73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 15時頃
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[ベネットに重なるように僅かの時間眠っていた。 また眼を開けばそれはエリアスのもの。
目の前に倒れているベネットをみれば顔を青くして]
先輩…!
[慌てて彼の呼吸や脈、反応を確認するけれど、眠っているだけだと判れば、まずは医務室に連れていこうと試みて*]
(49) 2011/12/27(Tue) 15時頃
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どうしてって、わからない?
残念だな、ずっと見てたのに。
この学校で初めて会ってからずっとさ、俺はジェフに憧れてたよ。
ジェフがそういう事してるんだと知った時も、最初は驚いたけどね。
でも、同時に寂しかった。
俺じゃあ、大事な弟の代わりになれないから。
[髪を優しく撫でながら、口にする]
隠す必要がないとまでは言わないけど、ジェフはそのままでいいんじゃないかな?
そのプライドを持ったまま卒業して、その後で言ってみたら?
誰よりも大事なんだって。
俺はさ、ジェフのことが好きだったんだ。
[すんなりと出た言葉は過去形。薔薇の悪戯で表に出てきたのは、無意識下で抱えていた思い。
自分が倒れていなければ、看病くらいは友人としてするつもりでいたけれど]
でも、今まで気づかなくて、良かった。
もっと早く気づいてたら、俺は今でも、ジェフを好きなままだったから。
[髪からするりと指を抜いて、頬に触れる。触れたかったものが、今はこんな近くにあるのにそれほど欲さない]
――さてと。俺は素直になったから、ジェフだって素直になればいいんだ。
誰が好きなのかはっきりしないと、誰も手に入らなくなるよ?
[そういって、にこりと微笑んだ**]
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……薔薇は、俺たちの望んでることをさ、露わにするだけ、なんだって。
[言っていたのは誰だろう。思い出せないのに鮮烈に残る言葉。]
気をつけるもなにも、ないんじゃない?
[唇の端だけ上にあげて。ロバートに背を向ける。 誰でもいいと身体は言うのに。薔薇が暴いた脆い心には、きっとそれは酷すぎる痛みになる。**]
(50) 2011/12/27(Tue) 17時半頃
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[ベネットを医務室につれていくのは骨が折れた。 ただでさえ薔薇の香と、暖かい体に触れて、込み上げるものを押さえているのだから。
胸が破裂しそうにばくばくと高鳴る]
っ、重……
[彼はけして大柄ではないけれど、 意志のない人間は総じて重いものだ。
肩を貸しながらずるずるとベネットを引きずりながら医務室に]
(51) 2011/12/27(Tue) 19時頃
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誰か…
[確かセレストは医務室で何かの係だった筈。 でも、どんな顔をすればいいのか急に解らなくなって。
いないでほしいと思いながら医務室の扉をあけた。 中の光景を見て、僅か息を飲む そこに眠っている、ノックスに]
………
(52) 2011/12/27(Tue) 19時頃
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[ベネットを寝かせるのはノックスの隣]
片思い…だったのかな。
[そして、ベッドの向こうのジェフェリーにも視線を向け、眼を細める]
皆…何を抱えているんだろう 夢の中だけで見ていられたら、幸せなのかな
(53) 2011/12/27(Tue) 19時半頃
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― 医務室 ―
[涙を零し走り去ったフィリップの事が気にかかる。 もしかしたら、自分の言葉で泣かせたかもしれない。 そんな負い目は有ったけれどここを離れられないのは。 ……どこか、予感めいたものがあったのかもしれない]
……ベネット……せんぱい……?
[運び込まれてきたその姿。 ベッドで眠ったまま目を覚ます気配の無い ノックスやジェフの姿と重なって]
……なにが……あったんです、か……?
