人狼議事


235 夏の終わりのプロローグ

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【人】 営利政府 トレイル

[それは何故かマドカも同じようで>>50、笑顔で振舞われる焼きマシュマロを頬張った]

 へぇ、こういう食べ方もあるんだ。

[ふにゃふにゃのマシュマロが熱で柔らかくなり、ふんわりとろとろと。
香ばしい香りと共に、口の中で溶けていく]

(57) 2015/08/13(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[今日のマドカは殊更はしゃいでいて。
地道にマシュマロ派を増やすべく、
人様のお皿に甘味投下を繰り返している>>50]

 きのこ派としては負けてられないなー。

[真に倒すべきは。
世間で言われているたけのこ派ではないのだ。
敵はマシュマロ派にあり。
なんて馬鹿なことを考えながら、負けじと椎茸を焼く]

 じゅわー。椎茸おいし。

[口いっぱいに椎茸を頬張りながら、
恍惚の表情を浮かべて顔を上げると。
ちょうど、マドカがトレイルに甘味投下している所だったか>>50]

(58) 2015/08/13(Thu) 23時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[マシュマロを食べながら、
マドカに笑顔を向けるトレイル>>57
チリ、とヒナコの胸の奥が疼いた]

 先輩、先輩。
 マシュマロもいいですけど、椎茸も焼けてますよ。

[負けじと、トレイルの皿に椎茸投下する。
マドカに張り合って馬鹿みたいだなー、と反省しつつも。
だって、仕方がないじゃないか]

(59) 2015/08/13(Thu) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 え。もしかしてこうやって食べるの初めてです?
 勿体ないー。こういう知識も大事ですよ!

[トレイル>>57の言葉に目をぱちぱち。大げさにリアクション。]

 へへ。先輩、勉強で忙しそうですけど。
 たまにはこうやって遊んでくださいね。でも頑張ってください。

[なんて。言いながら、焼きバナナもお勧めして。
スマホでかしゃり。と撮った写真は全員収まっていただろうか。

と思ったらチアキ[[who]]が半分見切れていて、
5回ほどリテイクされたのはご愛嬌。]

(60) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

― 線香花火 ―

 毎日こんな日だったら良いのにねー。

[儚く爆ぜる火花を見つめて、マドカの横で線香花火。
マドカの思わぬ返事>>3:84には、目をキョトンとして]

 マドカは真面目だねー。
 ちぇー、遊んでばっかはダメかぁ。

[なんて、ふにゃりと笑う]

 ふふ、リツも花火楽しんでるかいー。

[視線を感じて振り返れば、こちらを見つめるリツの姿>>3:82
その瞬間、ボトリと火の玉が落ちて]

 もしかしてリツが罰ゲームかなー?

[悪戯に微笑んで見せるだろう]

(61) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

― 花火が終わりに ―

 あー、最後の1本も落ちちゃったー。

[ひとしきり花火を楽しんだ後は後片付け。
コンロを運ぶトレイルの姿>>3:76を見つけたなら、
トコトコと近付いていって]

 先輩。花火、終わっちゃいましたねー。

[普段通りに、のんびりと話しかけるのだった]

 絶対にロミジュリ、観に来てくださいね。
 私なりのジュリエットを、演じてみせますから。

[違う。本当に聞きたいのはそうじゃなくて。
やっぱりジュリエットみたいに素直になるのは難しくて。
へにゃり、と困ったようにヒナコは微笑むのだった]

(62) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[今日は8月8日。
夏で。暑くて。楽しい1日だった。

花火の後の寂しい余韻。
辺りには涼やかな虫の声。
星々が零れ落ちそうな夜空には、夏の大三角。

もうすぐ寮には、誰もいなくなる。
確かにこの日、ヒナコは青春を謳歌していた**]

(63) 2015/08/14(Fri) 00時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/08/14(Fri) 00時頃


