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[歌い烏は思い出す、最期の時を。
愚かなこと、彼の狩りを見たいと言ったのに。眠りこけてしまっていた。
たったひとりの犯人として此処に在ることは、家族だった女を騙すのは。
自覚は薄けれど確かに精神を疲れさせるものだった。]
[
最後にカラスに火を放ったのは、最期に俺が見たものは。
愛らしい、華のようなお姫様。**]
【人】 水商売 ローズマリー―聖堂― (47) 2016/11/16(Wed) 10時半頃 |
【人】 水商売 ローズマリー[かつ、こつと、静寂に響く靴音は止まり (48) 2016/11/16(Wed) 10時半頃 |
【人】 水商売 ローズマリー[オーレリアの無事を確認して微笑みますが (49) 2016/11/16(Wed) 10時半頃 |
メモを貼った。
【人】 水商売 ローズマリー―聖堂― (78) 2016/11/16(Wed) 18時頃 |
[
今も己の遺骸の傍らで。
まるでもう何もかもに興味を亡くしたみたいに、生者の姿にも反応をせず
歪む歌声を息継ぎ一つ無く響かせるばかり。
その虚ろな目が不意にひとりを捉え
ふ、と表情が緩んだ。
生前はその男に向けたことは無かった、穏やかな。
赤く伝わる感情に、
うれしいな、って。確かにそう感じて。]
[未熟で、迷惑をかけて、出会ってすぐに死んでしまっても。
同族として、仲間だと思ってくれているのだろうか。
もしそうならば、獣としての己は孤独ではなく生きられたのだろう。
その怒りは、亡者への細やかな救いだった。]
[ぼんやりと横たわるわたしを見ていた。
落ち着いた心で、冷静な瞳に
眠るそれはとても安らかな表情に見える。
不似合いに散らばるからだの欠片を拾い集める姿があった。
撫ぜる手
わたしの子ども?
[子どもの作り方などわたしは知らない。
ばらばらな身体を集めるんだろうか。
何をしようとしているんだろう。
ひとり、首を傾げた。*]
【人】 水商売 ローズマリー[どのくらい祈ったでしょうか。 (94) 2016/11/16(Wed) 20時半頃 |
[けれどすぐにその変化も
男達の話し合うような、争うような会話を前に消え失せる。
ケヴィンが去った後、苦しむような表情
己がそんな顔をした時、家族だった人間はどうしてくれたか。
思い起こせば考えずとも自然身体が動いていて
その金色に向けて伸ばした手は、……触れることなくすり抜ける。
その目には映ることなく、仲間は去っていった。*]
[アイリスのお姉さんが去ったあとで、
今度はヴェスパのお兄さんがわたしの元を訪れた。
けれど目にした現実を、彼は受け止めきれずにいたのか
狂ってしまったかのような笑い声をあげる。
そうして崩れ落ちた身体を、咄嗟に支えようとするけれど
軽いわたしの身体では、腕では それが叶うことはなく。
無力なわたしはその先を ただ見守るだけだった。
“人狼”と口にした言葉には少し驚き、
けれどそれ以上の感情はない。
誰がわたしをこうしたのかを、眠ったわたしは見ていない。
囁くアイリスの声を気付かれず確りと耳にすれば
ぱちり、目を丸くしたか。
こわい“人狼”が
やさしいヴェスパお兄さんなら、少し悲しいかもしれない。*]
【人】 水商売 ローズマリー ……。 (110) 2016/11/16(Wed) 23時頃 |
【人】 水商売 ローズマリー["人狼だった。" (112) 2016/11/16(Wed) 23時頃 |
【人】 水商売 ローズマリー そう。そうよ。 (116) 2016/11/16(Wed) 23時頃 |
【人】 水商売 ローズマリー[ケヴィンの続く問いは>>114 (118) 2016/11/16(Wed) 23時頃 |
【人】 水商売 ローズマリー えっ……? (124) 2016/11/16(Wed) 23時半頃 |
[いや、正確には去ろうとした。
それが叶わなかったのは、仲間とかち合った女と狂乱に呑まれた男がやって来たから。]
…………。
[歌は、遂に途切れる。
その目は確かに、彼等へと向けられて。]
【人】 水商売 ローズマリー[ "……でも私は、いのちを潰えさせたの。" (129) 2016/11/16(Wed) 23時半頃 |
【人】 水商売 ローズマリー[ケヴィンと共に食堂に入り (132) 2016/11/16(Wed) 23時半頃 |
[今や面影の無い程に心を乱されている顔馴染みの職人
誰を殺しても生きたかった己、
少女を殺めた可能性を自らに見つけ、そう口にする男。
果たしてそれは、男が狂ってしまったから、その一言で済む差なのだろうか。]
…………。
[そして、俺は君の言葉
君がどうして此処へ来たのか、分かっているんだ。
だっておれは、君の家族だからね。
へなりと腰を降ろす姿
もし、触れられたとしても。手を伸ばすことはしなかっただろう。]
[お姉さんとお兄さんの会話、
部屋を後にしたお兄さんはどこか様子がおかしかった。
大丈夫かしら、と、わたしもそこを出る。
ひたり、ひたり 階下へ降りる足取りは
確かなはずなのに、そこに音はない。
食堂へ向かう背中を追ってゆけば
人の姿と やがて口を開いた
ヴェスパタインの言葉を聞いただろう。]
──……
[自らを殺す、決意。
それが普通のものでないことは
子どものわたしにでもわかる。
許せない、とそこに居ないわたしを思い憤る言葉が嬉しい。
けれど優しいお兄さんが、どうしてわたしを?
ほんとう?と、思いはするものの
居ないわたしは、黙って見守る他にないのだ。*]
[君は未だに知らないね、君の相棒のおれはもう三年も前に死んでいたようなものなんだ。
君は未だに、俺に騙されたままだね。君の家族を二人も奪った俺に。
家族と呼んだ君を裏切り、『信じている』と囁いて。
そうまでして浅ましく繋ぎたかった命は、あっさりと絶たれた。
…これでは君は、意味もなく騙されたようなものだ。]
【人】 水商売 ローズマリー[ヴェスパタインの安堵の色そこが (140) 2016/11/17(Thu) 00時頃 |
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