217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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――某所――
[陽の沈みかけた茜色の空。 高く鳴く鳶の声に、顔を上げて目を細めたのは亥神。]
……おや?
[旋回した鳥影は、少年目指して一直線。**]
(45) 2015/02/12(Thu) 16時半頃
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[ごめーんとふんにゃり謝る様は、獣の姿時の真っ白な綿毛を彷彿とさせる。自分はどうにもかの羊に甘いのだよなあと、情けないやら面映ゆいやらの心地で背中に掛かる重さを受け止めた。
一人では日が暮れるところだったなどと大袈裟なことを言う羊に、しかしそれもあながち間違いではないかもしれんと、ばれない様に笑ったりして。
しばらくしてがさがさと、紙の擦れる音と共に沙耶が手紙を取り出し、問われれば>>44]
二枚目? ……お前、また一枚目は読まずに食べたなァ?
[まずはそこから突っ込んだであろう。]
(46) 2015/02/12(Thu) 17時頃
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なんで神様に呼ばれたか、か。 うーん、さっぱり見当がつかんな。 年の初めの挨拶ならもう済ませたしなァ?
[皆目見当がつかんと、首を捻りつつ。 男は、しかしまあ、と続けた。]
皆で集まるのは嫌いじゃない。 きっと美味い酒も呑めるだろうしな!
[ハハハ!と高らかに笑って、ぐっと一段強く土を蹴った。*]
(47) 2015/02/12(Thu) 17時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 17時頃
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うん、おいしかったよー。 ……あれ、でもなんでわかったの?
[こてりと首をかしげて見せるも、普段の行いから推測された>>46ことを察すれば、「別に、いつも食べてるわけじゃないんだけどなー。」と、少しばかり頬を膨らませて。 因みに過去の犯歴としては食べてしまったが9割、読む前に風に飛ばされてしまったが1割である。]
そっかー、しょろも分かんないんだ。 楽しいことあるといいねー、怒られないといいなー。
[年初めの挨拶は、今年は自分の年ということを忘れて寝坊して怒られた。 怒るとお話長いんだよねー、と困ったように笑ってみせる。]
(48) 2015/02/12(Thu) 18時頃
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お酒!甘いお酒もあるといいなー。 酒が酒が飲めるぞー、酒が飲めるぞー♪
[酒盛りかどうかはわからないが、彼の言葉>>47につられ、上機嫌に歌詞を口ずさめば、ぐん、と加速する。 気持ちよさそうに顔に当たる風に目を細めた。
この調子ならもう少しで集合場所につくかもしれない**]
(49) 2015/02/12(Thu) 18時頃
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[呼ばれた理由について考えを巡らせる。
年初めの挨拶は、まず時期が違うのでないだろう。 未が寝坊で遅刻をしてきたらしく>>48、その仕切り直しと云うならば話は別であるが。 しかし今、この時に二度やるのは可笑しな話故、違うとは思う。
宴会であるならば、喜んで受けるが。 八又に分かれた大蛇然り、醸造の神と崇められる蛇神然り。 勿論、この男も酒を好む。 文字通り、蟒蛇だ。]
だがなぁ……
[其に相当する理由がわからない。 ため息と共にぽつりと洩らした一言は、周りに聞こえたかどうか。**]
(50) 2015/02/12(Thu) 19時頃
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[なぜ一枚目を食べたことがわかったのか、不思議であるとでも言うかのような声に、くく、と喉の奥で笑う。きっと今かのお羊さまは頬でも膨らませてむくれているに違いない。>>48
召還の理由がわからない旨を伝えると、怒られないといいという言葉が返ってきた。
はて?怒られる? …なるほど。年初めのあの寝坊のことを指しているのだろう。全く、懲りないものである。]
(51) 2015/02/12(Thu) 19時半頃
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お主の容貌で酒と聞くと、どうも犯罪の香りがするなァ…
[男の酒という答えに反応して、途端上機嫌な歌を唄い出す羊に>>49複雑な表情をしながら、眼前には集会場とおぼしき場所が見えてきただろうか。 そこにひとつふたつ人影が見えたならば、ひょいひょいと片手を挙げて軽い挨拶をして。]
ほれ、着いたぞ。
[と、小さな身体を地に降ろしてやっただろう。]**
(52) 2015/02/12(Thu) 19時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/12(Thu) 19時半頃
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[やはり天界の空気は澄んで美味い、深く息を吸い深く息を吐く。 慣れた景色なれど久しい緑。きょろりきょろりと周りを見ていた。 其処にずどんと、吾身に衝撃>>42。思わずよろりと踏鞴を踏めば。 振り返り見るは、懐かしき同胞の輝く笑顔。]
…おっとと。誰だい?
