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わたしも、他の人とグロリアがするなんて思ったら……
きっと、嫉妬に狂って、その人を殺して、しまうかも……
[深く繋がる唇が奏でる甘やかで其れで居て快美な水音が耳に響く。
彼女の愛してる、好きとの言葉と、その水音が混じりあい溶ける]
……うん、一緒に――…気持ち良く……
愛している、の……
ぁぁ、グロリア、グロリア……。
[何度も彼女の名を呼び。
二人の泉の源泉が密着し、摺り寄せ合えば。女もゆるやかに彼女と一緒にとの思いで身体を――腰を揺らし。
指は彼女の指を求めて、絡まろうとする。
やがて、グロリアが感極まるのとほぼ同時に、絶頂を知らせるような高く切ない声を挙げ、痙攣するかのように身体は震え――…。
全身から力が抜けて行く。彼女と最後の瞬間まで指を幸せそうに絡ませながら――意識を手放す。]
大丈夫だよ。
私には貴女だけだから――
貴女だけが私の還る場所。
貴女がいれば、もう、誰もいらない……。
[キスの合間に囁いて。さらにお互いの熱を昂ぶらせていく。]
ヨーラっ、すき、すきだよ……あ、ああ……っ!!
[お互いを貪り合う行為に溺れて。
名前を何度も呼んで。
彷徨う指を絡め取り、きゅっと強く結ぶだろう。
強い快美が訪れる瞬間に、ヨーラの切ない声が聞こえて。
痙攣するかのように震える身体を抱きしめる。
彼女が意識を取り戻すまで、愛しそうにその顔を見つめながら。
何度もその唇に口付けの雨を降らして。]
【人】 読書家 ケイト[たどたどしく打ち込み、ほっとしてしばらく。 (102) 2010/03/30(Tue) 00時半頃 |
[彼女のすき、すき、との言葉が耳に気持ちよく。
グロリアとの愛の交歓に溺れるように、震える身体を抱き締められながら失う意識。]
―――――……‥‥・・
[女の唇に、熱く潤んだ甘い雨が何度も降るのを感じれば。
睫毛をゆっくりと動かしながら眼瞼は開いて、その眸に女を愛しそうに見ながら口接けるグロリアの顔が映る。]
悪い魔女の目覚めのキス――…
こんなにも甘く素敵な目覚めになる、だなんて……
グロリア、好き――…
[快楽の余韻でけだるそうに呟くも、女の顔は悦びで満ち溢れ。
愛しい彼女の唇にその唇を*重ねた*]
メモを貼った。
[ヨーラが眸を開ければ、嬉しそうに微笑んで。
おはようの代わりに、唇を重ねる。]
……おはよう、私のスノウホワイト。
すごく、可愛かった…よ?
[ハグするように頬を寄せれば、気だるそうな呟きが聞こえて。]
うん、私も……愛してる。
[唇がゆっくりと重なって、
幸せな気持ちに包まれながら、眸を*閉じた。*]
メモを貼った。
[暫くはヨーラを腕に抱いたまま、ソファの上で快楽の余韻に浸って。
くすくすと笑いながら素足を絡ませたり、繋いだ指の口付けたりと、
二人でいられる幸せに包まれているだろう。]
少しだけ……じっとしていてね?
[謂いながら、女はヨーラの髪を一房手にして。
くるくると指に巻き付けて弄びながら、懐かしそうに眸を細めた。]
ねえ、覚えてる?
あの時、部室で貴女と会った時のこと。
コリーンに電話する貴女にこうして、悪戯して、さ。
真っ赤になってる貴女、すごく可愛かった。
今思えば……あの時にはもう、貴女に恋していたのかもしれない。
貴女も……少しは気にして呉れてた?
[巻き付けた指に、ちゅっとキスを一つ贈る。]
……ふふ。なんだかもう、遠い昔の話、みたいだね。
[眸を細めて、女は語る。過ぎ去った時を――]
なんだか眠くなってきちゃった。
頑張りすぎちゃった、かな?
