310 【R18】拗らせ病にチョコレヱト【片恋RP】
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[ だから、 世界に傷を付けまいとする音は>>31届くこともなく
しかし、 位置が変わることで>>34何かを感じ捲る手が止まり
決定的になったのは、 軽いものが当たり、落下する音>>35。漸く顔を上げ
眠り際の定位置に本を置き、カーテンを開く。 窓を開け放ち吹き荒び痛むような寒々しさを齎す潮風を受けても、髪だけが乱れ表情は変わらない。
最初に目に入ったのは欄干と窓の合間、ベランダと呼ぶには狭すぎる空間に落ちているもの。何の特徴も無い普通の鉛筆だった。 ]
(53) ガラシア 2021/02/20(Sat) 19時半頃
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……圷さん
[ 摘み上げた物から推理する必要もなく、その声と共に目は朧の間がある側へと向いた。 大きな窓の枠に手を掛け、吹き込む風に逆らうように冬の夜の空気へ自らを晒した。欄干が落下を、外壁が隣への移動を阻む。 伸ばすのは腕ではなく首だが、もし犯人が引っ込んでいても姿を見るくらいなら出来る筈だ。彼もそうして、この行為に及んだのだから。
投擲用ではない文房具を、外から二階の窓へ向け放つ 謎の行為をする理由と腕のある何者かがいるのでなければ、犯人とその居場所は自ずと一つに絞られる。 この綿津見に隣室は一つしか無いのだから。 ]
(54) ガラシア 2021/02/20(Sat) 19時半頃
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[ こちらも同じようになっているだろう乱れた黒髪、マスクは外している。>>33 まるで他にも落ちたものが無いか探すように、既に暗く見えづらい地面を一度見下ろした。 音が一つだったことを、知っていたけれど。 ]
圷さんは、やっぱりお淑やかでは無いです
[ 酔っているのか、熱があるのか 浮かんだ言葉は間違いであると分かっている。 他に口に出せる言葉は一つしか浮かばなかった。何も、分からなかった。 分かるのはあの裸足の足跡が圷の風邪の原因だろうということだけだ。 ]
(55) ガラシア 2021/02/20(Sat) 19時半頃
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[ 海霧は、温度がある空気が冷えた海面に接することで生ずる。 朧気な風景は、意味も無く生じるわけではない。
感じた何かを流し、掴めないを良しとすることを心地良いと判断していた二年間。
だが。圷文彦は、人間だ。>>32 人間が不変であることは、難しいのかもしれない。
昨日、そんなことを意識させられたばかりだった。 ]
(56) ガラシア 2021/02/20(Sat) 19時半頃
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…………。 ……今持っていっても?
[ 幾分かの迷いを経て、一言問う。少し声が小さくなった。
いくら割れるものでは無いとはいえ、 他人の持ち物を地面に落下させる可能性は、避けたい。 そんなものは半分は建前だろう。
何処までが自己と相手にとって許せる範囲の踏み込みなのか、自分でも分かっていなかったが、此の行為は無視できるものでは無かった。
無論、断られればそれ以上は強いれない。 菓子を贈りたい女性と何かがあり聞いてほしいのではないか、そんな思考故なのだから。* ]
(57) ガラシア 2021/02/20(Sat) 19時半頃
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[柚木五郎にとって、女性というのは等しく、庇護し敬う生き物で、そして絶対に敵わない存在だ。姉しかり、隣を歩く早乙女しかり。
ポケットの片側を缶コーヒーで温め、時折横目で彼女の様子を窺う。ぽつぽつとした世間話も途切れた頃合、いつもの調子で語り始めた彼女の近況に耳を傾けていたが。>>38]
ン゛ッ……へ、へえ…?ネッ友かあ 残念ながら多分俺じゃないけど……
もしかして俺かも、って思ったってことは そいつは男なんだよな?
