人狼議事


164 天つ星舞え緋を纏い

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【人】 機織り 雪客



      [とんとんからり、とんとんからり]
 
 

(18) 2014/02/13(Thu) 10時半頃

【人】 機織り 雪客

[規則正しい音だけが響く部屋、織り機の前に女が独り。]

[年のころは二十歳すぎ。
3年ほど前に輿入れで村を出たものの、つい半年ほど前に戻ってきた女は、この家で一人住まう。
戻ってきたばかりのころは、その理由を村のものに聞かれはしたが、曖昧に言葉を濁すばかり。
口さがない年寄りたちは好き勝手に理由を想像したものの、結局正確なところなど、誰も知る由はないだろう。]

(19) 2014/02/13(Thu) 10時半頃

【人】 機織り 雪客

[音が止む。
女は、切れ長の瞳を織られた絣の布へ向ける。
半年ほど前に戻ってきてからは、無表情が基本な女の顔も、このときばかりは僅かに笑みが浮かぶ。]

さて……あと一機か。

[立ち上がり、ん……と伸びすれば、聞こえてくる、家の外を通りがかった子供たちの笑い声。
途端に笑みは消え、薄い唇を*歪めた。*]

(20) 2014/02/13(Thu) 10時半頃

機織り 雪客は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 10時半頃


【人】 手妻師 華月斎

─ →荒れ寺 ─

[情けない姿を見られていたなどとは露知らず、華月斎は村はずれへまっしぐらに駆けて行く。
やがて視界に見えてくるのは荒れに荒れた古寺の影]

…っとぉっと。
ここまで来りゃあ見つからんやろ。

てぇ、あーあー、随分荒れたもんやなぁ。

[駆け足から歩みへと変えて荒れ寺の前へと立つ。
両手を腰に当て、住職が居た時よりも傷みが増した寺を見上げた]

(21) 2014/02/13(Thu) 22時頃

【人】 手妻師 華月斎

……ようけ遊びに来たっけぇねぇ。

[住職が居た頃は話を聞きに来たり、父と喧嘩して駆け込んだりと、ちょくちょく足を運んだ場所。
里を出てからは疎遠となり、住職が没した後は足を運ぶこともなくなっていた]

流石に誰も居らんのやろか。

[風の噂は耳にしておらず、久々に訪れた寺の中を覗こうと歩みを進めた]

(22) 2014/02/13(Thu) 22時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 22時頃


【人】 落胤 明之進

─ 広場 ─

[声をかけ、頼まれたのは祭りで使う山車の支度の手伝い。
明坊は細っこいから、と言われて浮かべたのは苦笑]

……そろそろ、『坊』という年齢でもないんですけど。

[とはいえ未だ二十歳は超えぬし、細い見掛けが頼りないのは否定すべくもない。
広場へ向かい、組み上げられた山車の飾りつけの手伝いを始めた]

ああ、大丈夫ですよ、このくらい。
……やだなあ、もう。
これでも一応、家の畑は自分でやってるんですから、この位の重さはどうって事ありませんってば。

[色々詰まった木箱を二つ、重ねて持てば大丈夫か、と声を掛けられ。
思い切り眉を寄せてこう言い返した]

(23) 2014/02/13(Thu) 22時頃

【人】 落胤 明之進

(……見た目頼りないのは認めるけど、そんなに言わなくてもいいじゃないか)

[歩きながら、過ぎらせるのはそんな思い。
幼い頃は余り気にしなかったが、ここ数年は男子と認めてもらえぬように思えてどうにも気に障る。
故に、何となく不機嫌なものを感じながら木箱を運び。
山車の近くにそれらを下ろしてから、ふ、と空を見上げた]

(24) 2014/02/13(Thu) 22時頃

【人】 子守り 日向

 ― かまどの前 ―

[蓋を取ると、茹で野菜の香を含む湯気がぶわっと立ち上がる。
 具材はこの季節らしく、根菜や葉物が主のようだ。
 灰汁を掬っていると、子供たちが鍋の様子を覗きに来る]

『ねえちゃん。おれも味見ー』

 だめ。これは、祭りの準備した人のもの。

[せがむ子供に緩く首を振り、言い含めるように言って]

