233 逢魔時の喫茶店
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嘘じゃないよ。
[真かと、疑うでは無く、確認を持ち出す先の会話。 軽く指を握り直し、指股を擦る体温共有。]
―――私は、 何時でも、お前と繋がりたい気持ちは、あるから
[されど――溜め込んだ愛欲は、流し込もうとする]
(216) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[肌に触れて、暴いてしまって、親愛の垣根を壊して、 手に入れたいと暴挙の思考を巡らせながらも、 即座踏み込むことで、肉欲で恋情を穢してしまう事を恐れた。 清らかな白雪より、宝である純粋な無垢な彼を、失う未来を含めて]
だけど、それ以上に―― 何より、お前の事が 大事だよ。
[彼のどこか切ない瞳を慰めるように。 擦り付くキスを顔に捺しつけた。
毎夜、この恋人を独占する高揚感に、熱を覚えぬ筈はないのだと 裡に燃えゆる情熱が、見え隠れする、接吻を。
左胸がチリリと焦げ付く音がして、咎める為に 夜の闇に曝け出した羽根は。彼を浚う如く、動作の続行]
(219) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[>>205されど続く言が大層愛らしくて 彼の辛苦催す笑みと相反して つい、咽喉を揺らして笑ってしまった。 幼子に語りかけるように、静かに問う。]
――トレイルの、…想像の中の私は、 どんな風に、お前に触れているのだろうな
実際の私は たった一人の恋人の前では、 あまりに弱くて、余裕もないが。
[腕の中の恋人の葛藤も知らず、ゆるり眼を細める ただただ愛しいと、切に訴える眼差しは一途に。 閉じた瞼の奥の、瞳色さえも、見透かす重層。]
(220) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[不満は私の中にも鎮座した侭>>207 それ以上に、不安を抱えた彼を、藍色の空で抱きしめる。
僅かな曇りの影さえ、察知した彼の声は 地上に降りた後も、糖度が薄れる変化を知らない儘だ]
トレイル ……。
[だから更に、甘い声を、君にだけ。 今にも唇を奪い去る距離のまま >>198 求められた通りに従順で、色褪せない名を繰り返す 思えば、熱帯びた声で呼ぶ相手は 過去にも彼しか存在しないのだった]
(221) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[学んだばかりの鳴き声を紡ぐ雛の様。 幾度も、幾度も、たった唯一の唇を求める恋人。
安心が、次第に、心地良さで脳から溶けそうになってゆく。 そしてこの熱が、「充実」であると、心中で深く実感]
……、 そう。
[離れる事が名残惜しくも。悦に富んだ声で、肯定を返そう シャワー室へと向かう足取りを、制止する選択は止す*]
(222) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[ざぁ、ざぁ、と室外にも届く水の音色。
それは、自分が忘却の叶わなかった ある夏の雨の音に類似したもの]
――、……。
[男は思い出したようにスーツケースから、 無音に取り出した麻布を片手に、洗面所まで歩行]
……トレイル。 昼間に買った浴衣を置いておくから 良ければ、着てごらん。
着付け方がわからなければ、私を呼んで。
(223) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[それだけ告げると 白地に、深紫の朝顔が記された浴衣。 綺麗に畳んだ侭、洗面器の真ん中に倒置
着付け方を、彼が詳細に覚えて居ない事実は、承知済み きっと呼ばれるだろうか、と心得て。
出たばかりの、洗面所と境目となる扉付近 透明な水で満ちるコップに口付け、反応を待機**]
(224) flickeringly 2015/08/16(Sun) 02時半頃
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[>>233 密事を交わす2人を、 埋め尽くすような藍色の空に、白銀の翼が舞う。
恥ずかしくてそっぽ浮くのか 暴いてほしくて隠しているのか
慣れぬ初々しさに甘酸っぱく胸が詰まった。]
ずるいな……、自覚の無い誘い文句は。
[余裕の欠片の無い抗議の音
馬鹿、と小突きたくなるのは 寧ろ、鼓動をコントロールされる此方の方で まさか浴室へ向かった彼の、罵りの言は捕獲に及ばず 代わりに>>235耳に届いたのは、了承の言葉のみ]
(242) flickeringly 2015/08/16(Sun) 14時頃
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[ただ先ほど彼が残してくれた言葉が蘇り そっと眉間に険が宿る。
貰っても貰っても欲しいとは、私こそ祈願している 養父が与えた温もりを忘れる程に 愛情を与えてやりたい、とも。
