43 朱隠し
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[漸く熱が引いたのは、鳴きすぎて、喉にちりちりとした痛みを感じはじめた頃だろうか。
身を起こす力もなく、くったりと横たわったまま辺りを見れば、それはひどい状態で]
……そう、だな。
流石に、このままでいるわけにはいかんだろう。
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 13時半頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 13時半頃
[里の案内はさて置くとしても、今夜寝る場所すら危うい室内を見回して布団の替えはあったかと押し入れの中がやや心配になる]
浴衣なら有った筈、丈は少々短いが我慢しろ。
[替えの着物を探し出すと、もう一つ提案]
歩けないなら、昨日の様に抱いて行こうか。
……暫し、待て……。
[せめて身を起こせる程度、体力が戻るのを待つ。
それなりに早い回復は、やはり、人ならざる者となった為だろうか。
ふらりと半身を起こすと、渡された浴衣に袖を通し、帯を緩く締める]
………いや、歩こう……。
[僅かに視線を逸らし、そう言うが。
おそらくは、抱えていってもらうことになるだろう]
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 14時頃
[男の家は、"春"と"冬"との、間辺りに。
裏に小川の流れる場所。
庭に植わる一本の柘榴の樹木が目印のように赤い花弁と果実を魅せていた]
[一平太と手を繋ぐ、その感触を楽しみながら、
ゆっくりと、村を案内しながら男の家までと辿り付くつもりで]
[動けないなら仕方ないと説き伏せて半ば無理やり抱き上げる。
暴れられなければ抱いての移動は苦に成らないのは鬼の力か、降りると言う前に目的の場所に到着すれば時間が早いらしく先客はまだ誰もいない]
貸し切りだな、ゆっくりできそうだ。
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[ 涙でぼやけた視界。 「隠していた」顔を見ないように頭は上げずに面を受け取った。]
すみ、ませ、ん……。
[ 両手で握り締め、顔を押し付ける。]
(16) 2011/02/17(Thu) 14時頃
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う、っ……。
[結局、抱きかかえられることになり、身体を重ねるのとはまた違った気恥ずかしさに、朱に染まった顔を藤之助の肩口に押し当てるようにして隠す。
そこではたと、首筋に残る痕に気付き]
ま、待て……!
こんなものを、誰かに見られることがあれば……!
[狼狽するが、幸いそこにはまだ誰もおらず、ホッと胸を撫で下ろした]
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 14時頃
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[ ひとしきり泣いた後顔を上げると、ウトの姿はもうなかった。 言われた言葉>>11を反芻すると真実が見えかけたが、考えないように強く首を振る。]
だいじょうぶ。
[ 言い聞かせるように呟く。]
きっともう、辛いのも、痛いのも、ひもじいのも、寂しいのも、なくなるんだ。
[ 妄念に取り憑かれた少年は、鈴が持つ憐憫の音にも気付かぬまま、わらった。]
(17) 2011/02/17(Thu) 14時頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 14時頃
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[コツ、コツ、と小さな音を立てながら、わらう少年へと近づいて行こう。]
(18) 2011/02/17(Thu) 14時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 14時頃
[華月斎に差し出された右手…
何かに操られるように左手を差し出し手を“握る”]
…あっ……
[今まですり抜けるだけだった華月斎の手をつかむことができて…
一平太の頬を涙が傳う]
触れて…いる…
[涙が零れている事に気づいた一平太は、慌てて言った]
…華月斎殿に触れられたことが…嬉しいのです。
[そいうと笑い、掴んだ手に力を込め…歩を進めた]
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[ 微かな音に気付くと、何となく面を後ろ手に隠して音の在り処に首を回した。]
明之進さま……?
(19) 2011/02/17(Thu) 14時半頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 14時半頃
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[コツ、と。春松の側まで来て立ち止まると。]
…………。
[左腕を伸ばし、その頭を自分の胸に引き寄せ抱きしめんと。 左側の松葉杖が地面に落ちるが、まあどうでも良い。立つだけなら右側と右足だけでも足りる。]
(20) 2011/02/17(Thu) 14時半頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 14時半頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 14時半頃
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[ 腕が伸ばされ、引き寄せられた。]
わっわっ…… め、明之進さ、ま……?!
[ 何が起こったのやら理解できないながらも、松葉杖が跳ねる音に慌てて面を持ったまま手を回す。]
危ないですよ……?
(21) 2011/02/17(Thu) 14時半頃
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[繋いだ手はそのままに、華月斎の家に向かう
村のあちこちを案内してくれる華月斎は優しく
一緒にいて本当に飽きない
ようやく手に入れたぬくもりを離すまいとそっと力をいれてみる
…華月斎はその感触を愉しむように微笑み、
やはりそっと握り返してくる
…やがて、柘榴の木が植えてある家が見えるだろうか]
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別に。 片方あれば、立てる。
[ぽん、ぽん、とその頭を優しく叩きながら。そして、囁く。]
…………腹が、空いてるか?