[解りやすい動揺の後、普段は一桁パーセントしか使っていない思考力をフル稼働して情報を整理する。まさか?そんなことが?いやでも探してみろなんて言っても言われてもいないし、彼女とボスが砂塗れになっている間にメールが届いたこともある。
違う、彼女は、彼にはなりすましていない。 そうと解かっても、いくらか重なる部分に。社交的に見える早乙女が、男と同様に顔も名前も知らない相手に心を砕いていたことに妙な親近感を覚えて。]
(58) mumriken 2021/02/20(Sat) 21時頃
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[おろおろと、恐らく顔を覗き込めばその頬は夕焼けを写したように赤くなっているだろうことが想像できる声音と仕草に、小さく笑う。>>39 羨ましい、とは絶対に口には出せないが。 勿論、チョコレートの宛先への勘繰りはネッ友についてであったが、話しの運びと受け取り方によっては、嫉妬めいた詮索に聞こえてもおかしくはない。]
なんで終わってしまうって決めつけてるんだ? 探してみろ、なんて言うくらいだ。 少なくともそれだけの気持ちはあるんだろう。
[──なんてことよりも。はなから早乙女が恋を諦めているような口ぶりなことが気になった。 確かにうまくいくという保証はどこにもないが、君は本物の女性で、その気になればチョコレートを渡すことも、告白することもなんら不自然ではないのに。]
勇気……。
[しかし、彼女の葛藤と不安も痛いほどわかる。 男も、ある種の勇気が足りずにいたから。]
(59) mumriken 2021/02/20(Sat) 21時半頃
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[普段よりずっと歩幅の狭い、緩やかな足取りが止まって、数歩先に進んでいた身体を翻した。前に進みたがる愛犬をあやすそぶりで腰を下ろし、俯瞰では覗けぬ彼女の表情を仰ぐ。>>40 こんなふうに思い詰めて、真剣な顔は初めてみた。 ああ、恋をしているんだな、なんて。まるでドラマの1シーンを眺めているような心地で。]
──…そりゃ、もちろん。 早乙女さんみたいな素直で可愛い女の子に好かれて 「普通」の男なら、悪い気分になる奴いないよ
["俺は普通じゃないけど" 言葉にしない胸の裡は、伝える必要のない言葉だ。彼女がチョコレートを渡そうか迷っている相手は己ではないし、求めている勇気を与えるには無粋が過ぎる。
がんばって、と無責任な励ましを添える横で、黒目を輝かせたボスもわん、とひと吠えした。]*
(60) mumriken 2021/02/20(Sat) 21時半頃
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[内壁では届かない。外壁さえ響くかどうか。 ならばと投じた一筆は、ノックひとつを残して頭から真っ逆さまに落ちていくはずだった。
欄干に弾かれ、窓の縁に引っかかった鉛筆>>53が、彼の指に摘み上げられるのを見ていた。 彼の髪を乱したのと同じ風が、己の頬を撫でていく。 凭れたままの身体、彼が首を傾けるのであれば、異音の犯人は容易に知れただろう。]
壁三発じゃダメそうだったね。
[頬杖をついていた腕を自由にし、空を叩く仕草をする。 そんなことは決してないと願いたいが、もしこの木造の城が火に包まれるようなことになった時、己の拳だけでは彼を目覚めさせることはできないようだ。試す前から、むしろ告げた瞬間から分かっていたことを実験の結果であるように話す。あるいは、この突飛な行動の理由であるかのように。
当然の指摘>>55には、そーね。とだけ返した。表情は薄闇と乱れた髪に黒く覆われ、曖昧だ。 海面を走る風でもなく、怠惰に伸ばした髪でもなく、払う気のない指先が感情を朧にする。
理由のために、意味を何度も殺してきた二年間だった。]
(61) Pumpkin 2021/02/20(Sat) 21時半頃
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[こちらの異質な行動に彼が困惑していることは、沈黙>>57から窺い知ることもできたか。両者の間に存在する決定的な境界線に足先を触れさせるような声が、そうっと響いた。 目を閉じる。遠くで鷺の鳴く声が聞こえた気がした。]