されど葛藤は、水に流し込んで、溺死を試みた。 そのまま扉越しの待機する自分は、精霊の立場と遠い たった一人の主人の帰りを待つ、そう、まるで大型犬。
親切心などと言うものは、性質上持ち合わせぬが、 対象が彼となれば、勝手も意味もまるで違うのだ。]
(243) flickeringly 2015/08/16(Sun) 14時半頃
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[やがて音を孕んで浴室の扉が開かれ、此方に近づく愛し人 その先に見えるのは、頬を紅潮させて拗ねた、常一層の愛顔だ]
――…色っぽい表情だな、トレイル ……おいで。 [僅かに水分が浮上した、蒼い蒼い瞳 >>234それが自淫の名残とは知らず、ちゅっと唇を寄せ 口の隙間から、からかうような感嘆が漏れる
不意の透明のコップ越しの間接キスには、無音の笑みが走り そうして腕の中へ引き寄せた彼に、着付けを施した後 つい、指先が労わる領域を越えて しなやかな尾骶骨を擽ってしまうのも、無意識の所作]
(244) flickeringly 2015/08/16(Sun) 14時半頃
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[痩せた体は浴衣を拒まず、 寧ろ吸い付くように馴染んだ、麻布越しの朝顔の蔦 篭る熱だけが酷く雄弁に、彼を捕える事が出来る悦びを訴え]
ほら、出来たよ 想像していたより、良く似合う。
どこの女よりも、 ――お前が一番 ……綺麗だ。
[例えるなら、花嫁衣裳を褒める如く 繰り返し賛辞の言葉を、和服の彼に投げかけた
年を重ね、―――…儚くも美しくなる恋人 吐いた呼気は空気に溶け、彼の頬を指背で愛す。 際限なく甘ったるい空間を、彼に届けて**]
(245) flickeringly 2015/08/16(Sun) 14時半頃
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[>>250 唇で、掌で愛でて慈しむ恋人の体躯。 つい、双眸撓んでしまうのは 彼の敏感を物語る反応に、魅せられたが故
少しばかり、先程の睦言の遣り取りで 彼を不順に意識している自覚も、裡に或る 引き締まった脇腹を指腹で撫で擦り、灰帯の圧迫確認]
――……、可愛い声。
[それから愛欲ごと口内の唾液を嚥下し、喉の渇きを補って 微笑んで向ける言葉は、甘い]
(258) flickeringly 2015/08/16(Sun) 16時半頃
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[されど初々しい反応は、かえって艶を加算させるばかり 着付けを施した指を労うような、彼の接吻にも ――参った、と。愛おしさに、まるで焦れた声も足し] トレイル…。
[健気で、相変わらずの一途さを誇る調べに、 僅かに頬に熱が芽吹くのは、夢想でも幻想でもない。 己の愛した真実のひとつ。]
……、 一緒だとも。 私も、お前を愛している…から
いくらでも、意地の悪い事をして いくらでも、甘やかしてしまう。
[既に恋情が伝わっている自信はあれど、 幾度でも、届けてやりたい想い]
(259) flickeringly 2015/08/16(Sun) 17時頃
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[己の影に誘い込む彼の掌。 額からスライドさせ、頬を愛でる手。真似してキスを刻んだ。
そのまま腕が繋がる体躯まで背を曲げ、首根を伸ばし そう。誘われる様に亜麻色に眠る、純白を目指す]
お前の知りたいことは、何でも教えたい
お前だけに、 ―――私の想いを 刻みたい、とも……。
[謳うように吐き出す言葉は、熱く。 彼の耳の傍で、直接吹き込むように奏でられ]
(260) flickeringly 2015/08/16(Sun) 17時頃
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[――ちゅっ、とひとつ。 再び鳴らして、ふたつ。
幾度も顔を寄せた先の首筋にも、接吻を降らせ 逃れられない様に、腰を引き寄せて、密着を企む
そのまま燦々とした月光の下には似合わぬ、朱華を伴おうと 初めて深く、吸引を試みた**]
(261) flickeringly 2015/08/16(Sun) 17時頃
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[脈動の隣に鬱血を刻む。 紛れもない己の証だ>>270
更に加熱を与えるよう試みて 冷えた舌で、痕を無音に愛でる独占欲 一度、二度。呼気が弾み、彼が更なる文句を連ねる彼に 宥めるような動きで、薄い背中を撫で擦る所作
抗議はしても、拒絶せずに受け入れてくれる 彼の善良に、既に甘えているのは、他でも無い私自身]
