人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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【人】 陰陽師 稲荷

   
        と、...指先に回して二振りほど
     大きくした銀ノ針を喰うを欲する様な
     そなたのくちに、深く々突き込もうと
       品やかに掌ニテ、ふるいましょう。
     
  
 空舟の雲はのびる手ヨリ守るために
 分裂し、ふれる箇所へのクッションとなりマスが
 いやはや、魔の執念とヤラは如何ほどにか。
  

(34) 2019/02/14(Thu) 21時頃

【人】 陰陽師 稲荷

     
 余リにも此方身を求むるヨウであれば
 うでの一本は捉えられたでしょうが…
    
 其れより先に、>>2:447影の端も消すヨウな
 燐光と焔の軌跡がつらなり────────
   
 ....都へ向けた一閃、なごりと残り、
 くすぶり続けるほのおのとぐろが
 視界に咲いたのが先だつたか。
   

(35) 2019/02/14(Thu) 21時頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 「  暢気に八つ当たりしている場合デモ
    無さそうですよ。…ライダー。
  
          ・・・
    しかし、都が開いたようです。
    何があるか気になつておりマシたから
    邪魔するのもよいかもしれませんねい  」
    

(36) 2019/02/14(Thu) 21時頃

【人】 陰陽師 稲荷

    
  
          >>2:445 雨をふらしても
            神火の名残は強かろう。
     
 ふたりの様子を見ながら
 拮抗する様子でアレば、
 朕も加勢に入りましょうが
    
 ライダーからいらぬと言われたのならば
 神都のほうへ赴いてもよろしいでしょう。
 宝具の見せあいも楽しかろうが…>>2:426
 何せ、足を生やしたくなる気分ですから。
    

(38) 2019/02/14(Thu) 21時頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 銀の針ノゆくえはどうでしたか。
  
 魔が未だ底にあつても
 此方は雲の欠片をことごとく移り
 べくして離れる積もりデシたが…
  
 ソウですねい。
 魔が光に去つたのであれば、善しとして
 腰に差した扇をふたたび取りましょう。
 
 ……立ち去ルにしても、残るにしても
 見物料も参加料も、払わずいるのは
 なにであつても──褒められないでしょうから。*
  

(40) 2019/02/14(Thu) 21時半頃

陰陽師 稲荷は、メモを貼った。

2019/02/14(Thu) 21時半頃


/*
ますたぁ のっか……。

[えあもふもふ]


[繋いだ手を確と引いて。
寄り添う影の気配を感じて、光の中を駆けて行く。


────それが、とある人魔の記憶の、

              いちばん最期の光景だった]


── 光の跡 ──

[まるで野垂れ時ぬように。
幾つも、幾つも、見てきた人や魔の最期のように。
黒山羊もまた故郷たる大地に倒れ伏していた。

吹き飛ばされた際に、酷く打ち付けたに違いない。
後ろ脚は折れて、打ち傷、擦り傷、
あちらこちらから血を流していた事だろう。

それでも、死んでも尚、繋いだ手は離さなかった
生身のイキモノが体ごと消滅しなかった事は奇跡に近い。
それが、“影”が精一杯に伸ばしてくれた手だって事、
人魔の子はきっと、よく分かっていた筈だ]


[ぺち、ぺち、と叩かれた体は、もう動かなかった。
ヨグ、と呼んでくれたその声にだって。
何処か哀しそうな、少女の様子にだって。
応えてあげられる事もなく。

墓標のように、立てられた斧。
さらり、砂が舞って。
少女の足取りを見送った]


[そうして。
ぴく、と蠢くように横たわった体が揺れた。
もとい、“影”が黒山羊の亡骸を揺らした。

大きく口を開いた、影の中。
ばく、ん、と、丸ごと呑み込むように招かれる虚ろの内に
“ともだち”の恨み言が木魂する]


[ わるいこ ] [ わるいこ ]

    [ ごめんね がりぃ ] [ だけどもね ]
 


 
 [ こんな わるいこ
            たべてくれて ありがとう ]


[父を食べた、母のように。
母を食べた、僕のように。

この命が誰かの中に還るのならば。
ひとつきりの命を落っことしてしまっても、
寂しい事は何もない。

砂の上に零れて消えるその前に、
僕の命は確かにきみが拾ってくれたのだから]


 
 ねえ、知ってる?
 光を当てるってことは、
 存在に影を与えるってことなんだって


 ねえ、僕の生まれた残酷な世界
 あなたの光は無慈悲に僕を殺めたけれど
 あなたは僕に何より深い影をくれた

 遠い歴史の、影法師
 それから、大事な《おともだち》


 ぼくの だいじな

     だいすきな ものは

        ぜんぶ ぜんぶ かげだった────**
 


/*
[千の仔山羊のもふもふを宅配する]


