3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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─伝説の木近辺─
……キャロ、って。 キャロライナ?
[ミッシェルと、マーゴ、それぞれが呼ぶ名。 彼女を最後に見たのは、過去の中庭で。 その後、姿を見てはいなく、て?]
……なんで……?
[疑問の声は、異形の怨嗟の声に紛れて消える]
ってー! 冗談、キツイぞ、これっ!
(108) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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(フィリップ)
(――……)
[それはどちらも、護りたかった者たちで…。]
[なめる舌、くすぐったげに目を細めれば、
零れ続ける滴が ほんのすこし 減って でも]
[獣の こえ が 届けば]
――……、……
[最期、指先が触れた間際、彼の 唇の動きを思い出した。]
……どうすれば、よかったのかな……
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─伝説の木─
いや、そーかもしんないけどっ! オレらも、その場所に用事があるわけでっ!
[ドナルドの怒鳴り声>>107が届けば、とっさにこう怒鳴り返す]
っても、これじゃ近づけねえ、かっ……!
[引き込もうとする手を避けて進む術はない。 強行突破するにせよ、今の状態では難しく。 苛立ちを感じながら、周囲を見回す。 校舎の方はまだ、無事。 なら、一度引くべきなのかと思案は巡る]
(112) 2010/03/08(Mon) 21時半頃
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(どうすればよかったか。)
(そんな答え、わかるわけない。)
(わからないから、探してる。)
(じたばたしてた。)
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─伝説の木近辺→北棟へ─
[木の下の様子、足元の様子。 ドナルドから声が返されたなら、ち、と一つ舌打ちをして]
……わーったよ! なんか、北棟に引っかかるとこあるし、そっちから先に回ってくるっ!
[たどり着けない以上、選択肢は他にない。 苛立ちを孕んだ声で怒鳴り返すと、北棟を見やり]
……方向転換、北棟、見に行こう! ……ミッシェルも、ちゃんと、来いよ!
[今は動けなさそうな彼女に、向けられるのはこんな言葉だけ。 マーゴが走るのが辛いと見たなら、強引に抱え上げもするか。 ともあれ、闇の浸蝕のない部分を辿るように、北棟へと走り出す]
(119) 2010/03/08(Mon) 22時頃
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[安易な安寧に縋って、溺れ堕落していくなど…あいつはどう思うだろう?
愚かしいと思う。以前の自分ならば、愚かだとそう切り捨てたに違いない。
けれど、この暗く冷たい闇の底では、共に在る事だけがあまりに甘美でいとおしい。]
しあわせ だよ。
[囁く言葉は、ゆるぐ事無き本心。
それ以上何も無くても、
絆。
それだけがあれば、他に何もいらない。]
――ちがうよ。
[センセに殺す(そんな)こと、
されるほうがこわれそうだ、と。]
…あんなこという君が、化物なはずなんてないよ。
[嗚呼、運命が命が魂が、細い細い切れること無き糸で結ばれたのは、
結ばれることが出来なかった、運命に引き離され、命を奪われ、魂を囚われたあの子の、
片恋いのささやかな願望だったのだろうか?
殺され、闇の中に一人閉じ込められたが故に、共に死ねることにすら憧れたのだろうか?
そんなことも、今はもう分からない。
葡萄色の瞳は、日の沈んだ後の空の残滓によく似ている。]
[どこからか、ピッパの声が聞こえた気がした]
[常世を写す、ぼんやりとした光を見る。
否、もしかしたらもうそれは見ているのではないかもしれない]
……大丈夫。きっと扉は開くさ。
[だって、生きてる彼らは綺麗だから。
闇に犯されても、どんなに染まっていても、ただ生きてるってだけでまぶしい]
[まだケイトのことは許せない。
他人を引きずりこむ位ならもっと苦しんで、寂しがっていればいい。けれど、彼女がこの闇から抜け出せないなら、きっと自分達も光の場所へはいけないと思う。だから、願う]
なぁ。
[口が動くうちに。声が自分のものであるうちに]
産まれてきてくれてありがとな。
生きていてくれてありがとう。
綺麗なもの見せてくれてありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。
[多分、自分は一人でも結構幸せで。きっと人類の唯一の生き残りになってもそれなりに生きていけたと思う。だけど、その上で死後に闇の中で彼女の手をとった]
[それは随分とぼやけて、篭った、黒い声]
[きろりと闇の中で、眼を動かした。
伝説の木。何度も何度も、描いたそれ]
……諦めんな、よ………
[いつかと同じ台詞を口にして、それでもその語尾は闇に溶けた]
[寄り添う獣の背を うなづきながら、撫でて]
――その姿、気に入ってらっしゃるんですか?
[小さくぽつり と]
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─ →北棟1階・東階段付近─
……あんまり、遅くなんなよっ!
[話し込んでく、というミッシェル>>122にこんな言葉を投げ。 抱え上げたマーゴにしがみ付かれた時>>124、少しだけ手が震えた。 本音を言えば、両手を使って──左の腕で触れるのは、怖かった。 対峙していた時に、グロリアから投げられた言葉。 必死で跳ねつけたそれ。 ふたりを殺めた事でか、それとも肩に受けた蜘蛛の牙の名残りなのか。 僅かな揺らぎも生じていたから。 けれど、今はそれを押さえつけて、北棟へと駆け込み]
……ちょ、さすがに。息、切れた。
[中に入るなり、口をついたのは、こんな一言]
(129) 2010/03/08(Mon) 22時頃
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(ん?)
