26 Fairy Tales Ep.4
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……ふ……ははっ……。
[肩を揺らし、冷たく哂う。]
生きる……? 俺は、もう死ぬんですよ。 先なんて、ないんだ。
そんなに助けたければ――…。
[目を閉ざすアイリスに手を伸ばしかけて。 人の気配を思い出し、止めた。]
(210) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 23時頃
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――――ッッッ!!?
[予期せぬ所からいきなり頭を叩かれた。 叩く力は強くない。 けれど、悪い足がバランスを崩すには十分すぎ、なすすべもなく倒れた。]
………煩い。
[叩いた相手には目もくれず。 倒れたまま、人込みの中へと去る女を恨めしげに睨み続けた。]
(218) 2010/08/08(Sun) 23時頃
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……説教なんて、聞きたくもない。
[ルーカスに振り返りはしないまま。 声だけは陰気な元の平静さを取り戻している。]
生きられるくせに。 歩けるくせに。
――何にも、知らないくせに。
[助け起こそうと伸ばされる手を拒絶して腕を振るい。 自ら起き上がろうと、落とした杖に手を伸ばす。]
(225) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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同じ……?
[杖に縋って起き上がりながら。 振り返った目にはアイリスに先程向けたのと同じ憎悪がある。]
同じであって堪るか。 ずっと、未来まで生きて歩いて行くくせに。
………………。
[何を知っている。 その問いに、視線は横に泳ぎ、口を閉ざす。]
(235) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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―――カストル……。
[そして、ただ小さく名を呟いた。]
(236) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 00時頃
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……俺には、明るい未来なんて絶対に来ない。
[ふと、思い出したのは手に掛けたサイモンの事。]
生きられるものなら生きたいに決まってる。
[隠した『証』が熱い。 服の上からぎゅっと握った。]
さっきの女なら。
[去っていった、酒場のある方向に顔を向ける。 新たな騒ぎに、人が集まりつつあるだろうか。]
(244) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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………カストル。 ルーカスは、知らないんですね。 知りもしないんですね。
[僅かに責めるような響き。]
(245) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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俺は、次の春は迎えられないそうですよ。 名医の、お墨付きです……。
[声を荒げるルーカスに老医師に口止めしていた秘密を、坦々と告げる。]
手なんて。 引いてなんて頼みませんよ。
[僅か自嘲にして微笑する。]
(258) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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カストルは、殺されたんですよ。
[騒ぎの方を険しい表情で眺めながらも。 声には怒りが滲む。]
(259) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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……ええ。
[振り向かぬまま、薄く笑う。]
やりたい事をやる為だけに。 俺は生にしがみ付きますよ。
俺は、まだ死ねない。
[生にしがみ付く欲望に反応して。 握った『証』がより強い熱を持つ。]
(267) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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……頭なんて下げなくていいです。 それで、カストルが帰ってくるわけでもない。
それに、いずれ――…。
[代償は命で払って貰う。 その言葉は胸に秘めたまま。]
……荷物を、宿に置かないといけないので。 失礼します。
[散らばったまま放置していた籠と薬を苦労して拾い上げると、宿へと*去っていった。*]
(268) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 01時頃
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