人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

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【人】 おひめさま タルト

[ひなこおねえしゃんにタコさんウインナーを渡してソーシャしゃんに挨拶して、それからそれから…
メル兄やんのサンドイッチをいっぱいいっぱい食べてオスカーお兄しゃんにいっぱい遊んでもらいました。]


[日記に今日のにことを書いて木に登るメル兄やんの絵を書いて傍らではキルお兄しゃんとケイトおねえしゃんの真ん中に♥マーク
最後は高笑いしてるオスカーお兄しゃんに雲雀を乗せて隅にソーシャしゃん書きました。]

おやすみなさいミイちゃん。また明日も…みんなといられたらいいね!

(24) 2015/06/11(Thu) 09時頃

【人】 おひめさま タルト

━朝自室→食堂━

[起きて歯磨きシャカシャカ
寝癖を直して軽くとかして留めて、朝のお体操。

でもでもなんだか体が重たくて、ちょっとだけ風邪でも引いたのかな? 少しだけダルさはあるけれど、ネコのミイちゃん(ΦωΦ)を抱きかかえてお食事に向かい食堂のおじちゃんに昨日はありがとう!お礼を言う。]

(25) 2015/06/11(Thu) 09時半頃

【人】 おひめさま タルト

ミルクと硬くて大きいフランスパンを貰ってガブッと
がぶりつく、食後のデザートの冷凍ミカンが食べたいけれど大きなフランスパンはタルトには強敵だったみたいです。食べても食べても無くなりません。]

おじちゃんこのパン残してもいい……?

[半分ほど食べた後、お腹が一杯でおじちゃんに聞いてみる。意地悪な顔でそれじゃあデザートは抜きだなと笑われれば、ぷぅと顔を膨らませて残り半分のパンを食べだした。]

も〜!れでぃぃにこんな大きなパンたべりゃれないの! 意地悪〜!

[3分の1のパンを残してプンスカ怒る。目の前の冷凍ミカンが食べたいのに食べられない!
おじさんは見て笑ってるだけで助けてくれないみたいだ。]

(26) 2015/06/11(Thu) 09時半頃

【人】 おひめさま タルト

このにゃ大っきいパン食べられるわけないじゃん!!
冷凍ミカン食べたいのに!食べたいのにぃ〜!

[プンプン怒っても笑っているだけでまたフランスパンを頬張る。結局は全部食べれたみたい。]

食べたよ!もうお腹きつい〜!!!
でも全部食べたから冷凍ミカン2つくれなきゃヤーだからね!!

[デザートは別腹とミカン2つをシャクシャクと音を出しながら食べる。]

もう本当にお腹一杯だよぉ…

なにもたべりゃれにゃい…ふいーー

[満足そうにミカンも完食してポンポンのお腹を抑えて一息中、これからどこに向かおうか考えながら椅子でグッタリ**]

(27) 2015/06/11(Thu) 10時頃

……?
誰か、だれか、いるの?

[廊下の向こうのドアから、声がする
聞いた事がある様な、声だけれど……でも何だか掠れている気もする
叫んだか、それとも喉が渇いているのか。原因はわからねど

車椅子の車輪を動かし、その部屋へと向かい]


う、た?
あなたは、だれ?


[私が隔離された部屋より何だか重厚な扉
力いっぱい押せば開きそうではあるけれど――……

扉越しに、私は歌の主に問いかけたのだった]


メモを貼った。


透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/06/11(Thu) 13時頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

[太陽はゆっくりと傾いていく。
 オスカーさんの声に、にっこりと笑う。
 まだ、昨日のことは記憶にあるだろうかと
 考えた。]

 うんうん、ピクニックかぁ。
 いいお天気だもんね。
 わたしの分? わ、嬉しいな。

[お弁当をさしだしてお日様のようにわらう
 タルトちゃんのえがおに心が温まる。
 タコさんウィンナー、おいしいね、と
 ぱくりと食べてから、お礼を言った。]

(28) 2015/06/11(Thu) 13時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ シーシャさんが歩いていく。
 昨日オスカーさんが話していた、
 大きな木の方へ歩いていく。