(281) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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[微かに擦れた声は、彼に向けた過去ない色を孕んでいる 胸が早鐘のように鳴る。 耐える様な甘い彼の仕草が、酷く近い。―――クラクラした。]
…… トレイル
[微弱に震える彼は、純粋と魅惑を纏う、たった一人の恋人
知らないことを、伝えられる喜び 教えたかったことを、刻む至福
まるで限界無く、恋情の炎に焼かれる心地 1度着火された炎を消化の方法を、 冬を愛す男は、忘れかけていた
されど頬を紅潮させ、羞恥に涙ぐむ彼は 余裕の削いだ氷の精霊に、腕を伸ばす]
(282) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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[そのままベットの上に自分を誘い、彼が腰かけたのは 慣れぬ愛撫に力が抜けたからでは無い 紡ぎたい話が或るからと、気配で察知
そんな、想い人が抱えていた不安は 自分の想像を軽やかに超えて、もっと―――]
―――……
[彼の弱々しい声と、隠れた主張に三日月を描く唇。 恋人の顔が見えぬ代わりに、 傷つけぬように、自分の知らない間に 重荷を背負ってきた、華奢な背を撫でれば
愛おしさを込めて、 誰でもない自分の声を伝える。]
(283) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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―――…トレイル、 お前はどれだけ私を 欲しがりにさせるき?
[紡がれる言葉が、あまりに嬉しいものであった故 熱籠った瞳は、真摯に彼を双眸に映して]
綺麗な感情でなくて良い。 もっと、強く、私を求めて繋いで。
そうすれば、 私は制限なく、…お前を愛する。
[嗚呼、きっと――― 私が彼に甘いように、 彼も、私に甘いのだと、我が身を持って感受した。
そして、氷の心に引き金を引くのは、常に彼の一途な想い]
(284) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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――― 嗚呼 ――…可愛いな、お前は本当に。
されど、求め合う方法は、知っている?
[無様かと案じる彼を、心底愛しいと耳傍で囁いては 腰を捕まえる指先が、降下を選択肢臀部に伸びて、 形の良い双丘を象り、緩慢な往復で、反応の確認]
――…良い香りがする。
[流水にも溶けなかった髪の薫り 微かに確かめて小さく鼻を鳴らすと、 自身の空隙を埋め立てるように、彼に移った月光をも堪能。 胸元に添えられた後頭部を支えた侭 肢体を寝台に添わせて迫り、首の付け根へ寄せるキス。]
(285) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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[背中をシーツの海に浮かべ、見下ろす彼の湖水の瞳。 まるで羽のように広がる亜麻色に眼を細めて。 寝かせた白い海に、たった一つの熱がぽっかりと浮かぶ。
そろりと迫るも氷の手が、 蔦の様に鎖骨から胸板へと麻布の中へ絡まり ひたりひたりと希う 自分を欲しがった彼の言葉を使って>>273]
――…触れられているお前は? 今、どのような心地か、
教えて…… トレイル。
[彼に向けた眼差しの奥に、兆す欲望の仄暗さを抱え。 性質も性格も悪い恋人が、柔和に微笑んだ。*]
(286) flickeringly 2015/08/16(Sun) 21時半頃
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[>>294怯えた瞳に浮かぶのは、恐怖だけでは無さそうと理解 それ以上に魅せられた艶に、心が突き動かされる。
もっと、――そう、もっと。]
確かに、私は云った。 何でも教えるよ。 だけど、お前は 苦しい…かもしれない
[想いに応じるよう、自重を移動させ 寝所に押し倒す、尊い身体。>>300
瞼を震わせても美貌は、翳りを知らず 純粋な無垢が滲んで見え、意識せずに息を呑んだ。
本能に燃えるままに、 和装の合わせより不埒な掌が侵攻を開始。]
(317) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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――ん、 上手い…な…。
[>>303懐く動作の腕に、引き寄せられ 眼前に広がる愛し人へ、やられたとばかりに緊張を解す笑み
