3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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なら、私と一緒に来てよ
一緒にいてよ
さみしいの
あの人も 鬼も 誰も私を求めてくれないの
ミッシェルはずっと一緒にいてくれるよね?
私のものになってくれるよね
[闇色の瞳は友人の姿を見据えて離さない]
(失くしたビー玉)
[それは失くした訳でなく
渡したからないだけ
気薄な残滓はそれは思いだせない]
(拾った奴は大事にして欲しい
大地は冷たくない温かいって事を
そしてどんな奴らも帰る事を許してくれる事を
思い出させる大地の色)
[残滓の悲しみと闇の哄笑]
―――……、
[哂う少女の こえ か細い糸は届かない]
[やまない滴は まだ一粒、零れて散った]
どちらでも、いいですけれど。
[まどろむように体を預ければ、
やまない滴、少しでも こぼれ落ちるのを留めようと、
闇の中、天と認識する場所を見上げた、
夜空を思う、当然、星などなかったけれど。]
[かさりとポケットから落ちる一枚の絵。お守りにとずっと入れていた老人の絵]
…そうね ジェレミー、あなたの世界でいつも扉は開かれていた
暖かい光に満ちていた
もう自分達には信じて待つしかできないかもしれないけど…闇の中でも祈る
ケイトの世界の扉が開く事を
(どっちでもいいですか。)
[ちょっと嬉しい。]
[でも身を預けられれば、ふさふさのほうがいいのかなぁ、とか、考える。
滴はぺろぺろ舐めてから……。]
[向こうの風景をまた眺めた。]
……そか、おなじだね。
[手を伸ばし、顔にかかる金色を梳いた。
彼の姿を確かめるように白い指が顔を、首を滑る。
あの廊下を走って写真を撮った、そのときと代わらぬ姿。
一眼レフは、あのフィルムは、闇の中にはない。
目に焼き付けるよう、鳶色は瞬きをせずに
――カメラを片手に駆け寄った。
彼の胸に飛び込んでも許されるのではないかと思えるほどの勢いで。
シャッターを切った後に、何故か嬉しくて微笑んだ。
その記憶は、褪せない。]
そばにいる…
[そっと闇色に溶けていく手を握る…。]
あたしにはなんにもできない…見ている事しか出来ないけれど
[そばに座り少し考えて]
ねぇ ジェレミー、あたし思うけど・・
あなたが 誰一人本当に愛することなんてないって
---やっぱり間違えだと思う。
だって あなたの描いた絵の中にはいっぱい光が溢れてて、風景も、人もみんな愛に満ちてたもの
[こてりと肩に頭を乗せた]
[肌へと触れる細い指に、微かに吐息を漏らして。
─あの時、走るなと叱り飛ばしたのは、きっと心配の裏返し。
規則を守れという大義名分はあったけれど、
きっと、転びそうなら迷わず抱きとめていたに違いないから。
真っ直ぐ見つめてくる瞳を見下ろす。
全てを奪い尽くしたい衝動に焦がされる胸は、行為に傷ついた軽蔑と嫌悪とで、狂おしいほどに葛藤していた。]
ずっと だよ
すっと一緒だよ
もう 離さない
いつまでも 一緒にいようね
そうすれば 寂しくないよ
[少し揺れてるだろう尻尾、そっと触れてみる]
――冷たいでしょう?
[頬を舐める舌、くすぐったい。
涙を拭われるなら、人の姿の方がいいかもしれない]
[散っていく。教師としての思いも人としての思いもエミール・スティーブンスとしての思いも。
もう抗うことはない。
静かだった。音も声も聞こえない。
後は闇と同じになるのだと、どこかで思った。
黒い目に、少女の姿が映った。
一度だけ瞬いて問う]
ケイト・グリフィズ。もし鬼がすべていなくなって貴女の姿が見つかったら、皆を返すことは、出来ませんか。
貴女の姿が見つかれば、貴女もここから開放されるのでは、ないのですか。
それなら友達も必要なくなるでしょう?
それとも、皆と一緒なら、ここに居ても構わないのですか。こんなに、暗い場所なのに。
[虚空から漂う声、反応したのは
「鬼が全ていなくなって」その言葉が聞こえたから]
――… ………ップく ん ……
[流れ続ける涙は、一筋の糸のよう]
ずっと すっと一緒…?