[くすりとからかうように笑えば、彼女は頬を染めるだろうか。]
[見知らぬ女性の後をつける。
彼女は一体何者で、何処へ向かっているのだろう。
女性から視線が外せないのは単純な興味もあったけれど
見失ってしまえば、独り。
こんな場所に、独りになってしまう。
其れが何より、怖かった。]
…
[
ざらりと冷たい感触に一瞬手を引くも
そっと手を冷たい感触へ戻す。]
[やがて十字路に行き当たる。
立ち止まり、右に、左にと視線を彷徨わす後ろで
ぴたりと足を止め、様子を窺う。
一体何処へ向かうのだろう。]
…
[十字路の先に、何かがあるのだろうか。
見えぬ視界は、想像のみを膨らませていく。
答えの出ぬ問いを見知らぬ背中に投げかけていると
あ
[音が漏れた。
微かに震えた、作り物のような音が。
私自身、其れが自分の声かと一瞬疑って、
喉元に手を添えながら]
ぅ
ぁ
[首を緩く左右に振る
矢張り、だ
音が上手く、出ない]
ぇ ぅ
[首を左右に振りながら、真剣な面持ちで
数歩、此方へ眸を向ける姿へ近づいてみる。]
[
繋いだ指に口付けられれば、うっとりと目を細めて。
快楽の余韻を浸りながら、二人一緒にいられる幸せを確かめ合う。]
んっ……なぁに。
[暫くじっとしていてね、と謂われればそのまま静かに彼女の眸を不思議そうに、見据える。
グロリアが懐かしそうに女の髪を一房取り、くるくると指に巻きつけて弄びながら語る言葉――]
あの時の――…。
ええ、覚えているわ。コリーンに電話している時に……。
[彼女の言葉にその時の情景が頭に浮かぶ、しかも同じように髪を巻きつけ愉しむ彼女。
頬は照れ恥ずかしいと言うように、その時と同じように朱に染まって。]
あの時、頬が赤くなったのはね――…
コリーンに、あなたの悪戯がバレないかと思うと同時に……。
グロリア……あなたを意識し、恋に落ち始めたからかも知れないわ、ね。
[その悪戯を確かに女は止めようとはしたけれど、それは強くでは無かった。
”グロリア”に髪をくるりと悪戯されるのが、女には好ましかったからだろう。
髪が巻きつけられた指にキスが落とされれば、嬉しそうに微笑んで]
……懐かしい。
でも、今はあなたとわたしの大切な思い出……。
[懐かしむように女も目を細めて。]
そこのベッドで少し眠っていく?
此処を調べるのは、それからにしましょう。
[グロリアの頑張りすぎちゃったとの言葉に、先ほど気を失うまで感じたのを思い出して、女は頬を薔薇色に染めつつ――その照れを誤魔化すように提案する。
彼女がベッドで休むと謂うのなら、女も彼女の横で眠るだろう**]
おやすみなさい、わたしの愛しいグロリア――…
[――… と彼女の耳元に、囁いて**]
メモを貼った。
うん……少し休んで。それからもう一回。
貴女を愛してからかな、なんて、ね。
[悪戯っぽく笑うと、抱きしめていた手を離して。
ソファから降り、ベッドへと向かう。
確りと手は繋いだまま、横になれば。]
今がすごく、幸せすぎて少し怖い……。
目が覚めた時に、いなくなってたりしない、で、ね……。
[うとうとと、まどろみながら紡ぐ言葉。
もう二度と離さない。離れないで、と。
願うようにぎゅうっと抱きしめて。
女の意識は眠りの淵へと落ちていく。
願わくば、夢の中でも……貴女と共にいられますように。**]
メモを貼った。
【人】 読書家 ケイト[そっと頬に触れ、パンくずを取って、ついでに頬に落ちかかる髪を肩にかけてから、手を戻す] (107) 2010/03/30(Tue) 05時半頃 |
メモを貼った。
休んでから、もう一回って――…
壊れちゃうから。
でも、グロリアの愛、嬉しい。
[くすり、微笑んで。ソファから確りと手を繋いだままベッドへと]
ん、大丈夫、いなくなったりなんてしない、から。
私たちは一緒――…永遠に、ね。
だから、安心して、私の大切なかわいい魔女さん。
[二人、夢の世界でも離れないと謂うように抱き合って。
眠りに落ちて――…。
グロリアに愛されて果てた身体と意識は、彼女の目覚めのキスがあるまで――。
眠りから徐々に覚醒しはじめても、まどろみ続けるだろう]
メモを貼った。
いや……?
