人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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【人】 記者 イアン

――――――…… これだけは、絶対に外さねえ



[眸に灯る光>>194がその勢いを増す。

その背に黒《相棒》を感じるからか
>>213>>208共に戦う魂を感じるからか

彼らの放つあたたかい光に包まれた時
不思議と、指の震えは止まった。]

(218) 2015/09/21(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン

  [ ガ  ァ ン  ―――――――――!!]

(219) 2015/09/21(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン


[>>211銃声が重なった。


白き銃から放たれる弾は――――黒。


>>0:14狙った獲物だけを追い撃ち落とす。

―――否、今やこの場所は新宇宙にも等しい。
白と黒の創り上げる理は、理を捻じ曲げんとする女を打ち砕く為に。

つまり、その黒弾は物理法則を完全に無視し
標的を貫いても何度でも跳ね返り続け、また標的に向かい牙を剥く]

(220) 2015/09/21(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン




 ブラック・アンド・ホワイト


      白 と 黒    の   永 久 輪 舞 曲


                     エターナル・フォース・ロンド



 

(223) 2015/09/21(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン

―――――――ッ!!!!


[白と黒の光はうねり
大聖堂を抜け、天高くへ突き抜けた。


そうして“風”を呼ぶ。

ただ少しだけ。

“外れる筈”であった弾の軌道を、ずらしただけの、“風”]

(224) 2015/09/21(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[――――――――人は、それを“神風”と呼ぶ]

(225) 2015/09/21(Mon) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 01時半頃


【人】 記者 イアン


…………ン、だよ………まだ生きてンのか。


[>>231床に流れる血。
そして赤黒く染まる女の服。
本来ならとっくに死んでいる筈だ。]


ババアはしぶといっつうか、なんつうか。


[天から地へ、足を付ける。
その瞬間、ぐらりと身体が揺れ
危うく転びそうになりながらも、踏ん張りをきかせて。]

(232) 2015/09/21(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン



………………

[>>222やったぜ、とは言わない。
何故ならこれは男だけの力ではないからだ。
白と黒は互いに互いを補い合う事でしか生きられない。

だから言葉の代わりに、
拳をクロの男の前に掲げてみせた。]

(234) 2015/09/21(Mon) 01時半頃

【人】 記者 イアン




[――――とん]


[白と黒は超新星爆発《ビッグバン》を起こした。

>>235だとすれば軽く拳を合わせたそこには
小宇宙《コスモ》でも出来ていたのかもしれない。
それ程に、お互いの考えている事がお互いに、解る。]

(248) 2015/09/21(Mon) 02時頃

【人】 記者 イアン



…………悪いけど、潰される訳にはいかねンだよ。


[>>245だから
その偽りの扉から妄念が叫びを上げた時。

男は、自身の胸にそっと手を置いた。
>>4:112その空っぽだった器に。

友へ想いを注げども、満ちる事のなかった容れ物としての役割。
それを果たす時が来たのだと、そんな考えは………

嗚呼、黒《相棒》にバレてしまうんだろうか**]

(249) 2015/09/21(Mon) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 02時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 02時半頃


―話は戻って―

[二人の戦いは熾烈を極めていて、私と相対していたイツキは、かなり手加減をしていてくれてたのだとわかる。

アキハくんが、喚び出したのはまるで映画の特撮に出て来そうな大怪獣ともいえる代物で。けれど大地を抉るその破壊をもたらす様はとうてい夢とは思えない現実を帯びている。
そして感じる。ドローンとは比べることもできないほどの大きな、狂おしいまでの大須賀の積年の執念と。蝶野の宝石に近しい意思≪イシ≫。きっと先代の犯した罪が関係している。

こんなものを持ち出されたら、イツキは―――]


―――!?
ああ、もう、男の子っていうのは…莫迦ばかりね。

[二足歩行のロボットバトルなんて。
けれども、思いがけずに安心して笑ってしまった。きっと彼なら大丈夫だと。
だって二人とも、なんて楽しそうにしているの。イツキも、アキハくんも。まるで子どものよう]


[けれど、状況はよくはならない。
考えの違う彼らが戦いをやめることはなく、ロボットと破壊獣は拮抗、いや破壊獣の方が破壊されてもなお動きが鈍らない分があるようだ]

[そんな思いでイツキがアキハくんと闘っているだなんて知らない。
私のような薄情な幼馴染のこと、気に病まないでほしいと思っていたから]


何、言ってるの、イツキ。

駄目よ。まだこっちに来ては!

[絞り出すように声を荒げるが、きっとあの世界には届かない。
イツキが始祖の盟約《ブラッド・コントロール》で、先ほどとは比べられないような大きさの巨大な鎚を作り出す。
祈りが届くというのなら、あの槌に万物より固き加護をと強く願う。その祈りが逆に聖痕へと痛みをもたらすというのならばなんという皮肉か。
槌が破壊獣へと届くのは寸分遅れ、彼は]


イツキ―――…

[直前に蝶野の聖痕をリキくんへと渡した彼は、破壊獣の光線により氷像へと姿を変え、
介錯の一撃を受ける彼を、ただただ茫然と見開いたままの目に映した。]

[続く世界で、貴方にも笑って生きていてほしいと願ったのに。アヤメちゃんと同じように、私は「私がいなくても」その選択を選んだはずなのに。
どこかで間違えてしまったのかしら]

[ぽたり、ぽたりと涙が落ちる音がする。
隣でカイルくんを見守っていたはずのアヤメちゃんが泣いているからだろうか。
気を使うようにアヤメちゃんの背中を撫でた私の頬からも、水音は出ていたことに気づかないまま*]


