人狼議事


43 朱隠し

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【人】 手妻師 華月斎

― 石段 ―

[藍染まる空見下ろす石段で、
 再び会った一平太>>8に微笑みかける]

では、今度は一平太が俺を探してくれ。
また明日、祭で会おう。

[すれ違う際に囁いて。
 横をするりと抜ければ、喧騒の中へと身を滑らせた]

(27) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

【人】 丁稚 春松

アヤカシと……?!

[ 目を見開いた。
 昨夜一緒にいたあの男性が、アヤカシだというのだろうか。]

まさか、兄を……?!

[ 疑惑が胸に広がっていく。]

(28) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

【人】 懐刀 朧

>>24
 なんとすると……。
 そ、それは……。

[言葉に詰まる。
 激昂のままに飛び出したは良いが、自分は一体、藤之助を見つけ出してどうしたいというのだろう。

 ……祓う?
 いや、少なくともそんな事は望んではいない。
 何故それを望まないのかは、己でもよく分からないが]

(29) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

【人】 丁稚 春松

ちがい、ます。

[ ウトの言葉をはっきりと否定する。]

嫌になったのなら、せめて僕には告げる筈。
そんなことをしない、にいさんではない。
それは僕が一番良く知ってる!

[ 顔を上げ、睨み付ける。
 人の子、という言の葉に、眼前の相手がアヤカシであると確信して。]

僕の望みは、にいさんとまた暮らす事だけです。
アヤカシがこちらとあちらを行き来できて、
人がこちらからあちらに渡れるならば。
きっとあちらからこちらに帰ってくる事もできましょう。
僕は、諦めません。

(30) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 12時半頃


【人】 楽士 ウト

[言葉に詰まる男へと、狐の面は一瞥後。
 ふん、ともう一つ鼻を鳴らす]

 なんじゃ、そなた。
 己が為したい事も判らぬのか。

[つまらぬ、と。
 面の下呟く声は、低く]

(31) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

藤之助は、社の屋根の上で日向ぼっこ。――騒がしい声は聞こえている。

2011/02/14(Mon) 12時半頃


【人】 楽士 ウト

[肩を落とした少年が、しっかりと此方を睨み据えるのには、
 いたく気に入ったようで。
 面の下、にぃと蛇のように細まる赤い瞳]

 ならば。
 そなたは願いつづけるが良い。兄が戻る事を。

 山の神は猫のように気まぐれよ。
 そなたの強い望みを気に入れば、気まぐれにその願いをかなえるやもしれぬ。

[くつくつと。
 笑う声が風に溶ける。

 りん、と。一つ鈴の音を鳴らして、アヤカシの姿もまた、風へと溶ける]

(32) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

【人】 懐刀 朧

>>28春松に緩く首を振り]

 いや、真のところは分からぬが。
 しかし、藤之助がアヤカシであることだけは間違いない。

 何にせよ、私はもう一度、藤之助と会わねばならぬ!
 会って、直に問い質す!

(33) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

飴師 定吉は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 12時半頃


【人】 手妻師 華月斎

[神の社の屋根の上。
 藤の香りに誘われるように、男の姿はいつの間にかその横に]

……探していた相手、惹かれた相手がアヤカシだと、
あの男は気付いたらしいな?

[声音は驚くわけでもなく、慰めるわけでも、非難するわけでもなく。
 ただ事実を淡々と述べる]

(34) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

【人】 丁稚 春松

……山の神、いえ、アヤカシよ。
あなたは人を何だと思っているのです。
飽きたら捨てる、玩具のようなものだと?

……あなたなんかの為に、握り飯を作った僕がばかみたいだ。

[ 腹が鳴った。
 踵を返す。]

何か――何か、方法はある筈。
そう、あなたを、「祓う」のも、悪くはないかもしれませんね。

[ 今度は怒りに声を震わせながら、春松は石段を下りて行った。ウトの姿が消えるのは見ていない。

――鈴の音が、やけに耳に残る。**]

(35) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[ごろりと寝転んだ隣にいつの間にやらもう一人のアヤカシ]


どうやって知ったやら、しかしあの男は最初アヤカシに浚われてしまいたいと泣いていた。

なのにこの怒り振りはなんなのだ?
望み通りアヤカシに会えた事を喜ぶのが先ではないか?

[ひねくれたアヤカシは、嫌がられば嫌がられるほど構いたくなり
探されれば探されるほど逃げる天の邪鬼。
もっと疎んでくれるなら、里へ攫ってしまいたい]

(36) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

【人】 懐刀 朧

>>31低い声にたじろぐ。
 心が、ひどく揺れているのが、自分でも分かる。

 騙した藤之助が悪いのか。
 騙された自分が悪いのか。

 ───そも、よくよく思い返してみれば、藤之助は、嘘はひとつも言ってはいない。
 己が勝手に勘違いしただけだ]

 私は……どうすれば……!

[俯き、手で顔を覆う。
 耳に鈴の音が響き、顔を上げれば、そこには狐面の男の姿はなく]

 ……!