[無い体力を振り絞って頑張ったであろう相手に、 労わりの言葉をかける余裕は無かった]
(54) 2011/12/27(Tue) 19時半頃
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ああ、…いたの。
[小さくて気付かなかった。 オスカーと目が合えば端的に薔薇の傍でベネットが倒れていたと伝える]
こちらの二人も眠っているだけみたいだね。 …なんなんだろう、一体。
[今、エリアスからは薔薇の香はしない]
(55) 2011/12/27(Tue) 19時半頃
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……ずっと……起きないん、です。
[ずっととはどれほどの時間だったろうか。 もはや時間の感覚は曖昧で分かりはしない。 それでも、起こそうとしても反応すらなく 少年は怯えに近い感情を抱いていた]
なんで……どう、して……? こんな、の。 おかしい、です。
[寮内に蔓延する薔薇の気配。 薔薇の傍で倒れていたというベネット。 嗚呼、原因は明らかなのだろうか]
……薔薇を……燃やせば……
(56) 2011/12/27(Tue) 20時頃
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はーあ。食事にでも、行くかなぁ。
[自室に響く、ぐぅ、と云う音。
モリスは目を擦りながら食堂へと向かう。]
(57) 2011/12/27(Tue) 20時頃
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起きないんだ…皆これ以上でかくなってどーするつもりなんだか。
[セレストと大して変わらない身長だったりする]
薔薇を、焼く?
[ひくり。こめかみがひくつく感覚は、 中の薔薇がイラついたせい]
焼いてどうにかなるもんかな。 …やってみたら?
(58) 2011/12/27(Tue) 20時頃
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わかんない、です、けど…… 薔薇の気配が、しだしてから、です。 なんだか変なのは……
[少年は匂いではなく気配と呼ぶ。 それは感じ取ることが出来る故か、 あるいは匂いに当てられるほど成熟していないせいか。 ……もっとも、影響が出ていないわけではないが]
雪うさぎ。 作るって、言ってた、のに…… ぼく、ひとりの部屋は、嫌、です。 早く起きて、ほしい……
[その為なら、可能性のある行動はする心算]
(59) 2011/12/27(Tue) 20時頃
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モリスは、廊下で、また眩暈のするような薔薇の香りに苛まれ。
2011/12/27(Tue) 20時頃
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汚い自分に負けない、勇気が。
(60) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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あーあ。何言ってんスかね、オレ。
[モリスは手を頭の後ろに組みながら食堂へと向かう。]
(61) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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そう。それは、確かにね。 薔薇のことは皆言ってる。
燃やせばいいとかはわかんないな。 けど……
[手がオスカーの首元に伸びる。 ゆるくなぞって]
……どうせ燃やしても終わらないし… 僕にそんなことしたら、いくら君達でも許さないよ。
(62) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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―廊下、医務室―
[肩で息をする。背を撫でるオスカーを心配させまいと、気丈に振る舞った]
独りも片想いも辛くて痛くて。両想いになれるなら、さぞ満たされるのでしょうね。
……おや?
[ノックスを運ぶカルヴィンから事情を聞き、私が代わりましょうと申し入れた。 医務室の先客に驚きの色を隠せなかった。 忘れていた薔薇の香り。甘いアマイ…]
ジェフ……くん?
