人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【人】 いきもの係 キャロライナ

[学食を出てふらふらと歩いていれば、見たことのない教師に早く教室に行くよう促される。
誰も少女の黒い花を、異相を気を留める様子もない]

 ……どうなってるの?

[周囲の様子を確認していると、ポケットの中の携帯が振動した。
ミッシェルからのメール>>97を確認し、それならば、とドナルドに会わないで済みそうな北棟に移動する。

東玄関から北棟に入れば、校舎のつくりに違和感を覚える。
廊下を歩いていると前方に教師の姿が見えたので、慌てて近くの会議室に身を隠した]

――学食→会議室――

(102) 2010/03/05(Fri) 13時半頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

――北棟 会議室――

『to リッター
 title さっきの話
 
 今、北棟の一階にある会議室にいるよ。
 来れるようならよろしくね。
 ところで、リッター君の方は変なこと起こってない?』

[教師に見つからないように隅っこに隠れ、窓越しに空を見上げた。

その色はどこまでも澄んだ "蒼" ――砕けてしまった少女の色]

(105) 2010/03/05(Fri) 13時半頃

いきもの係 キャロライナは、奏者 セシルni羨ましい(通常)

2010/03/05(Fri) 13時半頃


【人】 いきもの係 キャロライナ

――北棟 会議室――

[全身に咲いた黒い花は、自分が異形になりつつある証。

それに――と腹を撫でた。異形に自ら身を委ねるほどだ。
気付かないうちにあちら側の存在に成り果ててしまったのかもしれない。

そう思ううちに会議室のドアがノックされ、フィリップの声が自分の名を呼んだ]

 あ、リッター君? いるよ。

[答えて、入り口に近づいた]

(118) 2010/03/05(Fri) 14時頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

[入ってきたフィリップの姿を見て眉を曇らせる。
最後に別れてから、彼の身を蝕む闇の領域は力を増して。それでも冗句を言えるくらいには、彼の心はまだ健やかなようで安心する]

 ――……私は、もう、だめかも。……全身こんなだし。 

[頬に咲いた花を指差し、力なく笑いかける]

 でもね、リッター君は大丈夫。
 ……私の力で鬼を見つけて、ケイトにあそびをやめさせるよ。

 そうすれば、きっと、……大丈夫。元に戻れるよ。

(125) 2010/03/05(Fri) 14時半頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

――会議室――

[『僕のほうが、無理 でしょ。もう 』 その言葉に悲しそうに眉根を寄せ]
 
 無理なんて、そんなこと、絶対にないよ。
 ――……だって、私みたいな ばかな子のこと心配してメールくれたでしょ。
 それに、最初にこれを見たとき、

[黒い花咲き誇る手を見せて]

 気持ち悪がらなかったじゃない。私についてきてくれたじゃない。
 そんなひとが、だめなわけ……ないよ。

(133) 2010/03/05(Fri) 15時頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

[そう言って、微笑を向ける。
もうだめになってしまったのは自分。自ら異形に身を差し出すような愚かな少女]

 あのね、信じてもらえるか、わかんないけど……。
 私には "赤" を持ってるひとが見えるんだ。

 だから、そのひとたちと話して、ケイトに協力なんかしないように言って、その間にあいつを見つければ……止められるよ、きっと。
 
[少女はフィリップの裡を深く侵食した闇をしらない、宿る狂気に気付かない。――だから、希望を掲げて見せる]

(134) 2010/03/05(Fri) 15時頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

 ほらね……やっぱり、リッター君は大丈夫。

[泣いてる子をほっとけない――その言葉に晴れやかな笑顔を浮かべるが、]

 違うよ!

[フィリップの紡いだ『死ね ってこと?』には気色ばむ]

 そんなこと、言っちゃだめだよ。
 ……そんなこと平気で言えるようになったら、私達、本当に化け物になっちゃうんだよ?

(142) 2010/03/05(Fri) 16時頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

[寂しげな視線を向けるフィリップに真摯な瞳を向けて。
胸に開いてしまった穴から目を背けるようにして] 

 私はもう遅いかもしれないけど、リッター君やミッシェルや……あいつは、まだ間に合うはずだよ。
 本当に堕ちちゃう前に、何とかして、家に帰ろう? ……ね?

[そう言ってフィリップの闇に蝕まれた手を取ろうとする]

(143) 2010/03/05(Fri) 16時頃

いきもの係 キャロライナは、飼育委員 フィリップの手を取ることができただろうか。

2010/03/05(Fri) 16時頃


[するする、すとん。
闇の中、結った鳶色が揺れる。]

……くらい

[降り立って初めて思った、その暗さ。
少しでも油断すると飲み込まれそうになる思考を繋ぎとめて
辺りを見渡した。]

っ……ディーさん……
スティ先生……

[共に引きずり込まれた金色の髪と
山吹色の光を思い出す。
姿を求めて、ゆるゆると歩き始めた。]


メモを貼った。


【人】 いきもの係 キャロライナ

――会議室――

 あっ……。

[取ろうとして逃げられた手を呆然と見詰める。
どうして、今更になって彼は自分を避ける?――触れられたくない?]

