人狼議事


24 明日の夜明け

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―― 2−C ――

…うん。やっぱり? そうだよね。何で謝ろうと思ったのかな……。

夢かぁ。わたし、そういえば最近あまりいい夢見た覚えが無いな…。
どうせなら楽しい夢がいいよね。

顔も名前も覚えてないのに…?
んふ。何それ。好きな人の話?
何か憧れの人でも、できちゃったってこと?

[身を乗り出して、でも思いのほか真面目に]

…でも。普通だよ。何かすっごくかっこいい人とか夢に出てきたら、何回も見たいって思うよ。素敵な事だと思う。


【人】 若者 テッド

……っと。

[軽い口調で言った所に鳴る、メール着信音]

今、オレにメールしてくるヤツっていう、と。

[考えられるのは、限られるから、何の気なしにメールを開いて]

……ちょ、ま。
なんだ、これ……。

[内容はシンプルに一言だけなのに、それ以外にはホラー調のアクセントの入ったメールに]

……いや……まさか、趣味じゃねぇよな……。

[なんか酷い勘違いしやがりました]

(147) 2010/08/08(Sun) 21時半頃

……。……?

[何か、その人の話をしていると、不意に胸に手を押さえたくなった]

……? おかしいなぁ。
何だかその人って、わたしも――知ってるような。そんなはず無いよね。

[そんな感じで適当に話をしていて。やがて、外から『あ、マーゴいた。次体育! 遅れるよ!』という声が聞こえて]

あっ…忘れてた。次水泳だったよ…。行ってくるね。

[アーちゃん、待ってー! と言いながら、マーゴは駆けて行った]


― 2-Cにて ―

 マーゴちゃん も……?

[あと一人か二人と言われれば、こくこくこく、と意を得たりとばかりに勢い込んで頷き。
きっかけについても、そういえばどうしてだっけと。
特徴的な髪や、脅かされる誰かを笑ったこととか、そんな曖昧な記憶しか蘇らなくて、むー、と不満げに唸るも。
また今度、までに思い出せるだろうと、気楽に肯った]

 夢見悪いの? 眠れてる?
 って言っても、あたしもとびっきり良いってわけじゃないなぁ。いつもはぐっすりなのに。

 あ、でもねぇ。マーゴちゃんも出てきた気がするな。
 それであたし、…… …んー、あれ。謝られる覚えなんてないのに、なんか、悲しかった気はしてきた。

[やっぱ夢見良くないみたい、と眉を寄せてこめかみをうにうに解して、思い出そうとしていたが]


 うにゃっ!? や、え、そんな、本とか感情移入しがちだって笑われるけど、恋するほどじゃない よ たぶん……。

 ……うん、でも…… そう、かな?
 夢だけど、……夢の中だからこそ、かっこよくて、憧れてて……だから、また会いたいの、かな……。

[身を乗り出すマーゴと逆に、椅子に縮こまり。
やっぱり良い夢だったのかも、なんて、染まった頬をぽりぽり掻きながら、むにゅむにゅ呟いていると]

 えっ? 同じ夢見てたかもってこと?
 あるかもよー、なんかそんなの、聞いたことあるもん。全然知らないひと同士が、同じ夢見てびっくり、ってハナシ。

[今度頑張って覚えとくから、話そうよ!なんてはしゃいで休み時間を過ごしていれば。
彼女のクラスメートが呼びに来て、追って駆けていくマーゴの背に、またね、とぶんぶん手を振って、見送ったのだった]


【人】 若者 テッド

ん、ああ、オレは大丈夫。
三階からの飛び降り成功実績持ちはダテじゃねぇ。

[問いかけてくるサイモン>>152に、自慢にならない返事を返す]

むしろ、お前の方が大丈夫かよ……真っ青だぞ?

(155) 2010/08/08(Sun) 21時半頃

― 生徒会室 ―

 だ、だいじょぶですか? ただでさえ地獄の課題が増えてた り……

[ラルフがアイリスに目を遣れば、それはそれで心配そうに窺い。
ふと、2人とも美男美女カップルとして有名なのだから(いつから自分はそれを知っていたのだっけ?)、2人でチャイナでも着たら似合いそうですね、なんて唐突な呟きを、もぐもぐの合間落としたりしつつ]

 ええ、あたしは会計連投以外考えてなかったんですけど。
 リーダーもやってみたらどうかとか、るーにゃんが…… …?

