59 海の見える坂道2
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[大男の彼が渋い顔になったのを見れば、 あれ、褒めたつもりだったのにな、と首を緩く傾け。 ベティからは何と返事が来ただろうか。 立ち尽くしているのもなんだしな、と思えば]
ピッパはもう帰って来てる?
[彼女の姿を見たであろうキャサリンがこくり、頷いた。 そうか、と小さく返事を返すと]
じゃあアタシも部屋戻るよ。 今夜楽しみにしてるからー… っと
[こちらへ近づいて来る女の子の顔に気付いたか。 完全に女性だと誤認した上で、ひらりと手を振って挨拶を。 そしてそのまま自分の部屋に帰ろうと**]
(33) 2011/08/02(Tue) 01時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/08/02(Tue) 01時半頃
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― petit a petit前 ―
酒盛りでもするのか?
[ふと聞こえてきたのはそんな会話だった。 こんなオンボロアパートで何人も部屋に入って、床が抜け落ちないか心配ではある。 口にするつもりではなく心で呟いた一言だったが。]
ごきげんよう、仲良く井戸端会議とは。 この街が幾許も平和かよくわかる光景だな。
[赤い髪の女性に誤認されているとも知らず やはり愛想笑いの出来ない真顔でひらりと手を振って返した。]
(34) 2011/08/02(Tue) 01時半頃
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適当に呑んでるだろうから降りて来ればいい。
[部屋へとあがっていくプリシラを見送って 独り言のように呟かれた言葉に生真面目に返す]
いや、1階だよ。 ホリールードも呑める口だったっけ?バゲットの試食会も兼ねてるから良ければ顔出してくれな。
[彼の言う平和という言葉を噛み締めるように黒猫を撫でようとして 空が陰りを見せ始めたことに気づく。 いつ大家が顔を出すともわからない時間だ]
この拾い猫、暫く隠してるから内緒にしてくれよ?
[手は振れないので軽く頷いて、自室へと*上がっていく*]
(35) 2011/08/02(Tue) 02時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2011/08/02(Tue) 02時頃
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― Petit a petit前 ―
ただーい――まぁっ!!
[バターーン!! ・・・・・・ぎゃぁああああ!?
黒猫を囲う人だかりが途絶えた頃。 オンボロアパートである事も意に止めず随分元気なドアの開閉音。 続いて、青年の悲鳴と共にドタバタと二階に響き渡る足音]
(36) 2011/08/02(Tue) 02時半頃
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ノックスゥウウ! ――いない! ホリーー!!
また出た巨大な化け猫ーー!!
[防音のある筈も無いアパートに悲鳴が響き渡る。 果たして二階に誰かが居れば。また誰かが二階に上がってくれば青年は涙ながらに飛びつく。
その内大家さんもカンカンな怒り声を上げたか、それとも、諦められてるか。 それでもすごく近所迷惑な青年がこのアパートに今も住まわせて貰えるのは、このアパートの住人達の人柄に依る所が大きいと思う]
(37) 2011/08/02(Tue) 02時半頃
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ああ、酒場で飲むのか。 その方が間違いないな、君みたいなデカいのが上から降ってきたら間違いなく大事件だ。
[思った事を口にしてしまうので多少失礼な事も云ってしまうかもしれない。 私に自覚などありはしないからどうしようもない事だ。]
ほほう、君は確かパン屋だったな。 それはそれは楽しみに行くとするか。 生憎酒はあまり得意ではない、ソフトドリンクでよろしく頼むよ。
[手の中におさまっている黒猫。 そちらへと視線を移したものの頷きはしない。 上がって行く彼の背を見送りつつ。]
ここの大家は猫嫌いじゃなかったか?
(38) 2011/08/02(Tue) 03時頃
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またやかましい声が…。
[自分もと階段を上がり始めた頃、キャサリンばりの叫び声。 そして呼ばれている事に聊か顔を不機嫌モードに切り替えた。]
やかましいぞテッ…―――うわ!
[二回へ辿り付いた瞬間涙ながらに飛びつかれたらしい。 ぐらりと身体がバランスを崩し… 8 偶数なら持ちこたえる、奇数なら廊下へ倒れる。]
(39) 2011/08/02(Tue) 03時頃
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ホリーは、何とか持ちこたえたらしい。
2011/08/02(Tue) 03時頃
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たいへん、たいへん、たいへん!!
[廊下で倒れず持ちこたえたホリーの不機嫌モードも知らぬ風で。 声どころか、言葉までキャサリンばりの恐慌中な青年はぶるぶると身体を震わせて]
また俺の部屋に出やがったんだよあの化け猫!
見てくれよ俺の部屋! 俺の事見てにんまり気持ち悪い笑い方したんだって!