ヒナコは、リツに椎茸やまもりプレゼントー!**

2015/08/14(Fri) 00時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

― 回想:美術室>>54

 ?…ほんとだよー!危うくまた頭打つ…また?
 ん、いっか。うん。今度からそっと開いてね。
 いいよー許してしんぜよー。

[小さな呟きが耳に届けば、その意味するところに首を傾げて。
到達したのは、彼の意図しているところではないが
うんうん。と頷いて、からまた目を瞬いて頭をさする。

オレンジ色に染まるリツに、ふふん。
とどや顔を作って見せてから。笑顔で頷いた。*]

(64) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 病人 エリアス

―― 台所 ――

[ヒナコの謎の歌>>34を聴きながら、一緒に野菜を切っていく。
観察されたりもしたけれど、それで上手くいってくれたならこちらとしては嬉しい限り]

そんな事はないわ。
私の方が上手そうに見えても、すぐに追いつけるわよ。

[これから同じようにやっていけばぐんぐん上達していく。そんな気がする]

奇遇ね。
私もヒナコさんに見せたことがあるような気がするの。

[気のせいよね、と呟き返した]*

(65) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ふわりと柔らかいマシュマロは、なぜか、いつもへにゃりと笑っている後輩を思わせる。
不意に、部屋の前でのひと時を思い出し、煩悩を追い払おうとするも]

 ひ、ヒナちゃん?

[当の本人に椎茸を投下され>>59、あからさまに動揺。
うす暗くなってきた空と、バーベキューの火のせいで、顔色の変化は誤魔化せたかどうか。

もぐ、
紛らわせるように、椎茸を口に運んだ*]

(66) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

―スイカ割り―

[部室から調達されてきた模造刀。
それを構えるヒナコの姿は、いつもよりも凛々しく見えた。

刃を潰した刀身がマドカの頭を打つような気がして、少しだけ下がるように注意を促したが、果たしてどうなったか。

彼女がスケッチしたヒナコの絵を、そしてヒナコ自身を、交互に眺めて、
知らず知らずのうちに、目元に口元に笑みが浮かんでいた*]

(67) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 病人 エリアス

―― 裏庭:バーベキュー ――

――乾杯。

[控えめにトマトジュースの入った紙コップを掲げて他の人のコップにこつんと当てる。

いつもよりはしゃいでいそうなマドカ>>50や、意気込んでいるヒナコ>>62を見やりながら。
なぜかトレイル先輩が音頭の時にいたことが珍しく思えてしまったが>>56]

さて……バーベキューのペース配分はっと。

[今日は頭の中で考え続けてようやく思い立った。
イレギュラーであった甘味や果物の存在を最初から組み込んでやれば、配分考慮もしやすいと。
故に]

(68) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 病人 エリアス

(肉を中心とした、野菜果物甘味のローテーション……!)

[イレギュラーで野菜や甘味、果物が入ったならそのローテーションをずらすことでつじつまを合わせペースを維持する。
そうして、美味しく主役である肉を堪能する作戦だ。

ここにたどり着くまでに随分と時間をかけてしまったような気がする。
今日一日で考えただけのはずなのに]

あら、それならトレイル先輩。
ここにしっかり焼けたお肉がありますよ。

[なんだかトレイル先輩に何か皿へと投下するのがブームらしい>>50>>59
それならばと、しっかり美味しく焼けた肉串をとトレイル先輩の皿へとのせてみたり]*

(69) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 ヒナは本当に椎茸好きなんだねぇ。
 あたしにもー。

[と乱入する椎茸>>59に、暢気にお皿を差し出す。]

 地道な派閥争いの勝利への第一歩はとまらぬのだ。
 …でも椎茸も美味しいねぇ。

[目的を読み取られればふふふ…と本人的には
不敵に笑ってみせ、肉厚の椎茸を頂ければはふはふと幸せそうに。

友人の胸の内には2
1.これっぽっちも気づけず暢気にバーベキューを満喫。
2.3秒程たってからようやく思い当って。エリアス[[who]]のお皿にマシュマロタワー建設に夢中になる振りをしながらちらちら。*]