[世間話の延長。
そーなんですよ、と軽く答えた話に、自分で出した単語に。
自分で、眉を寄せて訝しげに首を捻った]


【人】 若者 テッド

あー……ズリエルに、どこにいるのか、ってメールして、その返事っす。
さっき、なんかまいってるっぽかったから……どうしてっか、気になったんで。

[身を乗り出すホリー>>154に、軽く、肩を竦めて。
携帯をポケットに押し込むと、降りようか、という言葉に頷いて立ち上がった]

(157) 2010/08/08(Sun) 22時頃

―― 2−C 飛び出す前 ――

夢見…っていうか、なんだろ、夢、見てない…? ような。
寝てる寝てる。…悲しかった…の? なんだろ。悲しませるような事したのかな。…あ、じゃあさっきのはそれにゴメン、って事で。

同じ夢、かぁ。でもそれはそれで、素敵だよね。
寝てても一緒に遊べるってことだし。んふ。

[そんな会話だっただろう]


―― 4時間目:体育:更衣室 ――

[制服を脱いで、学校指定の水着に着替えて――]

……。

[隣で着替えるクラスメートを見て。自分を見て。なんとなく足りない部分を手で押さえる]

……もうちょっと、育ってもいいと思うんだけど。
……でも、あったらあったで泳ぐの邪魔。……悩む。

[そんな事を呟いていると、後ろから『あっ! また悩んでる! とーう!』等と、クラスメートに弄り倒されるのも、いつもの事だった]


【人】 若者 テッド

あー、そいや、お前保健室に行くって言ってたっけ。

[>>158先のやり取りを思い出しながら、言う。
マーゴの名前が出ると、僅かに目を伏せ、そっか、と呟いた。
俯いていたから、ホリーからの視線には気づけずに]

んじゃ、降りますか。

[ふる、と軽く頭を振って、気持ちを切り替え。
下へ向けて、歩き出した]

(161) 2010/08/08(Sun) 22時頃

―― 4時間目:体育:プールサイド ――

『マーゴ、でも好きだよねー。今日また水泳部でも泳ぐんでしょ?』
そうだよ。部活だもん。それ言ったら、陸上部だって体育で走ってまた走るじゃない。
『あ、そっかー』

[クラスメートとそんな会話をしながら、プールサイドへ出て、一瞬何か見えた気がして、目をこする]

……あれ? 今、誰かいなかった?
『え、うん、先に行った子がたくさん』
ううん。そうじゃなくて…2−Cの…。2−Cの…? あれ、誰だっけ、髪の長い男の子……。
『え、そんなの居たっけ?』
……ううん。居ない、よね?

[首をひねりながら、やがて始まる体育の時間、のんびりと泳いだ]

『嘘だ…のんびりであれは嘘だ…』
んふ。

[隣のレーンを泳いでいたクラスメイトがそんなことを言うのも、いつもの事だった]


【人】 若者 テッド

[階段を降りて、一階へ。
重力のお陰で背が受けたダメージに、ふらつきかける事はあったかも知れないが、なんとかそれは押さえつけて]

……さて、と。
保健室まで、二人でも大丈夫、っすかね?
大丈夫ならオレ、尋ね人の方に行きますから。

[一階まで降りたところで、二人に向けるのは、こんな問い]

(164) 2010/08/08(Sun) 22時頃

【人】 若者 テッド

[無理を隠すのは、昔からの癖なのだけれど、それを知る者はここにはいないから。
最後まで、誤魔化しきれた──と、自分では思っていた]

じゃ、サイモンの事、頼みます。

[責任持って連行、というホリー>>166の言葉に思わず笑いながら。
行ってきまーす、と手を振り、プールの方へと向かった]

(168) 2010/08/08(Sun) 22時頃

[ 昼休み、届いていたメールに返信]

===============
To:ソフィア
Title:Re:あついよー!
Sub:
いーよー。
水着持ってきたら?
泳ぎたいって言ったら、
誰も止めないと思うよ。

いつものってことは
アレだね。いーともー
===============


【人】 若者 テッド

─ →プール─

[渡り廊下を抜けて、プールへと向かう。
階段を降りる途中、ふと、ラルフたちと最後に言葉を交わした時の事が過ぎって、表情が翳った]

…………。

[軽く、唇を噛む。
それから、何度か頭を振って、沈みそうな気持ちを持ち上げて]

……おーい。
ズリエル、いるかー?

[できるだけ、いつもと変わらない口調で、声をかけた]

(171) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 22時半頃


送信ぽち、と。
……顔文字とか、使えるとかわいくなるのかな。

[そんなことを呟いたりして。クラスメイトと昼食を取った後、ぼんやりと外を眺めていたのだが――]

…?

[伝説の樹のあたり。見慣れない、銀髪の。そもそも真っ黒な服の人が見えた気がして。外に出た]


【人】 若者 テッド

─プールサイド─

よっす。

[振り向き、手を挙げる様子>>172に、ひら、と手を振り返す。
最初は圧迫感を感じたりもしたが、なんだかんだとやっている内に、そこらには慣れていた]

んー、特に何が、ってんでもないんだけど。
……なんか、まいってるっぽく見えたから、どーしてんのかな、と思ってさ。

[どう話すか悩みはしたものの。
結局、言葉を飾らずに直球で用件を口にする]

(175) 2010/08/08(Sun) 22時半頃

→ 放課後 ―

[マーゴからの返信に、やった、とガッツポーズ。
こんな暑い日に、半田ごてと向き合ってなんていられないとばかり、楽しい事に関しては準備の良いことに、水着バックを背負うと、まずは購買へ向かった]

 おばちゃーん、天国か地獄饅頭おねがいー。

[ヌガー並にねっとりと甘い、白い天国饅頭と、赤と緑の唐辛子が凝縮されて黒くなった、地獄饅頭が詰めあわされたお徳用セット。
当たりの無いロシアンルーレットとして入り用らしく、入荷中止になるという話は聞いたことが無い。

そんな事情はともかく、それと普通のペットボトルとを下げ、プールへ向かった]


― プール ―

[授業でも使うのだし、勝手は分かっている。
ちゃっちゃと着替えを済ませて。ふと]

 …… 。

[ぺたり。
ちらり。

水遊びは好きだけど、あんまり現実は直視したくない。
目を閉じて、ちゃっぽちゃっぽと暢気に水に浸かることにした。
極楽極楽]


【人】 若者 テッド

─プールサイド─

……う……うさみみちゃいななそふぃ?