[青年が、幽霊や妖怪なんかが大嫌いな事はそれなりに有名。 怖々と、ホリーを盾にする様に、自分の部屋である204号室を小さく覗こうと。 だが生憎、今は件の化け猫さんは留守番の様子だろう]
(40) 2011/08/02(Tue) 03時半頃
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落ち着け煩いぞ阿呆。
[元より不機嫌モードはさらに色濃くなった。 私は女性の甲高い声が嫌いであり、よくそんな声を出しているキャサリンは越して来た時から苦手であった。 しかもそのキャサリンのお馴染みの台詞丸被りともなると更に眉間にしわが寄ったことだろう。]
化け猫といっても、私が見る頃にはいつもいないじゃないか。 そもそも、心霊現象と云うものは…
[云々論理的な事を云いながらも204号室を覗く。 これといってたいした変化はない、普通の一室のように思えるが。]
まだいるのか? その化け猫とかいうやつは。
(41) 2011/08/02(Tue) 03時半頃
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ホリーは、私には見えんが、とキッパリ。
2011/08/02(Tue) 03時半頃
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うぅ……いねえ……
[心霊現象の御託を並べるのを聞き流して、部屋を見渡す。 ついさっきは、本当に居たのだ。なのに誰かが一緒何時も逃げる様にパタリと見えなくなる]
お前は見た事無いから言えるんだよ。 一回一人で見てみやがれ。
[どう見ても、お化けを信じる性格で無い相手にぶつくさと文句を少しだけ。 暫くして落ち着きを取り戻すと、興味津々そうに、人懐こい笑みを浮かべる]
そういやさっきお前ら下で何言ってたの? 何か随分楽しそうな事話してそうだったじゃねーか!
(42) 2011/08/02(Tue) 04時頃
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ほら、いないじゃないか。
[きょろりと見回しても特に何もいるように思えない。 勿論本当にいるかいないかなど、この目で見ていない私にとっては いないもの 同等だ。]
生まれてこの方幽霊の類に世話になったことはないな。 君の脳は疲れているんだ、糖分が必要なんじゃないか?
[ぽむ、と手の平を打ってひとつ。]
パン屋のガストンがパンの試食会をするそうだよ。 ひとつ甘いものでも用意してもらえばいい。 今晩、一階の酒場で行うそうだ。
[人懐こい彼に比べて、私の表情のなさったら。]
(43) 2011/08/02(Tue) 04時半頃
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はい、ベティです、プリシラさん。 ガストンさんも、キャサリンさんもこんにちは。
[にこり、笑って頭を下げる。 ずるり、また眼鏡がずり落ちて掛け直す。 しばらくは迷子の黒猫をやんわり撫でながら話を聞いていたけれど。]
はい、私も呑めますよ? 生憎と、それ程お酒は強いわけではありませんけれど、嗜むくらいなら。
[プリシラとガストンからの呑みの誘いには嬉しそうに返事をした。]
(44) 2011/08/02(Tue) 04時半頃
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フィリップは、必死にデコの足跡をこすってる。in 自室
2011/08/02(Tue) 04時半頃
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このこ、どうしましょう。 確かに、しばらくは4階の皆さんに預かってもらうのがいいのかも?
[そこまで言って言葉を切ると、アパートの2階の部屋にちらりと目を向けて。]
大家さん、物凄い猫嫌いだっていうし。 フィルさんのとこのゴンちゃんとはちょっと、勝手が違うかも知れませんね。
[隣部屋のフィリップの事を愛称で呼びながらもさん付けしてしまうのは、彼女の性格故だろうか。]
(45) 2011/08/02(Tue) 04時半頃
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[ノックスに声かけられたことも、ガストンに酒盛り誘われたこともうわの空でうろ覚え。 ふらつきながら歩いていればガンガンゴンゴンと壁に頭ぶつけつつ。 多分足跡の他にも43(0..100)x1個位コブ作ってたんじゃね?
が自室についた途端に聞こえたテッドの悲鳴>>37
にぶちりと何かキレた]
(46) 2011/08/02(Tue) 04時半頃
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― 302号室前 ―
[彼女がアパート前にたむろしていた面々に手を振って自室へと向かったのは、ホリールードが来る前の事だっただろうか。 自室のドアの前に立つと、小さくひとつため息を落として。]
…ごめんなさい。
[きょろり、と周囲を確認して。 ドアを開ける前のため息とセットの小さな呟きは、このアパートに入居したその日からの習慣。]
よし。
[意を決した様に、鍵を開けてドアノブに手を掛けた。]
(47) 2011/08/02(Tue) 04時半頃
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うるせぇぇええええ!!!!
