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恥ずかしくなんてない……。
だって、これは私を愛してくれてる証し、でしょう?
[ぺろりと蕾を舐めながら、
快楽に蕩けるヨーラの顔を上目づかいに見あげる。]
此処が、好いの?
それとも、此処――…?
[浅くかき混ぜていた指が一気に奥まで貫く。
反応を一つ一つ確かめるように、指を動かし、
彼女の好い所を探して彷徨うだろう。]
[胸の蕾を舐められながら、上目遣いに見上げるグロリアが、愛している証し、と語るのを聞けば。
彼女の求めるままにグロリアへの愛を全身で示している事に嬉しさを感じ、自分の身体をこんなにも愛してくれる悦びに包まれる。]
うん……愛してる、から――…
あなたを愛して、る……から。
[その喜悦を彼女に伝えようと、彼女の背に回す腕は、女の胸の頂を舐める彼女の頭を抱く。]
あっ――ッ。
[奥まで一気に指が貫かれれば、その刺激は背筋を一気に這い登って女の全身に快楽を広げ。]
そ、其処っ……。
はぁ――っ、ぁ………。
[反応を探るように、女の熱い泉の源泉を彷徨う彼女の指が、内の前方を刺激すれば、一際切ない声を挙げて。眉根がきゅっと寄る]
嬉しいんだ。ヨーラが、こんなにも私を求めて呉れてる。
求めて、乱れて……誰にも見せない顔で、こんな……。
[頭を撫でる彼女が、自分の与える快楽に蕩けて。
喜ぶその姿に、女も喜悦に震える。]
もっと私を愛して…?
私も……貴女を愛するから。
誰よりも…そう誰にあげない。私だけのヨーラ……。
[うっとりとした顔で囁きながら、優しく包む乳房を、
そして指を強く締め付ける泉とを愛撫して。
一際切ない声を彼女が上げれば、にぃっと笑みを浮かべ]
――…見つけた。
ヨーラの一番好い処。
……うん、グロリアだけ……。
あなたの前でだけ……。
乱れるわたしを見ていいのは、愛しいグロリアだけ……。
[快楽に蕩け潤んだ眸は彼女を見詰め。
荒く熱い息に混じるように言葉を紡ぐ。]
愛したい、もっとあなたを愛したい。
誰よりも愛したい。
あぁ、だから……あなただけのわたしに、して……。
わたしを染めて、あなたの望むままに。
[彼女に翻弄されるがままに身体は快楽を享受して。
一番好い処を見つけたと、にぃ、と笑みを浮かべる彼女に。
もっと頂戴と強請るように、彼女の唇に唇を重ね、強く吸うように彼女を求める。]
私以外の人には見せないで…?
嫉妬できっと、狂ってしまう……。
それぐらい、貴女が好き……。
[一度指を引き抜くと、蜜に濡れた指を舐めとって。
ぎゅうっと強く抱きしめる。
唇が重なれば、彼女が望むままに深く繋がり、ぴちゃぴちゃと水音を奏でるだろう。]
……もう、私もそろそろ…駄目かも。
ヨーラ、愛してる……一緒に気持ち良く、なろ…?
[愛する人を想うだけで、自身も熱を帯び、蜜を溢れさせて。
泉の源泉を密着させるように摺り寄せると、
ゆるゆると身体を揺らし、同じ高みを目指して登り詰めていく。]
わたしも、他の人とグロリアがするなんて思ったら……
きっと、嫉妬に狂って、その人を殺して、しまうかも……
[深く繋がる唇が奏でる甘やかで其れで居て快美な水音が耳に響く。
彼女の愛してる、好きとの言葉と、その水音が混じりあい溶ける]
……うん、一緒に――…気持ち良く……
愛している、の……
ぁぁ、グロリア、グロリア……。
[何度も彼女の名を呼び。
二人の泉の源泉が密着し、摺り寄せ合えば。女もゆるやかに彼女と一緒にとの思いで身体を――腰を揺らし。
指は彼女の指を求めて、絡まろうとする。
やがて、グロリアが感極まるのとほぼ同時に、絶頂を知らせるような高く切ない声を挙げ、痙攣するかのように身体は震え――…。
全身から力が抜けて行く。彼女と最後の瞬間まで指を幸せそうに絡ませながら――意識を手放す。]
大丈夫だよ。
私には貴女だけだから――
貴女だけが私の還る場所。
貴女がいれば、もう、誰もいらない……。
[キスの合間に囁いて。さらにお互いの熱を昂ぶらせていく。]
ヨーラっ、すき、すきだよ……あ、ああ……っ!!
