人狼議事


52 薔薇恋獄

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メモを貼った。


俺だって、彼氏が出来たのは初めてだっつの。

[緊張するのはどちらも似たようなものかと、バスルームまで歩いた後、躊躇わず服を脱いでタイルの上へ。

女性としかしてこなかった道也が、いきなり同性と、というのにはとてもハードルが高いのだろう。

露骨に萎えられたら、どうしよう]

怖いのは、お互いさま。


メモを貼った。


[躊躇わずに服を脱ぐ姿を見て、ああもうなるようになれとこちらも服を脱いだ。
鏡を見るのは照れ臭かったので、やはり未だに首の花には気づかないまま]

……だよなあ。

…………っていうか、まずは普通に身体洗おうぜ。

[流石にシャワーは1つしかない。シャワーヘッドを持って、先、使う?と尋ねた]


脱いだとは言っても大事なところは一応タオル巻いてる。


まずはってか、ふつーに風呂入りに来たんだし。
ね?

[道也の身体を直視してしまうと、いろいろと反応してしまいそうなので視線を流し]

先どーぞ?昨日入ってないっしょ。
なんなら、洗いましょうか王子。なんつて。

[ボディソープを手に泡を作る、もこもこもこもこ]


タオルをひんむいてやろうか、とか。


……そうだった。

[本当に調子が狂う。
甘い空気を作る、いつもの"王子様"にはなれそうにない]

んじゃお言葉に甘えて。
……背中流してくれる?

[もこもこ泡を奪ってやろうかとも思ったけれど。
まあおとなしく甘えておくことにした]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 21時頃


[王子の顔を作られたらひどく複雑な気分になっていた、俺は今までの女の子たちとは、違うから]

はーい、なんだろ。俺昨日から人の身体洗ってばっか。

[あの時とはまた話が違うが、二度連続でこうなるとは流石に思っていなかった。

あわあわを背中へ滑らす、首筋から肩、背中を経て腰。
タオルが、邪魔だ]


[てつひと、と、四つの音で名前を呼ばれる。
 耳に触れる長さが、くすぐったい。
 きっとそれにも、夕輝、と呼び返した。
 身体を預けられれば、苦しくなるまで抱き締める。]

[涙に呼び声が揺らぐなら、その手を少しゆるめて。
 そうっと、そうっと、シャツ越しに背をなでた。
 時折、二度三度また抱き寄せながら、何度も、ゆっくりと背のラインを上下する。]

なんだよ、泣くなよ。

[今は躊躇わず、言える。
 じゃれるように触れあえば、あたたかい気持ちが胸を満たして。
 穏やかな想いで、目の前の蓮端を包み込む。
 お互い子供みたいに、笑ったり、泣いたり、していた。]


ん、俺も。俺も好き。

[肩に雫が落ちる。叫ぶ声に、こちらは静かに、返す。
 好きだ。好きだ。心のなかは騒がしかったけれど。
 背をなでる手を止めないまま、耳元に唇寄せて、囁いた。
 こんなに好きなのに。こんなに傍にいるのに。
 三年間も、ここにいる間も、はじめて好き、と言った気がした。
 照れる暇もないほど、近すぎる距離になってから、はじめてようやく告白して。
 寄り合う額、近づく唇。みんな、みんな受け入れる。]


【人】 本屋 ベネット

―― 回想/台所 ――

………やってみなくちゃ、分からない。
ダメかも、しれない。でも、じゃあ、ただ待つの?