(37) 2011/02/14(Mon) 13時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

あの男、俺に触れもせずにアヤカシだと確信する理由は……


あの鏡か。

何故あんな物を信じるのだろう。

[朧の手にしていたそれを、語り合った自分より信用しているらしい事実にチリリとした不快感を感じる]

(38) 2011/02/14(Mon) 13時頃

藤之助は、しばらくは、屋根から降りるつもりは無いだろう**

2011/02/14(Mon) 13時頃


【人】 手妻師 華月斎

[ひらりひらりと、橙色と紫の二羽の蝶が舞っている]

さあ、それは本人に直接聞いてみたらどうだ。

[寝転ぶ傍>>36に腰を下ろす。
 2人の性格は、まるで逆。
 それでも、だからこそか、藤乃助のことは不思議と嫌いにはなれなかった。
 相手はどう思っていたのか解らないが]

(39) 2011/02/14(Mon) 13時頃

【人】 懐刀 朧

 そうか、あやつもアヤカシか。

[手の中の鏡を覗き込む。
 そこには、まだ藤之助が映っているが]

 ……鏡よ、もし聞き届けられるなら。
 今宵はあの男を……狐面の、男を。

(40) 2011/02/14(Mon) 13時頃

【人】 飴師 定吉

―朝:自宅―

……んー。外出たないなあ。

[冬の朝は寒い。薄い布団は外よりも温かくて、ついごろごろとしながら、昨日の事を思い出す。一平太の問いに答えた明之進はどことなくぎこちなく感じられ。まるで、心の内を言い当てられたから取り繕ったように思えた>>1:166

そして一平太も。強く嫌がるわけでもない穏やかな口調は、連れ去られるのを受け入れているような……抵抗する気は一切なさそうに思えて>>3

危ういなあ。………俺も含めて。

[ごろんと寝返りをうつ。奉納の為の梅の枝と、作り損じの三本足の猫が視界に入った。失敗作だからと溶かし直すのは、何となく明之進まで失敗作だと言っているような気がして出来なかったのだ。

かと言って、食べる気にもなれなかった。自分達を猫のようだと言ったらしい、アヤカシ…]

(41) 2011/02/14(Mon) 13時頃

【人】 飴師 定吉

あ〜〜〜〜〜〜〜〜…あかん!
うだうだしとったら、あっちゅう間に一日終わってまうわあ。

[唐突に、布団を蹴った。がばっと起き上がり]

腹減ったらろくな考えになれへん。まず朝飯!んで仕事せな!

[寒さより空腹が勝った。朝食をしっかり摂ると、この際、山の神への用事はさっさと済ませようと、梅の枝の作成に取り掛かった。もう少しで完成だったそれは、一度気合を入れれば、然程時間もかからずに出来上がるだろう*]

(42) 2011/02/14(Mon) 13時頃

【人】 懐刀 朧

 ……。

[そう呟いたあとで、思い直す。
 何を馬鹿なことを……と]

 あの老婆自体がアヤカシだったなら、どうするというのだ。

[幾分、冷静さを取り戻した。
 となれば、尚更、藤之助を探し出す必要があった]

 やはり、直に……。

[直に触れ、確かめるのが一番か。
 鏡を持たぬ手を、じっと見つめた]

(43) 2011/02/14(Mon) 13時頃

【人】 手妻師 華月斎

――… 鏡?
そんなもので、俺たちのことが解るのか?

[>>38 言われ、視線の先にある鏡に気付く。
 下りる様子の無い藤乃助は、拗ねているようにも見えて、
 まるでこどものようだと笑う]

(44) 2011/02/14(Mon) 13時頃

【人】 落胤 明之進

― 自宅 ―

[自室の文机の前に座り、ぼんやりと思いに耽る。]

猫のような生…か。

[全く望まない訳ではない。世間の目を気にせず、山の神達と同じ世界で自由気ままに生きる事は案外楽しいやもしれぬ。]

猫のように四つ足で居れば、杖も要らぬしなあ。
[自嘲気味にくすりと笑う。
だが、本気で考えるには至らない。自分に僅かに残ったもの全てを捨てて「あちら」へ行く気にはなれないと思い直し。]

(45) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

【人】 懐刀 朧

[ともかく、ここには姿はないようだ。
 ならば、誰か見た者は居ないだろうかと、祭りの会場へ赴いて]

 すまぬ。
 この辺りで、藤色の着物の男を見かけなかっただろうか。

 ……あぁそう。昨夜、私とともに居た男なのだが……。

「なんだい兄さん、お連れさんが神隠しにでもあったかい?」

 い、いや、そうではないと思うのだが。

(46) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

【人】 落胤 明之進


――囁きは 歩毎に揺れる 鈴の音の
誘いし鳥居 向こう側まで

[山の神に逢うという、滅多に出来ぬ体験をしたのだと。そう思っておこう。
短歌を紙に書き留めていると、祖母が自分を呼ぶ声が聞こえた。]

はい、なんでしょう。

[膝をついて歩き、*自室を出た。*]

(47) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

【人】 門下生 一平太

― 自宅 ―

[石段のところで会った華月斎>>27]

『では、今度は一平太が俺を探してくれ。
  また明日、祭で会おう。』

探しきれるだろうか…

[べつに努めて探すまでもなく、必定であれば出会えるものであるが…

それに会って話をしたところでどうということもなく、
却って自分に付きあわせては申し訳ない気持ちもあった。]

それは、運に任せますかね。

[それよりも気がかりなのは明之進の話。
そして、境内のところで会った藤の香りを漂わせた男の話]

(48) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

【人】 飴師 定吉

―石段―

ん、あれ?春坊……?