(いや、別に……)
(でも、むさくるしいオジサンよりかはいい気もしますな。)
なら、私と一緒に来てよ
一緒にいてよ
さみしいの
あの人も 鬼も 誰も私を求めてくれないの
ミッシェルはずっと一緒にいてくれるよね?
私のものになってくれるよね
[闇色の瞳は友人の姿を見据えて離さない]
(失くしたビー玉)
[それは失くした訳でなく
渡したからないだけ
気薄な残滓はそれは思いだせない]
(拾った奴は大事にして欲しい
大地は冷たくない温かいって事を
そしてどんな奴らも帰る事を許してくれる事を
思い出させる大地の色)
[残滓の悲しみと闇の哄笑]
―――……、
[哂う少女の こえ か細い糸は届かない]
[やまない滴は まだ一粒、零れて散った]
どちらでも、いいですけれど。
[まどろむように体を預ければ、
やまない滴、少しでも こぼれ落ちるのを留めようと、
闇の中、天と認識する場所を見上げた、
夜空を思う、当然、星などなかったけれど。]
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─北棟1階・東階段付近─
え、あ、そんなんないないない! 全然なかった!
[重い、という言葉>>132に、反射的にこう返す。 震えは気取られなかったようで、その点にはほっとしていた]
んー……どっかに、改築の記録とかあればいいんだろうけど。 とりあえず、さっきミッシェルと話してて、思い出した事があるんだよ。それ、確かめてみる。
[そういうのと、セシルが歩み寄るのに気づくのは、どちらが早いか]
……って……大丈夫、か?
[名を呼ばれ、>>135少しだけ眉を顰めて、短く問う]
(136) 2010/03/08(Mon) 22時半頃
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[かさりとポケットから落ちる一枚の絵。お守りにとずっと入れていた老人の絵]
…そうね ジェレミー、あなたの世界でいつも扉は開かれていた
暖かい光に満ちていた
もう自分達には信じて待つしかできないかもしれないけど…闇の中でも祈る
ケイトの世界の扉が開く事を
(どっちでもいいですか。)
[ちょっと嬉しい。]
[でも身を預けられれば、ふさふさのほうがいいのかなぁ、とか、考える。
滴はぺろぺろ舐めてから……。]
[向こうの風景をまた眺めた。]
……そか、おなじだね。
[手を伸ばし、顔にかかる金色を梳いた。
彼の姿を確かめるように白い指が顔を、首を滑る。
あの廊下を走って写真を撮った、そのときと代わらぬ姿。
一眼レフは、あのフィルムは、闇の中にはない。
目に焼き付けるよう、鳶色は瞬きをせずに
――カメラを片手に駆け寄った。
彼の胸に飛び込んでも許されるのではないかと思えるほどの勢いで。
シャッターを切った後に、何故か嬉しくて微笑んだ。
その記憶は、褪せない。]
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─北東・東階段付近─
ん、そっか。
[大丈夫、という答え>>139。 同じ問いを向けられたなら、きっとこちらは苦笑で返したろう、けれど]
木の下は違う……? となると、やっぱり用具室……。
[セシルの内心の困惑などには、気づく由もなく。 ただ、告白の、と聞くと、こちらもこちらで『約束』の時を思い出してしまったりもするのだが]
ん、ああ。 オレ、部活で印刷室にもよく入り浸ってたんだけど。 ……あそこの間取りって、ちょっと妙なんだよな。 なんていうか、床と窓との距離が、他より短いっていうか。 音が下に響かないように加工がしてあるとかなんとか、なんかで見たような覚えもあるんだけど。
(145) 2010/03/08(Mon) 22時半頃
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そばにいる…
[そっと闇色に溶けていく手を握る…。]
あたしにはなんにもできない…見ている事しか出来ないけれど
[そばに座り少し考えて]
ねぇ ジェレミー、あたし思うけど・・
あなたが 誰一人本当に愛することなんてないって
---やっぱり間違えだと思う。
だって あなたの描いた絵の中にはいっぱい光が溢れてて、風景も、人もみんな愛に満ちてたもの
[こてりと肩に頭を乗せた]
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[口元の綻ぶ様子>>142に、場合じゃないと思いながらもほっとしていたとか]
ああ、図書室にならある、か。
[とはいえ、精査する時間は果たしてあるのか、どうか]
ん、気になってた事、って言うのは、今言った印刷室。 床の辺りが、不自然なんだよな、他の教室と比べて。
(146) 2010/03/08(Mon) 22時半頃
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[肌へと触れる細い指に、微かに吐息を漏らして。
─あの時、走るなと叱り飛ばしたのは、きっと心配の裏返し。
規則を守れという大義名分はあったけれど、
きっと、転びそうなら迷わず抱きとめていたに違いないから。
真っ直ぐ見つめてくる瞳を見下ろす。
全てを奪い尽くしたい衝動に焦がされる胸は、行為に傷ついた軽蔑と嫌悪とで、狂おしいほどに葛藤していた。]
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