(70) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

―花火の終わりに―

[コンロを片づけていると、ヒナコが傍にやってきた>>62
火薬と炭の匂いが残る、宴の余韻]

 ……ヒナちゃんは

[コンロを一度地面に下し、足を止める。
夏の日の余韻に乗せて、ぽつりと語り掛けて――
しかし、二の句が続かないまま]

 うん、見に行くよ。
 絶対、だから――

(71) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[いつも真面目に、真っすぐに、舞台に打ち込んでいた。
才能はあるのに、気負いすぎるきらいがあって、上手いのに、どこか表面的で。
その彼女がようやく射止めたヒロインの座。
ヒナコだけのジュリエットを魅せてくれると信じていた。

そして、
それは、確信になった]

 『俺』に、見せてよ。
 ヒナちゃんだけのジュリエットを。
 ロミオの代わりじゃない、俺に。

[指先を、ヒナコの指に伸ばし――
繋ごうとして、……留まり、行き場なく拳を握りしめた]

(72) 2015/08/14(Fri) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル


[すっかり暗くなった辺りには、虫の声が響く。
空には満天に輝く、夏の星**]
 

(73) 2015/08/14(Fri) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2015/08/14(Fri) 00時頃


【人】 病人 エリアス


[ふと……ヒナコからトレイルへ向ける視線>>59とトレイルの態度を見て、
なんとなくいろいろ察してしまったような気がする。

間違っていたなら間違っていたで、それはそれで美味しいとも思いながら、納得したように数回頷いた]

あ、マドカ。
お返しに肉の塔を建設してもいいかしら?

[なんとなく、友人が始めたマシュマロタワー建設>>70に対抗してサイコロ状のお肉を積み重ねるだけの簡単なお仕事をしようと]*

(74) 2015/08/14(Fri) 00時頃

エリアスは、マドカほうら、お肉タワーかんせーい。

2015/08/14(Fri) 00時頃


マドカは、エリアス、はっ。よそ見してる間にー!きゃー…こんなに食べられるかなもぐもぐ。

2015/08/14(Fri) 00時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

 ―裏庭―

 かんぱい。

[とっぷり日も落ちて、日中の熱の名残を夜の風が払ってゆく。
各々、持ち上げたコップは6つ。
1/1.お茶 2.トマトジュース 3.ジンジャーエールのコップ越しに揃った面々を見渡せば、乾杯の声にはほんの少し、力が篭った。

けぶるバーベキューの煙の染みた瞳をぱちぱち瞬かせながら、不意に向けられたヒナコからの宣伝>>35に。
狼狽えてみたり、それに妙な笑いを向けるチアキ>>0:149に、じとりと(そう鋭くもない)目線を向けてみたり。]

(75) 2015/08/14(Fri) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 真面目、だったんだけど。
 木の役がだめだったら、やっぱり僕は出られないよ。

[ばしばしと叩かれる肩>>36に、わざと大げさによろめきながら首を傾げる。
気に入ったなら何よりだけれど、こっちだって真剣だったのに――なんて、小さく唸ってみせては。]

 ……うん、
 みんなで観に行くね。

 じゅうぶん凄いのに、まだまだ練習するんでしょ。
 応援、してる。頑張って。

[本番。そんな言葉に少しだけ躊躇ってから、ゆるりと頷いた。
自分は何度も何度も目にした、ヒナコのジュリエット。
幸か不幸か、次第に自身の動揺は減ったけれど。

恋する少女の表情が、声が。
初めて聞いたそれよりも、だんだんと「それっぽく」なってきたのは、気のせいだっただろうか、…なんて。*]

(76) 2015/08/14(Fri) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

― 線香花火 ―

 地学部のチアキせんせー!
 あの星はー?何ていう名前?

