198 かるらさんのうなじ争奪村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[カミちゃんが友を嫌っているから。
きっと知らないだろうから。
曽井の渡した花を知らないから――…。
口許を綻ばせて―――――嘘を、つく。]
僕も、赤い花だ。
だから―――…覚えてる。あの夏祭りに、何があったのか。
これから起こることも、覚えてる。
夢から醒めても――…
そうなんだ。赤い方、なんだ。
…誰か、恋とかしたのかな。
[頬を抑える様子を訝しげに見ながら、同意と疑問を]
そういう選択肢があるってことは、
少なくともそういう可能性があったり、だろうし?
これから…夢から覚めたら、本当にこれを覚えているんだろうか。
遊ぶ記憶だけを残したかったとか?よくわかんねぇわ。
……意外?
僕は、君の恋の相手を訊かないのだから、訊こうとしないでよ、ね。
僕以外の、……はは、誰か、ね。
[赤い花を見て、息を吐いた。]
……覚えてるさ。現に今も覚えてるでしょう?
夢から醒めて、また、夢を見ているから。
あー……
[赤い花を渡せたということは、花が咲いたこと。
ひいては。そう、自分から「誰かに恋しました」と白状したようなものだ]
や、悪い。この話しは終わり。
そっか……やっぱ、夢なんだ。
ニコが白い花残してるんなら、よかった。
夢の外でも…その、本のこと、覚えてくれているだろ?
今…もしここで返しても、現実はきっと返せてないだろうからさ
|
あっ、そうだね。花……
[渡さなきゃ、だけど。咲いたかどうか確認するのがこわくて、躊躇した]
(88) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
|
……あぁ、そうだね。
終わりにしよう。
それより……
[しなきゃいけない話があるだろう。
指を組む。]
友。君次第だ。
本を、僕に返して――――… そうして?
返して、から?
返したからなかったことにしてほしいとか…そういうわけじゃ、
ないよ。
忘れないために俺は白い花を持って帰ってきた訳でさ。
[赤い花にどれだけ未練を残していたか。
だけど、恋心を捨てる選択をせざるをえなかったのは自分の責任だ]
…一応大事なもんと引き換えにしてきたつもりでは、ある。
|
枯れたりしたら、やだなぁ。
[眉下げる。もうだいぶ薄れた、ほおずき提灯]
夢、終わっちゃうのかな…… そんなの、寂しいよ
[俯く。 今までの日常は寂しくなんかなかったのに、 このまま戻るのは、きっと寂しいなって…**]
(101) 2014/10/12(Sun) 00時頃
|
………終わりにしたいって……いや。
[口を挟まず、取り敢えず聴こうとする。
大事なものは恋心か。]
許すとか許さないとかは俺が決めることじゃないからさ、
俺ができるのは忘れないことだけなんだよね。
よくいうじゃん。やった方は忘れるけど、やられた方は忘れない。
だから、俺はやったほうだけどここでのことや
お前とこうやって話したことは忘れない。
それこそ、お前が忘れてもね。
それしか、俺できないから。
……忘れて、いいんだ。
そんな、大事なものと天秤にかけるものじゃ、ない。
そんなことを言われても、僕は――… 僕は 悲しくなるだけ、だ。
[卓上に掌を置き、俯く。]
僕が分からないのは……友の、考えてることだ。
15年前、
君にとって、僕は―――…なんだったの、さ。
[引っ掛かっていた疑問。
一緒に居たかった?
もっと別の子が、周囲に居たじゃないか。]
俺の赤い花は別にお前にとって大事でもなんでもないよ。
あの本が俺にとってなんでもない本だったみたいに。
だからお前が悲しがるのはお門違い。
俺次第だから俺のしたいようにした。
それを「忘れていい」っていうなら、
どういう答え、期待してたんよ?
