3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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─文化部棟・演劇部部室─
[走って走って、たまに咎める声も聞こえたりしたけれど、無視を決め込みダッシュして。 どうにか、目的地に飛び込むのに成功していた]
……はぁ……っかし。 基本は変わってないけど、妙なとこが変わってるよなぁ。
[それでも、部室の位置は変わってはおらず、その事実には、深く感謝した]
北棟、外から見た感じ、全然違ってたな。 窓の位置的に、妙な空間ある感じがしたけど……気のせいかな。
[空間把握能力は、それなりにある。つもり。 伊達に、セット組の指揮取りを何度もしてはいないから]
ま、そこらは後で見に行くとして……と。
[取りあえずは、ここに飛び込んだ当初の目的を果たそうと、携帯を取り出した]
(197) 2010/03/05(Fri) 20時頃
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─文化部棟・演劇部部室─
ん……メール。
[届いていたメール>>189。差出人を見て、ほっとする]
よかった……無事、なんだ。
[緑色の途切れぬ温もりからそれは感じていたけれど、やはり、安堵が先にたつ]
『To:マーゴ Sub:Re:現在地
文化部棟の、演劇部部室。 すぐ動くから、待ってて。』
[打ち込んだメールを送信すると、ぱちり、と携帯を閉じた]
(202) 2010/03/05(Fri) 20時頃
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……ってと、起動、起動。 訳わかんなさに拍車かかったけど。 やれる事が、見えてきてんだ……動かねぇと。
一まず、南棟、かな。 いけそうなら、用務室、覗いてみよ。
[そんな呟きを漏らした後、南棟へ向けて駆け出す。 トラウマの低い身長は、身を隠して走るには向いていた。
勿論、嬉しくない]
(203) 2010/03/05(Fri) 20時頃
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─ →中庭─
[体育館は人が集まっている様子なので、近づくのは避け。 北棟の陰を回るように、南棟へと急ぐ]
……って、お?
[途中、差し掛かった中庭。 そこにいるのは、見知った姿──なのだが]
なに……やってんだ?
[その場の空気に上がるのは、困惑の声]
(209) 2010/03/05(Fri) 20時頃
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─中庭─
[セシルから向けられた不機嫌そうな顔に、きょとん、と瞬く。 相当、惚けた表情に見えたのは間違いない]
……えっと……。 無事、だけど……なんか、穏やかじゃない、感じ?
[中庭に見える姿を一つひとつ、見回して。 ちょっと考えてから、こう聞いた]
(213) 2010/03/05(Fri) 20時半頃
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─中庭─
[やって来たクラスメートの、内心の思いまでは気づけない。 気づけるほどに、親しくはしていなかったから]
様子がおかしい……って。
[言われて、視線を一度そちらに向けて。 また、セシルに戻して]
んー……付き合い浅いオレに、なんかできるかはわかんないけど。 やれそうなら、やってみる。
[迷いなく言うのは、手を伸ばす事へのためらいを捨て始めたが故か。 それから、不機嫌な、でも、それだけでないような様子に、ひとつ、瞬いて]
……で、さ。 そっちもそっちで……大丈夫、か?
[ごく何気なく問いを投げていた]
(217) 2010/03/05(Fri) 20時半頃
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そして?