 でも、手伝いするなら食べていい。多分。

[ふと思いついたように、そう付け加える。
 明らかに目を輝かせる子供らを見て、勝手な約束をしたかと思いつつも、子供でも出来ることはあるだろうと思い直し]

 飾り付けとかなら出来るだろ。おばちゃんたちに聞いといで。

[その言葉に、子供たちははーいと威勢よく返事しながら駆け出していった]

(25) 2014/02/13(Thu) 22時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 22時半頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 22時半頃


【人】 子守り 日向

[子供たちは、どうやら祭りの日に家々を飾る紙の花飾りの製作を仰せ付かったようだ。
 不揃いな出来上がりになることは容易に想像がつくが、そこはご愛嬌という所か]

 ん、……あれ、明にいか。

[子供たちを追っていた視線が、山車の近くに細身の青年の姿を捉えた。>>23>>24
 その場の一員というより、大人たちに混じってという感があるのは、外見のせいだろうか]

 でも、ちっとは力仕事、出来るんだな。

[ふうん、と一人頷いている。
 と、背中でもぞりと動きがあった]

 ああ、起きたか。

[むずかる声に慌てて立ち上がると、あやすように背中を揺らした]

(26) 2014/02/13(Thu) 23時頃

【人】 落胤 明之進

─ 広場 ─

「そういえば」

はい?

「明坊、舞はやらないのかい?」

……楽はやりますけれど。
俺は、母ほど白拍子の技に長けてはいませんから。

[一通り仕込まれてはいるが、祭りで披露できるものではない、と。
やや素っ気無い口調で告げながら、山車の決められた場所に紙垂や造花をつけていく。
何年も手伝っているからか、作業の手順は慣れたもの]

(27) 2014/02/13(Thu) 23時頃

【人】 落胤 明之進

[そうやって手を動かしていれば、不機嫌な様子も自然と消える。
そんな所がまだ幼い、と見られがちなのはともかくとして]

……っ。

[作業の合間、ふと、広場を見回す。
直後、中央に組まれた櫓の上から、声が上がった。
はっと見やれば、上で作業していた男の使っていたらしい鉈が地へと落ちる所で]

(……ゆっくり、落ちて!)

[とっさに念じたのはそんな事。
それに応えるように、鉈は途中、酷く緩慢な動きを取り。
下にいた男たちが避けてから、鈍い音を立てて地に刺さった]

(28) 2014/02/13(Thu) 23時頃

【人】 落胤 明之進

……危ない、なあ。

[櫓近くの騒動を見つつ、は、と一つ息を吐く。
返る同意に頷く仕種に滲むのは疲れのいろ。

いつからかははっきりと覚えてはいないが、気がついたらできるようになっていた事。
頻繁には使わないものの、こんな時には半ば無意識の内に使っている力。
それが何か、の自覚は──今の所ないが]

「……なんだ、明坊。もう疲れたのか?」

[それが、異様な気だるさを齎す事だけは、知っていて。
疲れ滲む嘆息に、返す言葉はなく、少し休め、とのお達しをもらう羽目となっていた]

(29) 2014/02/13(Thu) 23時頃

門下生 一平太が参加しました。


【人】 門下生 一平太

[何時の頃からか。
祭りが近づき里が活気づくにつれて、落ち着かない心地を覚える様になったのは。
楽しみで浮足立つ、というのともまた違うような。
故に、この頃になると失敗の数も増えて]

……嗚呼、無理、だ。

[つい先程も、外の声に気を取られた隙に床へ零してしまった墨は、拭けども拭けども綺麗になる気配を見せず。
やがて諦めと共に吐息を零し]

まぁた、叱られてしまうなぁ。

[黒い染みは今作った一つにあらず。
今は外へ出ている家族のそれらへの反応を思い、肩を落とし。
道具の片づけを始めてからも、幾度か溜息は落ちた]

(30) 2014/02/13(Thu) 23時頃

【人】 落胤 明之進

……別に、そこまでしなくてもいいんだけど。

[などと言っても、聞いてはもらえない。
気遣ってもらえるのが嫌な訳ではないが、認められていないようで悔しい。
そんな思いを抱えながら隅まで行けば、目に入るのは子をあやす姿>>26]

……あれ、日向も手伝いに?