[もぐ。ジャンクフード一口。あんまり美味しくないのは慣れない周りの様子から]
なんだったって。
よくいうじゃんか。好きな子ほどいじめたいって。
子供にそんな複雑な理由求めんなよ。
[本当にあの頃はそれだけが理由。
勿論周りには沢山の友達や友達だったかもしれない子はいたけれど
別に「可愛い」と思うのは誰でも自分の自由だ]
何を言ってるの、友。
それこそ、罪滅ぼしのつもりかい?
赤い花の、あの本の大事さが重要じゃ、ない。
[曽井にとっては何よりも大切な本だったから、『何でもない本』と言われて腹が立つ。]
……引き換えにした、という、事に 悲しくなるんだ。
じゃ。お前は俺にどうしてほしかったのさ。
俺は俺が思い浮かぶことをしたつもり。
それ以上してほしいことがあるならいってくれないか。
自分で考えろ、はナシだぜ?
………期待なんて、初めからしてない。
[『忘れない』の、その先を。
期待しては、いけない。]
………忘れていいよ。僕は――赦す、から。
…………は?
[好きな子程? ――好き。
――――あぁ。
顔を両手で抑えて表情を隠す。]
……そぅ。女の子に、見えていたから、かな。
[どれ程の重みがある『好き』なのだろうと、思う。
子供心と、大人になった心と。]
だったら…聞くなよ。
期待してないなら、最初からなんも聞くなよ。
忘れていいとか言われてもさ、もうおいてきちまったもん。
無理。
[ひどくつっけんどんなものいいになってしまったけれど
渡してしまった赤い花と、きっと泣いただろう玲を思えば
自然、そうなってもしまって]
…悪い。ごめんな、俺やっぱり色々頭悪くてさ。
俺、お前がほしい答えって言えないと思うよ。
――とか、してくれたら、僕の心も晴れるかも知れないけど、ね。
[冗談。
慣れない事を言うものだから、頬がぴくりと動いてしまう。]
は?
[話のつながりがわからなくて、
ちょっと間抜けた顔をした。けれど]
…結局何しても晴れないんじゃん。
ていうか俺逆立ちできねぇし。
[少し苦笑いして、手を伸ばしてその頬をやわりとつねる]
可愛いのに可愛くないね、お前。
………もぅ、15年だよ。
僕は遅すぎると言った。
遅すぎるから―――前に、進まなきゃ ならないんだ。
赦して、赦されて。………忘れて。
[強張っている指を広げようと、1本1本伸ばしていく。]
未来の為に。 幸せの、ために。
期待通りの答えを欲しがって、どうする?
……置いてきたのは、友じゃないか。
[怒気のような、突き放すような物言いに、
息を詰まらせる。]
それを、僕のせいに ……しないで。
色々試せば晴れるかも知れない、けど。
[何をしても。何をされても。
それはどうかなと首を振り。
頬を摘まむ指を止めようと手首に触れ、すぐに離した。]
可愛くない、の、1択でしょう……
……ダメだね、色々平行線だ。
[カタンと席を立つと少し深呼吸]
俺はお前にどこで本を返せばいいんだろう。
ここで返しても忘れたら返したことにならないし?
目が醒めてから返せても、忘れてほしいっていうお前のご期待には添えないわけでさ。
ごめんよ、ちょっと席外させて。疲れた*
……今っ、返してよ。
その事実さえあれば、もう、本――なんて。
[船の甲板で少し風にあたる。
「璞のせいにしないで」という言葉が頭に響く]
………
[玲、と小さくつぶやく。
夢の記憶があればきっとまた会える。
昔の確執ももう消えたのだと覚えていられる。
けれどあの時肌が触れた感触も
こんなに会いたい気持ちも亡くなってしまうのだと思えば
ひどく怖くて…少しだけ小さく嗚咽が漏れた。
手のしびれも足の痛みも、ますます顕著になる。
現実が近づいているのかとまた、思う*]
俺って…サイテー……
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る