249 Digital Devil Survivor
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[一変した空気に動揺するでもない様子をまじまじと見やる]
ゆめ。
[そう言われれば、眠っていた間の事は今はひどく朧げだった。 痛みの後の記憶は何処か甘やかな温かみに満ちていた]
……ここで、他に人を見なかった? 犬神憑きの男の子とか、人間の女の子とか。
[問いかけに>>54は小さく首を傾げた]
私は、御渡のというよりも。 渡背山の、御渡靖水の者。 あなた……人、とは違うみたいだけれど。 あなたも、御渡の縁者……?
(56) 2016/06/24(Fri) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/24(Fri) 23時半頃
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……夢魔、の?
[聞きなれない響きの解釈に迷うような面持ちで]
もしかして、外つ国から入ってきたっていう類の。 でも、それが御名方……御渡の下社の……?
[往々に神主の家系は祀った神や悪魔の類に 存在を左右される事もあるというけれど]
住んでいる、といえば住んでいるになる。 人として住んでいる訳ではないけど。
[慶一、という名に表情が翳った]
あなた。 慶一の事は知ってるの?
(65) 2016/06/25(Sat) 00時頃
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私の、夢……?
[自分でも朧げなもの。 それを明確に見たと言う彼女は、 やはり夢の領域の悪魔だからなのだろうか。 魔とは分かってもその性質が読み難いのは、 類似するモノを見た事がなかったからだろう]
……幼馴染、そう。 本当に独りな訳ではなかったんだね。 良かった。
[一瞬迷ったけれど、口を開いた]
慶一は、一昨日死んでしまった。 これは、知ってる……?
(71) 2016/06/25(Sat) 00時半頃
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リリス。
[それは西洋の者ならば馴染みの深いであろう名。 そして、世界創造という概念も]
私は、外つ国の神代のお話はよくは知らない。 でも、本来のあなたというのがとても永く存在しているモノ、 というのは何となくだけど、分かる。
[見た目だけなら慶一と同じくらいの頃にしか見えない。 とはいえ、今の御渡で生き残っていられる上に これほど落ち着いていられるのは、 やはり彼女も確かに人ならざる者なのだ]
(72) 2016/06/25(Sat) 00時半頃
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そう……そっか。 知っているなら、良いの。
[彼女が幼馴染の死を既に知っていた事>>75に内心でほっとした。 もし知らなかったら、彼女はどんな顔をしたか。 それを見るのが少し怖かったものだから]
人間でなくても、きっと慶一は変わらないよ。 あの子、私みたいなのを見ても驚かなかった。
でも、小さな頃からの憧れというなら。 知られるのが怖いっていうのは、分かるかもしれない。
[幼い頃の恋心。 魔といえどひどく人間に近しい心の在り方を語る様。 人の子はそういう感情を秘め事のようにしていたなと思う]
どうして、初めて会う私にそんな話を?
(79) 2016/06/25(Sat) 00時半頃
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/*
おいおい、野暮だなあ。
そんなオレ自身にすらも理解しきれてない言葉を伝えようなんて、はずかしいw
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羨ましい?
[意外な答えに目をきょとりと丸くした。
とはいえ、彼女が続けて口にしたのは確かに 己の想ってきた事を言い当てていたから。 何処か戸惑うように視線を泳がせる]
そんな事、まで、見えてしまうの。 それは……違わない、けど。
私は。 私が好きで、した事で。 もしも誰かが喜んでくれたなら、それで幸せ。 それで十分、生きた甲斐がある。
(84) 2016/06/25(Sat) 01時頃
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[多少の同様は、 呼ばれた名前を見過ごした事からも知れるだろう。
御伽草子の付喪神は、捨てられ嘆き人の子を祟った。 大切にされた器物は決して人を祟らず、 それどころかいたく愛するとさえ言う。
大事にされればそれで満足できる。 存在意義を果たせたなら、それで良い。
もはや大事になどされる事などないからせめて。 誰か人の子を少しでも守れれば、それで満足できるはずだった]
(85) 2016/06/25(Sat) 01時頃
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[夢魔の彼女との会話の中、少しずつ日が高くなり。 やがて時は訪れる。
荒れ狂う龍蛇は嵐のように周囲を巻き込んでいく。 湖の畔で赤い屋根の建物>>57が風に煽られていた]
……慶一の時と、似てる。
[大穴牟遅が現れたのも唐突だった。 そして、何より悪魔達とは明らかに規模が違う]
もう、御渡に生きている人も少ないだろうけど。 それでも、これ以上、 ここを荒ぶる神の世にはしたくない。
[人に恐怖を与える神は、嫌いだ。 顔色を窺う為の生贄や貢物より、 身近に愛される祭りやお供え物の方が良い。 神を怖れる世ではどれほど神妙にしていても、 愛でられる事などないのだから]
(95) 2016/06/25(Sat) 02時頃
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もし、これもあの石の所為なら。 それを持ってる人がいるはず。
[はたと半ば破れた羽織の右の袂を探る。 そこにマガタマはなかった。 昨日、何処かで零れ落ちたのだろうが、 付近にそれらしい穢れの気配はなかった。
累はあちらに送れたと、思う。 揺藍はどうしただろう]
……――。
[龍蛇に真っ向から挑んでもきっと勝ち目はない。 >>@12、吹き荒ぶ風音の向こうに いつぞやの気配を*感じた*]
(97) 2016/06/25(Sat) 02時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/25(Sat) 02時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/25(Sat) 02時頃
/*
告げないのかwww
そしていつの間にやらナツメが盗みだけでマガタマトップに。
いいよいいよ残っている中で一番まともに使ってくれそうだからな。悪魔だけど。
/*
どういう方向行く気なのかは相変わらずさっぱり見えないなあ…。
/*
うん、見えないねぇ。
もしかして弾かれ狼だったり赤不慣れな方だったりなのかなぁ?
