人狼議事


139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】

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【人】 楽士 ウト

手ぬぐい、ありがとう。
洗濯して返すわね。

[志乃の渡してくれた手ぬぐいを綺麗に畳んで懐にしまえば]

さてっ
たっぷり聴かせてもらったし!
私はそろそろお暇しようかなぁ。
志乃ちゃん、約束果たしてくれてありがとねぇ。

[にっこりと満面の笑みを浮かべて]

朧さん、私はちょっとやることがあるんで
失礼しますが…
志乃ちゃんと何かお話あるようでしたら、ごゆっくり。

志乃ちゃん、朧さんはいい人だから大丈夫よっ

[そんな冗談を言いつつ、再度志乃にお礼を述べたら、女は部屋を出るだろう]

(180) 2013/08/14(Wed) 22時頃

【人】 楽士 ウト

―― 兄妹の邸 → 自邸 ――

んっ…この気配…帰ってきたなあ〜?

[確かに感じる闇の気配。だが今私は忙しい]

さてっ!やりますかー!

[腕まくりをしつつ、女は自邸に向かって駆けだした]

(181) 2013/08/14(Wed) 22時頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2013/08/14(Wed) 22時頃


楽士 ウトは、メモを貼った。

2013/08/14(Wed) 22時半頃


―???―


(―――だれか、泣いている?)

[唄うようなその音をどうしてそう聞いたのか。

分からぬままに、
ゆらり、意識は闇を揺蕩う。]


メモを貼った。


[

                 『とくり、』

音がどんどん遠ざかり、


       単調に、刻まれる、別の音。


            『とくり、』

『とくり、』                 ]


[ぼやける視界に、最初は自分が目を開いたことさえ分からなかった。]

『とくり』

[絶え間なく響いていた音が、自分の心臓の音だと。気づいたのはしばらく経ってから。]


【人】 楽士 ウト

―― 自邸 ――
[邸の一室に、火の親族、邸に仕えるもの全員を呼び集め、女はその者たちと向き合う形で坐する。

女の目の前には齢14、5歳くらいの少女が頭を下げて座っていた]

いいね。
いざとなったら、これからはお前が火守の役を務めるんだよ?
分からないことがあったら、邸の者に訊きなさい。
ちゃんと教えてくれるからね。

[はい、と頷くのは歳の離れた実の妹。…こんなにも早く役を任せることになるとは思っていなかったが。

しかしこれで後顧の憂いはなくなった。
晴れやかな顔をして、皆も精一杯支えてあげてねと声を掛ければ所々で啜り泣く音も聞こえて]

泣くな。まだ堕天したわけでも追放されたわけでも
あるまいにぃ…

[皆大好きだよ、と。
不安げな顔で見上げる妹の頭を撫でる女は、穏やかな笑みを浮かべていた]

(191) 2013/08/14(Wed) 22時半頃

【人】 楽士 ウト

―― 自邸 → 祭壇 ――
[戸締りはしっかりね、といつものように声を掛けて自邸を後にする。道中想い起すのは、志乃の部屋を飛び出す前のこと。
思いがけず涙を流してしまった自分に、朧が掛けた「それ、は大丈夫なのか?」という言葉>>192]

(嬉しい。消えてもいい)

[好きな人の前で醜態を晒した羞恥も相まって、女は頬を紅潮させながら歩く。
この幸せな思い出があれば、これからしに行く苦行も乗り越えられる気がしたから]

(199) 2013/08/14(Wed) 23時頃

【人】 楽士 ウト

―― 祭壇・水鏡前 ――
[深呼吸してもう一度考えをまとめる。崇り神は明が詠めることを知っていた。必然的に古い神ということになる。

その中で昨日、明と個人的に出会っていた神を
女は知っている]

(願わくば、そうでなくあって…)

[お札に大好きな穀物の神「華月」の名前を書くと、静かに水鏡に鎮めた]

(203) 2013/08/14(Wed) 23時頃

【人】 楽士 ウト

…?
甚ちゃん?

[札を投じることに集中していたあまり、その気配を感じ取ることが出来なかった。
声のした方に歩んでいけば、出会えただろうか]

(206) 2013/08/14(Wed) 23時頃

【人】 楽士 ウト

[俺に投じてただろ、という言葉をきけばつきりと胸が痛んだが]

うん、入れたよ。
明くんがね。教えてくれたの。
「崇り神はまず音と風を借りて依り代を探す」
って。
だからまず貴方かと思っちゃったのよぉ。

[ふふふ、と肩を竦めて。疑ってないのか、と問われれば]

うーん。なんだかね。
私、もし甚ちゃんが崇り神で、
私を今日堕天させちゃおーってしてるなら
それでもいいかなあって思ってるの。

[だとしたらさ、一緒に堕ちよ?とその肩に額を寄せて。またくふふ、と笑った]

(216) 2013/08/14(Wed) 23時半頃

[ゆっくりと頭を起こす。
高天原の自分の屋敷とは比べ物にはならないが。
手入れの行き届いた部屋に、自分は寝かされていた。

どうやら、追剥や人買いに遭遇してしまうような非常事態は避けられたらしい。
――堕天そのものが非常事態ではあるが。]

…ここは?