メモを貼った。


【人】 記者 イアン


[>>273女の光によって見せられた幻。
それは何でもない日常の断片だった。

執事に追われ、逃げる先々で12柱逹に迷惑をかけたり
時には昼食の一つでも奢ったり――――……]


………はっ、 生憎、だな。


[女は、この矛盾に気付いていない。
皆がどんな幻を見ているかは分からないが、少なくとも男にとっては]

(286) 2015/09/21(Mon) 20時半頃

【人】 記者 イアン

俺が今見た世界は、“これ”がなきゃ存在しない世界だ。


[男は左腕を捲って見せる。
其処に輝く聖痕を。

時にはその使命を憎む事もあっただろう
しかし、男が望んだ世界は間違いなく―――聖痕が繋いだもの。]

(287) 2015/09/21(Mon) 20時半頃

【人】 記者 イアン




 [  キィ  ン]


         [ キ   ィ   ィィ   ン  ――――――― ]


 

(288) 2015/09/21(Mon) 20時半頃

【人】 記者 イアン

[そうして男が掲げた青の聖痕は、四方八方に輝きを放つ。

それは仲間には一切の傷を付けず
大聖堂の壁を裂き、崩し]


            [  ガラ  ガラ   ………っ ]


[大聖堂の上空からその天井が消え去った時
皆の目に映るは――――聖痕の空。]

(289) 2015/09/21(Mon) 20時半頃

【人】 記者 イアン

――――俺達は聖痕で繋がってる。


[降り注ぐ光は。
天の門が開くまでのカウントダウンではない。

その命を賭けて戦った者達の、覚悟の印。]

(290) 2015/09/21(Mon) 20時半頃

【人】 記者 イアン



そうそう。
……それと、俺、思い出しちまったンだよ。

[とん、と親指で自身の胸を突く
>>4:107仰九羅に力を奪われ、今では空になってしまった身体。]


どうやらこの器、神に最も近いモンらしーぜ。


[>>206天に一番近い場所に在る、一ノ白としての本質。
幾度となく、当時の“初代”の光を受け続けた反動か
“一ノ白”としての原初の記憶が喚び起こされたのだ―――!!]

(291) 2015/09/21(Mon) 20時半頃

【人】 記者 イアン





だったら。

――――皆の想いくらい、入る懐はあるよな。



 

(292) 2015/09/21(Mon) 20時半頃

【人】 記者 イアン


[その瞬間、聖痕の空に浮かぶ《陽色》が
天から男の身体目掛けて一直線に吸い込まれていった。]



ぐ、  っぁ …………ああ あ ッ――――!!!!


[悲痛な叫びがこだまする。
聖痕二つ持ちは本来、その聖痕同士の反発によって
常人では耐えきれぬ程の痛みを身体に与えるという。
もしこれ以上というのならば、痛みは恐らく想像を遥かに超える。

だが、男は――――笑む。]

(293) 2015/09/21(Mon) 20時半頃

【人】 記者 イアン

…………俺に、全部、託してくれ。



   絶対に、あいつに繋いでやるから、―――――………



[始まりの白は

 終わりの黒へと、全てを繋ぐ為に。*]
 

(294) 2015/09/21(Mon) 20時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 20時半頃


[聖痕って、何だろう。
私は泣きながらそんなことを思う。

神様からのプレゼント?
唯の異能力?
だとしてもどうして、哀しいことばっかり起きるんだろう。

是の所為で、ひととちがうんなら
よくわかんない使命があるなら

なくなっちゃえばいいのに。
かみさまなんて、だいっきらい]


[怪獣が出たり、死んじゃう人が出たり
お空に沢山の太陽が昇ったり

――玉露さんみたいに、悲しむ人が、でたり

知ってるよ。私の所為でもあるってさ
でも、もともとあんなのなければって
思うのは間違ってるのかなぁ。

そんな思いがぐるぐる、頭のナカ
零れ落ちる雫も、何もかもそのままに
私はこれ以上の惨劇を見たくないと、かぶりを振る*]


……任せたよ。

[それでも彼は彼女を信じ続ける。

天の門が開いた先に、救済があると信じて。]


【人】 記者 イアン

―――――ぐ、  ッ………!!!!


[>>301名と共に発された力《光》は。
聖痕の力を繋がんとする男には耐え難い。
意識を此処に集中させるからこそ、男の結界の効果も切れ始め]


ここまで、なのか…………っ


[>>302無慈悲にも墜とされる光の剣。
もう男には、どうする事も出来なかった。
祈るように、その眸を閉じるだけ―――――……]

(303) 2015/09/21(Mon) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 21時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/21(Mon) 21時半頃


【人】 記者 イアン




………さすが、俺の、相棒だぜ。


[>>311散りゆく粒子。
男を屠らんとした光の剣は堕ちる。

それを確認した後、男は光の中で―――天に腕を伸ばす。]

(318) 2015/09/21(Mon) 22時頃

【人】 記者 イアン

[――――――――――― コ  ォォ ッ !!! ]

(319) 2015/09/21(Mon) 22時頃

【人】 記者 イアン

[降り注ぐは黄。]



チョウノちゃん、最期までかっこよくて、キレーだったぜ。
………ミカドくんが、ちょっと羨ましいくらいにな。

[常に誇りを胸に闘う彼女の姿は、男の追憶の中。
>>2:83蝶野家が宿した黄色《美しさ》が、白に吸い込まれ]

(320) 2015/09/21(Mon) 22時頃

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