[バーベキューにスイカ割りに花火。
きゃいきゃいと夏を満喫した後、
煙がうっすらと漂う裏庭で始められたのは線香花火。

最後の一本は勝負に取っておいて。
思い思いに楽しんでいるところに、
すっかり夜の帳も落ちた空を眺めてそんな問いかけも。]

 あたしが真面目って今更知ったかー?
 うん。さっきのジュリエット、なんか。
 へへ。上手く言えないけどいつもよりもっと好きだったから。

[ふにゃりと笑う友人>>61にそう、
まっすぐ答えて笑えば、爆ぜる火の玉が落ちる。]

(77) 2015/08/14(Fri) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

―― 花火 ――

[自分へと帰ってきたネズミ花火。今度も懲りずに一つだけ。
ここで自分に返ってくるだなんて、そんな事があるはずも無し。
放たれたネズミ花火はチアキ[[who]]んも方へと]

……もうすぐ今日も終わりね。

[スイカ割りで、友人は頭を打っただろうか。
なぜそんな懸念が出たかは分からないけれど、とりあえず割れたり急に頭がよくなったりはしないだろうとは思いたい。

そばには誰かいただろうか。
ひとまず周りを見渡しながら、少しずつ片づけながら線香花火を用意した]*

(78) 2015/08/14(Fri) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[そうして視線を巡らせれば、トレイルに甘味を勧めるマドカ>>50に、対抗めいて椎茸を押し出すヒナコ>>59。それから妙に動揺するトレイル>>66。さらにエリアスから追加される肉串>>69
わちゃわちゃと繰り広げられる風景に首を傾げながらも、コップに口を付けながら、細めた目で見守って。

いつもなら、それで満足していたはず。]

 もうひとつ作る?
 それとも破壊、してもいい?

[だけれど今日は、移行したマシュマロと肉のダブルタワー建設>>70>>74の元へと歩を進めた。
自分が積み上げるならば何だろう。推し出していた二大勢力はとっくに完成してしまっている、なら。

結局はヒナコに貰った特盛り椎茸を並べて、街を破壊する怪獣よろしく、切り崩しにかかろうとしただろう。

救援に、チアキを呼ぶことも忘れない。*]

(79) 2015/08/14(Fri) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 …せっかくのバーベキュー、だもんね。

[何度も何度も繰り返した時間だけれど。
今日はことさら、何かが違うように思えて。

焼き係に消化係。あかあかと燃えていた火が小さくなるまで、広い裏庭に響く祭りの声。
自然と緩んだ口角は、下がらないまま。*]

(80) 2015/08/14(Fri) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 ―それからスイカ割り―

[掛け声と共に振り上げられたヒナコの模造刀>>1:70に、野次というよりはリクエストを飛ばしながらスケッチに勤しむマドカ>>1:77に。]

 ――あ、

[注意を促すトレイルの声>>67に後押しされるように近付いては、腕に手を伸ばして無遠慮に引く。
美術室で掛けられた、記憶に新しい言葉>>64に、駆け寄る足は、伸ばす手は、"今まで"よりも早く、マドカの元へと届いたか。]

 気持ちは、分かるけど。
 …あんまりひやひやさせないで。

[模造刀の行方がどうなったにせよ。
いつでも目の前の事に全力で取り組むマドカだからこそ、だとは思うのだけれど、と。
慣れない苦笑を浮かべては、ろくに責めるつもりもない口調で、諫めようとしたはず。*]

(81) 2015/08/14(Fri) 01時頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 ―おわりは花火で―

[あちらこちらで上がる色とりどりの火花を眺めながら、自分も火を点けて。
同じく花火を持ったエリアスとの会話>>3:92に、しばらく考え込んだ。]

 …やり直し、できなくても。
 力仕事くらいなら出来るから、困ったら呼んで。

[きっとそれが叶うなら、彼女の毎日はもっと充実するのかも、知れないけれど。
だけれど自分は、繰り返した毎日の中で、具合の悪そうな彼女も知っている。]

 それか、ほら。
 ちあきならきっと、手伝ってくれるんじゃないかな?