[意識が戻らぬ二人を見ても変化はなく]
…はい。フィリップくんたちを少し探してきますね…。
[オスカーの肩を軽く叩き。ロビンに恭しく礼をして、医務室を出た]
(63) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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[今まで妙に甘かった香に、毒を含んだような苦みを帯びる。 また視界を塞ぎ、むせ返るような香がただようが……
やはりこの香も記憶の殆どを奪っていく。 香が落ち着いた頃、エリアスの姿はない*]
(64) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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―廊下、自室―
[フィリップを探す振りをして。建物内を彷徨く。 渡り廊下の方に、壁にもたれるセレストを遠くに見つけたけれど、 他人の目がないのを幸いと、一瞥し立ち去った。
自室の前に来たので扉を開けた。モリスの姿はなく。 ベッドに手を置くと温もりが残っていた]
馬鹿ですよ、モリスくんは。 どうして自ら汚れにいくのでしょう。
[枕に顔を埋め、モリスの香りを吸い込んだ]
でも。そんなあなたが、イトオシイ……
(65) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/27(Tue) 20時半頃
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[立ち上がり、自分のベッドサイドの引き出しを開けた。眼鏡ケースを取り、少々ばかり歪んだフレームの 眼鏡と交換した]
さて、フィリップくんはどこに逃げ込んだのでしょうね。
[針の動かぬ腕時計に溜め息落とし、部屋を出た。 鬼ごっこ、スタート]
(66) 2011/12/27(Tue) 21時頃
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―礼拝室―
…、…
[戸惑いは表情に滲む。 どうしてやればいいのか、解らない。 ただ、手を伸ばしてやることだけが 今の自分に出来ること]
……大丈夫
[握り締める手を撫でる。 それから、頭を撫でることくらいは赦してほしかった。 抱き締めることは赦されるだろうか]
俺は、大丈夫だから。 …サイラスが、俺の為に泣く必要なんて、ないし。 それに…俺には、サイラスに泣いてもらう理由も価値もないんだから。
(67) 2011/12/27(Tue) 21時頃
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変な、噂あるって。 ロバートせんぱいから、聞きました、し。 どうすれば、いいか、は…… ぼくにも分かりません、けど。
[一度に近しい人間が二人も眠りに落ち、 そして目覚めぬ様子に 少年は酷く焦っていた。 無理な強硬手段でも、実際に行おうと。
と、不意に伸びてきた指先。 首元を擽られ、ぞくりとした感覚に震える]
……せん、ぱい? 何、言って……ぼくは、薔薇、を……
[急に気配が強くなったのを、感じた。 思考が、記憶が、掻き回される濃密な香り。 身体の中心が、酷く、熱い]
(68) 2011/12/27(Tue) 21時頃
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──音楽室── [一人奏でるバイオリンの曲は童謡めいたものが多く。
バイオリンを通して自分と会話すると言うよりは、在りし日に思いを馳せるため。 それは自分が決定的に歪むよりも前。未だ純真でいられた幼少の頃。
他者からのいじめ。簡単に折れた心。 自分の殻に閉じこもりがちで、無表情に近い息子の情操教育にと与えられたのはバイオリン。
初めてその音に触れた時、嬉しかった。 奏でた一音は音と呼ぶにはあまりにも粗末なもの。されど、自分が奏でた大切な音。 誰とも心を通わせることができなかった自分が、初めて心を通わせることができるものに出会えた気がした。 一音、また一音、綺麗に奏でられる音が増えていく。音符の連なりを追えば、曲へと姿を変えていく。 色褪せていた自分の世界が急速に色付き始める。自分の居る場所がきらきら光って見えた。 もっとも、それは自らの手が生み出せる範囲の小さな世界でしかなかったことには気付かなかった]
(69) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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[ガチガチに力の入った冷たい手を、温かな指が包みこむ。 兄がかつて良くしたように、翳った金の色の髪は撫でられて、 抱きしめられる腕の中、冷え切った身体は堪えるように硬直していた。]
価値なんか無いなんて、そんな事、言うなよ。 …それだと、そんな価値のないものにこんな気持ちになって泣いてる俺って、馬鹿みたい、じゃん。
[自分がどうにか出来ることじゃない。 そんなのは知ってる、判ってる。
それだけに、悔しくて口惜しくて。 行き場のない感情と熱をただ持て余す。]
