人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[声を、潜めた。]

…本当は。

わたし  が
《私》  が 手折られないように

そう 願って。

[《栄光》倒れれば嘆きの川《コキュートス》を
せき止めるものは居なくなり
神々の黄昏が訪れるだろう。
だから折れるわけには行かず、けれど]

でも、 もう 後が無いの――…

それなら。《糸》の先 を あつめて
可能性を縒り合わせて…――

(627) 2011/06/04(Sat) 09時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[あっけらかん とした口調に、
宝石の蒼は瞬く。
どこか、懐かしい。]

…やっぱり似てるわ。

[ぽつり 呟く。

刹那、駆け出す声が聞え。
はっとして少年の方を向けば駆け出す姿。
祈るように手を組み合わせる。]

《糸》の先に繋がるのなら
《乗り越えられる》 …きっと

[たとえば預言書では《試練》と、そう呼ぶであろうか。《過去》は《栄光》が封じた弱さを内包する。まだ、まだ己が《折れる》わけには行かない。出来るのは加護を与えるか。癒しを与えるか――それから。]

(631) 2011/06/04(Sat) 09時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/04(Sat) 09時頃


ポーチュラカは、扉の方を*見つめた*

2011/06/04(Sat) 10時頃


ポーチュラカは、宝石の眸を大きく見開く。

2011/06/04(Sat) 13時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―要塞―

[アメリアが飛び出し、
タバサがその後を追う、
その間隙に滑り込むようにひとりの “少年”が―――否、]


あなた、酒場にいたひとね?


[糸に引かれるように、
数歩歩み出す。]

(660) 2011/06/04(Sat) 13時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……

[にこやかな挨拶を
瞬きをしない蒼が映す]

姿もかたちも、
時間もあなたを縛らないのかしら。
…明らかに“遡って”いるわね。

[存在することの奇妙なずれ。
きち、と糸は締まる]

…演劇ではないわ、

[睨んだ、―――その瞬間か。
大きな音を立て、瓦礫が落ちる]

!!

(669) 2011/06/04(Sat) 13時半頃

ポーチュラカは、金の髪翻し振り向く。飲み込む自分の息と、誰かの悲鳴を聞いた。

2011/06/04(Sat) 14時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ



―――え…!?


[瞬間、それはわからなかった。
けれど、《糸》が教える。

彼は途切れてなどいない。
ポーチュラカは
砕けた瓦礫から視線をはずし《彼》を、大統領を探す]

(676) 2011/06/04(Sat) 14時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[瓦礫に砕かれ、
崩れ落ちた天井から雨が降り注ぐ。
地に染み、けれどそれは恵みの雨とは言い難い。]


そう。
…《夢を見るもの》ならば
造作もないことかしら。

[片手を花開くように
小さく持ち上げた。
淡く金に光る。]

――あなたの認識なんて、
しらないけれど。
ならなぜひとのかたちをとるのかしらね―――

[ふわ、と八重咲きの白い花がポーチュラカを中心に広がった]

(685) 2011/06/04(Sat) 14時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[光が形作るそれは、
加護となって一帯に広がる。

傷つけるちからは
持たない。
守る。
癒す。
これは《栄光》にはない
《少女》だけのちから。]

(686) 2011/06/04(Sat) 14時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


…《惑星》を破壊しても
因果は在り続けるのよ…
繰り返したそれは
最早飽和状態なの。

[呟く言葉は苦い。]

どうして《天頂》は
それに気づかないの…

[見上げた、そのさき。
エルダーロードよりも、なによりも。]

…ネルフェリウス…?

[彼方、小さな小さな影ではあったけれど―――確かに居た。]

(687) 2011/06/04(Sat) 14時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/04(Sat) 14時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[花芯、支えるように掲げた手はそのまま。
糸につながれたような宝石細工の少女。
淡く光る水晶細工のような羽が
かすかに浮かぶ。]

……――

[見上げたネルの姿。
その声は聞えねど
思いは、伝わり]

……《忘れてなんかいないわ》

[大人の声と、少女の声と 二重写し。
堪える様に眉を寄せた。
戦いの最中、奇妙に静かに響く。]

(746) 2011/06/04(Sat) 17時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[《第七天国》の玉座にありて
《栄光》は初めて、苦しげに息を吐いた。