[そう言えば、さっき子供たちの賑やかな声もしたな、と思いつつ、投げかけるのは問い一つ]

(31) 2014/02/13(Thu) 23時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 23時半頃


【人】 説法師 法泉

― 荒れ寺 ―

[かつての本堂だった板の間に、布団ひとつ敷くでなく、坊主はごろりと横になっている]

ふわあ...

[寝るに飽いたかあくびをひとつ]

(32) 2014/02/13(Thu) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 ん。

[名を呼ばれ顔を向けると、明之進が近くまで来ていた。
 先程、櫓の辺りが何やら騒がしかった事>>28>>29を思い出すも、その場で何があったかまではここからは見えず。
 ただ、投げられた問いに頷いて]

 そう。鍋の番、頼まれて。

[答えてから、はたと瞬き]

 明にいは、手伝いもういいの?

[他の人の作業はまだ終わっていないようだが、と目線で示す]

(33) 2014/02/13(Thu) 23時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 23時半頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 23時半頃


【人】 説法師 法泉

[祭りの支度も坊主には関わりない。故に賑わい始めた村の空気もてんから無視で、居眠りを決めこんでいたのだが]

あ、いかん。

[ふいに、ぱちりと目を開け、声をあげた]

いかんぞ、酒が...

[切れておった、と、舌打ち漏らし、大義そうに身を起こした]

(34) 2014/02/13(Thu) 23時半頃

説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 23時半頃


【人】 落胤 明之進

[鍋の番、という返事>>33に、竈の方をちらりと見て。
ああ、と納得した所に向けられた問いに、苦く笑う]

俺としてはよくはないけれど、休め、と言われてしまって。

[答える声には微かに疲れの響きが残る]

一休みしたら、また、戻るよ。

[それでも、こう付け加えるのは半ば意地。
大人しい外見に似ず、異様に負けず嫌いな所があるのは良く知られた事]

(35) 2014/02/13(Thu) 23時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 23時半頃


【人】 手妻師 華月斎

─ 荒れ寺 ─

[徐に開けた荒れ寺の板戸]

ぉあ!?
人おったんかいな!

[開けると同時に聞こえた声と見えた姿>>34に、ビク、とあからさまに驚いてついつい大声に]

(36) 2014/02/13(Thu) 23時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 23時半頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 23時半頃


【人】 説法師 法泉

おっては、悪いか?

[戸を開けるなり大声あげた手妻師の姿に>>36胡乱げな目を向け、返す声は不機嫌も露わ]

なんぞ用か?
弔いなら、明日にしろ。この寒さじゃ、一晩や二晩は腐りゃせぬわ。

[相手を誰何もせず、言い放つ]

(37) 2014/02/13(Thu) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 ん?
 具合が悪い……というのとも、違うか。

[明之進>>35の顔を覗き込むように見る。
 病的な顔色の悪さはないようだが、口調はやや疲れが混じっているようではあった]

 そっか、なら……一足先に、食べるか?

[また戻る、と付け加えた青年に、鍋の方を示し問い掛ける。
 本来なら作業終わりに皆で食べてもらうためのものだが、具材には既に火が通っているし、先に一杯くらい食べても問題ないだけの量はあった]

 お腹の中あったまってる方が、力出るだろ。

[言って、山積みになっている椀の中から一つを手に取った]

(38) 2014/02/13(Thu) 23時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 23時半頃


【人】 門下生 一平太

……飯炊きには未だ早ぇかな。

[家には今は二人しか居ないから、昔は母のものだった役目も自然と此方へ回って来ていた。
書道具を片付け終えた後、ゆったりと立ち上がって、空を見て]

少しくれぇ、見てっても構わねぇかなぁ。
……構わねぇよな。

[家業やら家事やらの諸々の事情があって、ここ数年祭りの準備への参加はしていない。
尤も要領が悪いから、昔からあまり手伝わせてもらえはしなかったのだが。
参加していないからこそ、今それが何処まで進んでいるのか、というのは余計気になるもの。
そんな訳で己に都合のよい結論を出して、家を抜け出した]

(39) 2014/02/14(Fri) 00時頃

【人】 落胤 明之進

具合が悪いんだったら、逆に大人しくしてるさ。
邪魔にはなりたくないんだし。

[そうでなくとも、父親の知れぬ連れ子、という立場は肩身が狭い。
気にかけぬ者も多いのだが、色々と思う所はあったから]

