人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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視点:


【人】 小悪党 ドナルド

[満足げにうなずくその姿に>>993チッと舌打ちが零れた。]

……なんだあ?
解放されたら今まで以上に覗き放題ってかあ?

[茶化すように言って目を逸らす。
”何処にも属さぬ場所”が解放されるということは、

――…”解放されれば何処に属すことになるのか”。

それを軍人が問うことはしないし、できない。]


……ん、運び終わったぞ。
働いた分ツケから引いといてくれんだろうな。


[煙に巻くような言葉に軍人はやれやれとため息つくと、
綺麗になったテーブルに視線を落とした。]

(1004) 2011/06/05(Sun) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[店を出る前聞こえた>>1006店主の言葉には、
あんなのと一緒にされたくないという意味なのか、
それとも巻き添えはご免だという意味なのか、
不機嫌さを増した舌打ちが零れたのだった。]

――→《Front》へ

(1014) 2011/06/05(Sun) 00時頃

ドナルドは、再び《Front》に降り立った軍人は行く前よりも不機嫌そうにしていた。

2011/06/05(Sun) 00時頃


【人】 小悪党 ドナルド

あん?起きたのか。

[ジャリ、と校庭へと降り立った軍人は
魔方陣から声>>1012が聞こえると其方を見る。]

……おっと、急に暴れんなよ。
ちったあ休ませろ。俺はなんもしてねえけどよ。
自分に何が起きたかわかってねえっぽいな。
随分と大人しくしてるみたいだけどよ、
暫くはそっから出せねえってのが総意みてえだわ。


[何か少し様子がおかしいような気もした。] 

(1026) 2011/06/05(Sun) 00時半頃

ドナルドは、ヤニクの問いに不思議そうに彼を見てから、エルダーロードを見る。

2011/06/05(Sun) 00時半頃


【人】 小悪党 ドナルド


……?

[エルダーロードの言う意味を軍人は直ぐに理解できない。
だが、]

運命《フォルトゥーナ》…?

ってぇのは…、

[隻眼が探すのは一人の女の姿だ。
その言葉をやけに口にしていた修道女…]

(1040) 2011/06/05(Sun) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド


栄光《グロリア》の…対、
…運命《フォルトゥーナ》…、…ねぇ。
……運命か。

[ここ数日でやたらと聞いていた言葉だ。
修道女はもちろん、魔女も関連しているのではないか。
ちらりと隻眼が魔女のいる方を見る。きっと彼女達が詳しい。
あとは正体不明のこの赤いフードの男も何か知ってそうだ。

自分の入り込む領分ではないかと少し目を逸らす。
修道女以外にも此方に近づいてくる姿が見えた。
金髪の少女だ。]

(1051) 2011/06/05(Sun) 01時頃

【人】 小悪党 ドナルド

――…ま、下っ端の役割なんざこんなとこだろ。
まともにできたのは飯運びくれぇってことだ。

[特に気にする様子もなくあっけらかんと呟く。
過去の栄光の姿が運命へと近づいていく。
―――…これで、《 救え 》ることに近づくのだろうか。
《 救って 》。
その言葉に一度も頷くことのなかった軍人は隻眼を細め]


……”あっち”も報告に戻ってるっぽいな……。
…俺も仕事に戻るか…。


[何時ものように地面を蹴り上げることなく左手が眼帯へと伸びる。
それをずらした時に微かに現る《闇》に近い気配。
軍人の姿が燃え上がるように黒に包まれたかと思うと
一瞬にしてその場から消えていた。**]

(1076) 2011/06/05(Sun) 01時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 01時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―――…ひとりで何処に行こうってんだ、お前はよ。


[少女が駆け出して>>1212からそう遠くない場所。
ぽすんと、羽のように軽い少女に何かが当たる。
見上げれば其処には不機嫌そうな表情のままの
黒い隻眼の軍人の姿があっただろう。]

(1221) 2011/06/05(Sun) 20時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

”もう巻き込まれてんだよ。”


…ったく、久しぶりに”正式な手順”で
移動しようとしたら座標が狂いやがるしなんなんだ…。

[それは少女の言う意味とは少し異なっていたかもしれない。
軍人は見下ろしたままどこうとはせずに小さく舌打ちする。]


――――…”巻き込んだのは、お前だろ。”


[それから、目を逸らし 何度も何度も呼びやがってよ…。
そんな呟きを零す。

――…「お前は、いつも俺を色んなことに巻き込むよな。」
それは少女の記憶のひとつかもしれない。
何かあれば笑いながら、しかし厭うことなく受け入れていた
黒と赤の男の姿――。]

(1237) 2011/06/05(Sun) 21時頃

【人】 小悪党 ドナルド

―――…わかんねえな、わかんねえ。

[耳に不自然な音が残る。
何かが割れようとしているような…隻眼は辺りを仰いで]

俺《下っ端》にわかんのはこの状況がヤベえってことと
どうやらもう止められねえってことくらいだ。

それが絶対《運命》なのかもわかんねえ。

[手を離さない、離すつもりのない少年。
何かを修道女に託そうとしている少女。
隻眼が僅かに釣りあがって]

でも”ルール《セカイ》はお前ひとりだけが背負うもんでもねえ。”
お前ひとりが背負い込まなきゃいけねえんなら、
「ルール」なんて、捨てちまえばいいだろうが。

[それは少女が一番望まない言葉なのだろうけれども。
縛られること《秩序》を好まぬ軍人はそう吐き捨てるように言い]