[まだ自分の気持ちの行き着く先は、変わらない。
 変えられない。けれど、死ねない。
 首を振って、浜さんの話を聞いた]

………浜さん。一緒。俺も、一人。
ずっとずっと、二番目。一番じゃない。

だから、慣れてる。二番目でも、補欠でも、何でもいい。
………大丈夫、無茶、しない。嫌われる。

[ただでさえ、一番には見てもらえないのに。
 あまり変なことをしたら見捨てられる。だから、だけど]

[断られて、分担振って、立ち去っていた]

(125) 2011/05/23(Mon) 21時半頃

[深いところまで、口づけで求めあう。
 夢中すぎて呼吸が苦しくなって、離して。
 それから、しあわせを隠せない笑顔のままで、またじゃれるように寄り添って、色の濃い瞳を、見上げる。]

な、でも、俺さ。
お前から呼ばれんの、テツのほうがいい。
哲人、のほうがお前の声、少しでも長く聞けるけど。
テツ、のほうが、お前との距離が短くなる。

[それはたった音二つ分の距離。それでも、近くて遠い距離。
 その距離をもっと縮めようと、くちづけの続きをもう一度、ねだる。]


昨日? 洗ったってー……

[誰を?って聞こうとして口を閉ざした。
つまんない嫉妬だ。聞かなかったことにしよう]

んー気持ちいい。
なんかこう、自分でできることを人にしてもらうのっていいよね。
贅沢してるって感じがする。

[そんな理由で美容院とかで髪を洗ってもらうのとか肩揉んでもらうのとか結構好きなのだ――と思っていたところで、はたと気づく]

ん、いや、そこは流石に自分でやる。よ?

[あわあわ貸して?と手を差し出した]


【人】 本屋 ベネット

―― 静谷の部屋の前 ――

[それは、静谷の部屋の扉を叩く直前。
 近くの、耀の部屋から甲斐が出てきた]

……………。

[おそらく、帰れる見込みの高いだろう彼。
 ふっと目を細めて、笑って、手を振った]

………んー。多分、大まかには、かな。
甲斐は、知ってる、ね。

[どこまで、といわれても全体像は分からない。
 ちょっと考えて、そう答えて。彼は何か話があるらしい]

………30分後。俺の、部屋。

[静谷の部屋を示して、ごめんね、と目礼した。
 そうして、立ち去る後輩の背を見る]

(126) 2011/05/23(Mon) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 21時半頃


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―― 回想 静谷の部屋 ――

[中に気配があるのに、扉は開けてもらえなかった。
 何か、ある。何か。
 何か、酷く彼をそこまで追い込ませる何かが]

[ここに自分が来たのは、ただ単に相手を求めてって訳じゃない。
 彼にもし好きな人がいて、でもそれに手を伸ばすのを諦めているなら。別に自分相手じゃなくても良くて。自分を利用されるんでも良くて。
 ――だけど、上手くいえない。いえない自分に腹が立つ]

[このままだと、死んじゃうんだよ。
 だから、汚れるとか、汚すとか、汚いとか。気にしないで行こうよ]

…………どこでも、いいよ。
ここ以外の、どこか。

だって、静谷。今、すごくどん底って顔、してる。
なら、そのまま死んだりしちゃ、だめだ。
そのまま閉じ込められたりしちゃ、だめだ。

(130) 2011/05/23(Mon) 21時半頃

あー、耀を。
お前あんとき居なかったもんな、結構大変なんだぞ。意識無い人間を洗うのって。

[誰も手伝ってくれなかったしー、とぼやいておく。
その後織部に見られてはいるのだが、それは言わない]

俺は結構する方が、好きかな?ゴホーシいたします。

……ちっ。

[舌打ちを隠さず、あわあわを手に。
そうして、泡まみれの道也の背中に胸をくっつけて、泡の残った手を前に回そうと]


メモを貼った。


あ、ああ。そっか。
ごめんなー2階の様子見に行ってたから、さ。

[それは、仲良さげな二人を見ていたくなかったから逃げただけだったのだが。
……それを思えば、今こうしていることはなんだか不思議に思える。
それと同時、寧人のことを思い胸が痛んだ]

うむ、くるしゅーない。

――って! こら、自分でやるって、言ってっ

[背中に触れる温もりに一瞬動きが止まる。
前に回される手に抵抗はしてみるものの、……多分、負ける]