 絵と、ケイトリンさんに一生懸命
 向き合っているキルロイさんが顔を上げた。
>>3:318

 そっか。残念……メルヤさんの手品
 久しぶりに見たかった

[彼が居なくなったピエロさんのように
 「種も仕掛けもございます」と
 手品をするようになったのは──
 そして、手品をやめてしまったのは。
 はたしていつ頃だったか、
 はっきりとは覚えていなかったけれど。]

(29) 2015/06/11(Thu) 13時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ 透き通るような鱗を思い出す。
 きっとこの場にいないトレイルさんを
 呼びにいったとか、他の用事があるとか
 そんなことなんだと、

 そっと現実から逃げた。

 しばらくタルトちゃんと
 ピクニックをしていただろうか。
 ケイトリンさんとキルロイさんがともに
 中庭を出たところで、
 自然と和やかな時間は終わり]

 ──……シーシャさん?

[木の上を見上げる。
 寝てしまっているのだろうか、と
 悟って、そこまで飛んでいけないのを
 少し恨めしく思った。]

(30) 2015/06/11(Thu) 13時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ 代わりに、ピクニックのお片づけをして
 食堂のおじさんに「ありがとう」を言う
 その時には、
 少しはマシな顔ができていた筈。

 夜、ひとりの病室。
 机の上にレター用紙を置き
 預けてもらった絵本を、じっと見ていた。

 ……どこか遠くで、
 騒ぎが聞こえた気がしたのに、

 (─────だいじょうぶ、だよ)

 そちらに行く気には、なれなかった**]

(31) 2015/06/11(Thu) 13時半頃

[声質が少し変わって、低くなってしまったようだ。
それは叫んでいたせいか、喉の乾きのせいか――ややハスキーな声は、老婆のようだ。
一気に歳をとってしまったような気がする――。]

――…。

[誰かの声に、あたしは歌を止める。

ああ、あたしはまだ幻にはなっていなかったのだろうか――。
なんて気分で、微笑んだ。]

ナナオ。
――あなたは、どなた?

[声の主は、重厚な扉の向こうのようだ。
たぶん、この部屋はあたしの毒を逃さないための檻だ。
――けれど。
このゴツゴツとした黒い小手のおかげで、部屋の中に毒が充満しているということはない。]


【人】 透明女子会 ヒナコ

[眠る時はいつも蝶の夢を見る。
 けれども今日は、
 一瞬、昔の"わたし"の夢を見ていた。

 空がまだ美しいと思えて
 おとうさんとおかあさんの手が
 あったかくて
 しあわせだと思えていた、ひとの夢を。

  ─────────。]

[ あさをむかえたびょういんのなかは、
  ひどく、しずかだった。 ]

(32) 2015/06/11(Thu) 15時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ひらりと翅を揺らめかせる
  それはきょろりと視線をさまよわせると
  朝の光に目を細めて、
  ベットからふわりと、跳ね、



    ───どん。]

 いっ……!

[ 痛みとともにわたしは起き上がる。
 ベッドから落ちるなんて、
 どれだけ寝相が悪かったんだろう。

 手や足をさすりながら這い、杖を手に入れ
 ゆっくりと立ち上がる。]

(33) 2015/06/11(Thu) 15時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[ 図書館から借りて読んでいた本、
 まだ読み終わっていないと気づく。

 食い入るように見ていた絵本と
 何枚も書いては散らかしたレター用紙に
 視線を向けた。

 メロディーは浮かんでも、
 じょうずに言葉が乗せられない。
 ナナちゃんならうまくできたのだろうか。]

[ ……しずかなのは、みんな寝ているから
  きっとそうだと、思い込む。

 まだ、まだ、
 ケイトリンさんやメルヤさんが
 連れて行かれたことも──知らないまま]

(34) 2015/06/11(Thu) 15時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

─食堂─

[食堂に向かうと、タルトちゃんが
 ねこのぬいぐるみと一緒に椅子の上で
 くったりとしていた>>27

  おはよー。タルトちゃん。
  昨日は楽しかったね。

  ……だいじょーぶ?
  おなかいたい?