……。
[これは、特別な日に充てられただけの気の迷いだ。 飢えた獣が待ち望んだ餌に飛びかかる感覚に似ている。
舞台で躍動するその身体を掻き抱いたら、 淡々と名を呼ぶその声を塞いだら、 煮詰めきった想いをどうしようもなくぶち撒けたら、
穏やかな漆色の瞳に、乏しいままの表情に、 何か変化を与えることができるのだろうか。
それとも、何も変わらないままなのだろうか。]
(62) Pumpkin 2021/02/20(Sat) 21時半頃
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[圷文彦は人間である。 周りの空気に引っ張られることもあれば、 抱えすぎた欲望を持て余すことだってある。
圷文彦は人間である。 ゆえに、獣には、決して――なれない。]
(63) Pumpkin 2021/02/20(Sat) 22時頃
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……茶のひとつも出してやれないけど、
[沈黙を終え、重ねて吹いた風が髪の帷を攫う頃には、濁った熱は穏やかな水面を取り戻し始めていた。
言葉の続きはなくとも、窓際から消えた姿に引き戸の方へ向かったことは伝わっただろうか。 開け放った窓からは、目に見えないタバコの香りだけが空に溶けていく。]
(64) Pumpkin 2021/02/20(Sat) 22時頃
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[もしあの子が、奪ったぬいぐるみへ愛情を失っていたら、 あの子を好きなままでいられただろうか。
もし彼が、絵画へ向ける視線を途絶えさせたなら、 この恋は、恋のままでいられるだろうか。]
……ホント、馬鹿馬鹿しい。
[願うことも奪うこともせず、ただ求め、乞い、飢えて。時に痛みに身を折りながらも、それこそが幸福と言わんばかりに欲望を揺らす。 最初から破綻しているものを恋と呼んだ。 誰も認めてくれない恋を、している。
この恋は、朧の中で永遠に微睡むだけだ。
鍵を捻った。夜更けの廊下に引き戸の滑る音が響く。 戸の縁に寄りかかり、彼の訪れを待つ表情は、普段のそれより僅かに柔らかいかもしれない。しかし、それ以上の違いはどこにもない。大田竜海に恋をしてからずっと、停滞している。今宵はそれがほんの僅かに乱れているだけ。それだけだ。
何もかもを身の内へ飲み干して、男は想い人を埋葬地へと迎え入れる。]*
(65) Pumpkin 2021/02/20(Sat) 22時頃
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[勢いで口走ってしまった後で、 そういえばこれはお手付きに 引っかかるのだろうかと思ったが、 違うと確信した上で話しているので 自分の中ではぎりぎりセーフということにした。
―――そう、違うってわかってる。
喩え他の誰だったとしても 柚木だけではありえない。 だから少し困ったような顔で眉を下げて微笑んだ]
(66) guno 2021/02/20(Sat) 22時頃
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んっ、…んー。まあ、そうですね。 ちゃんと性別聞いたことないけど、 口調とか雰囲気は男性っぽいかなって。 なんとなく、勘ですけど。
まあでもネットなんて幾らでも嘘つけるし、 わかんないですけどね〜……
[図らずも柚木がネット上で 悩みを抱えていることはは知らないし 勘違いされていることにも気づかない。
チョコレートの送り先について、 噛み合ってない会話に少し違和感は抱いたが、 まるで嫉妬のような口ぶりに愛理の胸は高鳴る。]
(67) guno 2021/02/20(Sat) 22時頃
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(うそ……ほんと……!? ほんとにいい雰囲気じゃない…!? これは押したらいけるんじゃない…!?!?)