もしかしたら、心のどこかでは負けていいと思っていたからかもしれない。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[扉が細く開けられて、中から垣間見える彼の顔。
 それはとても細くって、触れられない。
 だから、頑張って、必死で、言葉を探す]

……………分かってる。
俺は、静谷を、そうは見れない。
でも、俺は静谷が好きよ。

違う。
キスしてみようよ、って言ったけど、でも、そうじゃなくて。そんな風に、諦めたまま、傷ついたまま、静谷が見ているのが嫌。

………あぁ、もう。

[もどかしさに、扉を叩く。
 ちなみに、セックスしようよとまでは言ってない]

違うよ、静谷。静谷は、きっと、ちゃんと人が好き。
………憎しみばかり、って、思って終わるの、嫌だ。

[けれど、扉は閉められた]

(137) 2011/05/23(Mon) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[………ずるずると、扉を拳が下がる。
 考えてみれば、残酷なことを要求していて、静谷の精神状態の方が幸せなのかもしれない]

[死を宣告された。
 想いも寄らない形で。でも、どこかでそれを信じていない。
 あがいて、あがいて、あがいて、あがいて。
 みっともなくても何でもやって。
 ―――そうしたら何とかなった、人を知ってる]

[諦めて、諦めて。
 そういう人から、本当に行ってしまうって、知ってた]

…………ダメでも、何でも、足掻こう。静谷。
生きてる。まだ、生きてるんだ、よ。

キスが嫌なら、他でもいいよ。

(141) 2011/05/23(Mon) 22時頃

[今、マッパで好きな相手を抱きしめている。
そう思うと少し腰が引けた、男の子的な意味で]

だって、道也が……あーでも普通に洗うから。

[項に欲情したなんてしれっと言いそうになった、危ない。

腕を掴まれたら止める心算で胸を撫で、ヘソを擽り、其処までで止めて後ろからぼそり]

タオル、どけて?


【人】 本屋 ベネット

[背後でじっとこちらを見ているひゅうがの気配]

……………。

[振り返る]

………ねぇ。おかしく、ない?
幸せな人は、幸せなまま。辛い人から、祟っていくの。

(143) 2011/05/23(Mon) 22時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

………………。静谷。

[扉に手をかけ、もう一度名前を呼んだ]

……俺の、弟、ね。10歳までに死ぬって、言われてた。
でも、もう、15。生きてる。

小児病棟、たまに通った。弟の友達、死んだ子、たくさん。
…………こういうの、嫌、だよね。ありふれた説教。

でも、静谷、生きてるよ。
家に帰りたくない、どうして。何か、ある?

あるなら、手を伸ばしてよ。俺ら、まだ、子ども。
助けてくれる人、たくさんよ。

………でもね。静谷が手を伸ばさなきゃ、何も出来ない。

[ちらりと時計を見た。甲斐と約束した時間]

(147) 2011/05/23(Mon) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 静谷の部屋 ⇒ 自室 ――

……また、来る。キスが嫌ならなんでもいいよ。考えよう。
考えておいて。

[朝になっても薄暗い部屋。
 電気はつけない。座卓の隣で胡坐をかいて。
 水晶球を転がしながら、次の手を考えていた]

[……静谷も、浜さんも。
 俺とキスするくらいなら死んだほうがいいみたい。
 さすがにしょげていた。
 いや、まあ、そんなに良い案だとも思ってなかったけど。
 他に、思いつかなかったから]

(149) 2011/05/23(Mon) 22時半頃

メモを貼った。


[手が緩められても、距離が近いことには変わらないし、
 彼の腕に包み込まれていることも、変わらなかった。
 絹を隔てて背を撫でる手の感触は優しく、同時に少しじれったい。
 けれどこの時は、ただこうしていられるだけで、良かった。]

 だって。
 だって、うれしいんだもん……っ。

[泣くななんて言われれば、そんな言葉しか言えなかった。
 そのくらい、本当に幸せで。そのくらい、満たされつつあった。]