[>>180おどけたように言われたそれに、なんとなくきょどった。
なんでそんなものが、と。声にはしないが、一瞬のジト目ははっきりとそう問いかけていた]

ん、ああ……まあ、それには同意。
なんつーか、見てて心臓わりぃよ、あの二人。

[守り通してほしい。その気持ちは、わかった。
自分ができなかったから、尚更その気持ちは強くて]

(182) 2010/08/08(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

んでも、まあ、それだけじゃな……。

[とはいえ、心配になった理由はそれだけではないから、更に言葉を接ごうとして。
先に言われた言葉に、口を噤んで目を伏せる]

オレは……大丈夫、だよ。

[ぽつり、零したのはささやかな虚勢]

(184) 2010/08/08(Sun) 23時頃

[古ぼけたビート板を抱きしめて、ラッコのように浮かびながら、真面目に練習に励む水泳部員を見遣り]

 マーゴちゃんみたいに、すいーっと泳げたら気持ちいいんだろうなぁ。
 でも、あんな、イルカみたく泳げるひとは、他に居なさそ。

[彼ら彼女らも、勿論綺麗に泳ぐのだけど。
やっぱりマーゴが一番速いな、と率直な感想を零す。

ぷかぷか。ゆらゆら。
温水とはいえ、外のうだる空気の中よりずっと冷たい水は心地良く。
うと、と睡魔に誘われ、手が解ける。

さぱん、と静かに水中へ引き込まれれば、揺らぐ水面が遠ざかっていく。
その、向こうに]


―― 昼休み:伝説の樹付近 ――

……あれ、いないなぁ。……ッ。

[キーン、という耳鳴り]

(――裏切るつもりなんです。)
   (そんなのだめ。許さない――)
(……一緒に、星空を見ようね。)
   (そ、ですね。マーゴも)

……あ……れ。

[ぽろぽろと、涙がこぼれた。全然知らない人たちが、とても大切だった気がした]


【人】 若者 テッド

─プールサイド─

もしそうなら、なんでお前にだけ見せんだよ、って突っ込みてぇ……。

[面白いか、と問うのには>>189、ぼそりと返して]

……オレは……強くなんか、ねぇ、よ。
動いてないと、崩れそうに、なる。
けど。

……けど、泣き言、言えねぇじゃん、こんな状況で。
一度崩れたら、オレ、きっと、動けなくなる。
動けなくなったら……それで、諦めたら。

あの時、なんで、一人突っ走ったのか。
……なんで……一緒にいなかったのか、って、それが……わかんなく、なる、から。

[たどたどしく繋げられる言葉に対し。
途切れがちに、答えを紡いだ]

(197) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

―回想 生徒会室―

[課題の追加は何とか回避したよね、とアイリスへ。
 一時期こちらを見る度まごついていたソフィアも、
 大分馴染んだなと思いながら]

 止めてよ、女装とか冗談じゃない。
 着せ替え人形じゃあるまいし……

[真顔で困って見せる。皆何度拒否させる気なのだろう。
 続いた世間話の延長に、やっぱり、と頷いて、
 首を捻る様を見遣った]

 るーにゃんって友達?

[問い掛けながら、何とはなしに上座の空席を一瞥し。
 本当に、何でもない事のように、時間は過ぎる。

 夏の終わりの蝉が鳴く以外は、静かな空だ]


―― 放課後:水泳部 ――

あ、来た。

[昼にあった何かは、おくびにも出さず。クラブ活動に没頭していると、やがてソフィアがやってくる]

お、これこれ。ありがとう。
みんなー、差し入れ来たよー。

[言いながら、自分は0の方を取る]
(奇数:天国 偶数:地獄)


からーーーーーい!!

[満足そうに叫ぶ。一通り飲み物も飲んで、休憩して]

ふぅ。じゃ、練習続けよっか。

[競泳用水着の位置を直しながら、また泳ぎ出した]


【人】 若者 テッド

─プールサイド─

[ひそひそと交わされる言葉には、気づけるほどの余裕もなく。
冗談めかした返答>>204に、更にジト目になった。
もっとも、ジト目になった理由はそれだけではなく]

……ばっかやろ。
てめぇの感情処理できねぇからって、ダチに当たるバカがどこの世界にいるんだっつーの。

[小さく笑みながらの言葉に、低く、言い放ち]

お前こそ、なに一人で背負い込んでのかはしらねぇけど、さ。
せめて、言える相手には本音、吐けよな。

(206) 2010/08/08(Sun) 23時半頃

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