[腰を下ろした柚木と見つめ合う。 心臓がバクバクとうるさい。 自分でも顔が真っ赤になっているのが分かる。 ボスの一声に押されて、転がる様に口を開いた。]
わ、私! ………わたし、 わたしはっ………
[あなたのことがずっと好きでした。 ずっとずっと遠くから見てました。 あなたのことなら私、なんでも知ってるの。
今までに見て来た柚木の顔が、 目まぐるしく脳裏をよぎる。 笑った顔、困った顔、むっとした顔、それに、 ――――嗚呼。]
(68) guno 2021/02/20(Sat) 22時頃
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[口元は笑みを形作ったまま、 ぼろ、と瞳から涙が零れる。]
(69) guno 2021/02/20(Sat) 22時頃
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………うそつき。
(70) guno 2021/02/20(Sat) 22時頃
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[バッグの中から引っ張り出したチョコレート。
それを紙袋ごと柚木に押し付けて、 逃げるように踵を返した。 そのまま走って賀東壮まで駆けこむ。
チョコレートはシンプルなハート型。 中に入ったピンク色のメッセージカードには たった一言、Happy Valentine's!と書かれていた*]
(71) guno 2021/02/20(Sat) 22時頃
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[一人の乙女が駆け出す遥か前のこと。 水平線上で太陽が寝ぼけた半眼を浮かべるころ。 即ち、冬の早朝のこと。]
スカート、履いてる。よし。 タイツ、電線なし、よし。 ジャケット着てる、ハイヒールも履いてる。よし。 鞄持った、クッキー持った、定期大丈夫。 メイクも忘れてない。
[薄ら白い朝焼けの光でぼんやりと照らされた玄関。 丁寧に身の回りを確認する背中ひとつ。]
(72) 通行人 2021/02/20(Sat) 23時頃
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うん、うん。 屹度完璧だ。完璧だぜ、レイ。
さぁて、あのシケた面の連中に 本気の義理チョコってやつを 見せつけてやんなきゃな。
[白く煙る深呼吸をひとつ、ふたつ。 その後を鋭いヒールの音が。 かつ、かつ、かつと軽やかに追いかけて。]
(73) 通行人 2021/02/20(Sat) 23時頃
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[シャッターの向こう側に寝息を隠した商店街を通り抜け。 混み始める前の寝ぼけた通勤電車に揺られ。 始業一時間前、人気のないオフィスへと、女は辿り着き。 部署の社員デスクに一つずつ、丁寧にラッピングされた袋を置く。
茶色のリボンで口を閉じた透明なラッピング袋には、 歪でありながらも形の良いチョコチップクッキー、と共に 何粒かの金平糖、と─────]
(74) 通行人 2021/02/20(Sat) 23時頃
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─2月14日:あなたの中の、あたしにとっての他人─
[始業の鐘が鳴る頃。 オフィスの一角にあるその部署は、 穏やかなくすくす笑いと、 薄らとした菓子の匂いで満ちていて。
ねぇ、敷波さん。 これはわざとの奴? それともいつものうっかり?]
そんな手の込んだうっかりがありますか。 けど、あたしはいつだって真剣ですよ。
[実験は成功です。 部長のそんな顔、初めて見ましたからね。 そんな台詞は飲み込んで、ディスプレイに向かう。 隣の後輩もクッキーの袋を開いたまま、それを見つめて子供みたいに笑って。
こうして女は、一つの境界線を超える。]*
(75) 通行人 2021/02/20(Sat) 23時頃
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こんな季節に変なことを試すより、 その時に暴れて騒いでくれたら良いと思います
[ 鉛筆の位置は非常に危うく、落ちたというよりは奇跡的に引っかかったと言うべきだろう。
異質な火災訓練、それが理由で持ち主に放られたというのだろうか。鈍感な隣人の為に本来の仕事から外れ、不憫なことだ。 落ちた一滴の黒、濡れた裸足、見たことのない柔らかい表情、今夜の行動。言われるがままを呑み込むには、最近の彼は違和が多すぎる。