(1251) 2011/06/05(Sun) 21時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―――…《 救って 》欲しいんじゃ、なかったのかよ。


[一番初めに聞いた言葉。>>0:110
惑星《セカイ》だとか絶対《ルール》だとかそんなことは関係なく、

あの時軍人は――…
”少女”自身を救って欲しいと、そう聞きとっていたのだ。]

(1253) 2011/06/05(Sun) 21時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 22時頃


【人】 小悪党 ドナルド

惑星《セカイ》の為にじゃねえ、お前が…

[金髪の少女に言いかけた言葉は途切れる。

銃撃音。目の前を―――…赤が散る。

その先に居るのは一度見かけた少女の姿だった。]


―――…!? チッ…


[舌打ちが、零れる。]

(1280) 2011/06/05(Sun) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

……何好き勝手なことしてやがる。

[少女《ネル》へと向ける声には少し怒りが籠もっていた。
じゃり、とブーツが地面を強く踏みしめる。]

絶対だか茶番だかなんだか知らねえよ!
今は”俺”が”こいつ《ポーチュラカ》”と喋ってたんだ!!

勝手にお前が話を折んな!!!

[更に銃弾を打とうとするのなら
軍人は地面を思い切り蹴り上げようとするだろう。
―――…パキリ。
亀裂が入り、今まではただ蹴り上げているだけのように見えた
軍人のそれにも聞こえにくい詠唱があることに
気づくものもいるのかもしれない。]

(1300) 2011/06/05(Sun) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

だから勝手に終焉(おわ)りにさせんな。
既に決められた運命《フォルトゥーナ》だかなんだか知らねえし、
栄光《グロリア》だかなんだかを助けられるかもわかんねえが、


こいつ《ポーチュラカ》が望むことを口にすることくらいは
その絶対《ルール》の中でも許されるだろうよ。


[ネルが銃を此方へ構える姿に舌打ちが零れる。>>1316
続くのは機械音にも似た詠唱。
詠唱は軍人の口から紡がれるものではない。紡ぐのは――…]

〔Code:$7A5+W-0SW/PT3\!2\!WX6〕
〔Code:V!0?Y3+W$?;~K--R-04\UP\!1〕
〔Code:$3U32\+*JUJ3\3W$7!+W-A?2ZWX6〕

〔Code:HSA?+W$?;M-0?5-A=\35-A?〕

(1325) 2011/06/05(Sun) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド



.........       C h a o s M o d e   O n - L i n e
.........      〔〔 非 色 の 涙    発   動 〕〕


[思い切り、揺れる地面を蹴り上げる。
同時にその足元からぶわりと発生するのは一見闇のように黒く、
しかし闇にはなりきらない未知の色。
霧状の物質はネルの銃を丸ごと呑み込もうと絡みつく。]

(1329) 2011/06/05(Sun) 23時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

それは”今”聞いてみねえとわかんねえだろうが!!
助けてとも言わせねえで放って見捨てんのがお前のやり方かよ。
自分勝手にも程がありやがる…!

[ネルが後ろへと引いた後霧が絡めとった銃は四散する。
同時に眼帯からたらりと頬へ闇色の雫が一筋流れ落ちた。]


ったく、…っくそ、
またわけわかんねえことになってんな…。


[足元が、覚束無くなる。
立っていることすら難しくなっていく、大きな揺れ。
このまま割れて全てが終わってしまうのではないかと思うほどの。]

(1357) 2011/06/06(Mon) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

――――…〜〜〜〜〜〜っおい!!
ポーチュラカ!!!


[>>1368 警告の声が聞こえる。
舌打つ―――…余裕すらも、ない。

そして聞こえてきた声。
>>1353>>1355見上げる先は届かない。
その言葉に――…軍人が頷くことは最後までなく。
まだ聞けていない言葉がある―――…]



”…それだけか!!?”



[もう声は届かぬかもしれない。
だが、空に向けて軍人は吼えた。]

(1382) 2011/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

――――… おまえ、

[一粒の涙を零していた>>1374少女の姿に宿る黒。
染まりきるかのように見えた黒は波が引くように灰色へ。
>>1379再び笑みを見せ虚空へ上っていく姿に
苦々しく歯噛みすると、小さな舌打ちを零した。]


……此処《Front》がぶっ潰れるとか…冗談じゃねえ!


[思わず声になった文句は正義感に満ちた言葉ではない。
今、此処《Front》に軍人がいるからこその言葉だ。]

(1411) 2011/06/06(Mon) 01時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 01時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[>>1433声が聞こえる。
>>1435声が聞こえる。

その声は――――…「悲《ヒ》」に染まる。

「あの時」、確かに持っていた《ヒ》は、
悲《ヒ》へと姿を変えてしまったのだ。
その”記憶”すらも抜け落ちて…、
―――――……?
そんな”記憶”が軍人にあるはずもないのに。

けれども、知っている。
《運命》を抱えた少女は、”今”泣いている。]

――――――――――…っ

[名を呼ぶ軍人の姿は光に包まれていく。
栄光《グロリア》と か、それとも小さな扉《ポーチュラカ》とか。
赤と黒の姿の男が呼んだのは――――――――…]

(1472) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 小悪党 ドナルド




[赤と黒の男は包まれていく光《ヒ》の中で



     ―――――――…確かに”その声”を聞いたのだ。]



                     [*to be continued*]

(1501) 2011/06/06(Mon) 02時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 02時頃


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