、或いは憎悪も、勇気も様々を
 制御することのできるようになると、そんな不可思議を
 偶然性とも言うのだろう。>>3:22]

(72) 2016/04/28(Thu) 22時頃

【人】 子守り 日向

[ 女はひとつの「知」を日向に授けた。
 とすれば、――「仁」と「勇」も
 マガツヒに立ち向かうものに、在るのかもしれず]

(置壱のあの痣は……簪は何故―――…
 辰には、……)

 ――みそぎはらへたまひしときになりませる

 ―― はらへどのおおかみたち

[ 己にできるのは考えることと、
 見守る者の依り代で、あることだ。**]

(73) 2016/04/28(Thu) 22時頃

【人】 肥代取り 置壱

[駆け寄ろうとしたそのとき、“それ”は唐突に目の前に現れた。>>68]

 …っ。

[渦巻く桜花。
 その手に握られているのは槍によく似た、否、槍そのものと形容していいかもしれない桜の枝に手にしていた刀を再度構えながら。]

 ……辰兄さんには、帰るべき場所があるんだ。
 帰りを待ってる人たちがいるんだ。

[思い出すのは、長の屋敷を出る前に見た巽の当主の姿>>18>>40
鬼子の自分に子の命を奪われたのだと、そう言っていた男の姿。
その、去り際に見えた表情が脳裏を過ぎる。]

 ――…だから、守らないといけない。絶対に。

[己も、二度も子を失う哀しみを味あわせたくはない。]

(74) 2016/04/28(Thu) 22時半頃

【人】 肥代取り 置壱

[それに、と付け足す。
 そっと、懐に手をあてて]

 『役目を果たせ』って、言われてる。

[誰に言われているのか、はっきりとはわからないけれど。
 でも、なんとなく気づき始めていることがある。]

(75) 2016/04/28(Thu) 22時半頃

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