一足先に、って。

[向けられた問いかけ>>38に、一つ、瞬く。
鍋の中で煮えているものが何かはわかるから、少し、戸惑うものの]

あ、じゃあ……少しだけ。
身体、冷えてるのは確かだし。

[長く境内でぼんやりとしていたから、冷えているのは間違いない。
だから、ほんの少しだけ苦笑しつつ、こう言って頷いた]

(40) 2014/02/14(Fri) 00時頃

【人】 手妻師 華月斎

─ 荒れ寺 ─

だぁれも居らんか思うとったんやわ。
荒れてもうとるしのぉ。

[戸口に立ち、板戸に手をかけた態勢で寺の中を見回す。
不機嫌そうな声>>37に返しつつ視線を向けると、続く声にけらけらと笑った]

そない用向きで来たんと違か。
むかーしよぉ遊びに来とった場所やったんでなぁ。
懐かしゅうて来ただけや。

[言って、草履を脱ぎ無遠慮に本堂の中へと上がる]

(41) 2014/02/14(Fri) 00時頃

【人】 手妻師 華月斎

住んどるんに手入れしてへんのか?
あんさん、ここの新しゅう住職なんやろ。


………あんれ。
あんさん、どっかで会うたこと、あるか?

[本堂内を見回した後にもう一度住職らしき者へと視線を向けて、何かに気付いて徐に近付いて。
じぃ、と顔を見詰めながらそんなことを口にした]

(42) 2014/02/14(Fri) 00時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2014/02/14(Fri) 00時頃


【人】 説法師 法泉

― 荒れ寺 ―

[>>42近付けば、坊主の身からは酒の匂いが濃く漂う]

ふん、手入れしようがすまいが、わしの勝手よ。

[余の事には答えずに、そこだけを言い返し、無遠慮に見つめる視線から逃げようともせず、にやりと笑う]

さて、左様な口説き文句は女子にするものだと思うたが、お前、衆道の気でもあるか?

(43) 2014/02/14(Fri) 00時頃

【人】 子守り 日向

 そういうもんか?

[明之進>>40の言葉に、僅かに首を傾ぐ。
 出自や彼の立場に関して思い至れるほど、娘はまだ大人の社会に関わってはいない。
 村の生まれでないことは知っているし、彼の纏う雰囲気に一種独特なものを感じることも、ごくたまにありはするのだが」

 ん。休めって言われてるんだし、別に怒られることはないだろ。

[とは言いつつ、彼が少しだけと言うのに頷いて、汁気と細かめの葉物を主によそい]

 ほれ。火傷しんようにな。

[木製の匙を添え、明之進に差し出した]

(44) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 手妻師 華月斎

─ 荒れ寺 ─

だぁれが口説いとるかい。
むかぁしあんさんみとぉ奴と会うた気ぃすんやけどなぁ。

[気のせいやろか、と右手が頭を掻く]

えぇけど酒くっさいなぁ、あんさん。
生臭してええんかぃ?

[しばらく難しい顔をしていたが、漂う酒気>>43に揶揄うように笑って]

…やけど、こないに荒れてしもたら、前の住職も悲しむやろなぁ。
大事にしたらんと罰当たんでぇ?

[ほんの少しだけ悲しげな表情をしてから坊主に背を向けた]

ほな、邪魔したなぁ。

[ひら、と後ろ手に手を振り戸口へと]

(45) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

【人】 門下生 一平太

―広場―

おぉ、花飾りか。懐かし。
ようできてるなぁ。

[準備に忙しい広場の一角、何やら熱心に作業している子らの手元を覗きこんだ。
仮に一平太が此処に混ざったとしたら、彼らの作るものと大差ない歪な花が出来上がることだろう。
当人も分かっているから下手に手出しはせず]

へぇ、手伝ったら飯貰えんの。
……あれ、ひなと明之進か。

[子の返答と指差しに合わせ、見遣った先には年近い姿が二つ。>>38>>40
丁度手渡されるところ>>44を見たらしい子がずるい、と声を上げた]

(46) 2014/02/14(Fri) 00時半頃

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