人狼議事


143 宵を待つ村

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メモを貼った。


【人】 掃除夫 ラルフ

[張り合ってくるディミルに、愛しさが増すようだった。
…絶対に、僕の方が好きだよ。という言葉は、平行線にしかならないことが分かっていたから飲み込んで、変わりに笑顔を返した。

素直に顔をあげたディミルと、優しくて甘い口付けをかわす。
もたれかかってくる身体を抱き締めながら、啄むように何度も触れ合い、次第にもっと深いものへと…]

(46) 2013/09/19(Thu) 23時半頃

[くつり、と頭に響く水音がもたらされれば、重なる唇を割って舌を滑り込ませる]

 ……ふ、っ……ぁ、……っ

[その間も肌を直になぞられ、くぐもった声が漏れ出していく。自分ばかりだ、と、どこか悔しいような気持ちが湧いて、回した手がぎゅ、と服を掴むが、彼の動きに流され、翻弄されるばかり]

 ……ん。

[座っていい、という言葉に頷き、その身を全て預けて。触れ合い、次第にぼんやりとしていく意識の中に、問いかけが投げ込まれる]

 どうして、ほしっ……い……?

[既に荒くなった息を隠そうともせず、繰り返して。彼の悪戯めいた眼差しに気付いて、拗ねるように胸に顔を埋める。何と答えたらいいか、ぐるぐる、ぐるぐると考えて。どうしたい、という問いであれば、気持ちよくしてあげたい、なのだけれど。ちらり、見上げた先の表情を伺いながら]

[触れた胸、その布の隔たりが厭わしい、と思った。それに、彼の触れたところが、どこかしこも熱くて、仕方がないから]

 ……ぬが、せて?

[もう半ば、そうなっている部分もあるのを知りつつも]


【人】 掃除夫 ラルフ

[扉をノックする音>>42のには気付いたけれど、それよりも今はディミルを離したくなかった。

何か言いたそうにするディミルの唇を自分のそれで塞ぎ、抱き締めていた身体を反転させて自分が寝ていたベッドへと縫いつける。

上から見下ろすような姿勢になれば、はだけさせたままのディミルの胸元が扇情的に目に映り、思わず目を細めた。]

 今は、僕のことだけ考えていて…?

[その後は、ディミルへの愛しさを伝えるために…ディミルの愛を確かめるように。
ディミルの身体を求めていった…―]

(50) 2013/09/20(Fri) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[――少し眠っていただろうか。
隣を見ると、ディミルも寝息をたてていた。

眠る前に誰かが尋ねてきていたのを思い出し、起こさないようにそっと服を整えると、ベッドから降りて扉へと向かう。

見ると、紙が挟まっている。
訝しげにそれを抜き取って、書かれている文字を目で追った。]

 …イアンさんから…?

[読み進めるうちに、自然に眉が寄せられていく。

これは…イアンさんが人狼だということなのだろうか…]

 全てを望む…?僕は……

[ただディミルと共に居られればそれで良い。
でもディミルは何と言うのだろうか…]

(51) 2013/09/20(Fri) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 00時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 00時半頃


[拗ねるような仕草が、密接した肌から伝わる熱が、そこを擽る弾んだ吐息が――
――その全てがたまらなく愛しくて、背を這う手指がその身体を引き寄せた。
熱を帯びた、自分よりも小さな身体を腕の中に収め、唇から覗かせた舌が耳朶をなぞり囁きを零す]
 
 ……それだけで、いいのか?

[意地悪な囁きだと理解しているけれど、止められなかった。
背を抱く腕が不器用に裾を手繰り上げ、白い素肌を晒して行くのを留めないまま、
衣服をするりと身体から抜き、寝台へと落として、触れ合う距離を僅かに離し胡桃色の双眸を覗き込む。
クシャミの手を取り、自身の上着……の内へも、それを脱がすことができる場所へも導きながら]

 脱がせるだけで……?


[熱を持った耳が舌に濡れ、声と共に漏れる吐息に触れて、温かさと、空気にあたる冷たさに身を捩る。意地悪な文言には、不満気な台詞を]

 ……こんなに意地悪だって、知らなかったよ。
 お兄さん、やめたから?

[裏腹、その声色は明るく。彼から受ける扱いが今までと異なることが、この関係の変化を示しているようで。視線を外したまま、それでも願いに応えて衣服を脱がす彼には逆らわず。逸らした視線の先に、意地の悪い笑みを捉えながら、彼に導かれるまま、肌に触れて]

 ……寒いよ。
 あったかく、してほしい。

[上着をそっと肌蹴させて、熱くなった互いの肌を直に重ねて。寒さなど、とうに忘れたけれど]


ー回想・ムパムピス君と墓地でー

 .....いいんですよ、ムパムピス君は生きていて。それに値する人物、でした。

[彼をそばに置いたのは当初の理由は別であったのにこんなにも今は彼を生かしてやりたいだなんて]

 役割、ですか。私こそ貴方のための役割を果たせているのか不安です

[彼を抱き締めてやりたい気持ちを抑える。自らはそんなにきれいなものではないから]

 えぇ、そうです。貴方がどうあっても、貴方が私を必要としてくれるなら。

[いつからだろう、魔術の本を集めるのが本当の意味で趣味になったのは。いつからだろう、この手で死んだ人間の体を開いて繋げて一つにしようとすることを止めたのは]