[その向かいに座ってから
 食堂のおじさんにもらったフランスパンを
 少しずつかじる。

 味気なかったから
 ジャムありますか、ときいて
 イチゴジャムを少しだけいただいた。**]

(35) 2015/06/11(Thu) 15時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2015/06/11(Thu) 15時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

[―――腕のレントゲン写真を見せて貰ったことがある。

上腕骨、橈骨、尺骨、手根骨、中手骨、指骨。
まるで進化の過程を辿るように、
溶けて癒合し変形していく骨達。
本来の機能を捨てて、
ぐちゃぐちゃと周囲の神経を巻き込みながら。

翼に自由に動かせる手指は必要ない。
関節は癒合し指先の骨は削り取られ退化し、
羽根を支える腱の一部と化す。

今動かしている二本の指も既に内には痩せた骨しかなく、
関節も潰れかけている。
医学的には最早動く筈のない指。

それでも、俺は…]

(36) 2015/06/11(Thu) 18時頃

【人】 トレーサー キルロイ

―自室―

[目を覚ました]

[天井がやけに遠く感じる]

[シーツが汗で湿って冷えた感触]

[指先が鋭い痛みで一ミリも動かせない]

(37) 2015/06/11(Thu) 18時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[身体を起こせば、
腕どころか全身に焼けるような痛みが走る。
ここ数日間無理をし過ぎた所為かと、
苦痛に顔を歪めながらも何処か他人事のように思考する]


 ……………。


[もう一度緩く瞬く。
どくりと心臓が鼓動を深めた。
そして男は痛み以上の異変に気が付く]

(38) 2015/06/11(Thu) 18時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[君が居なくなった世界は、]

[残酷な色鮮やかさを増して襲い掛かってきた]

(39) 2015/06/11(Thu) 18時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[鳥類は4色型色覚をもつと考えられている。
赤色、緑色、青色に加えて、
波長300〜330ナノメートルの紫外線光を感知できるのだ。

棚の上に置かれている、
薬瓶の中の宝石達を振り返る。
其れは光を受けてきらきらと、
見たこともない色で煌いていた。

―――そうして、悟る。

あの愛しい菫色は、
もう記憶の中の瞳にしか咲くことは無いと]

(40) 2015/06/11(Thu) 18時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[薬を飲むためだけに、看護師を呼ぶのは憚られた。
動かない指を使って何とか痛み止めを飲んだ後、
ゆっくりと自室を後にする]

(41) 2015/06/11(Thu) 18時頃

――”何なんだろうな、俺ら”
(そんな腑抜けた顔、見たかったわけじゃないんだよ)
 

[彼の意識が不鮮明だった。夢と現にたゆたう中で、鳶色の瞳が僅かに濡れているのがわかった]

(涙。どうして)

――『消えたくないの』
 啜り泣きが聞こえる。泡となって消えた、少女。
 彼にだけ打ち明けた、悲哀。悲嘆。後悔。未練。
 少女の顔が、青年や女性のものへと代わり、代わる。

ケイトの声が甦る。(
 諦めたくない。此処に居たい。キルロイの絵が見たい。諦めないメルヤが見たいと言った彼女。
 それは等しく、終わりが近づいているゆえの不安の吐露もあっただろう。
 彼女にとって、特別ではなかったから。今までメルヤに辛苦を残してきた人たちのように、本音を零した一面もあるのだろう。
 彼は、そう思う。
  それで良い。それで良かった。


 例えば。ヒナコがナナオを喪う時のように。
 例えば。キルロイがケイトを喪う時のように。

 自分が連れて行かれたことでの悲嘆など、少なくていい。心を、抉られるほどの痛みはないだろう、と。

――”観察者さんだから”(

 彼は、彼が意識していた、気づいていながら気づかぬ振り。踏み込まないことで誰かの特別にならずに済んだ、と彼自身は思っている。

 誰も悲しませたくなかったから、はやく忘れてくれればいい。


 微睡むような意識が、揺れる。


夢とわかっていながら起きられない時のような気持ち悪さが、ひたひたと押し寄せてくる――。


 不意に、夢の中で立っている彼の中から、小さな影が飛び出した。

――”ネイサン!”

