17 吸血鬼の城
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[その幻に頭を抱えて座り込む。
ああ、自分は、志して仕事をしていたはずなのに、
なぜ、そんなことに…。
領主がつぶやく、これで、吸血鬼との因縁が断ち切れればいい。
そう、娘さえも犠牲にするのをいとわない、
そ、そんな意志に……。]
されど、
だからと、いって、
それが病のように人を苦しめるものだとしても
いいというのか?
[その時の薬売りの貌に、叫ばんとするとき、
ふと、その娘が倒れ…]
――……あ
[そして、自分を包む感覚に、われに返る。]
――……マーゴ?
[そして、縋り付いてきた人物の声を聞き、
なお、目、見開く。]
ああ、なぜ……
なぜ、君が……。
[その褐色の髪に眸、
それは確かに最後に掻き抱いていたもので…。
もう、理由なく、わかってしまう。
彼女も死んだのだと……。]
[ああ……最後に望んだのは、
それでも彼女が生きてくれれば、とそういうことではなかっただろうか。
されど、お与えになる罪は、
――………]
マーゴ……すまない。
君は、自分が
殺した。
[それでも会いたいといってくれた人に青色の眸から涙を流す。]
/*
そして、贅沢なのかもしれないが、ヘクターとのIFもぜひしたいと思う自分。
ああ、欲張りですまない。
しかし、今回、気が多くて本当にすみません。
/*
是非、するといいのですIF、と言いながらふわりと
おはようございます。
昨日は、セシルさんとヘクターさんのお友達コンビが…
と思っていましたけれども、
今日のセシルさんのご様子なら、あるいは……
とも思いますね。(なんのことやら
[名を呼ぶ声に、ふわり、顔をあげる。]
サイラス様――
[呼ばう声に、混じるは喜色。
なぜ、と問いかけられたその言葉には
ゆるゆると首を振って]
[ 自分が 殺した ――
そう言って、涙を伝わせる頬に、そっと口付ける。]
いいえ。私は――
自ら、死にました。
[告げる声は、喜ばしげに。]
サイラス様と、共に堕ちたい、と――
/*
さて。今日は延びるのでしょうか。延びないのでしょうか。
個人的には、セシルさんをぜひとも
青い世界にお迎えしたくはございますね。
えろすー、えろすー。
/*
さて。今日はわたくしも、
いろいろたまっております作業をかたづけませんと。
サイラス様のお帰りを楽しみに待っております。
ああ。今日も一日中ちょくちょくと箱は覗いておりますゆえ、どなたかお声をかけて頂ければ、いつでも現れます。
それでは、後ほど…
――……自ら?
[可憐に娘は笑って、自ら死んだと告げる。
頬に口付けられて、確かにそこに彼女がいることを知る。]
そんな……
[その貌を覗き込んで、でも、対照的に笑みは落ちない。
喜ばしげな声は、己を責めないためのものか、まで考えて、
そして……やがて……]
私と、堕ちるのですか。
ああ、貴女はどうしてそんな……。
[情けない貌を見せる。]
[喜びに感応しようとしない相手に、
ゆる…、と不思議そうに首を傾げる]
……わたくしと共に、では、ご不満…ですか?
[おず、と抱いていた腕を離し
窺うように、長身のその顔を見上げて。
頬に、す…、と過ぎるは、不安の色。]
……ごめいわく…でした、か……?