[ヘクターは音もなく屋上から舞い下りた
その姿は変わりなかったが、表情は全く動かず
その目は終わった事の顛末を見定めるように
瞬きなく見つめる]
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─中庭─
ん、あ。
[かけられた、声>>218。 白いラインのある制服に、一瞬戸惑うものの]
……ほんと、妙に久しぶりな感じがする。 同じ敷地内にいたはずなのになぁ……。
[言いながら、ようやくある事に気づいて左腕を抱え込む、けれど。 その状態を隠すには至らない]
(219) 2010/03/05(Fri) 20時半頃
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[ピッパはどんな反応しただろう]
[それからどのくらいたったろう]
………まぶしいな
[ゆらゆらと、闇の中から垣間見えるのは、過去の風景。
光と生命力に溢れる世界]
…ここから見ると、こんなにもまぶしいのか
[傍らにピッパがいれば、そちらにちらりと視線をやって寂しげに笑ってみせた。ケイトの姿をした少女が、破滅の方向へと向かっている姿が見える]
……………。
[何も言わない。ただ、無言で見つめた]
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─中庭─
……んー……。
[問いかけ>>220に、軽く首を傾げて困ったように眉を寄せる]
改めて聞かれると、ちょっと、困るんだけど。 なんか……似たような状態の人、見たことあるなあ、って思ったら、少しね。 大丈夫かな、って、気になった。
[他人事のように言うけれど、それは実際には自分の過去。 どうしていいかわからない、どう接していいかわからない。 そんな思いを抱えていた二年前の]
[ちなみに、目を逸らす様子には、ちょっと不思議そうにきょとん、とした]
(223) 2010/03/05(Fri) 21時頃
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─中庭─
……包帯。
[>>222言われて、初めて気がついた]
ん、それがいいのかな、とも思うんだけど。 ……これ、なんか唐突に熱持ったりするからさ。
……ヘタに布被せると、火とか噴きそうで怖い。
[結構、真顔で言った。 制御の覚束ない、焔。 今のところは、安定しているようなのだが]
(224) 2010/03/05(Fri) 21時頃
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─中庭─
ん、大丈夫なら、いいんだ、けど。
[怪訝そうな顔>>225に、それ以上は突っ込んでいう事もできず。 へにゃ、と力の抜けたような笑みを浮かべて、こう返す。 振り向く視線、それを追えばミッシェルが手を振る様子が見えて。
ああ、そう言えば、と思い返す。 ディーンとのやり取りで思い出したこと。 その後に、ケイトに向けられた言葉。
そこから見えてきたものを、伝えないと、と]
(227) 2010/03/05(Fri) 21時頃
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[徐々に、輪郭は闇に犯されていく。
自分のすぐ前の闇を両手で攪拌した]
[暗闇の中に、闇色のスケッチブックが浮かび上がる。
紙面も、そのものも、ただ闇色なそれ]
……………。
[ぺらりと表紙をめくる。
手を離すと、それは何もない虚空にまるで固定されたように浮いた。それだけ確認して、右手にふうっと吐息をかける]
[右手は、自分の息がかかった場所から徐々に黒く闇に染まっていく]
…………ん……ぁ
[闇が身を侵食する痛み。それは、どこか甘美な色彩だった。
熱を帯びない、冷たい吐息を漏らす]
[そうして、変化した手を闇色のスケッチブックに走らせた]
[闇色の紙面に、闇色の手が蠢く。
自分の身を削って描かれていくのは、自分の教室にいるケイトの姿。
机の上でころがるさまざまな色のガラス玉。
ビー玉を彩る、窓辺の光。
教室の喧騒。そのビー玉をつつく、目を伏せた彼女の姿]
………………
[目を細めて、集中して。描こうとしている。
紙面に踊る線の数々は、きっと生者には見ることが出来ない]
[ジェレミーの背後に音もなく立つ]
忘れたモノの代わりに闇に身をまかせるんだ。
冷たさが全てを癒す。
[声は変わらない
ただ響きが冷たいだけ]
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─中庭─
……妙なの?
[ミッシェル>>228から伝えられたものの話に、眉を寄せる]
……それ、一人で行ったら危なくない? オレも付き合おうか、わりと動けるし。
[左の腕の熱は、いざとなれば武器にもなるか、と思いながら、言って。
グロリアがやって来て伝える職員室の様子に>>229]
……なんか…………やな感じ。 ん、じゃあやっぱりあの辺り、なんかあるんだな。 なんか、空間的に妙な感じに見えたし。
(236) 2010/03/05(Fri) 21時半頃
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演劇部 オスカーは、問題児 ドナルド>>232に、「ま、あんまり気にしないようにする」と頷き返した。
2010/03/05(Fri) 21時半頃
[背後から声が聞こえた。
手を動かすことをやめず、目をそらしもせず、背を向けたまま答える]
……ヘクターか。
[一瞬戸惑うのは、聞き覚えのある声に対して纏う冷たさに]
その冷たさで、あんたは何を癒された。
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─中庭・出入り口付近─
あ……よかった。
[やって来たマーゴの姿を見た時は、やはり、ほっとして]
すぐ、行けなくて、ごめんな……なんともなかった?
