258 【突発誰歓】鬼渡し弐
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[音を使ったかく乱に、返ってきたのは威勢のいい声。>>65]
は。 都会のもやし、舐めると痛い目見るかもしれねぇっすよ?
[投げた軽口は届いたか、否か。 それでも、慣れた、なんて言葉だけじゃ表しきれない動きで駆ける姿には、あー、これ確かに半端ねぇ、なんて思ってはいたけれど]
……そー来るか。
[木に登り、枝を伝って高所を取る様子に、やれ、と一つ息を吐く。>>66 向こうがそう来るなら、こちらは]
(68) 2016/11/20(Sun) 23時頃
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[周囲の地勢は、『わかって』いる。 憑いた『鬼』の記憶にある。 だから、同じ道を辿って追う事はせず、藪の中に身をひそめるようにして本殿の方へと駆け。 そのまま、本殿の外周にぴったりとくっついた。
上から覗き込めばすぐにわかる位置。 逆に言えば、そうしないとはっきりとわからない位置を取った上で、一度、完全に息をひそめる]
……高さ的には、いけなくもないな。
[飛びつけばここからでもよじ登れなくはない。 そんな事を考えながら、一先ず、追う相手の動きを伺った。*]
(69) 2016/11/20(Sun) 23時頃
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[鳥居で反復横跳びが行われてるころ、天まで伸びる柱(電柱)を見上げてる少女は腕を捲った。]
これは昇るためのもの?
[そう誰に問いかけるわけでもなく、いそいそと登り始めた。
交互に突起があるし、木を登るより登りやすい。
動けば腹も減るだろうし、きっと美味しくまんまも食えるはず。
この娘、夢をとことん楽しむことにしたようだ。*]
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[本殿周囲で絵を描く気配には、気付いていたけど意識を向けなかった。 追っているのはそっちじゃない、という、それだけの理由で。
上で、瓦が軋む音が微かにする。 移動しているのはそれでわかった。 それと、外周の造りから、降りてくる場所を先読みして]
……足で追いつけねぇなら、頭つかえってね。 都会のもやしならではの戦法ってのもあるんすよ。
[迂闊だった、とため息つく御門に向けるのは、楽し気な笑み。>>74 両手上げ、ギブアップの姿勢が見えれば、それは『彼』の笑みから『鬼』の嗤いにすり替わる]
(77) 2016/11/20(Sun) 23時半頃
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……は、姉さん、潔いっすねぇ……。 『前』も『今』も、結構抵抗してたのに。
[くく、と嗤う、あわせて後ろ頭に引っ付いた面が軋む]
まー、でも。 面白い話してくれたおかげで、こっちも満足できましたよ。 そこは、感謝しときますわ。
(78) 2016/11/20(Sun) 23時半頃
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さぁて、それじゃあ。
[するり、と手が後ろ頭に伸びる。 引っ付いていた鬼の面──楽し気に嗤うようにも見えるそれは、呆気なくその手に移って]
……次の器に、ご案内しますよっと……!
[ひょい、と反対側の手を伸ばして、御門の肩を軽く、掴む。
つかまえた。
声に出さずにそう呟いた後。
『彼』の姿は、ふわり、と。 溶けるように、解けるように、そこから掻き消えた。**]
(79) 2016/11/20(Sun) 23時半頃
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