 ぞくり、と背筋に悪寒が走った。
 飛び出した小さな影は色を成し、幼い少年の姿を映した。
 まだ、病院に来て一年も経ってない頃の、幼いメルヤが、ピエロの格好をした男に抱きつく。

『メルやん♪ メルやん♪』

 ぐらり、と世界が歪む。
 幼いメルヤは、ピエロの男に抱きついて、受け止めて貰っていた。嬉しそうに、懐く姿。ひどく懐かしい。ひどく狂おしい。過去の残像だ。

 気づけば彼の周囲には、様々な人がいた。
 本を読んでいたり、花に水をあげていたり、絵を描いていたり――様々な人が色んなことを、楽しそうにしている。
 連れて行かれた人達。すでにもう亡くなった人達。みんなが笑顔で、彼を呼ぶ。
 

 メルヤ。メルヤさん。メルヤくん。メルヤ。メルヤ。メルヤ。メルヤ。メルヤ。メルヤ。メルヤ。メルヤ。メルヤ。メルヤ。メルヤ。メルヤ。


皆が皆楽しそうにしている。まだ病気の進行がひどくない時の姿で、まだ各々が日々を楽しんでいた時の姿で彼を呼ぶ、嬉しそうに、幸せそうに呼ぶ。

 彼は此処が、夢の中なのか。幻覚症状が悪化したものなのかがわからなかった。
 前者であって欲しいと願いながら、目を奪われそうになる。


視線を避けても、そこにはまた、誰かがいた。

――…ナナオとヒナコとタルトが、楽しそうに中庭で遊んでいて、こちらに気づく。

 堪えきれずに、彼はその場に頽れた。どこからともなく案じるような声がする。シーシャや、キルロイの声のようだった。

 いつの間にか。幼いメルヤが彼の前に立っていた。何の憂いも不安も知らないといった、喜びに満ちた笑顔で。


”もういいじゃん。ぼくのできることはないんだよ
もう、誰も見守ることも見ていることもできないんだよ”

――…”もういいじゃない、なにを我慢するの?
     
《この世界でならみんな一緒に消えられるよ》


なんて――ひどく、甘い誘惑だ。


 幼いメルヤが今度は、オスカーとはしゃいでいる。まだ瞳に感情を残している頃のユリに、桃の花を渡している。
 ケイトはいつの間にか、キルロイの隣に立っていて。

――”ねえ。気づいてたじゃない。幻が幸せにみちてること。
 もう、それに浸っても誰にもめいわくにならないよ!”

”だから、ほら。素直になろうよ、ぼく
        も う 諦 め た ん だ か ら"

 そう、彼は諦観している。彼の望みはみんな一緒に消えること。そんな未来のない望みを諦めるために、退廃と諦観を選んだのは彼自身。
 ここで、幻に呑まれても誰に迷惑がかかるわけではない。幸せに満ちた世界は、憧憬や懐かしさや慕わしさを思い起こさせる。
 
 彼は疲弊していた。幻を見続けて3年が経つ。辛い現実を直視したいという言葉は本当だが、他に誰もいないなら何を見ていればいいのだろうか?
 諦めることしかもう、道がないような気がしている。
彼が望んでそうしたように、彼の中には何も残っていない。


約束も、後悔も――。


 不意に甦る姿があった。
 どこか気怠そうな姿に、彼は怪訝そうになる。彼の幻は、在りし日の中でもみんなが一番幸せそうな頃を映し出していたからだ。


――『“そろそろ”が、良い。』

 その場所だけ冷え切っているような、気がした。冬の夜空の真下のように。
 心の中で悪態をつく。自分と彼とどちらともへ投げつける。

『お前まで“落させて”くれるなよ。』
(その言葉にも、本心が混ざっていたような気がする。ただ、諦めの色が強いだけで)

 踏み込まずに、気づかない振り。それに勘付いていながら、ずかずかと人の中に入って来る。呆れたような嘆息は、誰に対してのものだったか。

”もう、どうにもならないよ? あいつだって忘れるんだ。知るもんか”
 幼いメルヤが、手を伸ばす。彼の内から飛び出した、この幼い姿をしたメルヤは、メルヤ自身の心の一部で本心の欠片。

「そうだね。そうかもしれない。」
 目を細めた。幼い自分に対して、手を伸ばす。自分より幾分か小さな手を握った。

「でもね。僕は――僕の”諦め”なんかより、誰かの望みの方が大事だよ。


今のとこ君のいうとこのあいつの望み、が僕の中にあるんだよ」


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タルト
5回 (5d) 注目

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38回 (3d) 注目
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45回 (4d) 注目
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19回 (5d) 注目
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