それでも毅然とし
眸の光は喪われてはいない。


――《 救って 》――


祈りの言葉は繰り返される。
>>734
とある少年の見る、
繋がる糸の先に居るものの見る光景。

びしり ひときわ大きく
空間がひび割れた――]

(752) 2011/06/04(Sat) 17時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[夢見は剣を事も無げに受けとめ。
踊る踊る、戦場のきらめき。]

……――

[戦場、戦いの中心を睨む。
少女の可憐さは幾許も損なわれることは無い。

ついで、両の手を祈りのかたちに合わせてから
翼のように広げた。
真っ白な花びらが辺りを
埋め尽くすように舞い上がった。

抱く色は《無垢》

人々の衝撃を和らげるに
足るであろうか。>>760]

(765) 2011/06/04(Sat) 17時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[降りしきっていた雨が勢いをなくす。
花びらは濡れることも無く
降り積もっていく。
《雨》ではない、花びらの雨の中、
不可視の階段を下りてくる存在がある。]


……――ネルフェリウス。


[波紋に揺られ、花びらが
水面に踊るように揺れてそれから落ちた。]

…  それは。

      《 できない 》

[もうひとつの声、かすかに。
ネルの深まった灰色の羽に視線を動かす]

(772) 2011/06/04(Sat) 17時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/04(Sat) 18時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[――“魔女”タバサはアメリアと共に
戦乙女に立ち向かったであろうか。
アメリアの故郷は、超上位種である彼女に
破壊されたという――ならば。
傷ついても、憎しみの目を向けるであろうか]

…っ、

[胸のあたりに手を当てる。
指先も、糸の
花びらは地に降り注ぐ。
ポーチュラカのちからが続く限りは
花びらは結界の役割を果たすであろう。

息を整えるように、
一度深く吸って、吐き。]

(785) 2011/06/04(Sat) 18時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


……わたしには
……《私》には

《ネルフェリウスだわ》

[名前は存在を示すもの。
ゆえに少女は名前をとても大切に扱った。
例えばドナルドの
例えばエフィ――タバサの
例えば――逢ったことのないはずの誰かの

そうされたものが
どう思うかは――別にして。]

…―― それが  
役目《ルール》ですもの

選んだの  それを

(788) 2011/06/04(Sat) 18時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[言葉には、はっとして>>784]


…捨ててなんか無い…!


[悲痛な色を滲ませるそれは
けれどすぐ、おさまって]

……いえ あなたからみれば
同じことなのかもしれない…

―― … …知らなかったなんて、
言い訳にならないもの

[暁色に過ぎった嘆きの色はすぐさま驚きに
覆い隠されてしまう。だから。
まだ、思いはすれ違ったままであったろうか]

(796) 2011/06/04(Sat) 18時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[熾気――“熾す”もの。
それを抱くもの、忘れるはずが無いのに]

……どうして?

[頭を抱えるように、
金の髪の上、糸の繋がる手指を添える。
支えるように。]

“どうしてわたし《私》は知らないの?”

(811) 2011/06/04(Sat) 19時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

《――おやめなさい…!!》

(813) 2011/06/04(Sat) 19時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[それは第七天国より。
蒼と黄昏交わる場所から。

魔の底から囁く声に向けて。>>808

凛とうつくしい女性の声が裂くように向けられる。
けれど苦しげな色は隠せない。

玉座の上、
《栄光》は僅か堪えるように項垂れる。]

(814) 2011/06/04(Sat) 19時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[反応したのは《栄光》だ。
“少女”は未だ困惑している。]

“思い出せない”のか“知らない”のか
それは判然としない。


(アーディアスのことは
 覚えているのに)


狼が啼いたことも、
星流に語りかけたのも。
意識を向けることは出来ず]

(820) 2011/06/04(Sat) 19時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……――

[首を横に振る。
ネルの語る言葉と様々が絡まる。
糸が行方を捜してもつれるように>>803

笑顔が突き刺さるようだ。
眉を寄せると、
くやしげに、目を伏せる。]

――そうね。そうよ。それが “《私》の選択”
貴方が嘆きを欲するようになったのも
…選択の結果なの…――

[糸が絡まるもの。
さだめられた《支え》を遵守することと決めたときから
決まっていたのだろうか――]

(828) 2011/06/04(Sat) 19時頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/04(Sat) 19時頃