おやおや、ほんに久しいな、もんぺ殿。 ほほっ、変わらず元気で何よりだ。
[仮面の下で微笑みを零し、慣れた手つきで少女の髪をゆぅるり撫でる。]
もんぺ殿にも文があったかい?皆にあったのだろうかね。 皆で揃えば、いと愉し。
(53) 2015/02/12(Thu) 19時半頃
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[とおん、とーんと走り来て、途中何かと道草をする。 つめが甘いのは兎の性分。やっと川につくころにゃ、 結構なひとが集まってた。]
べにはさん、戌のたろさん、こんにちは それとそれから…
[先ほど行き会った南方や、飾馬や玲亭の姿を見たなら 今日は十二支で宴なのかと心うきたち 波に兎の風呂敷抱え、落ち着かぬ様子できょろきょろと]
かみさまはどこ?
[餅を食べてほしいのに。 いないとわかれば来るまで待とう。]
(54) 2015/02/12(Thu) 20時半頃
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[ それでそれから川に近づき 天界の澄んだ水の中にきらきら光る星々をながめては にこにこ手を水に浸している。 星光にちかちか照らされながら、]
櫻ちゃんはくるかなあ?
[ぼんやり思う。]
(55) 2015/02/12(Thu) 20時半頃
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[手を振りかえす南方の姿が近くなる。 朋輩であることに加え、酒好きを同じくする相手とあって 大層気安い。]
我も今しがた来たばかりよ。 招きの理由も知らぬわ。
[問いには>>43肩を竦め、 次いで南方の眉間をつい、と指でなぞった。]
ほほ、皺が寄っておるぞ。 男前が台無しであろう。勿体ない。
[笑い声にのせて、からかうような言の葉は軽やか。 悪意なく風に乗る声は、羽のようにふわと相手に伝わるか。]
(56) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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-人間界 河原-
.........一緒に行こうね。
[傍ら、円を描くように並べられた小石達。 けれど十二のそれに、混ざれない小石がひとつ。
いつものように手を伸ばして、大切に布で包んで、大事に巾着に入れる。
笑われるかもしれないけれど。 それを知った、その日から。 天界に行く時はいつも、こうして。
いつか、みんな。 一緒になれるように。]
(57) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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[笑われるかもしれないけれど。 それを知った、その日は一日中泣いていた。 仲間に入れて貰えなくなった猫が可哀想で。 しかもその要因たるは、他でもない鼠。
当時は酷く傷ついて、比喩ではなく一日中泣いていた。
人間が考えた作り話。 そう思っても。 お話だと。 そう思っても。
だから。]
(58) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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-天界 集会所近く-
誰か来てる、かな...
[遠くに見える建物を眺めながら、ゆっくり歩く。 お守りのような巾着を握りしめれば、やわらかい風が人の姿の髪を撫ぜる。
天界ではおおよそ、子の姿になることはない。 それは一重に、今胸に握りしめているお守りを持ち歩く為。
あの小さな身体では、小石ひとつ運ぶことも困難なのだ。*]
(59) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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[巳の男の遥か後方。 とことこと愛らしい歩幅で駆けてくる乙女の姿に>>54 眦を撓ませる。]
ゆりもおったか。 息災で何より。
呼ばれたのは同じようではあるが…
[言葉を区切って川辺をぐるりと見渡す。 陰陽様々に近づく気に、ふむ、と唇に指をあてた。]
さて、何人ほど集まるかは分からぬが。 他にも招かれた者はおるの。 程なく来ようて。
(60) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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何、案ずることはない。 主の尊のお招きであれば、いずれその由も明らかになろうて。
[己よりも年若い朋輩たちが不安に思うのを慰めて、 にこりと微笑む。
本性の鶏(くだかけ)、 雛に甲斐甲斐しく餌を与える姿を見た人が、 雛に心を砕くと謳ったように 幼いものにはどうにも甘く、世話を焼きたがる性分。]
(61) 2015/02/12(Thu) 21時半頃
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―集会所―
酉のも知らんか
[己より幾分か年上の同朋に、同じ様に肩を竦める。
本当に宴会であればよいのだが。 酒好きの者がおるのであれば、旨い酒が飲めようというもの。 ただ、やはり其のような理由で呼ばれたとは考え難く。 考えても解らぬなら、主神が来るまで待てばよいかと思考の隅へと追いやった。]
余計な世話だ
[軽やかに響くからかいの色を含んだ声音に、撫でる指に逆らう様に皺を作る。 どうも、この同朋は己より幾分か年を重ねているからなのか。からかう癖があると捉えていた。]
(62) 2015/02/12(Thu) 22時頃
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[卯に世話を焼き始める酉>>61を余所に他に誰か来るかと辺りを見渡せば、異国情緒を感じさせる赤服の姿>>52。 遠くには濃き茶の服の娘が見えたか>>59。]
結構な人数呼ばれてるじゃねぇか
[其々に挨拶代わりに手をあげて見せ、隅へと追いやったはずの思考を再び弄び始めた。 さて、何の用なのだろうか。 猜疑心の強い男は宴会を望みつつも期待はしておらず。]
面倒事じゃねぇといいけどなぁ……
[そうため息を吐く。 側で流れる川は、何も変わらず煌めいていた。]
(63) 2015/02/12(Thu) 22時頃
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げんきです! お手紙がきて 呼ばれたの
[べにはさんもそうですか?と 微笑む酉>>60に首をかしげる。 紅の着物が眩しいくらいに鮮やかで 艶めく唇に指をあてるその所作さえも、とても綺麗。]
くるかしら くるといいなあ
[そわそわ。そわそわとかみさまを待つと、 「案ずることはない」と彼女>>61が柔らかく微笑んだ。 それを純粋に信じて、こくりと頷く。]
(64) 2015/02/12(Thu) 22時半頃
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[抱えた包みを見下ろした。 宴と思い込んで持ってきたのだけれど。違ったらどうしよう。
かみさまには後でかみさまの分と自分の分、 二つ捧げればいいかと思いなおして、彼女にも]
どうぞどうぞ お餅です
[そっと兎餅をひとつさしだした。
受け取ってもらえたならぺこりと頭をさげて それから周囲をきょろきょろと ぴくりと白い耳をたて、此方にくる誰かを探るだろう。**]
(65) 2015/02/12(Thu) 22時半頃
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良かっ..た...、一番じゃなくて....