[みんなのお手伝い担当。少なくとも自分の中ではそんなイメージのついてしまった、同級生の姿が浮かんで、こっそりと提案したり。
自分も常日頃、お世話になってばかりだから。
食券の融通くらいならしないこともないよ、なんてフォローも。*]

(82) 2015/08/14(Fri) 01時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

―スイカ割り―

 ヒナ、手首の角度はね……はい?
 スイカあっちですよ?はーい。あ違ーう顔の向きは、

[アイマスクをしたヒナに好き勝手な指示を飛ばしていれば
かかる声>>67に振り返って
こちらに来るはずないけどと首を傾げる。

も先輩にすんなりしたがって、
5歩程後ろに下がりつつも手はとめない。]

 へへ。後であげますね?

[笑みを浮かべるトレイルに気付いて、
にへらっと笑いながらそう申し出てみたが
はたして反応はどうだったか。]

(83) 2015/08/14(Fri) 01時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 わ………?!っ、と。

 へへ。さすが剣道部?間合い読むのも得意なんだねぇ。
 ……え。はい。ごめんなさい。

[と明後日の方向を見ていれば、腕を引かれて、
眼前を模造刀が通り過ぎて地面を叩いたか。

見慣れぬ苦笑>>81に思わず暢気な感想も引っ込んで敬語。
になった後に、違うね、ありがと。だ。
なんてじわじわと何かがこみあげて微笑んでしまったか。

はた。と未だ腕に伝わる熱に気付いて
あわあわと視線をやればすぐに離してもらえたのだったっけ。*]

(84) 2015/08/14(Fri) 01時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

― 最後の一本 ―

[そうして賑やかに楽しんだ後は、
静かに勝負の時を過ごす。

一日の終わりを癒すような暖かな橙を見つめながら
明日は、あの色を重ねれば。今日乗せた色、映えないかなあ。

ああ、次は花火が題材もいいな。
けれどコントラスト激しいのはあんまり得意じゃないから――

なんてとめどなく、
ぽんぽんと浮かぶ思考に意識を委ねて夏を燃やす。

ふ、と。
橙の色から、夕陽を受けた彼の顔を思い出してしまって。
身じろいだとき、ぽたりと70(0..100)x1秒程燃えていた
夏が終わったのだったか**]

(85) 2015/08/14(Fri) 01時半頃

鷹の爪団 マドカは、メモを貼った。

2015/08/14(Fri) 01時半頃


マドカは、リツに火のお裾分けー!をしてから勝負に挑んだんだっけ?**

2015/08/14(Fri) 01時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

 ―スイカ割りにて―

[過ぎ去った模造刀と、聞こえない鈍い音>>84。自分で近付いておきながら、知らない光景に、ぱちり、ぱちりと目を瞬かせる。

暢気な言葉からがらりと一転した、聞きなれない敬語が、こんな時でもおかしくて。
マドカが漏れ出すように笑みを浮かべた頃、自分もまた表情を緩めてしまっていたはず。]

 わかればよろしい。

[意趣返しめいて不遜に告げてみたものの、掴んだままの腕に落ちる視線にさらに数度、瞬きをして――すぐにとはいかないけれど、それからぱっ、と、離しては。]

 …ご、ごめん…、?

[ろくに力を込めずとも引き寄せられてしまった細い腕から慌てて視線を逸らして、離した手は誤魔化すようにぐーぱーと握って。]

 …でも、怪我がなくてよかった。
 痛そうだったから、…ううん。当たったらきっと絶対、痛いよ。

[今まではずっと、怪我した彼女と集う面々をぽかんと眺めていたばかりだったから、と。
そんな言葉はさすがに告げられずに、飲み込んだけれど。*]

(86) 2015/08/14(Fri) 02時頃

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