5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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[吸盤ぺったんを不思議そうに眺めてつつ]
いばらのもい?
いばら……とげとげ。いたそうだよ。
[いけるのかなあ、と首をかしげる]
[ついていくかと問われれば、少し考えた後、静かに頷いて
コリーンがローズマリーに懐いている様子ならそのまま預けて、輪からははずれるように、後をついていく]
――……
[ドナルドは小さくなってもよく気がつく子で、
可愛い女の子の小熊に和んでいた彼女は
現実に引き戻されて。
ドナルドの言葉に、うーんと考え込む。
王子達が消えた森は茨のとげ鋭く。
森ゆえに木の根も張り巡らされて
とても手押し車で押していけるものではない。
赤いマントの商人にピッパ、
熊さんに、サイモンとラルフ、
彼女がコリーンを抱えて、
レティーシャがくるようなら
ドナルドの手を引いてもらおうとか]
[熊のつなぎを着せられて、コリーンと一緒に
ローズマリーに抱きしめられれば、きゃっきゃっと
嬉しそうな声をあげるだろう。
その後、例のりんごのすりおろしでも与えられれば、
徐々に成長して、兄(?)や姉(?)達と遊びはじめるか。
ヤニクにロケットを持たされて旅立つ頃には、
少なくとも片言は口にするようになっているだろう。]
”そうね……手押し車は押しては森はいけないわ。
ドナルドは、自分で歩ける…?
レティーシャに手を引いてもらって。”
[レティーシャも少し考えてから
一緒に行くことに頷いたので、
出発前もぽつんとしていただろうか?
そんなレティーシャを手招きして。
ドナルドとレティーシャに
上述文章を紙に書いて見せた]
大丈夫でちゅぞ!ラルフ殿!僕らは小さいでちゅからして、いばらの高さには引っかからないのでちゅからのぅ。
僕が手を引いてあげましゅ。
[思案顔のローズには、任せて!とラルフの手を握ったまま片手で胸を叩いた]
(どん!)けほけほ。
僕らは歩けるでちゅから、それよりレティ殿にはお水とかおやつとか持って貰った方がいいと思いまちゅぞ。家族(?)も増えた事でちゅしのう。
……ん、ドナルドは自分で歩けるよね。
[少ししゃがみこんで、その目を見て、ね?と、問いかける
転んだら助けてあげるから、とやはり一番後ろをゆっくりと歩いて]
[幼い弟に言い含める様に、ラルフに向かい]
ギリアン殿のお車がなくなるでちゅから、おやつは1個…じゃなくって2個まで選んで持ってくでちゅ。
沢山は持てないでちゅからの?
[そうして机の上に並んだお菓子や果物を大変難しい顔で選ぶのだった]
[抱きしめれば嬉しそうにしてくれる
ピッパとコリーンを撫でつつ、
熊さんが林檎のすりおろしを作って与えて。]
――……
[ラルフも歩けるだろうか?
茨に引っかからないとして、
足元に木の根が心配な彼女は
ドナルドの言葉に思案して。
ドナルドに手を握られ、
本人はよくわからず頷いてただろうか?]
”じゃあ、ラルフが木の根に引っかからないよう
お兄さんのドナルドと、
レティーシャで見てあげてね”
[ラルフはやはり茨のとげが気になるようで。
そのラルフにドナルドはお菓子の心配を話していて]
[二人でいけるというドナルドに上述内容を
紙で書いて
ラルフも歩けるなら、熊さんが多めに荷物を
背負うことになるのは明白だけれど]
[そうして、熊さんと赤いマントの商人が先頭になって
茨を払いながら森を進むことになるだろうか?]
[心配そうなローズに大丈夫だよ!と笑顔で答え]
丈夫な布を足に巻くんでちゅぞ。足元の怪我がへりまちゅでなぁ。
[言ってる事は立派だが、自分でも巻こうとして両足いっぺんに巻いてしまい失敗している]
わーあー!歩けないでちゅよー!(ふらふらり)
[大丈夫!と笑顔のドナルドは
荷物から厚手の布を取り出し、
言葉通り彼の足に巻きつけ始めるが……]
―――……!!