[ばこん。彼の部屋は丁度階下あたりだろうか。 抗議変わりの床に本を叩きつけた。 彼の悲鳴は何時ものことだかなんだか、 とりあえずお怒りモードになるには十分に]
幽霊なんぞで死にゃしねぇ!あぁあああもう何から何までぇえええええ!!!
[八つ当たりはデコの足跡へ。 ごしごしこすっても落ちる訳もなし。 落ち着けば はぁ、とため息つきつつ何事かと一旦お部屋の外]
(48) 2011/08/02(Tue) 05時頃
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フィリップは、窓の外でゴンの「アホーアホー」とカラスのまねごとしてるのに一睨み
2011/08/02(Tue) 05時頃
ヨーランダは、隣部屋から聞こえてきた大声にドアノブ握ったままびくっとなった。
2011/08/02(Tue) 05時頃
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お、一匹しとめてた。
[叩きつけた本の下には獲物が一匹。今年もスコア更新狙えそうだ。 少し機嫌よくしてドアをあけたらいつもの如く? お隣さんというか、周囲をきょろりと見回している牛乳瓶の底が見えた。 なんかそれを見るといつも見つかったら恥ずかしさで彼女があの世へ行ってしまうんじゃなかろうかと思っていたから、 あんまりその瞬間に声かけたことはないけども]
…何謝ってんの…
[ぼそり。不思議な住人が多いことだと自分を棚にあげて]
(49) 2011/08/02(Tue) 05時頃
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[ばこんと叩きつけられた本の音。 驚きはしたが私はビクつきはしなかった。 人懐こいこの部屋の主はどうだったろう。]
やかましいのはおのれだ、全く。 ここの住人はやかましいのばかりで困る。
[なんのためにこのアパートに引っ越してきたのか。 静かな場所だと思ったのは見栄えだけであったか。 深い溜息と共にまた眉間に皺を寄せた。 携帯の電源を切りっぱなしで本当によかったと思う。 もしここである場所からの催促の電話などなりもしたら さすがの私も彼らのようにブチ切れていたかも知れない。 それこそ先に部屋へ入ってしまったベティの日課である溜息と言葉など掻き消してしまうくらいの音量で。]
(50) 2011/08/02(Tue) 05時頃
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血の気が多い住人達だな。 ここの大家の気苦労も知れると云うものだ。
[とりあえず落ち着いてくれたらしいテッドには離れて頂く事にする。 いつまでも男の盾にされているなど絵面敵にもよろしくない。]
私はそろそろ自室で落ち着きたいんだが。 そろそろ時間もいい頃合だろう? 君は夕食の準備は良いのか?
[夕食はどうしたものかと思案する。 私の部屋はガスコンロが故障してしまっているようで、調理は出来ない。 街のレストランにでも向かうべきかと悩んではいるのだが*]
(51) 2011/08/02(Tue) 05時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/08/02(Tue) 05時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/08/02(Tue) 05時頃
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あ、フィルさん、こんにちは。
[隣部屋のドアが開いて、その住人が顔を出せばドアノブに手を掛けたまま頭を下げて。 また眼鏡がズレる。 これだけ眼鏡が分厚いと重いったらないのだけれど、それに慣れている当人は気にならないらしい。]
…。
[彼の質問に答える間の沈黙は、彼のおでこに見事についた足跡を見て、突っ込もうかどうしようか思慮した時間であったのだけれど。]
あの…、だって、いつも迷惑かけてしまっているので。
[そう言うと、遠慮がちにドアノブをまわした。]
(52) 2011/08/02(Tue) 05時頃
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[彼女が気にするとすればドアのでかい音だろうけれど、 何時もGハンターを自称する身としてはその叩きつぶす音とトントンと思ってるので大して気にしてなかったり。 寧ろどこからか湧いてくるGがお隣にまで不法侵入してないかが心配な客商売]
あ〜…。そういや建てつけ悪かったんだっけね。 俺の方も煩いし気にしてなかったわ。
まま、忙しい毎日のストレス発散でいいんじゃね? 思いっきりどうぞ。
[俺の部屋の住人(G)どもも少しはその音で逃げてくれればいいのにナ。そう思いつつ]
重くないの?その眼鏡。ていうかあんたの荷物いつも重そうですけど。
(53) 2011/08/02(Tue) 05時頃
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ギギ…ギイィィィ――――――…
[ドアを開けば、おどろおどろしい音が、それこそアパート中に響き渡る様な音が鳴り響いた。 何かの呪いでもかかっているのが、いくら大家にドアのたてつけを直してもらっても、一向に直らない。]
(54) 2011/08/02(Tue) 05時頃
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……。
[余韻さえ残りそうな程に感じるその音を聞いた後に、無言でもう一度フィリップに向かってしょんぼりとした様で頭を下げた。 寝ている時に、このドアの音の所為で起こしてしまったりしているのではないかと気になっていたから。 彼がゴンを飼っている事もあって、余計に。]
