人狼議事


139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】

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―― そうして出会ったは:追放されし豊穣の神 ――
[虚言を、そう華月が言えばくすくすと意地の悪い笑みを零し
急に神妙な面持ちを見せられたならなんだ、とこちらも真面目な表情になるが]

――ふっ、ふふふ……
魑魅魍魎、闇に這いずる妖だったものが閻魔を、地の獄を怖がると?

[残念ながら諫言は妖だったものに笑い飛ばされてしまう。]

虚言ばかり口にしてるわけではございませんよ、華月様。
もう貴方を誑かす理由も、正体を隠す必要もないのですから。

[只、天に遺した未練が貴方だったなどと言えばまた咳き込むのだろうからその真実は口にするつもりは無いが。
そういえばあの子は髪紐をどうしたのだろうか、自分無しで高天原にただの妖は存在出来ないだろうに――まさか華月に届けたなどと知る由も無く]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―― ある町の市で ――
[あがった魚や昆布なんかを売りに、女たちは漁師を見送った後、町の市へ赴く。ついでに布や糸なんかも仕入れたりして、昼過ぎにはまた小屋へ戻っていくのだが。

今日は不思議な噂を耳にした。
とある村に数百年ぶりに稀人が現れたというのだ。
なんの確証も得られなかったが、女の胸は酷くざわついた。

行かねば、逢いに。

その日から女の心を占めるのはその思いばかりだった]


―下界―
[里人の、近隣の住人の駆け込みが今日も続く。]

「運気が良くない。きっと悪霊が憑いているに違いない。」

「作物の出来が昨年よりも遅れている。」

[悪いものは憑いてなどなく、無精や偶然の原因を他に求めることを諭し。
天の理が乱れ、地に影響を与えている間は我慢するように、とひとつひとつ、言って聞かせ。

ずっと、待ち人たちの姿を待っている。]


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