人狼議事


17 吸血鬼の城

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一度タイムアップで、
また19時ぐらいかなぁ。


-

[悲しくなってはいけない、と。
告げられて、目を瞬く。]

 ―― 私は…

[生きていてもよかったのか、と――
そう、問おうとした口を閉ざす。

 今はもう
 そんなことは、些細なこと――…]
 


 
 …、……はい ――

 どうか、わたくしを…お傍に――

[抱きとめられ、頬にてのひらを感じて、瞼を閉ざす。
睫毛がふるり、震えて
今はもう、さくら色を宿した唇が、薄く開いていた。]


─???:いつかの時─

[──かつて。

もの静かな青年には、とても大切にしている幼馴染がありました。
亜麻色の髪、翡翠の瞳、白い肌──。
病弱な彼女に、様々に物語る彼の表情は、とても幸せそうでした。]


[或る日。

何故あの日、夜更けに目が醒めたのでしょう。
夜遅く──暗い明かりの中、ことりと音も立てず、
青年はじっと頭を抱えていました。

ただならぬ空気に幼い娘がそっと息を殺していますと、
彼の肩が、小刻みに震えている様子が見えたのです。


  ───泣いていたのだ、と気付いたのは後のこと。]



 『───私のローズ。

       美しきRosmarinus(海の泡)



    … 決して、泡になどさせはしない。』


[それから、彼は猛烈に医学の勉強を始めたのです。]


『可愛いメアリー、大好きよ。』


 [白い花園。その笑顔は、童話の中のお姫様のよう。]


『貴女に幸せが訪れますように――…』


 [微笑む二人に、幼い少女が笑います。

   その幸せが、喪われることなど、


       ─── 思いもせずに。 ]
 


『───必ず。』


  『探してみせる──…』


[或る時を境に、兄の性格は変わったようでした。
酷く人を避けて陰鬱になり、書室に閉じこもる日々。]



  『…見つけてみせる。私の──…』



[兄の姿が消えたのは、白薔薇の園の姫君が姿を消して、
12年の歳月の後のことでした。**]
 


/*
RP前に更新来そうな気がしたので、これ だけ!!!!

まだかえしたいのに、わあん。
また夜にですの**


花売り メアリーをもふもふぎゅうぎゅうした!




[従順な娘を、そのまま、抱き寄せて、その唇に触れるだけの口付けをした。]

 すまない…。

[そして、吐く言葉は、それ。
 だけど、

 そう、始まりは」罪の意識からでも、
 彼女を護っていきたい気持ちは変わらない。]

 ――……

[ただ]


[男に手向けられた白薔薇が、




         血の黒に染まっていったこと。]







         [毒の融けた娘を抱いたまま、蒼穹を見る。]


メモを貼った。


/*
まだ箱前に落ち着けてない。
あと1時間くらいかかるかな、と。

IFでサイラスを弄るターンなのを把握w

――

そういや、おめぇはおれが死んで抵抗できなくなってから好き放題しやがって。

借りは返さないといけねぇな。

[革服の縁に小さな頭だけを覗かせた金属を抜き放つ。
 それは毛髪ほどに細い、よく撓る鍼]

東洋医学は勉強してきたか?
自分の躯で効果のほどを知るといいぜ。

[運動神経を司る経穴を狙って鍼を一閃。]


/*

と、振るだけ振っておいて、一撃離脱。

(まだ煉獄篇でサイラス遭遇RPしてないけどIFだからいいよな!)

続きはまた後で!**


/*

うけてたつ

――

[その男と会うと、奴は鋭い眼光を向けてきた。]

 ――…何?東洋医学?
 小耳には挟むが、そこま……


           くッ

[鋭い鍼がふいに飛んだ。
 すっかり空をつかれて、そのまま、


 首に小さな痛みが走った。]


/*

あ、
よし、反応したからな。
今度はしっかり刺さっておいた。楽しみにしてる。うん。またあとでな、>ヘクター


メモを貼った。


-

[触れる唇に、仄かな温もり。
否――、それは肉体のない魂が見せる幻影だったかもしれない。]

 ……ん  、… ――

[鼻に抜ける吐息は、切なさを帯びて。]


[空を見上げる瞳は、空とは違う青い色。
その青こそが、娘の見上げる空。]

 ―― どこまでも ……

[一緒に、堕ちて ――


    そう。きっと。
    罪を犯した二人がゆくのは


  天国ではなく …… … ]

 




[そして、また空から、褐色の髪に視線を移す。
 その屋敷の幻影はいつのまにか消えていた。]

 歩けるか?

[そして、歩き出す。
 どこにかはわからないけど……。

 ただ、その世界が、一時的な拠所だとはわかる。
 きっと、これからも、犯した罪を見せられていくのだろうか。]




 ―― はい。

[嬉しげに、歩けると頷いて。
幻の解けた世界を、サイラスと共に歩む。

その足取りは、雲を踏むように軽やかに弾んで。]

  …、…… 手を、つないでいただいても、いいですか…?

[はにかむように微笑んで。そっと青を見上げる。]


/*

このまま歩いていくと、ヘクター様のIFにぶつかるのですね!

そのときは、小娘は、どきどきしながら物陰にかくれます!


/*
ただいま。

更新まであと1時間か。
地上は頑張れー


メモを貼った。




 ああ、構わない。

[手を…と言われれば、見下ろして、左手を差し伸べる。
 これから、この世界でどれほどの時を過ごすかはわからないけど…。]

 君が毒に侵されて見えなかった世界が見えるといい。

[手をとって、


               嬉しげな様子には小さく笑んだ。*]


/*

マーゴエンドとはこんな感じかなっと。
えーっと続きがあればあわせるよ!!

そして、ヘクターおかえり。
じゃ、デートしようか。

ああ、自分張り切りすぎ?
いいじゃないか。明日休みだし。


/*
マーゴ、隠れて見てるのかよw  

よしよし、箱入り娘に社会教育をしてやろう。
心臓発作おこさない程度になw

――
>サイラス

[首筋に突き立つ細い煌めき。
 それは、サイラスが同じ部位から赤い流れを啜り上げたことの皮肉にも似て。

 倒れかかる躯を左腕ひとつで受け止める。]

この前みたいな腕力でかかられたら太刀打ちできねぇからな。


/*

ちなみにせっかくなんで、マーゴはメアリーみつけてみたりしても楽しいんじゃないかと思った。

地上はあと1時間がんばれ。
俺らは1時間たったら沈黙モードかな?


/*
あと一時間なのですね〜

とりあえず。
           ねむいのです。




 お前……ッ

[身体が痺れて、思わず膝をつこうとしたところをヘクターに抱きとめられるような形になって、眉を寄せ、下からその貌を睨みつける。]

 何  した?

[もう眸の色は変わらないけれど…。
 首筋の鍼は抜けたが、赤いぷつりとした玉はでてくる。]


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