[案ずるように問いかける。
頭の中であれこれ突っ込みが入っているのは、気合でスルーした]
(239) 2010/03/05(Fri) 21時半頃
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[視界が揺れる。目の前にひらける校舎のヴィジョン。
ぐらりと傾きかけた身体を何とか踏ん張り、鳶色を見開いた。
その光景は懐かしくもあり、どこか違う。]
……ケイト……
[制服の袖に輝く一本の白いライン。
閉ざされた校内で一瞬だけ見た彼女は、今は陽に当たり普通の少女として生きている。]
貴女は、………
[目を伏せた。]
空っぽの中の忘れたモノの穴埋め。
[機械じかけの人形の言葉]
もう探そうと思わないぜ。
[空ろな笑い]
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─中庭・出入り口付近─
[立ち去るドナルドを止める理由はなく。 ただ、一瞬煌めいた濃紺に、不思議そうに瞬くのみ]
……話が通じれば、って。 うん、それはオレもそう思うよ。
[ミッシェルの言葉>>241にこくり、と頷く]
ああ、それね。 外から見たとき、なんか、窓の配置が妙な気がしたんだ、北棟。 どっか、中抜きの空間がありそうな感じ? 舞台装置作る時の参考になるかな、ってかじった俄か建築学が元だから、ちょっとあれなんだけど。
(244) 2010/03/05(Fri) 21時半頃
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[ヘクターの空ろな笑いが闇に響く。
少し先からその音は闇にくるくると飲み込まれて行くようで]
………そうか。
ヘクターは、本当に死んだんだな。
[こちらも、悲しみの色が見えない口調]
俺は、あいつの熱さが好きだったよ。
こんなことに巻き込んだ幽霊さえ連れ帰るって言ってた熱さが。
[死んだディーンと対面した時みたいに、他人の様に言葉を紡いだ]
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─中庭・出入り口付近─
ん……そだね。 会えたから、よかった。
[ビー玉もあるし、というマーゴの言葉>>243。 頷きながら握り締めた緑色から、微かに、熱が伝わった。 温もりとは、少しだけ違うもの]
そっか……でも、無理はするなよ?
[返された返事に一まず納得して]
……あー……でも、校内のどっかにはいるはずだし。 目立ちそうだし、すぐに見つかるんじゃないかな?
[ミッシェル>>245に返していうのと、マーゴが畑の方を見て、小さく叫びを上げるのは、どちらが先か]
(248) 2010/03/05(Fri) 22時頃
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ああ、ビー玉を失くして消えた。
[目線先はのケイトの指先]
………あぁ、なるほど。
これは、あいつか。
[ちょうどそのビー玉を紙面に写そうとしていた所だった。それは、光を反射して、まるで自分が光ってるみたいにきらきら輝く]
……ヘクターの意思? 無理矢理?
[ふわり。
身体を浮かし、ケイトから顔を逸らす。
闇の中を一歩一歩、踊るように歩いて
視線を落とした先は中庭か。
懐かしい顔に双眸を揺らす。]
はは、みんな元気だね。
……ほんっと
[呆れたような、笑顔。]
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─中庭・出入り口付近─
[微笑ましい、とか思われてるとか。当人は全くもって知る由もなく]
……うん。 その可能性は、大いにある、よね。
[悲しいこと、というミッシェル>>250に真顔で頷いた。 考えていたのは、似たような事]
絵、描いてる時の、微妙な構成のズレに気づく。 みたいな感じ……に、近いかも。
って、とりあえず、あっちになんか見えたみたいだし。 行ってみようぜ。
[嫌な予感はするけれど、止まってもいられない。 そんな気がした]
(252) 2010/03/05(Fri) 22時頃
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演劇部 オスカーは、止められなければ、畑の方へと歩き出す。左腕には微か、熱の気配。
2010/03/05(Fri) 22時頃
ケイト・グリフィズ。
……――。
[聞こえてくる声。「国語教師」のそれ。
自分をなぞったような、口調。
ケイトからすれば、こちらがなぞったようなものだろう]
彼が、貴女を?
[他のものは、過去のものばかりが見えて、「彼ら」の姿を視界に捉えることはできない。
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