人狼議事


16 『Honey come come! II』

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その手でローズを撫でた。買ったばかりの、柔らかい布越し。


 みつばちさん、可愛いよ?
 お花の周りに飛んでるのとか見ると、なごむもん。

 私にも……?
 お洋服もいいけど……シュシュとかヘアアクセ欲しい……。

[じっと、おねだりしてみました。
 くるりと手首の周りにハンカチを撒くのを見詰めながら]

 わあ。かっこいい……。
 メンズノンノとかの、モデルさんみたいだね。

[ぱちぱちと手を叩いて。
 指先でツンツンと手の甲をつついてみます]


撫でられると、嬉しそうに微笑みます。


 ローズ
 和むかあー、そういう目で虫を見た事ないからなあ…。
 ローズは、虫とか大丈夫なんだな。
 俺のおふくろとか、蝶々だって駄目だぜ。

[照れくさそうに笑って]

 小っちゃい頃好きだったテレビのヒーローがさ、こんな感じのつけてたんだ。
 それで…な。

[「アクセサリーか」と頷いて]

 んじゃ、良さそうなお店探してみよう!
 Come,行こうぜ。

[(07)分ほどして、一つそれらしき店を見つけた]


「アレなんかどうだ?」


 足がいっぱいあるのとかは、苦手だよ?
 でも、見るのは好き。
 ちょうちょうさんも、みつばちさんも。

[買ってもらったピンクのみつばちさんを揺らしながら、微笑みます]

 じゃあそのハンカチを巻いてるフィリップくんは、ヒーローなのね。

[かっこいいの、と。
 ハンカチを巻いた手を取って、その手を頬へと導きました]

 わわっ。
 そんなに急がなくても大丈夫、だよ……。

[フィリップくんに連れられて、アクセサリー屋さんへ。
 急ぎ過ぎたのか、少し呼吸が乱れているかもしれません]


あれ?と、首を傾げます。


水商売 ローズマリーにくびをかしげた。「どうした?」


どうって、聞くから……。


 ローズ
 ま、見る分には良いかな。
 嫌いなものが少ないのは良い事じゃん?

[ヒーローだと言われて]

 はは、悪い奴倒したりはしないけどな。
 でも、ローズ奴が居たらただじゃおかないけどさ?

[そういって笑う。
「善は急げだって」なんて言って、店の前でペースを落とすと]

 運動、苦手なんだなー。 一緒に沢山歩くなり走るなりしなきゃな?

[店の前で少し止まるが]

 まあ入ってみようか。 時間はあるんだしさ?

[洒落た感じのブティックに入ってみる。
男物女物問わず置いてあるようだ]


 だって、虫さんは何も悪い事、してないでしょ。
 嫌っちゃ可哀そうなの。

 それに…嫌いな所より、好きなところを探す方が、すき。

[はにかんだ様にそう謂って、
 ヒーローのフィリップくんに頼りにしてるね、と微笑むでしょう]

 運動苦手、なの……。
 お散歩は……好き、だけど……。

[胸を押えて呼吸を整えます。
 入ってみようかと謂う言葉には頷いて]

 ……なんだか高そうなお店なの。
 いいの……?

[と、店内の雰囲気に物怖じしたように、フィリップくんの手を握りました]


 ローズ
 なるほど。
 ローズは優しいんだな?

[「ああ、好きな人くらい、守りたいしな」と抱き寄せて言った。]

 得意になれ!とは言わないけどさ。
 一緒にもっと外にでかけようぜ。 身体壊さないくらいにさ。

[にっこり笑って]

 買うなら、良いモノ買わないと。
 買えなかったら、格好悪いけど別のとこに行けばいいさ。
 ははは。

[ローズの手を引いて一緒に見て回る。「これなんてどう?」と蒼い髪飾りを指してみたり]


 優しいの、かな?

[きょとんと首を傾げます。
 抱き寄せられると、真っ赤になって。
 ありがと……と、謂うのが精いっぱいでした]

 お外はいっぱい出てるよ?
 走ったりするのが苦手なだけで、歩くのはすき。

[にこっと笑うと、フィリップくんが指差した蒼い髪飾りを取って、髪に挿してみます]

 ……似合う、かな?


 ローズ
 優しいよ。
 そっか、外に出てるから、いろんなもの見てる訳だもんな。
 ま、遅刻したりするんじゃなきゃ走る必要なんてないか?