ー遠き日ー

[始まりはまだ成人して間もない頃。私には妻がいた。愛する妻に送り出され、研究職についていたわたしははその日も仕事に出かけ帰ってきたら妻が死んでいた。

物凄くあっけないように聞こえるかもしれない。だが本当にそのままなのだ。帰ってきたら冷たくなっていて二度と起き上がることはなかった。

あまりにも、あまりにも唐突すぎて心が受け入れられなかったのかもしれない。気づけば自分はこの村にいて、医者と名乗っていた。

もともと化学系の研究をしていたためか簡単な薬学は覚えるのに苦労せず、基本的に出きるだけのことをしてやってからそれでも駄目な人間はやすらかに眠らせ、夜な夜なその体を開きなかを見、怪しい学術書にもすがり彼女を生き返らせようとした。]


[開けて見て、時には中身をとってから空いた腹を縫って埋葬。そんなことを続けていた時にあらわれたのは彼であった。

はじめ、自分は埋葬時にばれるかもしれなかったためは酷く彼を邪魔に思っていた。それでも彼を邪険にできなかったのは、どことなく妻ににていたから]

[顔や姿ではなく、その出で立ちが、雰囲気がそっくりだとおもった。だから最初は“器”にしようと思っていた。だけれども、今は....]


ー首吊りブランコゆらゆら揺れるー

[彼に手渡された投票用紙も、自らの投票用紙にも自らの名前を書いた。ぐいと縄が喉元に絡み付く感覚にあぁ、これが死ぬということかと何となく納得した。

途中朧気ながら彼の姿が見えて、手を伸ばして、それでも届かなくて

ああ生きてくれと願う。あんなことをいってすまないと謝りたくなる。まだ、まだ、伝えていないことが]




[男にその言葉をいう資格などないというかのように男の長い夢は終演を迎えた]


.


メモを貼った。


【人】 掃除夫 ラルフ

 ディミル…

[気付くと隣に立っていたディミルの肩を抱きよせる。]

 ヤニクを処刑して、この悪夢を終わらせられるのだとしたら…

 行こう。僕も、ディミルと生きたい。

[「病を治そう」というディミルの言葉が嬉しかったから、自分の身体を思うと、いつまで生きられるか分からないけれど…そう思う気持ちは飲み込んで。

ディミルの手を取って、集会所へと急いだ。]

(59) 2013/09/20(Fri) 02時半頃

― 集会所 ―

[処刑は見たくない。けれど生き残った村人達がどうしているのかは知りたい。集会所の隅、何度か腰掛けたことのあるソファから周りを見渡す。まだここには、誰が襲われたのかという知らせは入っていない様だった。
 首からの血は止まらなくて、時折視界が白く濁る。外套は重さを増しているのに、血塗れの手でソファに触れても何も残らないのを確かめて、僅かに笑んだ]

融通が、効くんだか、効かないんだか…
もう死なないのだから、貧血も、もう少し楽になってくれたらいいのに。

[背を預けて息を吐く。犠牲者を知る為に村内を動き回るほどの力はない。……だから彼がやってきたその時も、まだその場に留まっていた]


……ヤニク、さん。

[遺体を担いできただけにしてはあまりにも汚れた服装。第一声もあって、集会所内は途端にざわつきだしただろう]

あなた、が……?

[人狼とは言葉を交わしたけれど、鉄錆の臭いのする声だけでは誰だか分からなかった。確かに黍炉への疑いを最初に表明したのは彼だ。医者なのだから当たり前でしょうと、そう反論しても聞き入れて貰えない空気を作ったのは、あの発言だった様に思う。
 けれど……本当に彼が人狼なのだろうか。目を閉じて、どこか、何かを諦めた様にも見える彼が……?]

[議論が交わされ、処刑する人物が決定し、全てが終わるまで…ひとつひとつを両の瞳に捉えて、最後に、何を思っただろうか]**


メモを貼った。


[不満げな表情に、堪えていた笑いが漏れた。
声を殺したいつもの笑い――けれど表情は柔らかで、視線が合うと唇をちゅっと奪い取る]

 あぁ、そうだな。
 ……意地悪な俺のことは嫌いか?
 それとも、ずっと甘やかされたい……?

 お前が望むなら、何だって……。
 俺に出来ることなら、どんなことだって叶えたいと思ってる。
 そんなこと位しか……してやれないだろうからな。

[再び、戯れるかのような軽いキスを落とすと同時に、素肌の質感を愉しむように指先が首筋を這う。
先のクシャミの唇が辿った痕跡を映した軌跡は、彼の終着だった鎖骨で留まるはずもなく。
胸板へと降り、脇腹へ――緩やかな接触を擦りこみながら、唇は首筋に吸い付いて赤い痕を刻む]

 ……ずっと、こうしていられたらいいのに……な。

[縺れて――触れ合う箇所が、まるで熱でも持っているかのように熱い。
外気に触れる素肌の面が増えたとしても身体の芯に燈った熱は冷めそうにもなく、
その熱を分かち合うように、抱いた小さな身体をゆっくりと不器用に、寝台へ押し倒した]


メモを貼った。


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 03時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 03時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 03時頃


[言葉だけの不満を漏らして返ってきたのは、笑い声。
その反応に、潜めてた不満が顔を出すが、落とされた唇にあっさりと絆される]

 もう。

 ……甘やかされるのも、いいけど。
 意地悪でも……好きだから、困ってる。

[ごつごつとした指がつつ、と肌を辿っていく。くすぐったさか、痺れか、心地よさか。その一つ一つに身を捩って反応すれば、彼はとても愉快げで。首筋に残される甘い痛みの中、ちらりと覗く赤らむ顔と、色めいた眼差しに目を奪われる]

 今だけ、今だけは……
 ……忘れさせて。

[ずっとこうしていたい、という願望の背面。
この行為がいずれ終わるという当たり前の事実。それを、今だけは考えたくないのだと、そう思って。
先のことなど一つも考えず、ただ熱に溺れたいと願いながら、優しく落とされる影に幸せそうに微笑んだ]

[彼が与える夜に、耽る――]


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