(22) 2011/02/17(Thu) 14時半頃
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[ 困惑した表情のまま、その手を受け入れた。]
いえ。 朝餉はもう済ませましたから……。
(23) 2011/02/17(Thu) 14時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 14時半頃
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…本当に? 今日も、何か供えているように見えたが…俺の気のせいだったかな。
[少し離れていたので多くを把握している訳ではないが、「きっともう、」と自分に言い聞かせるかのような呟きだけは聞こえていた。>>17]
(24) 2011/02/17(Thu) 15時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 15時頃
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供え物を、神様が分けて下さいましたから。
[ 微笑む。 大丈夫だ、と告げるように、少し高い位置の明之進の顔を見上げた。]
(25) 2011/02/17(Thu) 15時頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 15時頃
─温泉─
[藤之助にぴたりと寄り添ったままで湯に浸かると、疲れが溶け出し、癒されてゆくような感じがした。
戯れに、立ち上る湯気に両手を伸ばすが、当然掴める筈などなく。
可笑しくて、ついククッと笑ってしまう]
やはり好いな、触れ合えるというのは……。
[そんなことを呟きながら、藤之助の顔を覗き込み。
避けられぬのなら、此方から唇を重ねてみようか**]
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……そうか。
…お婆様が、煮物を大量に拵えていたから。 腹が減っているならどうかと思ったが…。なら、いいか……。
[苦笑しながら少年の顔を見、最後に頭を撫でてから手を離す。]
(26) 2011/02/17(Thu) 15時頃
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[ 煮物、と聞いて思わず唾が溜まる。 が、貧乏人の変な意地が邪魔をして、その気持ちを隠した。 頭を撫でられると、思わずうっとり身を任せたくなる。目を閉じて、そのやさしい感触を味わうと、離れた手に、拾った松葉杖を差し出した。]
ご心配下さり、ありがとうございました。
(27) 2011/02/17(Thu) 15時頃
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…いいや。 ああ、有り難う。
[松葉杖を受け取り、三点で立つ。]
…………。 俺も、兄が居るから。少しだけなら…解るつもりだ。 だから、それでお前が本当に幸せになれるなら…それで良いと、思う。 けれど……なんだろうな。何か、不安だ。
……あまり無理は…するなよ。
(28) 2011/02/17(Thu) 15時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 15時半頃
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……?
――あ。
[ 口ぶりに、漸く春松の意図が知られていると分かり。面を持つ手に力が入る。]
無理、ではないですよ。 にいさんに、会えるなら。
[ きっとその「不安」は、春松が蓋をしてみないようにしている「真実」。 けれど、それを自覚する事を、春松の心は頑なに拒んでいた。**]
(29) 2011/02/17(Thu) 15時半頃
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[昨日の、山の神とのやりとりの際も居たのだ。 少年が、兄に会いたいが故に山の神に連れて行って貰おうとしている事くらいは解る。]
……そうか。
[眉尻を下げつつ少し笑み、松葉杖の向ける先を変えた。]
では、またな。
[供物台の綿飴が減っている事を視界の端で確認し、少年に背を向けて*歩き去ろう。*]
(30) 2011/02/17(Thu) 15時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 16時頃
[色々な物を流し湯に浸かると疲れまで融けて流れ出てゆくようでほっと息を吐く。
朧からの口付けを拒む事無く抱き寄せると軽めに啄み、自分なりに抑えてはいるものの我慢できなくなれば手を腰へ下ろしねだるだろう]
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 16時半頃
……こら、藤ッ……!
[滑る掌に、びくりと腰を震わせて。
口では「止せ」というものの、どうにも体は正直なもので]
少しだけ、だからな……。
[ゆるりと藤之助に向かい合い、躊躇いがちに膝を跨ぐ]
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―祭り会場―
え、タコとイカ? うんうん、できるできる。 いや、珍しいなと思っただけやで!
[祭りも終わりに近くなれば、客足も少しずつ減ってくる。それでも、やってくる人の為に、飴師は今日も屋台を開く。 朧や一平太が村からいなくなっている事にも気づかぬまま。 春松の事を気にしていても、自分には飴を作るくらいしかできなくて]
ふー。んでも、さすがに落ち着いてきたかなあ… もうすぐお祭りも終わりが近づいてきたね。
[一人呟いた。毎年の事なのに、今年は今までよりも、ずっと寂しく感じられて]
(31) 2011/02/17(Thu) 16時半頃
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…そっかあ。アヤカシさんらと、せっかく知り合いになっのに、また一年さよならせなあかんねんなあ。
[また来年。でも、再び彼らがやってくるとも限らない。会えるとも限らない]
……あれ、俺いつからこんなに寂しがりんなったんやろ?
[飴を買いにきた「おっちゃん」は、アヤカシたちに飴を配れただろうか。それと、狐面と鈴のアヤカシ。綿飴を食べたがっていたという彼は、やっぱり怖くないのかもしれない]
んーーーーー。
(32) 2011/02/17(Thu) 17時頃
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少し、な。
[湯にのぼせているのか朧になのかはわからないが、もとより少ない理性や自制心はどこかに行ってしまったようだ。
膝に乗せ向かい合わせに抱き合うと見上げてまた口付ける。
我慢を知らない子供に返ってしまうがこればかりは仕方ない]
[しばらくして風呂から出たら、手土産と共に華月斎の家に寄ってみようか。
あちらも到着したばかり、二人の邪魔になるようならその時はその時で……]
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[手を擦りあわせてしばらく考える。飴師の手のひらは、高温に熱せられてやわらかくなった飴を掴むから、焼けどや爛れでボロボロだ。子供の頃から、今も変わっておらず]
……ん。今日はおしまいにしとこ。
[考えた末に、祭りが終わってしまう前に、もう一度探して会ってみようと決め、屋台の片付けを始めた。
ふと、屋台の先に飾っていた赤い風車が目に留まり。何となくそれを手に取って、社の方へと向かった**]
(33) 2011/02/17(Thu) 17時頃
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