ふふ、冗談だよ。でもそれぐらい、貴女の事を、愛してるって事。
……ん、私も。愛してる。
[一緒にベッドに横になると、思わず口をついた不安。
だけど、彼女が――ヨーラが一緒だと、謂って呉れたから。
女は安心したように、ぴったりと身体を寄せて。
眠りに落ちる――。
しばし、安寧の休息の時が訪れて。
再び眸を覚ませば……。]
良かった……。夢じゃなくて……。
おはよう、ヨーラ。
起きて。私だけのスノウホワイト――
メモを貼った。
メモを貼った。
おはよう、グロリア。
わたしに素敵な魔法をかけてくれる悪い魔女さん。
夢の中でも一緒だった、わ。
[夢じゃなかったと安堵を語る彼女を、安心してと語るように優しい表情をして笑む。]
死して魂となっても、触れ合えるし、夢もみられる。
此処は不思議な世界、ね。
この白亜の城の中には、他にも不思議があるのかしら。
[死しても眠りと覚醒がある事に、此処は不思議な世界と思い。
それでも、彼女の身体と重ねて眠れる事はとても、嬉しく。
それを確かめるように、彼女の手に指を絡めて目を細めた。]
私も貴女の夢を見ていたよ。
こんな風に、ずっと一緒で……とても幸せな夢。
[優しい表情で微笑む彼女に、顔を寄せて。
口付けをねだる。
ヨーラの言葉に、ぐるりとまわりを見回して]
本当に不思議な場所、だね。
こんな世界があるなんて、想いもしなかった。
後で探索してみようか。子供に還って、二人で。
[くすりと楽しげに笑う。
絡めた指にきゅっと力を込めて。
お姫様にするように、恭しくその指先にキスを落として。
ふとシーツの隙間から見えた、裸体の彼女に顔を赤くし、
そろそろ…服を着ようか?なんて、照れ隠しに呟くだろう。]
[口付けを強請られれば。
顔をグロリアに寄せて、その愛らしい唇に優しく唇を重ね、彼女と少しの時間溶け合って。]
ええ、探索にいきましょう。
この通路の奥の方に広間みたいのも、見えたもの、ね。
[子供に還ってとの言葉に、子供のように二人でする探索が楽しみとばかり微笑み。
恭しくされるキスが指先に落とされると、そこから幸せが全身に広がるようで。
裸身に顔を赤く染める、彼女が可愛く思ったけど。
女も、同じように裸身でじゃれあう事に頬を染め。]
そう、ね。
そろそろ服を着ましょう。
それに、どこか――…
着替えの服がありそうな場所や、シャワーやお風呂みたいな場所も探して。
[照れ隠しに呟く彼女に、妙に現実的な事を女も照れ隠しに告げて]
[優しい口付けに、暫し時を忘れて。
腕を伸ばし、ぎゅうっとその身体を包み込むだろう。]
広間……そうだね。
それに私たちのほかにも、誰かいるかもしれないし、ね。
[自分だけでなく、彼女も頬を赤く染めれば」
……明るい所で見られるのは、やっぱり、ね。
ヨーラみたいにさ。
女性らしい体つきじゃないから。
[少しだけ、自身を見降ろし溜息をついて。]
シャワーは欲しいかな。
ああ、でも。ヨーラの香りを洗い流してしまうのは…少し残念な気も……。
[ぶつぶつと呻りながら、ベッドから抜け出て。
ソファの横に山となっている衣服を手に取り、身につけ始める]
ええ、他に誰かいるのなら――…
探してみるのも、悪くないもの、ね。
[彼女が自らの身体を見下ろして溜息をつくのには]
わたしは好き、よ。
細やかで繊細なグロリアの身体――…。華奢に見えるけど、ふれてみると肌は滑らかで。
[悪戯するように、その肌に指を這わせて、くすり笑み]
その細い指も……。
[と言い掛けて、彼女の指に女は奏でられた事を思い、頬を染め。
グロリアと同じく、ベッドから降りればソファの傍の衣服を身に着けて]
シャワーで洗い流されても、また一緒に、ね?
[嬉しそうに微笑み、服を着終えれば、彼女の手をぎゅっとに握って、この部屋から廊下へと向かおうとするだろう。]
メモを貼った。
……私は少し妬きもちを焼いてしまうかも、しれないよ?
貴女の事になると、自分でも驚いてしまうくらい、
狭量になってしまうみたいだから……。
[マーゴとの事を思い出し、ややばつが悪そうに視線をそらす。
彼女の指が触れれば、…んっ。と、小さく声を漏らしてしまい]
……ヨーラ、だめ。スイッチ入るから。
[めっと、撫ぜる指を制すると、
衣服を纏い、最後に愛用しているコートに袖を通す。]
うん……。
貴女の香りが無くなってしまわないように、
また、一緒に……。
[子供のようにコクリと頷き、笑い合う。
手を取り、部屋を出れば。
広間の方へと続く道を二人、歩き出すだろう。
[ヨーラと二人歩いて行くと、その先は突然開けて。
大きな広間へと辿り着いた。
広間の中心には巨木が聳え立っており、その頂上は見えない。]
……なんだろうね、この木。
[繋いでいない方の手で、木の幹に触れる。
するとはらはらと、白い花弁が空から舞い降りてきて。
辺りは白い百合の花の香りに、包まれるだろうか。]
[舞い落ちる花弁を一枚、手のひらで受け止める。
それはまるで、地上にいた頃によく見た、
死を告げる花によく似ていて――]
ひょっとして、この樹が”Lilium”なのかな……。
[ぽつりとそんな事を呟けば、彼女はどんな顔をするだろうか。
もし不安そうにしているならば、
大丈夫だよと、抱きしめるつもりで。腕を伸ばすだろう。]
メモを貼った。
[スイッチが入ると、めっと制せられると。
少し残念そうな表情を浮かべるも、小さく漏れた声が耳を擽れば、その声だけで満足しただろう。
何時ものコートを身に纏った彼女と手をつなぎ、部屋を出て――暫く通路を広間へ向けて進む。]
お城の中心――…なのかしら?
この木……。
頂上はあまりにも遠くて、それに巨大だから見えないけど。
[広間へ辿りつけば、目に入るのは巨木が聳えていて。
グロリアがその木の幹に手を触れると、はらり白い花弁が舞い降り、満たされる百合の香り。
城に入った時に濃厚にも、百合の濃厚な香りが感じられた事をふと思う。]
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