207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[船尾楼の向こうには、海に浮かび揺れる月>>250が見えた。
―――…漣も殆ど、耳には届かない。静かだった。 その理由に勘付くでもなく、静かだな、と、顔に書く。]
ああん?
[俺様の鳴き真似に、目を瞠っている顔にも、遅れて気付く。 似てんだろお、ッて、口端にやつかせてやった。 此処に居るのは、にゃんにゃん喚く猫だけだ。 本物の狼の声なんざ、海上で、久しく聞いちゃいないが。]
(272) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
|
|
かかッッッ、見放されたんだろうよ。
女神だか死神だか人魚だか知らねえがねえ。
[人死にそのものは、珍しくはない。 ―――ただ、俺様たちのような戦闘員ならともかく 操舵手が死ぬ、と言う状況そのものは"運が悪い"と、感じた。
舵取りねえ、ふうん。
ぶらぶら、銃を引っ提げたまま 航海を導く舵を眺めに、足も、ぶらぶら。]
血で酔ったかよ、Bitch! ……… ミナカの船医さんによお、薬でも貰えや。
(286) 2014/12/10(Wed) 23時半頃
|
|
脆弱だねえ、終いにゃあ食われるぞ。
[早漏野郎だが、腕は確かだと口にした船医の名前の次に 取って付けたみてえに、茶化す口を加えた。]
俺様の宴はこれからよお。
酒は飲んだがね、かかかッ。
[金銀きらめく女神は、話の流れに乗りながらも、懐に。 銃の扱いと体調は直結する。 手がブレるからだ。 此処に来た目的は頭の片隅にでも避け、食料、と思考が飛ぶ。
戦利品にゃあ、酒も食糧も装飾品もだ。 仔細までは、もう頭に残っても、いねえ。]
運びはしたがよお。 さっさと喰っちまうんじゃないかねえ?
[船員の、食事のペースは計り知れなかった。]
(290) 2014/12/11(Thu) 00時頃
|
|
Woooooow...
ご機嫌麗しいねえ、船長。
[貴族が交わし合うような、異国の挨拶>>288 おどけたように、驚いたように、鳴き真似た俺様が振り向く。 返し文句には、ちょいとお上品を真似てみた。
道化の化粧は、月明かりにこそ尚、映えて 金銀ぎらぎらを眺めるのと同じ目で、その姿を眺めた。]
そういやあ、拾いもんをしたんだってなあ。 お眼鏡に叶ったのかあ?
(296) 2014/12/11(Thu) 00時頃
|
|
[セシル>>292の返答に、俺様は先ず、首を捻った。
感覚を理解し得ないのは、年齢の所為だけではないだろう。 何故、駄目なのか。 口に出なくとも、顔にも仕草にも出てしまっていた。]
あああん?
疲れてんなら、尚更転がっとけよ。 Bitchはベッドで寝そべってんのも仕事の内さ。
[からかいを混ぜて、舵取りを確認しちゃあみるが 一度も触れたことのないものだ。操舵の基本も知りゃしねえ。 ふうん――… 鼻先揺らして、顔色を、窺う。 セシル>>292の目の色に、矢張り、装飾銃の色を見た。]
調子狂わせてんじゃねえよ。 糞野郎。
[奪うに奪えねえじゃねえか、と、毒付きも重ねた。 弱ってるところを襲うほど落ちぶれちゃおりませんでした、とな。]
(310) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
|
|
暗に、俺様に舵取れッて言ってるのかあ?
言ってないか? 言ってないか。
["力のあるもの">>301に俺様が属しているとは思ってもいない。 だが、航海士に比べれば、一丁前の早漏戦闘員だ。]
Woooooof... 地味なルーペだねえ。
[金銀装飾を好む俺様から見れば 船長の見せた、牙を覗かせるルーペ>>301は地味に映る。 一般的な審美眼を持ち合わせていれば、それこそ、美しい。]
ほうら、あれよ、船底でわんわん鳴いてる犬だか狼だか。
(315) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
|
|
Yo Ho Prude.
[月明かりが差し込もうと言う、船尾楼から振り向く。 姿を認めるより先に、推測した呼び名が漏れた。
臨時舵取りとは知る由もない、俺様の目が瞬く。]
ああん? 飯?
[ジェレミー>>314の手元にある食事も、目敏く見付けるわけだ。 ―――…俺の分は? まるで当然のように、犬のように。]
(319) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
|
|
流石の俺様も、戦利品全部ぁ把握してねえさ。
[金銀宝石ちらつかせる装飾品なら、いざ知らず。 繊細な造りのルーペに、地味、の続きを踏み出せないまま 視線は、月光に浮かぶ道化の化粧>>321に移った。]
かかかかッ、何年も肝に銘じたままだねえ。 夜鳴きぐれえ、俺様は我慢出来んよ。
[刺された釘に、素直に頷くくらいの犬は持ち合わせていた。
死に損ないは今日も死に損なって 悪運に導かれるがまま、船長を見送ったのだった。]
(330) 2014/12/11(Thu) 00時半頃
|
|
……………
["俺様のではない">>328を都合良く聞き流す、耳だった。
梯子を上がる足音が途切れる前に 殊勝を装って、トレイを受け取りに、足と手を伸ばした。 器用に登るさまは流石と言え、素直に渡してくれるもんかね。]
Wooooof...
お前の淑女は、もう腹の中かよ?
[食いっぱぐれるのは冗談でもねえ! トレイを受け取ることが叶えば、肉を探して、横取りを狙う。 見事に避けられようものなら、梯子相手に、追い掛けはしない。
成否に、手を伸ばしてから、船首楼を明け渡した。]
(334) 2014/12/11(Thu) 01時頃
|
|
Bitchはよお、
ベッドで踊るのが仕事だろお。 寝ろ寝ろお。
[船長が、ジェレミーに告げる声>>329は聞こえていない。 強制力の欠片もない声が ことも偶然に重なる形で、ちょろちょろ、甲板に戻ってゆく*]
(340) 2014/12/11(Thu) 01時頃
|
|
――― 更に夜も更けた頃に ―――
[宴も、酒も量も落ち着いた頃に 散らかっている塵の方が多いんじゃねえかッて惨状に、顔を出す。
かっ攫うのは、塩ッ気の利いた肉だ。 それだけを手に、第三甲板に、自室に、姿を消す。
部屋に並んだ、いくつもの空き瓶。 その内のひとつには、エメラルド>>268が転がっている。 気紛れに寄るものか、ヴェラから、昔受け取ったものだ。 最初は良い肉が付いていたものの 年が経つにつれ、肉を削ぎ落とした骨も一緒だった。]
………
[並んだ瓶に、俺様は、銃口を*向けた*]
(347) 2014/12/11(Thu) 01時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る