 (あぁ、そっか、そういうことなんだ) 

[きっと、自分の裡から臭いがするから、胎からは、あの異形の蒔いた種の臭いがするから。フィリップにはそれが分かるから、汚らわしい手を避けたに違いない。

ドナルドやピッパが言っていた匂いが自分には分からなかった。きっと嗅覚がおかしくなっていて、自分の臭いすら分からないのだろう]

(157) 2010/03/05(Fri) 17時頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

 あはは、ごめん、ね……。

[離れて顔を背けて俯くフィリップに近付くこともできずに立ち尽くす]

 ……話を聞いてくれて、ありがとう。

[ポケットから飴玉を取り出し、長机の上におく。その色は少女と同じ "蒼" ]
 
 これ、あげるね。……疲れたときには、甘いもの、だよ。
 ――……これは、私と違って、汚くなんか……ないから。

[俯いたフィリップの口に浮かんだ言葉も、その嗤みも知ることなく、逃げるように会議室を飛び出した]

(158) 2010/03/05(Fri) 17時頃

いきもの係 キャロライナは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 17時頃


いきもの係 キャロライナは、絶望が黒を揺らすのを感じた (09)

2010/03/05(Fri) 17時頃


いきもの係 キャロライナは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 17時頃


【人】 いきもの係 キャロライナ

――中庭――

[砕けてしまった "蒼" が天を振り仰ぎ、叫ぶ]

 ケイト! 見てるんでしょ!?
 もう、いいよ! 私の負けでいいから、もう、終わりにしてよ!!

 ――……友達にでもなんでもなるから――早く、連れてってよ。
 もう、嫌なんだよ。……叩いたこと、怒ってるなら、謝るから。

 だから、もう、終わりにしてよ……。

[力なく、座り込んだ]

(164) 2010/03/05(Fri) 17時半頃

メモを貼った。


【人】 いきもの係 キャロライナ

――中庭――

[声を嗄らして呼びかけても、あの哂い声は聞こえてこない]

 ――……何だよ。
 もう、ケイトでさえ、私のこといらないんだ。

 なら、もういいよ。 

[ミッシェルとドナルドに見られていることには気付かない
乾いた声でぶつぶつと呟きながら、二人と反対の方に歩き出す小さな背中を、赤い蝶がひらりと追った]

(168) 2010/03/05(Fri) 18時頃

[空っぽのヘクターを闇が動かす
 屋上から学校を見下ろす冷たい漆黒の目
冷酷な笑み]

寒いところに、暗いところに、寂しいところにおいで。
ケイト・グリフィズ。

[闇がヘクターを包み込む]


【人】 いきもの係 キャロライナ

――中庭――

 ケイト……。

[ふらふらと揺れる異相が、お下げの少女の姿を捉えば、急速に焦点を結ぶ。
おぼつかない足取りでケイトの傍らに歩み寄れば]

 もういいでしょ、……満足したでしょ。
 叩いたことは謝るから……もう、これ以上、私のこと苛めないでよ。

 ……お願いだから、早く、連れてってよ。

[ケイトの肩を掴み、がくがくと揺すりながら哀願する]

(173) 2010/03/05(Fri) 18時半頃

いきもの係 キャロライナは、ケイトの肩から体温が伝わることに違和感を覚えない

2010/03/05(Fri) 19時頃


【人】 いきもの係 キャロライナ

[困り顔になったケイトに、声を荒らげて]

 さっきだって、隠れてずっと見てたんでしょ!
 私が無様に泣き喚くのを見て、ずっと哂ってたんでしょ!?

 まだ、足りないの?……どうしたら、私のこと赦してくれるの?
 
 終わらせてくれるなら、何だってするよ。……ねぇ、どうすればいいの?

[彼女の言葉も聞かずに言い募る]

(177) 2010/03/05(Fri) 19時頃

いきもの係 キャロライナは、奏者 セシルの制止にも構うことなくケイトの肩を揺すった。

2010/03/05(Fri) 19時頃


【人】 いきもの係 キャロライナ

 何がよせ、よ。

[聞こえた声>>178にケイトの肩を掴んだ手を離し、セシルに憎悪の視線を向ける]

 ……そっか、シェリー君も、ケイトと一緒になって私のこと哂って楽しんでるんだ。
 どうせ、私が、あいつのこと追っかけてるときだって、そうやって涼しい顔で馬鹿にしてたんでしょ!

 あいつはばかだ、あいつは汚いって、そうやって嘲笑ってたんでしょ!
 どうなの? ……答えなさいよ!!