空を叩くような仕草>>61は、舞台上で見る共演者の演技を思わせた。 反論を返した時だけは滑らかに語ったこちらも、似たようなものだったかもしれない。
簡潔な答えしか返らなかった指摘もそれも、本当に言いたいことでは無かった。 いつもならそうして、冷たいものが生じた異物を覆い直してくれる。
石が投げ込まれ続ければ、大きな流れもいつか堰き止められてしまう。 ]
(76) ガラシア 2021/02/20(Sat) 23時半頃
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[ 迷いを経た切り出しには、すぐに答えは返らなかったか。 沈黙が終わるまで、目を閉じたその人>>62を見つめていた。 二人の視線が合い続けることは出会った頃から無い。それだけは相変わらずだ。
何処か遠くで鳴いていた鳥の種類は、自分には分からなかった。 ]
……! はい
[ 愛想が無い、語りきらない。隣人らしい返しだった。>>64 息を吐き、こちらも短く返す。断られても圷がそれでいいなら構わなかった筈が、何処か安堵していた。
彼の姿が見えなくなれば、振り返り部屋の反対側へと向かう。 その前に窓は閉じているが、あの香りを未だ感じているのは、錯覚だろうか? 強い風が空だけではなく隣の部屋まで運んでしまったのかもしれない。 ]
(77) ガラシア 2021/02/20(Sat) 23時半頃
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─ 朧の間前 ─
[ 夜更けの廊下にその音は>>65よく響き、こちらの部屋の中まで聞こえていた。 先に待っていた圷と、改めて顔を合わせる。 薄闇と乱れた髪>>61が曖昧にしていたものは、存外柔らかい。>>65それ以外は、普段と変わりなく見える。 ]
こんばんは、お邪魔します
[ 挨拶と裏腹、すぐには動かない。 もうそうする必要は無くなったというのに、首を傾けてその顔を眺めた。
小柄な女性や子供と話す時には、顔が見づらくそうすることがある。 ただ、圷の身長差はこちらのほうが多少高く、相手の姿勢が正されればもう少し縮まりそうな程度だ。 もしその行為について問われても、答えは返さない。廊下で話をするつもりはなかった。 ]
(78) ガラシア 2021/02/20(Sat) 23時半頃
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[ 掴めない、掴まないようにしていた朧の中に 望んで踏み込んでいく。 ]
(79) ガラシア 2021/02/20(Sat) 23時半頃
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まだ二月ですよ、寒いでしょう
[ 迎え入れてもらった部屋の中を、差し入れの時のようには眺めなかった。 しかし、大人しく誘導されるのを待つこともなく。 ただデスクよりも更に奥、開かれたままの窓>>64へと視線が向き 閉じ、冷たい空気の流れを阻もうと、歩いていく。
止められても止められなくても、背を向けたまま途中で足は動かなくなる。 ]
圷さん。 本当に、試したかったんですか?
[ 何か言いたいことがあったのではないか、と。
あの時とはまた違う不躾と取られてもおかしくないが、こうしなければ踏み入ることも問うことも出来なかった。 二人の間にあった距離感を、相手も望んでくれていると思っていたからだ。
窓を叩く一石となる役をこなした鉛筆は、まだ竜海の手の中にいる。* ]
(80) ガラシア 2021/02/20(Sat) 23時半頃
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─ 喫茶NARUMIにて:とあるOLの会話断片 ─
あなたを怒らせて あなたの中の「他人」を ひきずり出してやらなきゃね
って。 性格悪い詩人もいたもんだなーなんて 昔のあたしは思ってたっけね。
(81) 通行人 2021/02/21(Sun) 00時半頃
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えっとね。 真冬に素潜りしたら、 世界の秘密が一つ明かされてしまいまして。 素潜りで獲ったナマコが SNSデビューしまして。
あたしは真剣でした。真剣でしたよ。 ……まぁその、 意表を突かれた結果の素潜りっていうか。 その因果が巡り巡って別の場所で、 別の驚きとして芽吹いたというか。
でも、なんていいますか。 驚きって人を暴く性質があるんだね。 望まないものであっても。
(82) 通行人 2021/02/21(Sun) 00時半頃
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