[うっかり両足に巻いたようで、ふらふらしているのを
両腕で支えてから、
もう一度一緒に巻きなおして、
今度は片足づつきちんと巻けただろうか?
そんな準備をラルフの足にも施して。]
[ローズが巻きなおしてくれただろうか?ちゃんと出来上がれば小さな手でコリーンやピッパの足にも巻いてあげただろう。多分ローズとヤニクがやりなおす事になっただろうが…]
みんな怪我したらだめでちゅからのう。これでもう大丈夫でちゅぞ!(むふーん)
―回想―
[ドナルドにぎこちない手つきで抱っこされると、にこぉと笑って首筋にしがみつく。頬を寄せられると、くすぐったそうに笑い声を上げた]
……にー、ちゃ?
にーちゃ、にーちゃぁ。
[お兄ちゃん、といったドナルドの言葉を繰り返して、ドナルドの頬をぺたぺたと触る]
[慌ただしく旅支度をする面々を興味深げに見守って、
よちよち歩きができるようになれば、
誰彼なくまとわりついて、手元を覗き込んだりして。
お気に入りはやっぱり赤いフードの男で。
ヤークゥ、ヤークゥ、呼びながら、後をついて回っただろう。]
[怪我したら駄目。その言葉に彼女もコクリと頷いて。]
[熊さんが刃物を持っていなければ
彼女は自分の脚から短剣を一つ外したか。]
[うっそうと茂る暗い森、暗い森。
彼女はコリーンを抱えながらランタンを持って。
赤いマントの商人…ヤーク?は
ついて回っていたピッパを、
森では抱えあげただろうか?
既に王子の一行が断ち切った茨の道を
さらに広げながら進む]
―回想―
[やがて、小さくなったピッパとヤニクと合流する。
ピッパと一緒に、おそろいの小熊のつなぎを着せてもらうと、嬉しそうに他の小熊達と顔を見合わせた]
[ローズマリーに抱き締められ、きゃっきゃっと上機嫌で笑い声を上げる。
そうして、ローズマリーに被せてもらった熊さん帽子を、彼女の頭にぽふりと被せた]
[足に布をまいてもらって、どなるどに手をつないでもらいながらよたよた歩く。大人になってからも飛んで移動することが多かったくらいで、あまり足は丈夫ではないらしい]
あっちも、こっちも、とげとげ。
さわったらいたそー……
[ぎゅっとどなるどの手をにぎる]
[そうしているうちに、不思議な林檎をすりおろして食べさせてもらう。
夢中で頬張って、こくりと飲み下す]
――これ、おいち、の。
おいちい。
[舌足らずながらも、言葉が大分話せるようになったようで、ギリアンに興奮気味でそう伝える]
[少しだけよちよち歩きもできるようになった足に、ドナルドが丈夫な布を巻きつけてくれる]
にーちゃぁ、あいがと、なの。へへぇ…。
[足をぱたぱたさせて、ドナルドににっこりと笑う。
それでもおぼつかない足取りに、ローズマリーに抱きあげてもらって、暗い森を進んでゆく]
[茨の森を抜け、一行と合流するのか、あるいは塔まで辿り着くだろうか?
いずれにしろ、その時レティーシャの姿はないだろう**]
― 森 ―
[コリーンに出発前にかぶせられた
最初彼女にかぶせた熊帽子を改めてかぶりなおして。
コリーンもすりおろし林檎で
少しだけ言葉が話せるようになって]
[そんな日常後森へ向かえば
ラルフがよたよた歩くのを見て
もし、きつそうなら熊さんに背負ってもらおうと
熊さんとアイコンタクトしつつ、
今は棘に気を取られながら、ドナルドの手を握る
ラルフをそのまま歩かせて]
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