[お互いを貪り合う行為に溺れて。
名前を何度も呼んで。
彷徨う指を絡め取り、きゅっと強く結ぶだろう。
強い快美が訪れる瞬間に、ヨーラの切ない声が聞こえて。
痙攣するかのように震える身体を抱きしめる。
彼女が意識を取り戻すまで、愛しそうにその顔を見つめながら。
何度もその唇に口付けの雨を降らして。]
[彼女のすき、すき、との言葉が耳に気持ちよく。
グロリアとの愛の交歓に溺れるように、震える身体を抱き締められながら失う意識。]
―――――……‥‥・・
[女の唇に、熱く潤んだ甘い雨が何度も降るのを感じれば。
睫毛をゆっくりと動かしながら眼瞼は開いて、その眸に女を愛しそうに見ながら口接けるグロリアの顔が映る。]
悪い魔女の目覚めのキス――…
こんなにも甘く素敵な目覚めになる、だなんて……
グロリア、好き――…
[快楽の余韻でけだるそうに呟くも、女の顔は悦びで満ち溢れ。
愛しい彼女の唇にその唇を*重ねた*]
メモを貼った。
[ヨーラが眸を開ければ、嬉しそうに微笑んで。
おはようの代わりに、唇を重ねる。]
……おはよう、私のスノウホワイト。
すごく、可愛かった…よ?
[ハグするように頬を寄せれば、気だるそうな呟きが聞こえて。]
うん、私も……愛してる。
[唇がゆっくりと重なって、
幸せな気持ちに包まれながら、眸を*閉じた。*]
メモを貼った。
![]() | 【人】 水商売 ローズマリー…うん。知りたい。 (106) 2010/03/30(Tue) 01時半頃 |
[暫くはヨーラを腕に抱いたまま、ソファの上で快楽の余韻に浸って。
くすくすと笑いながら素足を絡ませたり、繋いだ指の口付けたりと、
二人でいられる幸せに包まれているだろう。]
少しだけ……じっとしていてね?
[謂いながら、女はヨーラの髪を一房手にして。
くるくると指に巻き付けて弄びながら、懐かしそうに眸を細めた。]
ねえ、覚えてる?
あの時、部室で貴女と会った時のこと。
コリーンに電話する貴女にこうして、悪戯して、さ。
真っ赤になってる貴女、すごく可愛かった。
今思えば……あの時にはもう、貴女に恋していたのかもしれない。
貴女も……少しは気にして呉れてた?
[巻き付けた指に、ちゅっとキスを一つ贈る。]
……ふふ。なんだかもう、遠い昔の話、みたいだね。
[眸を細めて、女は語る。過ぎ去った時を――]
なんだか眠くなってきちゃった。
頑張りすぎちゃった、かな?