[どこからか聞こえてくる哀しい声]
でも闇に溶けたら…何もかも消えてしまうよ
異形に変わって きっと 自分さえもわからずに
何にも無くなってしまうよ
何もかもが意味がない
…欲しい。
けど、穢したく…ないんだ。
[漏れる声は苦々しく。
ここまで連れてきて、自分色に染めてしまって、今更何を言うと自分でも滑稽だけれど。
それでも…あの自分と良く似た金髪の、あの子を殺した狂える教師と同じになってしまいたくはない。]
[彼らは死ぬ必要などなかったのだから。
教師としての、最後の言葉。
それはやはり生徒を思うもの。
帰りたいわけではない。
ただ、帰れないと言っていた生徒のことを、少しだけ、思い出したから。
帰りたい生徒が帰れればいいと、思っただけ]
この状況では、帰りたいと思っていても帰りたくないと言うかも知れませんけどね。
わからないなら、帰れるのかもしれないということです。
鬼も、鬼でない人も。鬼になりきれないものも。
[うつろう虚空、耳を澄ませば やさしい こえ たち]
……ばら色の……
[桜色と薔薇色、同じ闇に落ちていく、
2つのガラス玉をみていた気がする]
誰かを残せと闇が言うのなら、私が残りましょう。
私はもう、帰れるのだとしても、帰るつもりはありませんから。
[声、が聞こえた気がした。
侵蝕する闇に、かき消される]
貴女も、出られるのなら、出たくは、ないのですか。残りたいというなら、止めはしませんが。
――私は、教師です。
貴女が私より本当は年上でも。
貴女がここの生徒であるなら、貴女も私の生徒ですから。
生徒を、教師が助けるのは当然のことでしょう。
[肩を触り、そして背中に手を回した。
胸に耳を当てても心音は聞こえない。
零れた声を聞けば、鳶色を伏せた。
それと同時に、酷く甘ったるい幸福感を得る。]
ディーさん、やさし。
だいすき。
[ぐりぐりと額を身体に押し当てる。
ぽんぽん、と回した手で優しく背中を叩いた。]
ええ、見ていることしか出来ません。ですから、その後の事を、聞いているのですよ。
……――。
私が闇に飲み込まれる前に。
貴女の身体が見つかることを。
[願っています。それは言葉にならずに闇に溶けた]
[緋色が揺らげば 蒼い翅はさざめいて
舞い散る燐粉は 風に散る涙のように闇を彩る]
[半ば以上闇と化した体に、ピッパの手が触れる]
[手のあった場所を握ってくれるその感触。
隣に座ってくれた気配。
肩に感じる重み]
[紡がれた彼女の言葉。はらはらと、闇から剥がれ落ちるようにガラス球がいくつか転がり落ちた]
………そう思う?
なら、良かった。それなら、良いんだ。
[この胸にずっとあったあの熱が、何て名前で呼ばれていたのかを知らない。あの人に対して抱いていた感情、そして、友人達へもっていた感情、ピッパへのこの想い]
[これが愛なら、いいんだ。もうそれだけで、いい]
[ころりころりと、滴り落ちるガラス球。
それはきっと、闇の中ではただただ闇色の。
闇に一条の光がさしたその時、きっとオレンジ色にきらきら輝く。まるで、真っ赤に染まる夕陽みたいに]
(―― ありがとう)
[ あかい こえ きこえて ]
―――……ッ、
だめ だめだ よ……
[子供をあやすような仕草が微笑ましくて。
それだけで何もかもとろけてしまいそうになる。]
…身勝手で済まない。
振り回して引きずり込んで、もう戻れないところまで来てしまったけれど、
それでも、見捨てずにいてくれて、感謝してる。
何度も言っていたけど、出ればいんじゃね。
[ヘクターはポツリと一言]
(出たいなら、さっさと出てこいよ)
[もう体は大分闇に溶けて。
その一部が、彼女の操る闇に少し加わっていた]
[助けて欲しかった、その言葉に、闇の侵蝕が緩まったような気がした。
だからもう一度。
言葉を紡ぐ。言葉が紡げる内はまだ]
私は、彼ではないから、断定は出来ません。
ですが、貴女の慕う彼が教師であるのなら。
同じようなことを。
いうと、思います。
言わないような教師を慕う貴女では、ないでしょう?
[己がこうして居られるように、
あの子も、想う相手の所へ行ければいいと、そう思った。]
[ 助けて 少女の こえ ]
[ けれど まだ きこえる ]
[ やみいろ の わらい ごえ が]
フィリップくん… !!!
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