[返ってくる、好き、の響きは自分よりも静かで、なんだか彼らしくて。
 けれど耳元で響いたその色に、撫でられていた背が微か震えた。
 ああ、漸く言えた。漸く、言って貰えた。
 泣きっぱなしだった目が、また熱くなった。]

[そして、受け入れられた接触。額を通じて、熱が直に伝わる。
 唇の奥で、深く、絡む。互いの潤いが混ざり合う。
 いつかの時よりもっと、苦しくなる程に求めていたように思う。]

 ……ん、

[一度唇が離れてから、哲人の言ったことに小さく瞬いて。
 惚けて安心しきった緩い顔で、淡い翠を見下ろした。]

 分かった。
 君がそう望むなら、そうする。……テツ。

[自然に浮かぶ微笑。再び短く呼んだ名前には、甘える響き。
 もっと近くに、と欲するのは自分も同じ。
 強請る前に強請られて……小さく笑い声を零した後、また唇を合わせた。]


[何か 位置的に触れそうな気がしたけれど。
腰が引かれて触れなかった。たぶん。きっと]

……ふつーに洗わなかったら怒るかんな。

[調子狂うなんてもんじゃない。
かっこよく振舞えばいいのか、かわいく振舞えばいいのかすらわからない。
素のままでいよう、と思っても、王子の仮面がない今は赤くなる頬すら隠せなくてかっこ悪い]

……ん……っ。

[洗われているだけ、だけなのに。感じる。そういえば最後に別れた彼女とは結局ヤるところまで行かなかったから、最後にセックスしたのはええと……。

……要するに溜まってる。色々と敏感になってる。
そこで更に後ろから囁かれたらもうだめだった]


[観念したようにタオルをどけると、そこには軽く反応を示していたりして]

…………。

[すごくいたたまれなくなって目線をそらした]


[また深く、くちづけを交わしながら。
 もっと、近くに。そう求めて。
 隔てるものを、取り除きたい。そう願って。
 彷徨う手は半ば無意識に、布地の距離も失くしてしまおうと、哲人のシャツの襟元に伸びていた。]


―自室―

[ノックの音に目が覚めた。
やばい、朝か?雷が鳴ったから、確認にでも来たのだろう。誰が、神隠しにあった…?]

はいはい、今開けます!百瀬も土橋も居ますよ

[廊下に立つ女性が頭を下げた]

『失礼いたします。お食事の用意が出来ておりますが、如何致しますか?』

あ…い、ります

『かしこまりました。では大広間までいらして下さい』

[深々と頭を下げ、女は辞した。廊下に半身を乗りだしてその背を見送る。
そうして気付いた。こんな造りだったっけ?
そして…]

……誰?


100回ぐらいでいいのかよ?

[にニヤリ、と笑い返した。]

…正直、俺はそれだけじゃ足りないんだけど。

なぁ?調音。

[愛おしい人の名を優しく紡いでから]

好きだ。

[と、12回ほど囁いた所で深く唇を重ねられただろう。
暫くして、最上センパイが使うはずだったろうベッドを指差され]


メモを貼った。


…慣れてる。

[忍耐力とか高めなので、大人しくベッドへ。
そこで聞こえたには]

…………一目惚れだよ。

[すごく小さな声で呟いたので届いたかどうか。]


怒るだけなら、いたずらしたくなるからそういう事言わないの。

[やや腰の引けた格好悪い体勢で、それでもいきなりそれが触れたら困るだろうという配慮をしているのに。
声が聞こえたりなんかすればより反応してしまうのを止められない。

湯船から上る湯気と湿度、自身の体温でのぼせそうだ]

道也も、俺を洗えばお互い様?
……こっち向けるなら。

[ひとつずつ、確認するように段階を踏んでゆけば大丈夫そう、なのかな?と淡い期待を込めて]


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注目:ベネット 解除する

生存者
(4人 60促)

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51回 注目

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