人狼議事


30 ─今夜、薔薇の木の下で。

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メモを貼った。


[迷子の迷子のユーリィはずっと深い深いところで泣いている。
みんな自分が悪いのだと。青薔薇に願ったのはじぶんだと。
叶うことの無い恋ならば、みんなめちゃくちゃになってしまえと。

こんなことになるなんで思ってやしなかったから、罪深さに怯えた迷子は、隠れて隠れて深いところへでは]


【人】 良家の息子 ルーカス

せんぱい?

[腕の中でくってりしてしまったフィリップを、空いた寝台まで運んで横たえる。]

[横の寝台で昏々と眠るセシルが視界に入って。
思わず零れる溜め息。
視線をフィリップに向けなおして]

……何だか、嫌だなこれ。

[首筋の蒼い花弁にどうしても目が向いてしまう。]

(149) 2010/09/09(Thu) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[透けるように白いフィリップのうなじをしばしの間、じっと見つめて。]

──先輩、セシル、ごめん。

[呟くと、身を屈めて、フィリップの項に唇を寄せた。
空いた手は、フィリップの胸を服の上から撫で。]

[それ以上の愛撫を加えたい衝動に何回も駆られたのは、甘い薔薇の香りのせいだろうか。

蒼薔薇の花弁の描かれる余地などなくなるまで、唇は眠る少年の首筋を這い、赤い跡を残していった。]

(151) 2010/09/09(Thu) 22時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/09/09(Thu) 22時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/09/09(Thu) 23時半頃


[赤い獣は足掻く。
絡みつく茨の棘が食い込もうとも、待つものが居るから。

されど、彼はいまだ気付かぬ。
その身を戒めるのは自己嫌悪と罪悪感の有刺鉄線。]

「同じ、だね。」

[いつかと同じ声が聞こえた気がした。」


[華奢な手首に食い込む有刺鉄線を見せて、ユーリィは涙目で笑う。]

「ほら、一緒だよ。痛くて身動きが取れないんだ。

こういう所が似てるから…だから君を選んだのかもしれないね。」


【人】 良家の息子 ルーカス

─ 医務室 ─
まだ苦しいのかい、先輩?

[自分がした事に、どれくらい意味があるのかわからないまま、小さく声を漏らすフィリップに、そう問いかける。]

嫌じゃなかったら

[フィリップの手を取って、]

こうしてていいかな。
何だか、のぼせちまったみたいなんだ。

[自分の上気した頬に、ひんやりしたその手を押し当てた。]

(164) 2010/09/09(Thu) 23時半頃

[壊し壊されたかったのは本当。種を渡したかったわけでないのに
 結局は、一番近くて、遠くて。大事な相手。
 身を巣くう呪いの種を結果的に渡してしまうことになったことは
 申し訳なく。でも―――…。]

お前で、良かった―――…。

[お前が封じ込めると言ってくれて、ある意味種を壊してくれて。
 自分で出来なくてお前に任せることになってしまったのは――…]

すまん……。

[俺の肩代わりさせて。思えば、最初の種を蒔かせる水を与えたのは
 ―ユーリィに恋心を抱かせるような助けを差し出した―のは
 …――俺だ。それを思えば、俺が刈り取るべきだったのに。
 俺が耐え切れなくて、すまんと。]

……本当に、莫、迦、だよな。

[俺たちは―――…。 やっぱり似すぎてる―――…。]


メモを貼った。



んーん、僕はまだ子供だよ。
子供すぎるくらいに――ロビンを本気にさせられない位に。

サイラス、大人になると自分の気持ちはいくらでも押し殺してしまえるものなの?
僕には、そうとは信じられない。
本当に『好き』な人がいたら、相手が誰を好きだろうと、何を見ていようと関係ない。
きっと、どうしようもない。というか、どうしようもなかった。

自分の気持ちを押し込めて、ただ心の中で相手を『好き』なだけでいるなんて、僕にはできないよ。


【人】 良家の息子 ルーカス

楽になったのか、ならよかったよ。

[安堵にゆるんだ頬を撫でるフィリップの指は優しい。]

……そうだなあ。
その人は、俺よりずうっと年上で、俺の事なんか大嫌いで、意地悪したってそんなに責められる訳じゃなかったんだけど、

最後まで、俺に優しくしてくれていたんだ。

だから俺ね、ここではその人だったらどんな風に人と喋って、どんな風に笑って、どんな事をするか、って想像して、それをそっくり真似してた。

自分が、その人みたいだったら寂しかったり辛かったりしないんじゃないかなって気がして。


でも……。

(171) 2010/09/10(Fri) 00時頃


ううん。セシル、それは違うよ。
『好き』で居ること自体が罪だなんて、そんな訳あるはずがない。
あっていいはずがない。

ただ、それが自分自身も、相手も、周りの人間も、幸せにするものじゃないんだったら――そんなものはさっさと投げ捨ててしまった方がいい。どこにも行けない気持ちを抱え込んで、いつまでも自分を苦しめているよりはずっといい。

何もかも上手くはいかない、けれど、『好き』な気持ちは、そんなに簡単に失ってしまえるものじゃないと思う。
本気で伝えずに――向かい合わずに、一人でのた打ち回ってるなんて、まるで理解できやしないんだ。


[小さな少年に一つだけ、切欠を与えるように]

…執着でも、押し殺してるわけでも、ないさ。
ただ、いろんな形があるってことだけ、さ。

『好き』には、な。

[トニーのそれも間違いではなく。]


【人】 良家の息子 ルーカス

でも、それじゃたぶんだめだよな。

[何故だろう

話している自分の声が震えているように聞こえる

フィリップの顔がぼやけて滲んで見える。]

(172) 2010/09/10(Fri) 00時半頃

…莫ー迦。

一度向かい合った結果、だからだろ。
[俺も、セシルも、多分他の皆も―――…]


ルーカスは、フィリップの指先に自分の涙が零れたのを感じた。

2010/09/10(Fri) 00時半頃


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