[ケイトの手が自分の肩を掴んでも、その温かさには気付かずに]

(182) 2010/03/05(Fri) 19時頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

――中庭――

 追っかけなくていいの? あんたの友達行っちゃったよ。

[涙を浮かべ、走り去るケイトの姿を一瞥]

 ――……もう、いいよ。
 好きなだけ、馬鹿にするといいよ。
 ……どうせ、私には何もできないもの。 

[乱れた呼吸を整え、弱々しく告げてから、セシルの前を去ろうとする] 

(187) 2010/03/05(Fri) 19時半頃

メモを貼った。


【人】 いきもの係 キャロライナ

――中庭――

 どこ?……どこだって、いいでしょ。
 あんたには関係ない。
 
[セシルに>>191振り向かずに答え、歩き出す]

 ミッシェル……。

[駆け寄ってくる友人の姿に悲しそうな表情になるが]

 ……何でもないよ。
 ミッシェルが気にする必要なんかないんだよ

[そう言ってミッシェルの横をすり抜けようとする] 

(196) 2010/03/05(Fri) 20時頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

――中庭――

 だめだよ……。
 私なんかに関わったら、ミッシェルまでだめになっちゃう。
 もう、気にしない方がいいよ。   

[疲れ果てたのか、地に膝を着く友人の姿。笑いかけようとして――いつものように、少し緩んだ笑顔を向けることができない]

 前に、いても良いって、言ってくれたでしょ?
 あれ、本当に嬉しかったんだよ。ミッシェルが友達で良かったって、思ったんだよ。
 
 ……あぁ、そうだ。
 無事戻ってからって、ミッシェルは言ってたけど……多分、無理だと思うから、今言うね。

 


 ……今まで、ありがとう。ばいばい。

(206) 2010/03/05(Fri) 20時頃

【人】 いきもの係 キャロライナ

――中庭――

 ……ううん。そんなことないよ。
 
[力になれなくて――と言う言葉に小さく首を振る]

 でも、もう、どうしようもないみたい。ミッシェル、……ごめんね

[ミッシェルに笑いかける。
流れる涙は黒い花びらとなって、ふわりふわり と蒼い空に舞い上がる。
  
そして、小柄な姿は去ろうとして] 

(216) 2010/03/05(Fri) 20時半頃

そして?

[ヘクターは音もなく屋上から舞い下りた
 その姿は変わりなかったが、表情は全く動かず
 その目は終わった事の顛末を見定めるように
 瞬きなく見つめる]


いきもの係 キャロライナは、美術部 ミッシェルを一度だけ振り返る {2}×{1} (大回復)

2010/03/05(Fri) 20時半頃


いきもの係 キャロライナは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 20時半頃


[ピッパはどんな反応しただろう]

[それからどのくらいたったろう]

………まぶしいな

[ゆらゆらと、闇の中から垣間見えるのは、過去の風景。
 光と生命力に溢れる世界]

…ここから見ると、こんなにもまぶしいのか

[傍らにピッパがいれば、そちらにちらりと視線をやって寂しげに笑ってみせた。ケイトの姿をした少女が、破滅の方向へと向かっている姿が見える]

……………。

[何も言わない。ただ、無言で見つめた]


【人】 いきもの係 キャロライナ

――中庭――

[最後にミッシェルに振り返ったとき、
セシルとオスカーに近付くドナルドの姿が蒼の端をかすめて]

 ――……ばいばい。

[口の容だけで告げた]

(226) 2010/03/05(Fri) 21時頃

[徐々に、輪郭は闇に犯されていく。
 自分のすぐ前の闇を両手で攪拌した]

[暗闇の中に、闇色のスケッチブックが浮かび上がる。
 紙面も、そのものも、ただ闇色なそれ]

……………。

[ぺらりと表紙をめくる。
 手を離すと、それは何もない虚空にまるで固定されたように浮いた。それだけ確認して、右手にふうっと吐息をかける]


[右手は、自分の息がかかった場所から徐々に黒く闇に染まっていく]

…………ん……ぁ

[闇が身を侵食する痛み。それは、どこか甘美な色彩だった。
 熱を帯びない、冷たい吐息を漏らす]

[そうして、変化した手を闇色のスケッチブックに走らせた]


[闇色の紙面に、闇色の手が蠢く。
 自分の身を削って描かれていくのは、自分の教室にいるケイトの姿。
 机の上でころがるさまざまな色のガラス玉。
 ビー玉を彩る、窓辺の光。
 教室の喧騒。そのビー玉をつつく、目を伏せた彼女の姿]

………………

[目を細めて、集中して。描こうとしている。
 紙面に踊る線の数々は、きっと生者には見ることが出来ない]



[ジェレミーの背後に音もなく立つ]

忘れたモノの代わりに闇に身をまかせるんだ。
冷たさが全てを癒す。

[声は変わらない
 ただ響きが冷たいだけ]


[背後から声が聞こえた。
 手を動かすことをやめず、目をそらしもせず、背を向けたまま答える]

……ヘクターか。

[一瞬戸惑うのは、聞き覚えのある声に対して纏う冷たさに]

その冷たさで、あんたは何を癒された。


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