人狼議事


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墓堀 ギリアンは、ほんのり、かすかに、赤くなった。

2010/07/09(Fri) 20時半頃


【人】 墓堀 ギリアン

>>63
 し、仕方なぐ……だど?!
 な、なんで贅沢いってるだが……。

[本当に、本当に、絶賛勘違い中だった。]

 ま、まぁ、セシルはモテでだだろうしなぁ。
 う、うん。

 いやでも、男どしでは…ど、ええど…いやその……。
 そでなぐども、最期、安心でぐる人の傍だがらよがっだんじゃねがな。
 綺麗な顔してるだしな。

(64) 2010/07/09(Fri) 20時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>65

 せ、洗濯だか……。

[ますますよからぬ方向に考えてしまった。
 頭をぶんぶん振る。

 シーツをめくる様子は。帰って悪いと思って目をそらした。]

 え、ええど……とりあえず、棺に入れるだ。

[目を逸らしつつ、途中で教会によって持ってきた棺を開ける。
 そして、少しだけ、わたわたしながら、またシーツに包まれたセシルを納めた。]

(67) 2010/07/09(Fri) 20時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>66
 そうだべ。うん……。

[と言ったあと、続く>>68言葉に、また目をぱちぱちさせた。]

 そ、そうが、ミッシェルが汚しただが…。
 え、血……あうあうあうあ




 い、いや、もういいだ。刺激の強い話はいいだ。
 よ、よし、いくだよ。

[ますます、とってもとっても勘違いしながら、棺を抱える。
 振り返れば、涙を目にためているミッシェルが視界に入る。]

(69) 2010/07/09(Fri) 21時頃

【人】 墓堀 ギリアン


 ――……辛いだな。
 泣くといいだよ。

[そして、前、コリーンに言ったように、
 涙の川で死者は天への舟を漕ぐのだと、慰める。]

 いっぱい泣くといいだ。

[墓地にまた向かっただろう。]

(70) 2010/07/09(Fri) 21時頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>71

 そ、そうが……。
 うん、じゃ、お別れだが。

[墓地へ向かう最中も、時折頭を振りながら、




  同時に、足の感覚が少し、少し、鈍いのも感じながらも、



 墓地につけば、セシルの墓を掘り始める。
 そして、ミッシェルに最後の別れを促した。]

(72) 2010/07/09(Fri) 21時頃

【人】 墓堀 ギリアン


 じゃ、建てるだよ。

[別れが終われば、棺を閉め、土中へそれを置く。
 そして、土をかけはじめ、墓石を建てていった。]

 きっと向こうでもオルガン弾いてるだよ。

[その夜、セシルのものらしい呟きを聴くことにはなるのだが…。
 それは、ミッシェルへのたくさんの言葉と、


 最後は詰まるような声だった。*]

(73) 2010/07/09(Fri) 21時頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 21時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 墓堀 ギリアン

―墓地―

[セシルの埋葬が終われば、今度はアイリスが兄とともに道で死んでいたことを聴かされる。
 ふと、この前、殴りこむように小屋に訪ねてきたことを思いだした。]

 そうが……アイリスもが……。

[アイリスとサイラスの遺体が運ばれてくる。
 一緒に事切れるとは、仲のいい兄妹だとつぶやかれながら。

 そう、サイラスが実は殺されていたことなど、
 首の後ろの傷など気づかず……。]

 ん、弔ってやるべよ。

[そして、兄妹を隣同士の墓に、配置した。]

(76) 2010/07/09(Fri) 21時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

[そして、彼らの墓石をたてるとき、





        やはり感じた違和感に、黙り込む。]

(77) 2010/07/09(Fri) 21時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>79

 ん?いや、なんでもないだよ。

[ふと、コリーンが不安気な声を出すから。
 いやいやと、手を振った。]

 さで、一旦おちついだがな?
 飯でも食うべ。

[コリーンが来るとなぜかもじもじしてしまうので、そんなことを言って誤魔化す。]

(80) 2010/07/09(Fri) 22時頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>81

 あ、いやいや、小屋に豆があるだよ。
 それでおでは十分だべ。

[と、一旦そう言ってから、考え込む。]

 そういえば、ゴドウィンがらもらっだ赤ワインがあったんだべ。
 だがら、パンがあるど嬉しいだな。

[ふと、疲れてたせいか本音が出た。]

(83) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>82

 ん?

[ペラジーの囁きを聴けば、見える左目をきょろきょろさせて……]

 いやいや、コリーンが親友の恋人だったんでな。
 つい最近わがっだんだよ。

 だがら、





               死んでほしぐないだな。

[そんな答え。]

(84) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>85

 もってぎでぐれるのけ?
 ……ああ、悪いだなぁ。

[パンに反応して、すぐに駆け出していくコリーンを見送る。]

 ええ人だな。
 奴が好きになっだのもわがるべ。

[そして、自分の手を見た。]




               ――……ん

[なんとなく、了承の声、自分に向かって。]

(87) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

……メアリー。
君は僕を、恨んでる?

[空を見上げて、問いかけた。手のひらを、閉じる]

死ぬのは怖い。
ひとりで死ぬのはもっと怖い。

……僕もそうだった。
やっぱり君もそうだったんだろう。

最期まで傍にいてやれなかった僕を、君は怨んでいるのかな?