[身を起こしながら、呟く声はかすれていた。

ずっしりと重く感じる体も。万物の神や霊たちから切り離された感覚も。
自分がただの人間になったのだと分かるのに。]

(…懐かしい?)

[不思議な気持ちで、部屋を見渡す。]


【人】 楽士 ウト

ここには戻ってこらんないねえ。
だけどヒトとして短い生を生きてみるのもいいかなって
今はそう思ってんの。

[誰かを疑って心が病んでいく前にね、と]

あんたもいつ堕ちるかわかんないんだから、
好きな女に別れの接吻ぐらいかましてきなさいなっ

[からからと、いつものように笑うだろう]

あ、そうそうこのお触れ。
たまちゃん…から聞いたのよね?

[だとすれば彼女のもつ能力は、下界へ堕ちた神とこちらとを繋ぐこともできたはず。以前の騒動の時にも、そういう力をもった神様がいた]

私、たまちゃんとこに用ができたんだけど…
甚ちゃんは?どこか行くの?

(225) 2013/08/15(Thu) 00時頃

[声を聞いたものか、起き上がった気配を感じたものか。
家の者であるのか。老爺と老婆。それにお仕着せの衣を着た数名の供が姿を現した。
彼らは起き上がった明の姿を見て、膝をつく。]

……。

[僅かに両者に緊張が走る。
それを破ったのは、彼らだった。]

「稀人の来訪を、歓待いたします。」

[まれびと。稀人。客人。
それは――]

私は、神などではありませんよ。

[神の異称。
外界より訪れる、未知なる人への畏怖と敬意。
それが根付く土地に落とされたことに安堵しつつ、彼らの誤解をどう解いたものか。逡巡する。]


【人】 楽士 ウト

[気を付けて行けよ、との言葉にくしゃっと破顔して]

んもー。優しいなあ甚ちゃんは!

[と、嬉しそうに。それから]

朝顔さんは端から疑ってなかったわ。
あの方はほら、逆に崇り神を乗っ取っちゃいそうじゃない?
それか素早く逃げきっちゃいそう。

[なにしろ貴方の御師匠さまだものねぇ。と付け加えて。
じゃあね、と手を振り別れるだろう]

(230) 2013/08/15(Thu) 00時頃

【人】 楽士 ウト

―― → 団子屋 ――
[甚六と別れてから、女は一旦自邸へと戻った。

自室にて桐の箱を手に取る。
表面のすべすべとした手触りが心地よく、また朧に貰ったものであるという事実がなお女の胸を昂ぶらせた。
きゅっと胸に箱を抱きしめて。

女は団子屋の主人を訪ねに、邸を出た]

(233) 2013/08/15(Thu) 00時頃

[言葉を無くす明をどう思ったのか。
老爺が一歩進み出る。]

「爺が童の時の古老が、さらに古老に聞いた話にもなりますな。
数百年前にもなりましょうか。

この土地で行き倒れの者があり、それを里人で介抱しました。」

[旅人の行き倒れかと思われたその人は、星や月を読み、陽の運行を知り、神の祀り方を教え里を富ませたのだという。
それ以来、この里では外からの来訪者をこうして尊んでいるらしい。]


…その、最初の稀人とやらは一体どのような方だったのです?

[こうまで里人と信頼関係を築いているのだ。
妙な人間でなかったことはたしかだろうが。

思う矢先、耳を疑う言葉が飛び込んだ。]


【人】 楽士 ウト

たまちゃん、いるぅ?

[随分日も暮れてしまったが、団子屋の主はいるだろうか?居ないようならば、日を改めようと引き返すだろう]

あのね、祭壇の御触れを見たの。
たまちゃん、追放された人が崇り神に憑かれてるかどうか、視られるのよね?

[たまこが頷けば、なお続けて]
じゃあ、下界へ堕ちた神様の元へ飛べたりもするの?
[さらに同意が得られれば]

お願い。私がもし消えてしまったら、
この桐の箱をね、私の元に届けてほしいの。

[それまで預かってもらえる?と。]

とても大切なものなの。約束よ?

[そうしてゆーびきーりげーんまーん…と、また約束の童歌を唄っただろう]

(241) 2013/08/15(Thu) 00時半頃

「風変りな方で、自分のことを月様と呼ばせてらっしゃったようです。

気がつけば月を見上げていたので、当時はかぐや姫の化身かとも噂されたようですが」

……!

[あまりに無防備なその心根を、大丈夫だろうか、と心配して老爺に問うた。]

…私が、咎人であればどうするのです。

[里が危険なのでは?と問えば。
苦笑しながら返された。]

「里の者にも、近在の村にも、そのような上等な身なりの方は居りません」


[なつかしい気配。
数百年。


―――月。]

…っ。

[それに符号する人を、明は、知っている。]

……先代、様。

[この地に満ちる懐かしい気配。
それは今もなお、明を守ってくれていた。]


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