 



 『 "約束" は かるいものじゃないの 』



 


[幼子は、生まれてすぐに死んだ。
その頭はバーサーカーでなくたって幼いまんま。

それでも、神 として生まれたから。
今は、サーヴァントだったとしても。

その約束は、とてもとても重いものだった。]


 




                    …… のっか また あう。
 


[幼子は わるいこ だけれども。

その約束を叶える気だった。
破るつもりなんてなかった。
特攻しようなんて、幼い頭で考えたわけでもない。

ただ、曇った頭でも、本当にすべき事を理解していたから。]


 

 だから、さきに、まっててね。


[神都の奥へ、宇宙樹へ。
展からの光が沢山降ってくる前に。
行けなければ、約束も意味をなさなくなるから。]


 

 …… う


       だいじょうぶ
       ととさまのときとちがって こわくないの



[光に呑み込まれる直前。
四肢を炎と化しながら、幼子はにこり微笑んだ。*]


/*
[千の仔山羊便をまとめてもふる!]


陰陽師 稲荷は、メモを貼った。

2019/02/14(Thu) 23時頃


【人】 陰陽師 稲荷


 世の中ニハ
『さぞ人らしい神』と云うのも居ルでしょう
    

   何カヲ畏れ 慕い 愛し>>2:314
   慈しみ乍ら 時に 憎む>>2:293
   

 >>55
 地上のいきる者どもに対してダケでなく
 命は平等。同じ神々に対して抱く感情モ
 又、そのうちに入ることもありましょう。
 

(74) 2019/02/15(Fri) 16時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 かみがみですら怖るるもの>>57
 ひとびとでは太刀打ちできぬもの
  
 最も恐怖する対象が
 サテ....此方に在ルのでしょうか?
 

(75) 2019/02/15(Fri) 16時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

  
  
    ながれゆく 我は水屑となりはてぬ  
       君しがらみとなりてとどめよ 
   
   
(  まるで似て  
   まるで違ウ
  
  人ノ子と神とはいかなる縁で繋がるか?..  )
 
 

(76) 2019/02/15(Fri) 16時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

  
  
  なにかを恐るるかみが在るのならば
  そのものは既に、神の玉座を降りている。
   
   

(77) 2019/02/15(Fri) 16時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

    
   
          『 ひとの心を持たぬからこそ
            傲慢なる神でいられるのですよ 』
  
  
       ことに 
 
   

(78) 2019/02/15(Fri) 16時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

 
 デスから見えるは黄衣を纏つた
 子どもでしょう。>>58
 銀ノ針は一つでは御座いませんので、
 くわれたところで悪食と評し。
    
 三度とうみ出される白舟に乗り込みながら
 >>67その間に乗り込まれる姿があるのなら
「と、思いますがねい」と、まなこを流しまして。
   

(79) 2019/02/15(Fri) 16時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

    
 >>41言葉の綾に絡まりそうな女神のすがた
 手解きとともに相手取りたくも思いマスが、
 あでやかな黒髪がゆらぐのを見
 撤退のきざしに目を眇めましょう。
   
   
    ──── けとばす様な作法≠説く
      人の子の声に耳をかたむけながら...
   

(80) 2019/02/15(Fri) 16時半頃

【人】 陰陽師 稲荷

     
( 朕の世界のいきとし生けるものの声ならば
    
  地平線の彼方よりでも
  水底にしずんだものも
  誰の腹に仕舞われても
    
  からだの上で囁かれたかのごとくに
  拾えてシマうものですから...       )
    

(81) 2019/02/15(Fri) 16時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


 デスが────────
  
   
  神のこころを覗くなど
  神鏡があつても無理なこと。
  

  冥府と天をつなぐ架け橋渡つても
  人は神の御言葉聞くダケ≠ナしょう
   

  帳の朽ち果テた夜のなか
  微睡むゆめを知ることは出来まい
   
    
   ────── >>54心ナド無いも同然に。
  

(82) 2019/02/15(Fri) 16時半頃

【人】 陰陽師 稲荷


(  執念ぶかく追う影があつても
   白舟はすいすい空を揺蕩いましょう
    
   うつくしき女神が去るを咎めるナラ
   らいだぁのみでも先にゆかせるつもりで
   供物ならぬ此方身デ求めに応じマスが…
   
   
     ソウして 心 を問われたところで
     ひとですら無い、影のこころ<
     満たせるかもしらぬところでございますが  )
  

(83) 2019/02/15(Fri) 16時半頃

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