[くすりとからかうように笑えば、彼女は頬を染めるだろうか。]
[見知らぬ女性の後をつける。
彼女は一体何者で、何処へ向かっているのだろう。
女性から視線が外せないのは単純な興味もあったけれど
見失ってしまえば、独り。
こんな場所に、独りになってしまう。
其れが何より、怖かった。]
…
[
ざらりと冷たい感触に一瞬手を引くも
そっと手を冷たい感触へ戻す。]
[やがて十字路に行き当たる。
立ち止まり、右に、左にと視線を彷徨わす後ろで
ぴたりと足を止め、様子を窺う。
一体何処へ向かうのだろう。]
…
[十字路の先に、何かがあるのだろうか。
見えぬ視界は、想像のみを膨らませていく。
答えの出ぬ問いを見知らぬ背中に投げかけていると
あ
[音が漏れた。
微かに震えた、作り物のような音が。
私自身、其れが自分の声かと一瞬疑って、
喉元に手を添えながら]
ぅ
ぁ
[首を緩く左右に振る
矢張り、だ
音が上手く、出ない]
ぇ ぅ
[首を左右に振りながら、真剣な面持ちで
数歩、此方へ眸を向ける姿へ近づいてみる。]
[
繋いだ指に口付けられれば、うっとりと目を細めて。
快楽の余韻を浸りながら、二人一緒にいられる幸せを確かめ合う。]
んっ……なぁに。
[暫くじっとしていてね、と謂われればそのまま静かに彼女の眸を不思議そうに、見据える。
グロリアが懐かしそうに女の髪を一房取り、くるくると指に巻きつけて弄びながら語る言葉――]
あの時の――…。
ええ、覚えているわ。コリーンに電話している時に……。
[彼女の言葉にその時の情景が頭に浮かぶ、しかも同じように髪を巻きつけ愉しむ彼女。
頬は照れ恥ずかしいと言うように、その時と同じように朱に染まって。]
あの時、頬が赤くなったのはね――…
コリーンに、あなたの悪戯がバレないかと思うと同時に……。
グロリア……あなたを意識し、恋に落ち始めたからかも知れないわ、ね。
[その悪戯を確かに女は止めようとはしたけれど、それは強くでは無かった。
”グロリア”に髪をくるりと悪戯されるのが、女には好ましかったからだろう。
髪が巻きつけられた指にキスが落とされれば、嬉しそうに微笑んで]
……懐かしい。
でも、今はあなたとわたしの大切な思い出……。
[懐かしむように女も目を細めて。]
そこのベッドで少し眠っていく?
此処を調べるのは、それからにしましょう。
[グロリアの頑張りすぎちゃったとの言葉に、先ほど気を失うまで感じたのを思い出して、女は頬を薔薇色に染めつつ――その照れを誤魔化すように提案する。
彼女がベッドで休むと謂うのなら、女も彼女の横で眠るだろう**]
おやすみなさい、わたしの愛しいグロリア――…
[――… と彼女の耳元に、囁いて**]
メモを貼った。
うん……少し休んで。それからもう一回。
貴女を愛してからかな、なんて、ね。
[悪戯っぽく笑うと、抱きしめていた手を離して。
ソファから降り、ベッドへと向かう。
確りと手は繋いだまま、横になれば。]
今がすごく、幸せすぎて少し怖い……。
目が覚めた時に、いなくなってたりしない、で、ね……。
[うとうとと、まどろみながら紡ぐ言葉。
もう二度と離さない。離れないで、と。
願うようにぎゅうっと抱きしめて。
女の意識は眠りの淵へと落ちていく。
願わくば、夢の中でも……貴女と共にいられますように。**]
メモを貼った。
メモを貼った。
休んでから、もう一回って――…
壊れちゃうから。
でも、グロリアの愛、嬉しい。
[くすり、微笑んで。ソファから確りと手を繋いだままベッドへと]
ん、大丈夫、いなくなったりなんてしない、から。
私たちは一緒――…永遠に、ね。
だから、安心して、私の大切なかわいい魔女さん。
[二人、夢の世界でも離れないと謂うように抱き合って。
眠りに落ちて――…。
グロリアに愛されて果てた身体と意識は、彼女の目覚めのキスがあるまで――。
眠りから徐々に覚醒しはじめても、まどろみ続けるだろう]
メモを貼った。
いや……?
