人狼議事


198 かるらさんのうなじ争奪村

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【人】 安全保障局 アラン

[軽く獣にデコピンをした後、腕を組んで]

本人にその辺りは直接言いたいが……
まあ別に言ってどうなるものでもないな。ただのやつあたり。
だが、あの頃あの二色の椿を俺達にもたせ、更にそれを回収しようという意図がさっぱり理解出来ないから説明しろ、とは。

あの白き者は、集めた椿を一体誰に渡したいのだかな?

[そう言ってちらりとみる]

(111) 2014/10/12(Sun) 01時半頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 01時半頃


僕は―――…忘れて、しまうのに。


君を遠ざける僕に、……戻るのに。

[1人残された部屋で、真実を呟く。]


[ボゥ――――――…


 汽笛が鳴る。
 忘れてなんて、言わなければ良かったのか。

 早く本を受け取って、終わりにすれば良かったのか。
 卓上に肘を置く。組んだ指の上に額を乗せて、強く目を瞑った。]


 ………友。とも、話を  聞いて。

[意を決して立ち上がる。]


【人】 安全保障局 アラン

[おっさん臭いと言われて、はたと悩み。
とりあえずデコピン]

あんまり言うな。同期の連中にすら時折年上扱いされて困る。
だが、そういう理由か……ふむ。

[再び考えるように。その時間は数刻もなし。
考えがまとまれば、瞼を開いて]

一つ聞きたいが、一つはまあそいつにくれよう。
だが、もうひとつは他の奴にくれても構わないんだよな?

(113) 2014/10/12(Sun) 02時頃

……?

[その身がぐらりと揺れた。
 椅子に寄りかかって身を支える。

 ぐらり。揺れているのはシャンデリアも同じ。
 ぱちと火花が散り、一瞬で部屋は真暗になった。]


い!!!

[急な停電。灯りは全て消えた。
 祭りの時のように、周囲を照らすものは何もない。


 そぅ、何もない、闇のなか。]


[波に船体が揺れる。
 揺れて、曽井は支えを無くして床に転がった。]


うっ あ

[額に浮かぶ冷や汗。
 焼き付いて離れないのは15年前に見た――…。

 此処は夢の中だからか。
 本の中から呻き声まで聴こえてくるかのように。]


【人】 安全保障局 アラン

[更に二、三度ぺちりとして、別の視線に気づく>>116
少しだけ苦笑して]

いや、どうするとかはまだ決めかねているがな。

ああでも……そうだな。どうせ回収にくるのだろう?
それまでにはどうするか決めるさ。渡すか渡さないかは。

[そう告げた語調は軽く。
戯れに聞いただけにも見えた]

(117) 2014/10/12(Sun) 02時半頃

【人】 安全保障局 アラン

それはそうと。
[そういって視線は完全に玲へ向き]

足りなくなどないさ。
たとえ足りなかったとしても、
これから少しずつ増えていくんだろう…?

[薄く微笑んで、
もう何度目かになるだろう。慈しむように頭を撫でた]

大切なものがあるなら、大事にしないとな。
もしまだ決めかねているなら、尚更。

(118) 2014/10/12(Sun) 03時頃

【人】 安全保障局 アラン

[本当に、酷い話だなと一笑して]

……まあ、その場合。
他の人間がその手渡した者に赤白どちらか手渡す―――…

そういう選択肢もあるな?

[こう言えば、再びまたデコピンをして。
悶える様に少し楽しんでいるかのよう、とは]

(124) 2014/10/12(Sun) 08時半頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 08時半頃


アランは、そんなカミジャーの尻をペシペシたたく。「俺としては可愛がってるんだがなあ」

2014/10/12(Sun) 09時頃


【人】 安全保障局 アラン

[伸ばした手を振り払うことはなく。
少しだけ考えて、自分の頭を寄せただろう]

ありがとうな。
夢とは言えど、こうして話せたのは嬉しいし、ありがたかった。

[お陰で整理もできたとは、口にしなかったが。
照れですこし気恥ずかしくもあり]

可愛がってるぞ?
とても憎らしいくらいにな。

[そうして更にぺちぺちと]

(135) 2014/10/12(Sun) 09時頃

【人】 安全保障局 アラン

[続いて聞いた言葉に、ふうと一つため息を>>133]

そもそもエキストラ雇ってるなら、そのあたりの騒動させないとか、させるつもりなら保険ちゃんと入れとけとか、まあ……ツッコミどこらが沢山あるのだが。
―――どうせ夢だからかまわんか。

[そうしてクスクスと笑う]

(136) 2014/10/12(Sun) 09時頃

[夏祭りの会場では、鬼灯のあかりがあった。
 お化けであっても、愛嬌のある姿ばかりで気持ち悪くはなかった。


 けれど。]

………っ

[胸に膝を寄せて小さくなる。
 両耳を塞いで、何も聴こえない、何も。

 怖くて怖くて、助けて――…。]


[深呼吸を繰り返す。

 大丈夫。今回だって、大丈夫……。
 いつもそうやって、収めてきたじゃないか。]


…………、………は、ぁ…。

[鼻筋を通り、落ちる汗の粒。

 現実世界ではない夢の中、復旧するのは暫く後の、こと。*]


【人】 安全保障局 アラン

[何とかしたい、と聞かれて動きを止める。
――――そのまま視線だけ玲に向けた]

玲は何かあるか?
俺はまあ、決めているが。

[白と茶のぶちねこの面でパタパタと獣を仰ぎながら]

(138) 2014/10/12(Sun) 09時半頃

メモを貼った。


[甲板に出て、暫く物思いにふけり中。
ニコの言葉は半分聞こえていたけれど]

…忘れろって、ここに来る前のことは勘定外なら
今更忘れられるかよ。

[盛大に溜息ついた時、船が大きく揺れた
床に投げ出されて思わず呻く]

いってぇ……


ニコ?