[あの日、ミッシェルに叱咤されたことを思い出す。手のひらの包帯。身体を失ってもまだそこにある]


【人】 墓堀 ギリアン

>>86

 うんにゃ、死ぬとは限らないだべ。

[それは何かへの抵抗のように…。]

 それに、死ぬ順どがも、人が決められるごどではね。

(88) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

墓堀 ギリアンは、よろりと小屋に向かって歩き出す。

2010/07/09(Fri) 22時半頃


【人】 墓堀 ギリアン

 ちょっと、つかれだだ。
 休んでくるだよ。

 また墓掘り依頼がきたら教えてくれだべ

[頭をかきながら、ペラジーにそう頼み、足を小屋に向けた。]

(89) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

―小屋―

[小屋に入ると、ゴドウィンからもらった赤ワインを湯のみに入れてぐーっと煽る。]

 ん……まぁ、もうちょっと大丈夫だがな。

[ペラジーの言葉が気にかかっていた。
 そう、コリーンもいずれ死ぬのであれば、

 ちゃんと、埋葬してあげたい、と思っているのだ。
 ヴェスに飾った花と同じものを敷き詰めて、
 そして、親友の元に送り届けてやりたい。]



 だども……。



[時間がなくなってきているのは徐々に感じざるえなくて…。]

(92) 2010/07/09(Fri) 23時頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 23時頃


【人】 墓堀 ギリアン

>>91

 ああ、そでがいいだ。
 うん、きっどそうだべ。

[夢、だと、そう思うながらも、ペラジーに応える。
 コリーンと、には、目をぱちりとさせたが。]

(94) 2010/07/09(Fri) 23時頃

墓堀 ギリアンは、小屋の中で静かに崩れ落ちる。

2010/07/09(Fri) 23時頃


【人】 墓堀 ギリアン

 あで?



              やっば駄目がな?

[休憩と思った途端に身体が鉛のようになった。
 そして、そのまま、膝をつき、腰を落とす。]

(95) 2010/07/09(Fri) 23時頃

 ……今でも、……いや。……すまなかった。

[跪いて話しかけるミッシェルを、覗き込むようなかたちで。
触れられぬ手は、ぺちりと小突き]

 女らしいお前なんて想像出来ない、なんて言ったら、怒りそうだけど。
 どんな、他のかたちのおれたちも、想像出来ないよ。

 お前が……お前だから。おれは、愛してるんだし。
 ……お前は違ったか?

[目蓋を閉じて、おやすみの言葉を聞く。
そのまま、自分が埋められる様を見ているのは、何だか妙な感じだったから。
周囲に増えた墓に祈りを捧げれば、また、ふわふわと歩いていく]


そうなのかも知れない。
だから僕は君を失ってしまったのかも知れない。

けれど――
それが神に依るでなく 君の選択ならば
僕はそれを祝福したいとすら思うんだ。

ああ――そうか。

[胸元のロザリオ。変わらずにそこに在る。いつの頃からか 分からないほどの昔から ずっと]

だとするのならば、君が離れていくのも当然か

――すまない。

すまない、メアリー。


【人】 墓堀 ギリアン

>>97

[だけど、男はどこか悟りきったような感じだった。
 それは、長く、死者と見つめ続けた中で、
 彼なりのビジョンの一つ。]

 ああ、心配しないでいいだ。
 ちょっと、死んでくるだけだべ。

[小屋の出口にコリーンの姿を見止めれば、そんなことを言う。]

 ――……掘らなきゃいがんな。

[そして、身体に力をこめると、また立ち上がった。]

(98) 2010/07/09(Fri) 23時頃

僕も君もずっと 一歩を踏み出せなかった。
踏み出すことが赦されなかった。
すべてを拒む、線があった。

それは職であり

――それは村であり

――それは家族であり

――それは互いであり

――それは神であり

――それは信仰であり

――それは世界であり

――それは、己だった。


メモを貼った。


肉の身体から解放され
生死の楔から解放されて

されど僕にはまだ、臆病な心がある。


 そう、ですね。……過ぎるほどに。

[恵まれてる、と自分の墓標へ呟くペラジーに、柔く笑う。
と、ぺしぺし叩かれるのに]

 ちょっ、いた、痛くないですが痛いです。
 ペラジー君は…… そんな風に過ごす何方かを、見送らざるを得ないのですか……?

[この手は届かない。
羨ましいという彼女を、撫でてやることは出来ない。
だから、ただ労しげな眼差しを、向けるのみだった]


[胸元のロザリオに手をかけて]


墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 00時頃


[それを 引き千切った]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 墓堀 ギリアン

>>99

[縋り付いてくる女性に見えている目を数秒閉じる。]

 いや、大丈夫だべ。
 おいていくんじゃねだ。

 ちょっと先に待ってるだけだべ。

[そう言って、手をその身体にかけようとしたけれど…。]

(102) 2010/07/10(Sat) 00時頃

[包帯で縛られた手のひら、さらさらとロザリオが溶けていく。柔らかな風が男を包み、あたたかい何かが薫る]

僕にはもう、必要ない。
赦しの上に 在るわけじゃないんだ。

ただ――君だけを。

君と伴に在りたい。

その想いこそが――


[光が満ちる。

眩いまでの光ではなく

柔らかく

ありふれた

仄かな光。

あの灯りはどこから生まれたのだろう――?

手のひらの温度が、優しく、男を包んで――――**]


【人】 墓堀 ギリアン

[けれど、








           何か、もう、動かなくなってきていて。]

 ――………

(103) 2010/07/10(Sat) 00時頃

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