[こちらに手をあげる人影にほっとしたように零す。>>63 そうして、こちらも遠慮勝ちにそっと手をあげて、見れば、他にも今着いたような影がちらほら。
かなりゆっくりして来たつもりだったのに。]
いつか沙耶さんに遅刻の仕方、教えて貰おう........
(66) 2015/02/12(Thu) 23時頃
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[歩みを進めれば。]
こんにちは。 一人じゃなくて良かったけれど、
何か、あるのでしょうか..........?
[巳の溜息に、お守りを握りしめ、 どこかいつもと違うような気がして、 心配気に辺りを見回すのだった。**]
(67) 2015/02/12(Thu) 23時頃
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[巳の男の備え持つ用心深さは経た年数ゆえか。>>63 その性質を好ましくも思いながら、 しかし、生憎と気を巡らせても見知った朋輩の気配しか感じ取れぬ。 少しばかり、己の気を緩やかに変じさせた。]
我の元にも文が届いたのでな。 主の尊のお招きとあっては、馳せ参じねばなるまいて。
[ゆりの言葉に、小さく頷き返し、その艶やかな髪を撫でる。>>64]
(68) 2015/02/12(Thu) 23時頃
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[獣の姿を取っていても可愛らしい生き物には違いないが、 やはり人型となれば愛らしさの種類も違ってこようもの。]
心配事は我ら年寄りに押し付けておくが良かろう。 若人に気回しさせては、我の立つ瀬もないでな。
[素直にうなずく卯の乙女に、口元綻ばせる。]
(69) 2015/02/12(Thu) 23時頃
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― →集会場 ― ん、んんん。 そーなの?これでも私、おとなだよー。
[犯罪の香り>>52と聞けば、こてりと首をかしげるも、特に気にすることなくあははーと笑う。暢気なもので。]
でもなんでだろーね、私、結構お昼寝してるからもっと背が伸びてもいいんだけどねー。 他にもべにはみたいに胸がこう……
[どーんと。なんて手で胸の輪郭を作ってみたり。 そんなこんなで、すとん、と地面に下りれば。]
おおー、もう着いちゃったの?流石しょろだねー。 赤兎馬よりもはやーい。ありがとー!
(70) 2015/02/12(Thu) 23時頃
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[挨拶をされれば金の目を細めつつ、短く応える>>66。 紐の出る手を握りしめ、不安を孕む目で辺りを見渡す様を見れば]
知らん 面倒事じゃなきゃいいと思ってるところだ
[素っ気なくそう応える。 同朋の気しか感じぬとは云え、油断するのはならぬかと。 そもそも、此れ程の数を召集するなど変事があったとしか思えず。 それが凶事でなければよいが、と厭わしそうに顔を顰めた。]
(71) 2015/02/12(Thu) 23時半頃
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おお、しょろ、すごいよ!私、一番最後じゃなかったよ!?
[すごいのは彼の脚力だったわけであるが。 もし、午の彼と出会えなかったら、本当に遅刻していたかもしれない。]
やっほー、午と未も到着でーす。 ……んと、酒……盛り?
[こてりととても不思議そうな表情で首をかしげて見せる。 酒盛りだと聞いていた。(※聞いてません) なのに、まだ誰も酒を飲んでいない。どういうことだ。]
んー。かみさまがぱーっと用意してくれるのかな。 酒池肉林の術ー、なーんて。 ……やっぱり。年始の挨拶のことについてのお説教かなぁ。
(72) 2015/02/12(Thu) 23時半頃
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