ポーチュラカは、セシルに繋がるであろう糸が僅かに光ったのに気づいたかどうか。

2011/06/04(Sat) 19時頃


ポーチュラカは、テッド《アキラ》たちの方を、何かを振り切るように首を横に振ってから見上げた。突然現れた赤には眼を丸くする。

2011/06/04(Sat) 19時頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/04(Sat) 19時頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2011/06/04(Sat) 19時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[堕気が、溢れる。暴れる。
のたうつ。悲鳴を上げた。
かすかに混じる神代の言葉。>>840


覚えていない。
覚えていない。
けれど 幼い記憶に爪痕を残す怖れは――]

っ、い……ゃ

[後ずさる。瓦礫に素足がぶつかって、
足首に結んだ揺れるリボンが、
黄金の髪が 乱されて]

(878) 2011/06/04(Sat) 20時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

――いやぁ!!!



[自らを抱くようにして上げたか細い悲鳴。
同時に、ぶわりと地に落ちていた
ポーチュラカによる無垢の花弁が舞い上がり
嵐が如く、踊る]

(881) 2011/06/04(Sat) 20時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[乱れ乱れる闇とそれからもうひとつの力。
穢れ無き花弁はどちらに染まることもない。
無垢。少女の持つ力。純白。

ばきり  と  
またひび割れが大きくなる。
音が 同一存在の《栄光》と繋がる赤い糸が
それを伝えてきた。

自らを抱くようにしたまま
花びらの嵐の中心で膝をつく。
ふわり と 場違いなほどやわらかに
ドレスの裾が広がった。

>>899かれが瓦礫を転移させたのも
ツェツィーリヤが名を呼んだのにも気づけない]

(902) 2011/06/04(Sat) 20時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[少年が倒れたのに 少し、遅れて

白い柔らかな布に埋もれるように蹲る。
狂ったように舞っていた花びらが勢いを失い
地に向かっておちて

ひらり、
ひらり

地面に触れる前に、消える。]

(911) 2011/06/04(Sat) 21時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


…っ  ……

[消えかかる花びらが
黄金の髪に絡まった。髪飾りのようだ。]

ぁ、…

[ツェツィーリヤの声がする。
長い睫震わせて、
声にならない声がかすかに漏れた。
腕をついて、体を起こす。]

(923) 2011/06/04(Sat) 21時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[>>927背に触れる手があたたかい。
詰まって乱れた息が零れ落ちる。

膝まで届くほどの金の髪に縁取られた貌は
白く白く、蒼白と謂っていい。]

…ごめん、なさい

だいじょう ぶ。

[座り込んだまま
自分の手を見る。震えていた。
貌を、あの闇の中心へと向ける。

――こわい。近づけない]

(937) 2011/06/04(Sat) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―要塞側―

[ヤニクの声には視線を向けることだけで答えた。

>>943ツェツィーリヤのあやすような手に
段々と震えも治まってくる様子。
ぽたり、ぽたりと落ちるものに気づく。
こめかみから、血。

《栄光》の負ったのと、同じ位置]

……――
均衡が、……崩れる
もう、…もたない、かも しれない。

[あと、どれくらいだろうか。]

(951) 2011/06/04(Sat) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[辺りに漂う穏やかな空気とは裏腹、
ポーチュラカは厳しい顔をしていた。
落ちる血を拭うことも無い。

物理的ではなく
《糸》の繋がり故の
不可避の傷。
ネルの謂うところの
――《絶対/ルール》にしたがって]

………
…ごめんなさい
《栄光/わたし》は、
……柱として、もう、長く、ないの。

でも。きっと、…盟約は、いきつづける…

(965) 2011/06/04(Sat) 22時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ふと、のんきな声が聞えて顔を上げた。]

…酒場のひと…

[呟いていると、
蒼い狼が近づいてくる>>959]

どうしたの?
…心配してくれるの?

[穏やかな声で、そっと手を伸ばして
額を撫でる。]

(968) 2011/06/04(Sat) 23時頃

ポーチュラカは、大きな物音がすればびくりとしただろう。

2011/06/04(Sat) 23時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[>>967 通訳が聞えれば
宝石の眸を瞬いて――]

あなたは、 言葉が分かるのね
……ありがとう。

[それから、視線を狼―花子と呼ばれていた―に向ける。
動物に触れるなんていつぶりだろうか。
糸の絡む手、青き狼にも繋がっている――もの。]

手伝って、……どうしようかな。
ちょっとだけ、一緒に居てくれる?

(977) 2011/06/04(Sat) 23時頃

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