(55) 2011/08/02(Tue) 05時頃
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フィリップは、聞こえる度に「南無」と手を合わせていたものです。なむ。
2011/08/02(Tue) 05時頃
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案外テッドが騒いでる幽霊ってやつも…
[と、そこまで言ってお口ちゃっく。 別に彼女のせいじゃないわけで。 でもって被害の程度はこっちだって決して人のことは言えない訳なので]
別に俺の方は気にしなくてもいいし。 夏には涼しい位で丁度いいんじゃネ? そういやさ、さっきキャサリンさんとかガストンさんとかがなんかやってたけどどうしたのアレ。
[上の空で猫のことは知らなかったり。 原因はデコの足跡を見ればわかるだろうが]
(56) 2011/08/02(Tue) 05時頃
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思いっきりどうぞ、ですか? そう言っていただけると、嬉しいですけど。
[フィリップの言葉に少しだけ顔が緩んだけれど、それでもやっぱり気にしてしまうのは彼女の性格だから仕方ないのだろう。]
眼鏡、ですか? あぁ…、けっこうずっしりきますよ、はい。 普通に頭下げるだけで、ずれちゃうので。
[そう言えば今もずれている、と気付いて眼鏡を元の位置に戻した。]
荷物は…、けっこういつも重いですね。はい。
[肩に下げた本だらけのバッグは、身体を傾けなければ持てない程。]
(57) 2011/08/02(Tue) 05時半頃
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ヨーランダは、フィリップに、ためしに眼鏡かけてみます?
2011/08/02(Tue) 05時半頃
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あぁ。 どうも、キャサリンさんが迷子の猫ちゃんを拾ったみたいで。
[そう答えながら、視線の向かう先は自然と窓の方へ。]
飼い主が見つかるまで、しばらく大家さんに内緒で匿おうかっていうお話しになってるみたいですね。 4階のほうなら、まだ安全かなって。
[そう話しつつ、やはり彼のおでこが気になってちらちらと目線を送ってみたり。]
(58) 2011/08/02(Tue) 05時半頃
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……。
[漫画に描いたようなその牛乳瓶底の眼鏡に興味あったなんて言える訳ないというか、密かにどこかに売ってないかとか、どっかのメガネ屋に牛乳瓶持ちこんでオーダーしようとしてたとか、ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる……
頭にめぐる牛乳瓶底丸メガネへの思いは10秒程の硬直でなんとかかき消して]
…いいの?
[それはまるで初恋のあの子にあったかのような瞳の輝きでした]
(59) 2011/08/02(Tue) 05時半頃
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あと、そうだ。 ガストンさんが、パンの試食会をするから一階でのまないかって皆さんに声掛けてましたよ。
フィルさんも、一緒にどうですか?
[今日は週末だし。 みんな重いきり酔っぱらっても平気なはず。 酔いつぶれたところで、アパートの一階でみんな飲んでいるわけで、大変心強い。]
(60) 2011/08/02(Tue) 05時半頃
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フィリップは、メガネの前にデコの傷なんて虫さされ程度。43個のコブも華を添えて。
2011/08/02(Tue) 05時半頃
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猫。それでゴンが騒いでた訳ネ。 とび蹴りかまして逃げやがった。これ足跡。 あぁそうか、これでゴンの天敵が増えた訳な。 そうね、四階ね。おっけーおっけー、俺全力で支持するよ。
[猫程度にあのでかいインコと対決させるのは無謀かとはちらりとも思わずに。にやにや顔はゴンの反応が楽しみで]
ふふふふ、ヤキトリもそう遠くない未来な… いいだろう、その飲み会でゴンのヤキトリ計画でも練りましょうか。ふふふふふ。
[にやにや。ガストンのバケットはブルスケッタに使わせてもらっている位に気に入っている。 勿論お誘いを断るわけもない]
(61) 2011/08/02(Tue) 05時半頃
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フィリップは、眼鏡かけたい気分はにやける口はしに顕れている。貸して?とぶりっこ(のつもり。)
2011/08/02(Tue) 05時半頃
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ええ、いいですよ?
[半分冗談のつもりで言ったのだけれど。 彼の瞳がきらきらと輝いているように見えたのは目の錯覚だったのだろうか。 それでも彼の口端が上がっている様にも見えるから、きっと相当これに興味があったのだろう。 貸して?と言われれば、彼の傍に寄って重い眼鏡を外して彼に渡した。]
どうぞ。
[今まで笑い(しかも爆笑されるか失笑されるか)の対象にしかなったことのないこの眼鏡にそんな反応をする彼は珍しい人だなぁと思いながら。]
(62) 2011/08/02(Tue) 05時半頃
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