[視線が、落ちる。]
いや、そうじゃないんです。
そうじゃない。
ただ、貴女には、
生きていてほしかったから。
[不安の色を見せる様には首を振って……]
すまない。違うんだ。
[その手をさし伸ばした。]
[触れてくれる掌に、泣き笑いの表情を浮かべて。
控えめに、身体をすり寄せる。]
………、…ごめん、なさい。
わたくし、その――… うれしくて…。
[もう、無縁のはずの心臓が、とくり、と高鳴る錯覚。]
…… たった一人だけ、生きてほしい、と
わたくしに、言ってくださった方ですから。
あなた無しに、生きたくなかった ――
[見上げる瞳が、涙に潤む]
…ごめんなさい。
あなたを、悲しませてしまって――
[たった一人だけ、生きてほしいと、
そんな言葉に眉を寄せる。]
マーゴ、そんなことはない。
貴女に生きて欲しかった人はたくさんいる。
それは貴女のお父上もそうだ。
だが貴女には使命があって、
それを尊いものだと誰もが思い込んだ。
そう、貴女は……
そんなに悲しくなってはいけない。
[そういいながら、摺り寄せてきた身体をそのまま抱きとめて……。]
だから、自らを大事に……。
[潤んだ眸を見つめて、その頬に手を当てた。]
でも、私をそこまで求めてくれて、ありがとう。
貴女の命、もらいました。
[そう、殺したのは自分、それを忘れないでおこうと、
そして、命を捨ててまできてくれたこの人を大事にしたいと、思った
から。]
-
[悲しくなってはいけない、と。
告げられて、目を瞬く。]
―― 私は…
[生きていてもよかったのか、と――
そう、問おうとした口を閉ざす。
今はもう
そんなことは、些細なこと――…]
…、……はい ――
どうか、わたくしを…お傍に――
[抱きとめられ、頬にてのひらを感じて、瞼を閉ざす。
睫毛がふるり、震えて
今はもう、さくら色を宿した唇が、薄く開いていた。]
─???:いつかの時─
[──かつて。
もの静かな青年には、とても大切にしている幼馴染がありました。
亜麻色の髪、翡翠の瞳、白い肌──。
病弱な彼女に、様々に物語る彼の表情は、とても幸せそうでした。]
[或る日。
何故あの日、夜更けに目が醒めたのでしょう。
夜遅く──暗い明かりの中、ことりと音も立てず、
青年はじっと頭を抱えていました。
ただならぬ空気に幼い娘がそっと息を殺していますと、
彼の肩が、小刻みに震えている様子が見えたのです。
───泣いていたのだ、と気付いたのは後のこと。]
『───私のローズ。
美しきRosmarinus(海の泡)
… 決して、泡になどさせはしない。』
[それから、彼は猛烈に医学の勉強を始めたのです。]
『可愛いメアリー、大好きよ。』
[白い花園。その笑顔は、童話の中のお姫様のよう。]
『貴女に幸せが訪れますように――…』
[微笑む二人に、幼い少女が笑います。
その幸せが、喪われることなど、
─── 思いもせずに。 ]
『───必ず。』
『探してみせる──…』
[或る時を境に、兄の性格は変わったようでした。
酷く人を避けて陰鬱になり、書室に閉じこもる日々。]
『…見つけてみせる。私の──…』
[兄の姿が消えたのは、白薔薇の園の姫君が姿を消して、
12年の歳月の後のことでした。**]
/*
RP前に更新来そうな気がしたので、これ だけ!!!!
まだかえしたいのに、わあん。
また夜にですの**
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―城門前―
[息苦しさで近づいてくる人物に気付いていれば声を掛けられたところで驚くべきもなく。] …いいや。 逃げ出す程の価値あるモンを置いてきた覚えはねー。 で、お嬢さんは会いたい人には無事に会えたか?
[最後に一息、煙を門の向こう側に吹き込んで―男は煙に何を託したのだろうか― 靴の裏で煙草の火を消す。]
(139) 2010/06/25(Fri) 18時頃
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>>140
それなりに楽しい毎日だったよ。 [問いに対する直接的な答えは言わないが、十分伝わるように言葉を選び、男は応える。] もとから考えてたんだ、年取って体中にガタがきて死ぬのは嫌だって。 つまらなくなったら死のうと決めて、熱愛なんて起こりようもねー。
…会えなかったのか。 [女を拘束した己のせいで会えなかった可能性が頭に浮かべば、それ以上は何も言えず。
女の目から片目を逸らす事はせず、人になれないと言う言葉を受け止めた。 その真意を測るべく促すようにして、次の言葉を待つ]
(142) 2010/06/25(Fri) 19時頃
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