(70) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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[誰かを抱きしめるために必要な両手を広げるだけの世界があればいいと何かの小説で見た気がした。 でも、自分は違う。自分が必要としている世界を形成するのは、もっと小さくて。 だって、自分を抱きしめるのには、両手を広げる必要なんてないのだから。
鼻腔を擽る薔薇の香り。薔薇の香りが齎すのは一体何なのだろうか。 人の奥底にある欲求が浮かび上がるとノックスは言っていた。 それなら、自分は疾うに自らの世界に閉じこもっていてもおかしくはないのに。 薔薇の香りが齎す効能は自分に効いていないとも思えない。
今までは意識的に吸い込まないようにしていた薔薇の香り。 この香りに身を委ねれば、幸せになれるのだろうか。幸せ……?自分は幸せになりたいのだろうか。
多くは望んでいない。幸せでなくても構わない。だから、だから…誰もいない世界で一人────]
あぁ……違うのか。
[ぽつり呟くと、手を止める。不自然に途切れる演奏。 一度瞳を閉じて、自嘲気味に笑みを浮かべる。 幸せでなくとも構わないなんて、思っている時点で、既に破綻している。 分かっている。分かっていても、一人が居心地が良いから、自分は抜け出せない]
(71) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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………香りが、変わったように思えたけど。 それに、………減ったのかな。
[小さく息を吸えば、緩く首を傾げる。 香りの変化はすぐに消えた。きっと、気のせいだろうと結論付けられるほど些細な変化。だから、気にも留めない。
それよりも気になるのは、気配の数。気配には誰よりも敏感な自分。でも、本当のことを言えば、その気配の詳細までは分からない。 だって、自分にとっての線引きは、自分とそれ以外かしかないのだから。それが他人かあるいは得体が知れない者かなんて、大差ない。
色濃く感じる薔薇の香りに紛れている他者の気配が減ったように感じるのは何故だろうか。 それは本来とても好ましいことのはずなのに、素直に喜べない。 気のせいであればいい。だけど、きっと気のせいではない。
痛ましそうに瞳を伏せて、胸元に手をあてる。布越しに触れる十字架の感触。 何かを祈ろうとして、困ったように眉を寄せる。 他者のためになんて祈ったことが無いから、適切な祈りの言葉が浮かばなかった]
(72) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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― 中庭 ― [時折息の残像を手に吐きかけて暖めながら 涙は既に止まっている。 雫が凍るを恐れた身体の防衛反応か? 夜が明ければ休暇とはいえ日々の生活が始まり その隙に部屋に戻って篭ろうか。 未だ、時計の挙動がおかしくなったことも知らず。]
――………寒い……
[一人なのも痛いといっていたオスカーに 寒いだけ、痛くなんてない、と 鮮やかな方のフィリップを抱きしめながら思う。 薔薇の匂いでくらくらとするが、 凛とした冷えがフィリップの意識を 匂いに飲まれぬものに無意識のうちに保つ。]
(73) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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……音楽……?
[夜中なのに、ヴァイオリンの音が聞こえる。 防音室ではなく音楽室だからこそ届いたそれは 夕方に聞いた音だったか?に似ている気がした。 曲の種類が違うと、 同じ人間が引いているとわかるほど 音楽に関する造詣が深くなかった。]
…………あ……
[夜明けまで過ごす慰めになりそうな、音色は 本来切れるべきところとは、違うニュアンスの箇所で切れた。 鮮やかな方のフィリップと目を合わせ 残念そうな声ひとつこぼす。
少しだけ茂みから姿を出し、音のした窓を見上げた]
(74) 2011/12/27(Tue) 21時半頃
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…ごめん。
[他に伝えようがなかった言葉にまで 思ってくれる言葉は、幾らか胸に痛む。 一向に泣き止む気配がない後輩に ただ戸惑うしかなくて]
じゃあ、質問変えるね。 …サイラスは何で俺が痛いと嫌なの。 何で、俺の為に泣いてくれるの。
[抱き締めたままその耳元へ 囁きかけるように問いかけた]
──俺に、どうして欲しい?
[薔薇の香りに似た囁きは その望みを知るために紡がれる]
(75) 2011/12/27(Tue) 22時頃
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…ごめん、迷惑…だよね。 勝手に思って、勝手に泣き出して、ホント馬鹿みたい。
[腕の中から逃げ出せぬまま、作ろうとした笑顔は歪んでしまってうまくいかなかった。]
(76) 2011/12/27(Tue) 22時頃
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