[彼は大丈夫だろうか、
暗くなった船の中、壁伝いに先程の部屋に。
さっきの今で躊躇しない訳ではなかったのだけど]

ニコ

[扉は重い。片手がしびれで上手く開けられない
声だけは届くだろうか
自分が害されることがないとしっている夢の中。
けれど彼のトラウマは知らない]


[そう、ここは夢の中。
 だから、何に怯えて何から耳を塞ごうとしているのか、友にも分かるだろう。

 下足室で見たのは、僅かの時間。僅かの1ページ。
 けれど、その1ページが、1シーンが現実感を伴い、苛む。
 聴こえるのは何の音だろう。
 罪人の悲鳴か、懇願か、それとも――…]


……っ

[耳を塞いで居ても、名前を呼ぶ声だけは鮮明で。

 だからこそ首を振る。唇を噛む。
 早く――悪夢が過ぎ去るのを、待つ。]


ニコ

[船内の様子が変わる。覚えがあると思ったら。
あの本の、一部だ。自分は面白がって見ていた…
というより現実味のない「絵」として見ていたから
怖さは、彼ほどでなくて。
あの年齢で手に入れられる本の描写ということもあって。

きっとこれは彼の記憶なのだろうか
扉は拒否されているように開けられない。
彼のトラウマの程度を知らない自分は
この悪夢が過ぎ去るまでどうすればいいのか
わからない。

まるで「忘れるな」と突きつけられているようにも
感じてしまって*]


【人】 安全保障局 アラン

[忘れたくないことが出来た、と聞き>>146
そうか、と答えた。
この夢の中で、そういったものが出来たなら それもいいだろう]

俺か?
ああ、まあ、そうだな。―――俺も似たようなものだ。

[返答は曖昧になる。
決めてはいたが、その理由はなんとなく口にできず]

俺もしたいことを見つけた。
だから、そのために渡す花は決まっている。

(151) 2014/10/12(Sun) 12時頃

[耳から下ろして両肩を抱く。
 声はするのに、遠いまま。

 助けて――…。そんなこと、言えない。

 大丈夫だと、言って欲しい? ―――分からない。望めない。

 あやすように触れて欲しい? ――分からない。望めない。]


………っ

[いつもの通り、やり過ごすだけ。
 急な明かりの眩しさに両目を瞑り、憔悴で床に倒れ込んだ。

 友が居るなら、また此方に来るなら……と、椅子に伸ばした手はそのままに。**]


メモを貼った。


【人】 安全保障局 アラン

それが玲にとって大切なら、それもいい。

[夢でも大切なら持ち帰って良いはずだ。現実に目覚めて、それが生きる糧の一部になるなら。

だが大切な選択と言われて、苦笑し]

……そうなると良い、とは思う。

[そう言った後、ありがとうと二の句を告げる。

本当に、ありがたかったのだ。
この夢の中で大切に思っていた友人たちに会えて。
それだけは後悔はなかったから]

(156) 2014/10/12(Sun) 16時頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 16時頃


【人】 安全保障局 アラン

さて、どうせ最後だ。
ひとしきり遊んでくるかな。

[最後に獣の体をわしゃわしゃと撫で回す。
そして、小さな袋をひとつ持たせた]

良い夢を見せてもらったついでに、俺の願いも聞いてくれると助かる。
最初で最後の頼みだ。

[そう言ってその場を離れる。
足の向く先はの賑わう祭りの方。
去り行く際に一度だけ振り向いて、軽く手を上げて左右に振った]

じゃあな、玲。**

(157) 2014/10/12(Sun) 16時頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 16時頃


―――っ

[伸ばした手は、座面を掴んだ。
 肘を乗せて体を支える。

 ニコ。


 名を呼ぶ声が、した気がして。]


 ……………何だい、友。


メモを貼った。


[しばらく所在なさ気にそうしていれば、
中から反応がかえってくる。
気づけば船の中も明るさを取り戻していたようで]

ニコ、えぇと…その…大丈夫か。


メモを貼った。


[扉の向こう、返る声。
 しっかりしなくては。

 額に張り付いた前髪を払う。]

あぁ、大丈夫……。怪我とか、ないし。
友は無事、かい?


[扉をあければ憔悴したニコの姿、
眉をしかめて彼の近くに寄り]

…お前、忘れてほしいとかうそだろ。
本当でも、お前が覚えてるなら俺が忘れても意味ねぇじゃんよ。
さっきの、あの本の中身だろ?

[ぐい、とその肩抱き寄せて]

……少し、隣にいさせとけよ。
どうせ目が覚めたらお互いどうなるかわかんないんだし。
忘れるなら忘れるでいいし。

[自分のせい。嫌というほどつきつけられて、
きっとニコが望むこととはほど遠い]


メモを貼った。


[さっきは背を向けていた。
 けれど今は正面から歩いてくる。

 見上げて居られなくて、俯きがちに友の足元を見ていた。]

 ……とも?

 やっぱり、脚、怪我とか……

[視線が、合う。合ってしまった。
 抱き寄せられて、嘘をついた居心地の悪さを感じる。]


安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 20時半頃


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