ふふ、冗談だよ。でもそれぐらい、貴女の事を、愛してるって事。
……ん、私も。愛してる。
[一緒にベッドに横になると、思わず口をついた不安。
だけど、彼女が――ヨーラが一緒だと、謂って呉れたから。
女は安心したように、ぴったりと身体を寄せて。
眠りに落ちる――。
しばし、安寧の休息の時が訪れて。
再び眸を覚ませば……。]
良かった……。夢じゃなくて……。
おはよう、ヨーラ。
起きて。私だけのスノウホワイト――
メモを貼った。
メモを貼った。
おはよう、グロリア。
わたしに素敵な魔法をかけてくれる悪い魔女さん。
夢の中でも一緒だった、わ。
[夢じゃなかったと安堵を語る彼女を、安心してと語るように優しい表情をして笑む。]
死して魂となっても、触れ合えるし、夢もみられる。
此処は不思議な世界、ね。
この白亜の城の中には、他にも不思議があるのかしら。
[死しても眠りと覚醒がある事に、此処は不思議な世界と思い。
それでも、彼女の身体と重ねて眠れる事はとても、嬉しく。
それを確かめるように、彼女の手に指を絡めて目を細めた。]
私も貴女の夢を見ていたよ。
こんな風に、ずっと一緒で……とても幸せな夢。
[優しい表情で微笑む彼女に、顔を寄せて。
口付けをねだる。
ヨーラの言葉に、ぐるりとまわりを見回して]
本当に不思議な場所、だね。
こんな世界があるなんて、想いもしなかった。
後で探索してみようか。子供に還って、二人で。
[くすりと楽しげに笑う。
絡めた指にきゅっと力を込めて。
お姫様にするように、恭しくその指先にキスを落として。
ふとシーツの隙間から見えた、裸体の彼女に顔を赤くし、
そろそろ…服を着ようか?なんて、照れ隠しに呟くだろう。]
[口付けを強請られれば。
顔をグロリアに寄せて、その愛らしい唇に優しく唇を重ね、彼女と少しの時間溶け合って。]
ええ、探索にいきましょう。
この通路の奥の方に広間みたいのも、見えたもの、ね。
[子供に還ってとの言葉に、子供のように二人でする探索が楽しみとばかり微笑み。
恭しくされるキスが指先に落とされると、そこから幸せが全身に広がるようで。
裸身に顔を赤く染める、彼女が可愛く思ったけど。
女も、同じように裸身でじゃれあう事に頬を染め。]
そう、ね。
そろそろ服を着ましょう。
それに、どこか――…
着替えの服がありそうな場所や、シャワーやお風呂みたいな場所も探して。
[照れ隠しに呟く彼女に、妙に現実的な事を女も照れ隠しに告げて]
[優しい口付けに、暫し時を忘れて。
腕を伸ばし、ぎゅうっとその身体を包み込むだろう。]
広間……そうだね。
それに私たちのほかにも、誰かいるかもしれないし、ね。
[自分だけでなく、彼女も頬を赤く染めれば」
……明るい所で見られるのは、やっぱり、ね。
ヨーラみたいにさ。
女性らしい体つきじゃないから。
[少しだけ、自身を見降ろし溜息をついて。]
シャワーは欲しいかな。
ああ、でも。ヨーラの香りを洗い流してしまうのは…少し残念な気も……。
[ぶつぶつと呻りながら、ベッドから抜け出て。
ソファの横に山となっている衣服を手に取り、身につけ始める]
ええ、他に誰かいるのなら――…
探してみるのも、悪くないもの、ね。
[彼女が自らの身体を見下ろして溜息をつくのには]
わたしは好き、よ。
細やかで繊細なグロリアの身体――…。華奢に見えるけど、ふれてみると肌は滑らかで。
[悪戯するように、その肌に指を這わせて、くすり笑み]
その細い指も……。
[と言い掛けて、彼女の指に女は奏でられた事を思い、頬を染め。
グロリアと同じく、ベッドから降りればソファの傍の衣服を身に着けて]
シャワーで洗い流されても、また一緒に、ね?
[嬉しそうに微笑み、服を着終えれば、彼女の手をぎゅっとに握って、この部屋から廊下へと向かおうとするだろう。]
メモを貼った。
……私は少し妬きもちを焼いてしまうかも、しれないよ?
貴女の事になると、自分でも驚いてしまうくらい、
狭量になってしまうみたいだから……。
[マーゴとの事を思い出し、ややばつが悪そうに視線をそらす。
彼女の指が触れれば、…んっ。と、小さく声を漏らしてしまい]
……ヨーラ、だめ。スイッチ入るから。
[めっと、撫ぜる指を制すると、
衣服を纏い、最後に愛用しているコートに袖を通す。]
うん……。
貴女の香りが無くなってしまわないように、
また、一緒に……。
[子供のようにコクリと頷き、笑い合う。
手を取り、部屋を出れば。
広間の方へと続く道を二人、歩き出すだろう。
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