[「のんびりがいいよな。」そう、笑う。]

 うん。 綺麗だ。 ちょっと後ろ向いてみ?
 うんうん、似合ってるよ。

[置いてある鏡、後ろから肩に手を置いて一緒にのぞく。]


 のんびりお散歩するのが好きなの。
 綺麗な景色とか、お花とか、そう謂うのスケッチしたりするのよ。

[今度一緒に、お散歩しようねって笑います。

 肩に手を置かれて、一緒に鏡を覗き込むと、
 鏡越しにフィリップくんと目があって、なんだか恥ずかしくなって瞳を伏せました]

 ……綺麗とか、お世辞でも嬉しい。


 ローズ
[「へえ?」と興味深げに言って]

 ローズも絵描くのか。 今度見せてくれよ。
 俺も絵が上手かったらな〜。

[ローズの頭に顎を置くようにして]

 ああ、お世辞だよ。 綺麗…じゃあないな。

[にっと笑って言う。ローズの不思議そうな悲しそうな顔を見て笑うと]

 凄く綺麗だ。 んじゃ、それキープしとこうか。
 他も見てみる?


 あまり上手じゃないから……見ても笑わないでね?

[ふるふると首を振って、恥ずかしそうに笑いました]

 お世辞……もう、ばかばかっ。
 フィリップくんのいじわる……。

[目の端に涙を浮かべて、ぷぅっと膨れます]

 他のも……?
 これがいい、の。凄く、綺麗なんでしょう?


 ローズ
 俺の方が下手な自信あるね。
 自分でも何描いたかわからなくなるくらいだぜ、俺のは。

[どこか自慢げに言った。
「ごめんごめん」と笑って謝る。頬と頬をくっつけるように一度抱きしめて]

 ああ。 冗談は言っても嘘は言わないよ。
 本当に綺麗だ。 凄く。

 んじゃ、それにしようか。

[一応他にも店内を見て回って、着けてみたり着けられてみたり。
結局それを買う事にした。
店を出て]

 さーて。 腹ごしらえ…かな?
 お腹空いてないかい。 ちょっと何か食べとかないか。


 そんなに……?

[どんな絵なのかな?って想像して、でも想像できなくてきょとんとなります。
 
 頬をくっつけるように抱きしめられると、お店の中なのにきゃあと小さく声を上げてしまって、
 お店の人に軽く注目されてしまうでしょうか]

 ……も、もう。
 すぐにぎゅうとか、だめ。

 うん、これが良いの。

[髪にさした髪飾りを撫でます。
 フィリップくんの気持ちが形になったみたいで、
 心がふんわりと暖かくなりました]


水商売 ローズマリーを撫でた


 うん。そろそろお昼だもんね。
 何処か、お店に入る?

 簡単なものなら、材料があればホテルで作れると思うけれど……。

[ホテルの部屋についていた、簡易キッチンを思い出して添う提案をしてみます]


「可愛いから我慢できないのさ」なんて言って笑う。


 ローズ
 ふーん。 そだな、一緒に何か作ってみようか。
 そっちの方がよさそうだ。

[「何食べようか」と空を仰ぐ。]

 パスタ…スパゲッティとか?
 海が近いんだしさ、魚介類とか美味しいんじゃないかな。

[料理はした事がない。たぶんできるさ、と言うが、実際の腕は*中吉*]


も、もう……。と、ますます赤くなりました。


 じゃあ、貝とか烏賊とか海老とか買って、シーフードパスタを作るね。
 トマトソースでペスカトーレにしてみようかな。

[頭の中でレシピを考えます]

 フィリップくんにパスタをゆでて貰って、その間にソース作って……。
 うん、楽しそうなの。


 ローズ
 おお…凄いな、美味そうだ。
 よし、それならさっそく、食材購入だな。

[こんどはゆっくりと、スーパーを探す。
他愛ない会話、笑顔が漏れる。
スーパーであれこれと買っていくが]

 お菓子とかも買っとくか。
 今日の分だけな。 欲しくなったらまた散歩に出ればいいしさ。


 二人で作れば、きっと美味しいものが出来るね。

[くすくすと笑いながら、スーパーへと向かいます。
 好きな食べ物とか、嫌いな食べ物とか。
 そんな話が出来るのが嬉しくて、少しはしゃいでしまいました]

 お菓子もだけど……林檎のジュースも、ね?