そうして求められる侭、重ねた唇は 心地よい束縛に、薄く開口 奥の奥まで貪るのは、彼が堕ちるよう願う心情 舌を抱きしめ合えば、無味の唾液は蜜の味。
なにより、当然満たしたいのは、喉の渇きだけでなく、心も]
(318) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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色のある顔をする。 ―――…接吻だけで、精一杯なくせして。
……もっと、……見せて…。 綺麗な、お前を――――…
[色欲を纏う彼は、初心ながらも、自分を明確に煽る。 襦袢の襟元へと手を伸ばし布を引き。柔らかい声音で、そっと囁いた。
暴いたのはこれで前のみならず、 背も腰も全てを月光の下へ晒し、 そして――触れる
そう、もっと。 期待に応えたくて。 聲を――聴かせて欲しくて。
名前を―――……呼んでもらいたくて。]
(319) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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[他の誰でも無い、彼を。>>295 他の誰でも代わりにならない、愛しい人を
快楽に従順な蕩けた身体に、拒絶の気配は無い ――知らない場所など、何ひとつ無い様に。 頬を染める桜色が愛しく、境界を見失う交わり。
肌を重ね、心を重ね、根源までも重ね。]
―― …本当に身体が熱くなる。 恐ろしい子だ、 お前はいつも私に、消えぬ火を灯して…。
[ 自身の孤独を拭い、寂しさを喜びに変える ――凍夜に一寸と差す、眩しい光の存在 ]
そんな、……お前が
(320) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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誰よりも、 愛しいん…だ
―――…トレイル。
[囁く声音に溶かし込む温度は 太陽よりも熱い、消えぬ情熱
慾が醒めるまで、彼が眠るまで、抱きしめて 唇を合わせて――、
冬の孤独に彷徨って、辿り着いたのは光は。 四季を忘れるほど眩い、―――翼の中の一人の愛し人**]
(321) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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ー 翌朝:太陽さえ知らぬ 秘め事 ー
……ん、
[最後の一滴すら、全て、すべて。 彼のなかに、遺した、翌日 眼を覚ました時に、視界に入る時計 お決まりの10時から30分前と、普段と同じ起床と自覚
翼を仕舞うのを忘れた代わり、 暖房は、消しただろうか。記憶さえ曖昧な、朝
腕の中の恋人の寝顔は 幸福と充実で、千年の孤独を埋めた]
……可愛い……な。
(322) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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…トレイル。 ――おはよう。
[眼覚めの口付けさえ、熱の無い冷たい其れ
ほんの少し豊かになった翼は、彼の頬を優しく掠める**]
(323) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃
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ー恋人もまだ知らぬ 秘め事ー
[ 何故、強い繋がりを求め続けたのか。
精霊は深い信仰心を源に、生命を宿す つまり、「自分を認めてくれる存在」が、 寿命を明瞭に表示する翼に、ひとつひとつ、 羽根を継ぎ足してくれると、熟知していた故
―――何てことの無い、 私の願いは 生にしがみ付く、其れゆえの醜い渇望だったのだ
嗚呼、 ―――それなのに……]
(335) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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[精霊世界に漂っていた、生への執念は 懸命に手を伸ばす、一人の青年に意識が削がれ やがて――深く、きつく、固着していく。
冬の精霊に、春の木漏れ日を教授させ この胸に覚える息苦しさも晴らした、不器用な男。
気付けば、己の心は繋ぎとめられ、 初めてらくに、息を吐き出した。そんな、きっかけ]
(336) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃
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