いやまぁ俺も狼あんましやってないけど。
/*
ナツメの方が赤陣営っぽく見える。
どういう方向にいくのかさっぱり分かんねぇけどミカボシがなんとかしてくれる、多分。
/*
弾かれかなあ、とは思っていたけど。
ミカボシかんばれ超がんばれ。
/*
わかる<ナツメのが
村側としては、狼さんがどういう方向性か匂わせてくれてると、こちらも動きやすいのだけど……。
さてはて?
/*
いや、俺がおまかせ狼だから弾かれはないと思うよ。
/*
オレ、弾かれ狼なんだが…。
希望者いなかったのか。
/*
……うあー、そうなのかぁ。
うん、俺弾かれ狼にならなくてよかった。
うっかり狼引いてたら速攻表出てほかの赤より先に死にに行っただろうけど。
ラスボス役とか自信ないし。
そんな弾かれ素村。
/*
あ、主語が違うのか。
遥が弾かれ狼っぽいって思ってたんだよ。
ナツメが赤っぽいのはオレ達人間と違って悪魔だからだな。きっと。
/*
あ、弾かれはそっちか。
遥くん弾かれはありそう。
少女とか希望してそうな雰囲気あるね。
/*
・ミカボシ
・やそまがつひー
・マガタマブースト予定はるかSSSR+
そこに建速須佐之男命に悪魔ふたりに人外ふたりも混じって戦ったら、もう御渡がクレーターになっても驚かないな。
がんばれ揺籃、待雪、人間は君たちだけだ。
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[御渡湖へ幾つかの気配が近付いてくる。 揺藍の姿>>104が見えたなら安堵するが、 逆にこちらが彼女を驚かせるかもしれないと いう辺りには思考は至っていない。 案の定、彼女は驚いた>>119がそれでも笑んでくれた。 鳴もまた微笑みを返す。
>>112、昨日Aqua Vitaeを出る際にちらと面識を得た悪魔。 結局、彼(と外見で判断した)が寝ている間に マガタマを掠めたなんて事には終ぞ気付かなかった]
あの石を食べる……?
[不穏当な発言に彼を注視する。 しかし、対峙する様子は目的を異にして見えた]
(126) 2016/06/25(Sat) 17時半頃
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[遠巻きから、会話を聴くために少し近くへ寄る。 電波塔でのやり取りを知らないから、 これが整えられた"舞台"であり 役者が集まってきたのだとは解らない。 自分は偶然、その舞台の設営地にいただけだ]
よく生き残っていたもの。 私も、だけど。
[マガタマを蒔いていた露店商の姿を認めれば、 やはりなのかと思う。
その中で、願い>>120を口にする遙に 昨日またマガタマに願いを託そうとした 累の事を漠然と思い出していた]
(127) 2016/06/25(Sat) 17時半頃
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[龍蛇の動きと共にそこでのやり取りに注意を払う。 そうして、己の右手に視線を落とした]
(あの龍蛇が湖を支配してるからか……)
[水の気配が手繰り難い。 歯痒げに幾度か指を開いては閉じる。 事態を見守りながらも水際から少し*距離を取った*]
(128) 2016/06/25(Sat) 17時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/06/25(Sat) 17時半頃
/*
あ、一人落ちの衝撃で言うのすっかり忘れてたけど。
遥が仲間じゃない=ミカボシと面識ないって伝わって、なかった……?
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