[好きだった、よねと続けて]


 ローズ
 ああ、美味しいの作ろうな。

[一緒に、と言って微笑む。
ジュースを取ってもらうと]

 ああ、ありがと。
 それじゃ、コレはローズに。

[いちご牛乳のパックを取った。]

 楽しみだなー。


[籠に入れたパスタや魚介を見ながら]

 うん。ほっぺが落ちそうなくらい美味しいご飯つくるから、
 期待してて、ね?

[謂いながら他にもトマトのホール缶や調味料をいくつか、籠に入れます]

 いちご牛乳?
 ふふ、ありがと。いちごさん、好き。


 ローズ
 ん、分かった。
 俺も、邪魔しないくらいには手伝うぜ?

[「Give and take, love and hate...♪」と鼻歌を歌う。
籠をひょいと持ち上げて]

 よし、こんなもんかな。
 同じ道で帰るのもなんだし、遠回りでものんびり行くとするか。

[会計を済ませた帰り道。じーっとローズを見て、「似合ってる似合ってる」と笑った。]


 邪魔じゃないもん。
 フィリップくんも一緒に、作るの。

[お会計を済ませれば、少し遠まわりをしながら帰ります]

 えへへ。お散歩しながら、帰ろ。

[こくっと頷いて、繋いだ手を振ります。
 鼻歌を歌いながら新婚さんってこんな感じなのかな、なんて。
 内心思っていたのは内緒なのです]


似合ってるって何が?と首を傾げました。


 ローズ
 ああ、勿論。 ローズは料理好きなんだな。
 頼りにしてるよ。

[手を繋いでゆっくり歩く。
ローズが口ずさむ歌、知っている歌なら一緒に歌う。
ローズを見て、微笑んで]

 何でもないよ。 言ってみただけさ?

[と、つないだ手に力を込めた。]


 料理は、すき。お菓子作りもすきなの。
 ちゃんとね、お弁当とか、毎日作ってるの、よ。

 学校が始まったらフィリップくんにもお弁当、作ってもいい?

[フィリップくんを見上げて、尋ねました。

 一緒に鼻歌を歌っていると、繋いだ手に力が込められるのを感じて。
 はにかむように微笑みを浮かべました]


 ローズ
 お、作ってくれる? 良いな、良かったら頼むよ。
 学校なくっても、ずっとな。

[ローズを見て言う。
やがてホテルに着き、荷物を開け始める]

 えーっと、ジュースはとりあえず冷蔵庫で。
 よし、それじゃ、ご指導願おうかな。


 うん。
 学校がない時は、お弁当いらないよ?

[くすくすと笑います。
 ホテルに着けば、荷物を整理して。

 お料理を始める前に髪を一つにまとめて、手を洗いました]

 それじゃソースは私が作るから、フィリップくんはそっちのお鍋でパスタを茹でてくれる?


 ローズ
[「あれ?」と言って]

 ああ、それもそっか。 何言ってんだか。

 ローズ…髪、そうしてても可愛いぜ?
 おっと、ローズに見惚れすぎて失敗しないようにしなきゃな、ははは。

[たっぷりの水と、塩を入れて火にかける。
「なんで塩入れんの?」と聞いたり、ローズが包丁で野菜を切るのを見ていたり。]

 あ、んじゃ食器とか出しとく…ってあるのかな?
 あるよな。


[可愛いと謂われて、持っていたトマト缶をぼとっと落としてしまいます]

 か、可愛いとかすぐいっちゃ、だめ……。

[あわわわと真っ赤になりながらも、海老の背綿を取ったり下ごしらえをして。
 フライパンにオリーブオイルを引きました]

 そろそろパスタあげた方が良いかも。
 ざるを流しに置いて、そこに流せば火傷しなくて良いのよ。

 お皿はそこに二つ、並べておいて、ね。


声を出して笑った。「可愛いって言っていいか聞かなきゃダメかー?」


 ローズ
 おっと。

[缶を取ろうとした。44が60以上で成功]

 りょうかーい。 あらよっ、と。

[ざるにパスタをあけた。]


ごん、となって転がった缶を拾った。「はは、悪い悪い」


お料理してる時は、だめ……。あぶないもの。


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