[薄い紙に包んだ奉納品を持って、神社へと上がる石段に通りかかると、何やら非常に機嫌の悪そうな春松とすれ違った。>>35

彼がここまで怒るのを見るのは、初めてかもしれない。気圧されて、声をかけそびれて]

喧嘩でもしたんかなあ…?

[首を傾げながら、石段を上がっていく]

(49) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 13時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 13時半頃


【人】 丁稚 春松

[ 寒さに耳の奥が痛い。
 先程の男が告げた「アヤカシ」の名を口の中で繰り返す。
 去り際の朧の言葉>>33は耳に届いていない。

 彼のアヤカシは、兄を知っているだろうか?

 午前の仕事を黙々とこなしながらも、頭はその事で一杯であった。]

(50) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

【人】 門下生 一平太

[明之進に一緒に来ないかと言った男

鈴の音を鳴らしていた…これは確実にアヤカシであろう。
それも定吉を連れ去ったのと同じアヤカシかもしれない。


藤色の着物を来た藤の香りを纏わせた男…
『アヤカシは、嫌がる人間を無理矢理連れ帰るのを好むから』
まるで我事のように言うあの口調は…おそらくアヤカシの一人であろう。

そこで気にかかることが一つ

華月斎もまた…藤の着物の男と似た雰囲気を漂わせていること]

(51) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

【人】 飴師 定吉

―境内:供え物台の前―

さっむー。雪降ってこんやろなあ?

[はぁ、と息を吐くと。供え物台の上に、持ってきた梅の枝を置く。薄茶の枝に、淡い紅に染められた梅の花弁、濃い紅のつぼみがついた飴細工。普段短時間で作っている物とは違い、長い時間と手間がかかっているのは、一目瞭然だろう]

どもども。いつも山の恵みに感謝してます。
今年も豊作お願いしますわー。
あと、神隠しも程ほどに願います。

[ぱん、と手を合わせて拝む。]

(52) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

【人】 門下生 一平太

[酔いのせいと言い聞かせていたが、
 まさか一晩過ごしたあとまで甘酒の酔いが残るほどの
  下戸ではない。

何の仕掛けもなく舞う蝶に見入ったというよりは、
 あの時の華月斎の雰囲気に見入ったと言ったほうがいいだろう。

一平太の頭に手を伸ばしかけて何かに気づいたように手を止めたことも気にかかる。

そして空を見上げた刹那に華月斎を見たきがしたのも…
華月斎がアヤカシであれば不思議なことではない。]

(53) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

【人】 門下生 一平太

[一平太の疑問はほぼ確信に変わった―

変わったのだが、かといって華月斎を避ける、
 もしくは憎む気持ちは湧いてこない。]

何故だろう…

[無理に連れて行く…という雰囲気を感じなかったせいだろうか]

(54) 2011/02/14(Mon) 14時頃

【人】 懐刀 朧

─境内─

[尚も、藤之助を探し歩く。

 供物台の前にいたあの少年には「間違いない」などと言ってしまったが、もしも己の思いこみだったなら──藤之助が、実はアヤカシなどではなかったら、どうしたものか。
 その時は、少年に丁重に詫びなくては。
 そして、疑いをかけてしまった藤之助にも。

 そうだ。
 この鏡に藤之助の姿が映って見えるのは、自分だけではないか]

 ……いかん。
 どうも錯乱している。
 落ち着け。

[そう己に言い聞かせ、縁台に腰を掛けた]

(55) 2011/02/14(Mon) 14時頃

【人】 門下生 一平太

[かつて華月斎に八割は連れて行かれてもいいという気持ちは嘘ではない。

 それは、一平太が背負う使命とも関連する。

あの杖は…他人しか連れ戻せないから。
 一平太自身が連れ去られた場合はそこで終わりである。

そして、連れ戻せるのは祭りの間に一人だけ。
祭りが終わってからいなくなったことに気づいても連れ戻せないのである。

そして、一人連れ戻せばもうその杖は役割を果たさなくなる。

定吉の時は、「連れていかんといて」「帰らなあかん」という子供の泣き声を聞いていた人がいた。だからすぐに定吉が連れて行かれたとが分かったのだ。

そしてなにより…杖が連れて行かれたことを教えてくれたのだという]

(56) 2011/02/14(Mon) 14時頃

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